ようやく少し更新できました。著作権はスーマー及び作者にあります。



The Bootleg Series Vol.5
"Bright Dawn"

1. 眩しい瞳 (Bright Dawn)
2. りんご泥棒(未完成)

2007年4月
自宅、自家用車内にて録音
スーマー :
vocal, Yamaha Dynamic Guitar No.10,
20's 4strings Banjo


眩しい瞳 (Bright Dawn) / りんご泥棒(未完成)  


ライナーより

人の気持というのは
なんてまあ
これほどにいい加減で
なんてまあ
これほどに美しいもの
なのでしょうか

世界中には
ほんとうにいろいろな風が
吹いているけれど
時としてその風を
受け入れなくてはいけなかったり
または
受け入れたくてしかたのない
こともあるのです


   

    2007年 4月 8日 SUEMARR



The Bootleg Series Vol.5として出回っているのが、この2曲入りCD。
彼は自らのBirthday Liveで皆に渡す予定が間に合わなかった。
スーマーの誕生日に書いたライナーからはいろいろな意味をとることができる。
聴いた人によってどういう風にも解釈できるのがスーマーの詩の特徴のひとつでもある。 彼がどのような気持でこの歌を作ったのかは本人以外誰にもわからないだろう。 しかしそんなことは一度出回ってしまえば、関係のないことなのである。
「眩しい瞳」は自宅での録音。珍しくスーマーはダイナミックギターを膝に寝かせて スライドバーを使った音を多重録音している。そんなことをやったことはないので のらりくらりと音を探しながらのプレイがぎこちなく聴こえるが、味にはなっているようだ。
「りんご泥棒」は自分の車の中で4弦バンジョーを2フィンガーで演奏しながら唄っている。 どうやらメロディーが浮かんだ直後の録音のようで、演奏もぎこちなくまとまりは感じられない。

外の車が走り過ぎる音も聞こえてくる。

(2007年5月14日)








SUEMARICHOV(スーマリチョフ)

New Moon


2007年1月14日 GUPPYでのライブ録音盤

スーマー :Vocal, Gibson LG2 1946

関根真理:Percussions, Voice




New Moon  


スーマー&関根真理(スーマリチョフ)

JACK ORIONのアルバムに収められているスーマーの自作曲。渋さ知らズ・オーケストラ等
数多くのアーティストと共演を重ねるパーカッショニスト… まあスーマーにとっては
仲の良い立ち飲み仲間である関根真理とのデュオでの初ライブ音源である。
まったくリハーサルもせずに本番に臨んだ二人は、もちろん野毛の立ち飲み屋から帰ってきて すっかりいい気分になっている。
関根真理の自由気ままなパーカッション・プレイと声はスーマーの歌に溶け混むのが実に上手い。

対バンはBaby Krishna Lovers Bandだった。
このライブ・アルバムは7曲入り。Johnny CashのFolsom Prison Blues、(以下オリジナル)Beer、日射しと雨、道路、Winter Song、無人船が収録されている。
リリース予定はない。







The Bootleg Series Vol.4
MInas Da Prata

1. MInas Da Prata
2. 夏の風(Banjo Piece 1)
3. チドリオドリ(Banjo Piece 2)

2006年7月 自宅にて録音
スーマー :
vocal, Yamaha Dynamic Guitar No.10,
20's 4strings Banjo


Minas Da Prata / Banjo Piece 1 & 2  


夏の石見銀山

The Bootleg Series Vol.4として出回っているのが、この3曲入りCD。
2006年の夏。御盆の時期にスーマーは島根県の石見銀山(間もなく世界遺産に指定される) のある古い民家が立ち並ぶ大森町と仁摩町にツアー(銀の王国ツアー)に出かけている。その直前に自宅で録音された音源。 元々は島根の人たちに聴いてもらうための配付用に作ったCDであった。
スーマーはツアー前に石見銀山のことを調べていた。15世紀には世界でも有数の銀の輸出量を誇っていた 石見銀山が当時のポルトガルの古地図にもMinas Da Prata(銀鉱王国)という名前で記されていたのを 知った彼は、当時は危険がつきものであった航海でアフリカの喜望峰からインド洋を回り、遠く日本へ 辿り着く船乗りたちのことを想像した。そして初めてその地へ向かう自分たちのことを重ね合わせて 作ったのがこの歌である。 茹だるような真夏の暑さの中、古い民家の土間でもこの歌を唄った彼はきっと想いもひとしおだったに違いない。

