本番のキューを出す小路谷監督 |
スタッフは本番の約2時間くらい前に集合し、 セッティングを始める。 円形レールにクレーンに乗ったカメラのほかに、 角度を変えた二台のカメラを三脚にセットする。 |
武藤選手がスタジオ入りし、今日の進行表に目を通す。 当日にゲストを知らされるときもあり、全体の流れや自分が聞いてみたいことなど、監督の意向も合わせながら 一緒にいる聞き手役の女性キャスターと打ち合せをする。 今日のゲストは、おひょいさんこと、藤村俊二さんだ。 |
おひょいさんは、ガンを克服し、今年66歳になられる。 人生を楽しみ、やりたいことを好きなようにやる、 余裕のある生き方が実にカッコイイ方だった。 「肩書きはなんなんでしょうかね」 「う〜ん、俳優って言うのもおこがましい気がするし、 タレントってことばがダイッ嫌いだしねえ・・」 |
武藤敬司 | 言い出しっぺの俺が出席してやれなくて申し訳無い。だけど、おまえらが 幸せになるように、いつも祈ってるし、困ったことがことがあったら、 いつでも俺に言ってこい。お幸せに! |
藤村俊二 | 人生には三つのキがあります。「元気」「勇気」「陽気」。これがあれば、 たいていのことはうまく行く。もし、だめだったら、もう一つのキ・・。 「時」が解決してくれます。いつまでもお幸せに。 |
記念に武藤選手と写真を撮ってもらった。 手の形は武藤選手が必ずやるLOVEだが、 前田選手は「それ・・グワシじゃねーか?」 と言っていた。 |
この番組では、武藤選手のアシスタントとして、稲見幸子さんがキャスターを務めた。 武藤選手の毒舌に負けず、笑顔で頑張っていた、実に明るく美しい女性なのであった。 ね、フラッシュたくと飛び気味になる程色白。 衣装もたぶん自前だと思うが、ファッションも素敵でした。 様々な世界のゲストと武藤選手の間を、かなりの知識と話術で仕切っていらっしゃいました。 |