2004年6月末,はじめて伊豆大島にいった。 そしてスーパーあんこ娘 の存在を知った。
大和館の展望露天風呂から伊豆半島に沈む夕陽を眺めるのは最高だ!ひと風呂浴び,居酒屋 「かあちゃん」というところで刺身定食をのんびりと食べた帰り道,伊豆大島元町港の東海汽船 船客待合室で開催されていた 「七夕フェア」を覗かせてもらった。
壮年(失礼!)やちびっこの あんこ さんたちが 賑やかに 踊っている傍ら,そのご家族の人たちが目を細めながら応援の声を飛ばしている。 いわゆる観光客向けのショーとはかなり性格が異なる。 ほのぼのとした雰囲気の言わば身内の会だ。 なんとなく居心地がよく,ついつい終わりまで スナップを撮らせてもらう。 地元のおじさんが寄ってきて 「ほ。なんか変わったカメラだね!うぃ〜。」「ういぃ〜す。」 (お互い酔ってる)なんて感じ。 あの おじさんには もっと優しく対応すればよかったな。 ごめんね,ごめんね。
しめは「スーパーあんこ娘」というお嬢さんたちのグループによる踊り。 「阿波踊りを一世風靡セピアが踊ったらこんな感じになるんだろーか!?」 いやこれは何の脈絡もない感想のようだが,それほどパワーを感じたということである。
晩ご飯と 食後のお散歩カメラのつもりで出掛けたもんだから,短パンのポケットにロール4本しか忍ばせてなかった・・・。 スーパーあんこ娘 の舞いを目の当たりにした時には,すでに10数枚分しかフィルムが残ってなかった! あ〜,一生の不覚。 これだから日曜カメラマンである しまたか は 甘いんだなぁ・・・と反省。 ん〜,もっとちゃんと撮らせて貰いたかった。
スーパーあんこ の踊りの際に流れる曲は? と不思議に思われる方も意外と多いのでは? FUJIART, INC.(フジアールかぶしきかいしゃ)から「伊豆大島発 島リズム」というCDが発売されています。
曲名 (1)「御神火夜曲〜大島節Strings」[03'25"], (2)「哀愁のあんこばやし」[03'12"], (3)「エンヤラヤ〜スーパーあんこばやし」 [05'13"] となっています。
2004年9月15日・16日,新宿 ときの広場 で開催された 伊豆七島の物産展で,スーパーあんこ娘 さんを撮らせてもらった。 2日間で4回のライブを皆勤撮影した,しまたかは
相当ヘンなおやじだと思われたらしい。 まぁ平日だったしね,ムリもないか。
さて,前回(2004年6月)の撮影では,4x5(しのご)で千波の地層なども狙ってはみたものの,やはり撮り足りなかった点がたくさんあったので またまた 伊豆大島 を訪れた。 ついでにかあちゃんも再訪。 ん〜,ベッコウは美味かったなぁ〜。 ついでに栄楽で2回もラーメン定食を堪能!
撮り増しのつもりで訪れたが,夏を越えつつある大島は,前回の梅雨時とは全く違う表情。 例えば御神火(ごじんか)さん[三原新山のこと]周りにはもう緑はなく,代わりに穂先を紫色に染めた若いすすきが 秋の交じった風 になびいていたりした。
秋の3連休ということもあり,大島のメジャーな場所はどこも観光バス単位で移動する観光客で溢れていて賑やかだった。 ロケ最後の日には,元町港船客待合所で開催された「ミス大島・ミスあんこ発表会」を見学 (白状すると,ホントはこれが主な目的 だった)。 「撮っていいですか?三脚立てて良いですか?」と 進行役らしいスーツの紳士に尋ねると 快い返事。 おっと,でも民放2社のビデオ・クルーたちが遠慮会釈なく 演台のまん前に 陣取り始めたぞ・・・。 特にT●S!あんたたちのエラソーなロゴ入りビデオ機材は,会場全ての人々の妨げだったよ! これが放映されて島全体の発展になるならば・・・。 デジカメ構えた身内の人たちもそういう思いでガマンしてたんだろうなぁ〜。 ほどなく 新旧ミスの交代式も済み 最後は餅まき。 後退しながらダイビング・キャッチを試みる地元のご婦人方にもみくちゃにされ,おおよそ2時間後には島を後にしていた。
今回は,マミヤカメラクラブ(MCC)一行の一人として,総勢25名で大島温泉ホテルのお世話になった。自分で揚げて食べる明日葉(あしたば)の天ぷらはおいしいぞ〜。 ビールがぐいぐいすすんじゃう。
初日は三原山 (三原新山) にある歌乃茶屋(うたのちゃや)を出発点とする遊歩道沿いのすすきの群生を撮る。3回目にして始めて三原山の全景を目にすることができた(前は2度とも山頂付近は霧で覆われていた)。 右奥手に表砂漠(おもてさばく),正面には三原山に噴出した溶岩跡を見ながら歩くこの歩道は,山頂のお鉢周りコースまで完全に舗装されていて,最短距離・最短時間で三原山頂に行けることを知った。
おまけに今回のお鉢周りでは,海上に浮かぶ伊豆諸島を目の当たりにすることができた。 お鉢を周った後,下りの歩道の途中で少し傾きかけたお日さまの反射で,黄金色に輝く雲海とすすきのコントラストを眺めることができこれまた絶景! 歌乃茶屋さんで飲むビールも黄金色で最高に美味しかったなぁ〜。(あれ?またビール?)
2日目は朝4:30から暗闇の裏砂漠(うらさばく)を一人歩く。とっても怖かった。 5時を少し回ったころ,東の空がうっすら赤く色づいたと思ったら,御神火さん(三原山)の頂上がガスってきた。 私以外の20名ほどは貸切バスを使って歌乃茶屋まで行き,遊歩道から三原頂上を目指していた筈だったので,ちょっと気の毒に思えた。 7時頃まであたりの朝景を撮影。Tシャツ,ジージャン,カッパを着ているが寒くてフィルム・チェンジをする指先がかたかたと震えた。
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