2・3曲目は1920年代の4弦バンジョーでのインストである。スーマーは現在、山風(やまかぜ)という アメリカ南部、アパラチアン山脈などの音楽に影響を受けた音楽をトリオで活動もしている。 そのメンバーでもある松田浩之から、録音する2週間前に譲り受けたバンジョーでの初演奏である。 4弦バンジョーはピックを使った奏法が主流であるが、そんな知識のなかったスーマーは2フィンガーで演奏している。演奏はまったくもって下手くそである。
後に対バンをして出会った日本のバンジョー奏者で有名な原さとし氏に「バンジョーの奏法には決まりはなく、地域によって様々であり、 そういう意味ではあなたの奏法は本流です。」というお誉めの言葉を頂いたという。そしてスーマーは今でもこの奏法を貫いている。

ジャケットの鳥は島根に生息する「ミサゴ」という鷹のシルエット。








THUMBS UP TAPE

1. Fallin' From Above (N. Young)
2. 白い犬
3. Maggie's Room
4. 無人船

2005年8月7日 日曜日

横浜 THUMBS UPで行われたイベント、
溝下さん(Chain Looser、焙り家)主催
Gatemouth Live Vol.13 出演時のライブ録音
スーマー : vocal, Martin D-18S
山下浩:fiddle


Thumbs Up Tape  


発掘された幻のライブ音源

存在しないものと思われていたライブ音源が見つかった。 スーマーの歌とギター、山下浩のフィドルによる 横浜サムズアップでのライブ音源。 GATEMOUTH LIVE VOL.13のイベント主催者の溝下さんが 小さなカセットレコーダーで録音していたのである。
そのカセットテープが最近になって溝下さんが経営する飲み屋「焙り家」のカウンターの隅に 積まれたカセットの山に埋もれていたのが発見された。 90分テープのB面のラベルシールに「スーマー」としか書かれていないが 間違いなくその日のライブの模様を収めたカセットテープであった。
音質はこれまでで一番最悪と言って間違いない。しかしスーマーと山下浩、そして ほぼ満員のオーディエンスの人たちが楽しんでいる様子は伝わってくる。 特にこの日の山下くんはゴキゲンなテンションでいつもより多めに弾いている。 最後の無人船ではサックスとパーカッションたちが飛び入り参加している。 この約27分間のライブ音源をノーカットで聴くことができるのは 存在をあきらめていた本人が一番嬉しいのではないだろうか。
これそ海賊音源。是非しょぼいスピーカーで聴いてもらいたい。

出演者は他に、
藤田洋介と彼のミラクルトーンズ
チェイン・ルーザー
楽団楽団
etc...が出演していた。

(2005年10月7日)







The Bootleg Series Vol.3
"My Affair Book"


詩集

2005年5月 自宅にて印刷








「あとがき」より

「スーマーは歌本を作るべきだよ。歌詞をもっと知ってもらうべきだよ。」
友人の吉崎守君が私にそう言ったのがきっかけでこの詩集を作ることにしま
した。MY AFFAIR BOOK とは私の中に前から存在していた本のタイトルです。
もっと簡単に言葉だけで作るつもりでしたが、前から眠り続けていたままの
落書きたちも挿絵として一緒に載せることにしました。こんな機会はめった
にないからね。詩は若い頃から好きでよく書いていました。もちろん歌にす
ることなんてことは考えずに書いていました。ノートが段ボール箱に一杯に
なりました。でも人に見せることはないでしょう。頭の中ではこのタイトル
MY AFFAIR BOOK はシリーズになっています。このように人に見せるカタチ
で作ったのは今回が初めて。23編の詩はどれも最近歌っているものばかり。
いくつかは今は歌っていない詩もありますが、まだ歌う気持があるもので
載せてみました。もちろん、他にも歌っている詩もあります。けれどもまず
はこれだけで十分。読む方も疲れちゃうしね。

