浅草岳に新緑が萌える5月末ごろから、田子倉湖は長い冬の眠りから覚めて賑わいをみせ始めます。イワナやサクラマスを狙うボートに混じって、岸辺から湖面をうかがう人たちの姿が目につきます。狙いはワカサギです。
この時期のワカサギは、群をさして湖の岸辺近くを回遊します。体長10センチ前後、ちょうど食べごろ。 天ぷら、カラ揚げ、そして南蛮漬け。いずれも簡単な料理法だが、サクッとやさしい歯触りは絶品。この頃に本番を迎える山菜とともに、只見の食卓を飾ります。 ※5月下旬〜6月中旬までワカサギの産卵期となり、魚族保護から禁漁となります。
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