監督の指示を確認する監督補と美術さん | 中の芝居を考える奥田監督 |
真ん中の黒い物体はカメラマンの石井さん。 いいカメラアングルに入るには、どうしてもガラスに映って しまうため、カメラごとすっぽりと暗幕をかぶせる作戦。 しかし・・・外は真夏の炎天下。 体感温度はどれくらいなのか、想像するのも 恐ろしいことだ・・・ |
夕方から場所を移動して、棟梁の家の設定の家へ。 少女の家の家業である、葬儀屋としての仕事をしに、 お通夜の準備をする助政(小路晃)、死化粧をする 少女とその祖父(室田日出男)のシーンである。 すっかり夜になっていたが、昼間の設定のシーンで、 更に移動レールを使用して二つの部屋をワンカットで見せる 長いカットがあり、照明も大変な量になった。 |
小路晃さんは、知る人ぞ知る格闘家である。 バーリトゥ−ドという総合格闘技で、あのプライド・シリーズでは11戦7勝2敗2分け。 ミスター・プライド、白い稲妻と呼ばれるスーパー・ファイターであるのだ。
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