撮影5日目 学校

むむ・・この日の画像が飛んでしまった。
どこにもない・・あ〜なんてことだああ。

学校の教室のシーンと、図書室のシーンを撮影した。
教室では、廊下側の窓の外からの長い横移動撮影。
奥田監督の次女、さくらちゃんも生徒として出演している。

図書室のシーンは・・・これは観ていただいてと・・ここでは教えられません。

一階の小さな事務室のようなところを作りなおして、警察署の装備管理室の撮影。
おまわりさんが持っている拳銃を管理している場所である。
奥田監督の幼馴染で、地元の現役警察官の方が、細かいことを指示してくれたので、
このシーンには殆ど嘘がないはずだ。

撮影5日目 美容室・棟梁の家

監督の指示を確認する監督補と美術さん 中の芝居を考える奥田監督

ホテルのすぐ近くの路地にある美容室を借りた。
中では結構エッチな芝居があるのだが、おかみさんはニコニコと快く貸してくれた。
友川が逃げた飼い犬(?)をえさに、美人人妻を誘惑するシーンである。

真ん中の黒い物体はカメラマンの石井さん。
いいカメラアングルに入るには、どうしてもガラスに映って
しまうため、カメラごとすっぽりと暗幕をかぶせる作戦。

しかし・・・外は真夏の炎天下。
体感温度はどれくらいなのか、想像するのも
恐ろしいことだ・・・

夕方から場所を移動して、棟梁の家の設定の家へ。
少女の家の家業である、葬儀屋としての仕事をしに、
お通夜の準備をする助政(小路晃)、死化粧をする
少女とその祖父(室田日出男)のシーンである。

すっかり夜になっていたが、昼間の設定のシーンで、
更に移動レールを使用して二つの部屋をワンカットで見せる
長いカットがあり、照明も大変な量になった。
動画ファイルはこちらです→クリック
小路晃さんは、知る人ぞ知る格闘家である。
バーリトゥ−ドという総合格闘技で、あのプライド・シリーズでは11戦7勝2敗2分け。
ミスター・プライド、白い稲妻と呼ばれるスーパー・ファイターであるのだ。

小路晃さんのビデオです。
「WORK」のページに詳しい紹介があるので、見てください。

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