中にはBOB DYLAN の曲にのせて書いた詩もあります。人の曲にのせて詩を
書くってのも結構楽しいものです。そして歌うのは自分だから、時が経つと
まるで自分の曲のように思えてきます。不思議な感覚ですが、昔から歌い伝
えられてきた歌というものは、そんなものがかなり多いはずなのです。既成
の曲をそのままカバーするのも楽しいですが、こんなやり方もひとつの立派
な創造であると最近では確信できるようになりました。

とにかくここに載せた詩にはすべて曲がついています。ようするに歌本でも
あります。詩の説明なんて一切しません。少しだけ言わせてもらえるならば
この23篇の詩はすべて自分の中の事実がカタチを変えて入りこんでいます。
つまりイイ加減な気持で書いたものなど一切ありません。これかなり大事。
じゃないとBOBさんにも自分にも、もちろん読んでくれる人たちにも失礼。
ですからね。でもね。好き嫌いは責任とりませんから捨てても結構ですよ。
残ったものがこの先どんな旅をしていくか。それが楽しみだね。あ、でもや
っぱり捨てないでください。誰かにあげてね。旅をさせてやってください。

たかがカケラ。されどカケラ。
どこまで川を漂って下っていくのかね。海は見えてくるのかね。
まあでも、途中で止まって沈んじゃってもいいじゃないですか。ね。
ちっとは濡れてさ、揺れてみないと。ね。

最後に。このあとがきを最後まで自分のままで、当り前に生き通した一人の
日本人シンガーソングライターに捧げます。そしていつも譜割の合わない私
の曲を一緒になってカタチにして演奏してくれるJACK ORION のマモ、ヤギ、
ヤマシタにも感謝を。そして今読んでくれている皆さんにも。

ありがとう。


                      スーマー 2005年5月吉日




The Bootleg Series Vol.3として出回ったのは、音源ではなく詩集だった。
歌としても作品として残っている詩に絞られており、1996年頃の作品も見ることができる。
スーマー自身による落書きのような絵も発見され挿絵として収録されいる。
当時50部限定のはずだったが、増刷されかなりの部数が出回った。
現在は絶版である。(まだ欲しい人はいるのか)

ある日、この詩集を手に入れた霞町ファンクの利田一平がわずか一ヶ月でコレを作ってきて
スーマーに手渡したという。そしてお互いに喜んだそうだ。






The Bootleg Series Vol.2
WET&DRY BLUES


1. Time Of No Reply
2. Wet&Dry Blues
3. Dark Globe
4. end roll...





2004年9月3日 金曜日
関内7th.Avenueで行われたイベント、
Stormy Monday主催
Super Groovin' Midnight 出演時のライブ録音
スーマー : vocal, dynamic guitar



WET&DRY BLUES (all tracks)  


WET&DRY BLUES ライナーノーツより

「夏の終わり。
 今は立ち止まる時。
 ”こんにちは”も
 ”さようなら”もない。
 Time Of No Reply...」

今のオレにはピッタリの言葉だった。
あの夜は本番寸前まで何を歌うか迷っていた。
いつもの得意の曲をやるか。
それとも前日に初めて試した変則チューニングの曲をやるか。
本番中にチューニングを変えてる時間はない。
でもこんな夜だからやっぱりやるしかねえ。
どうしても何か違うことをしたかった。
の演奏中、ステージ袖の廊下に座って思いきり練習。
演奏を終えた大西さんがすぐに出てきた。
オレ「おつかれ。早いね〜笑」
大西さん「早いよ〜笑」 軽く声をかけ合い
オレも腰を上げてギターを片手にステージへ。
「今夜はスーマーに会いに来たよ。」
BAKIちゃんの楽屋での一言が頭に残ってた。
ステージに座ると沢山の人たちの熱が伝わってきた。
あとはもう、心をこめてやっただけ。それだけ。

ニック・ドレイクの"Time of No Reply"から始めて
次は初めてボトルネックを使ったアレンジで
オリジナルの"Wet & Dry"を歌ってみた。
これで終わるつもりだったけど、どうしても歌いたくなってもう1曲。
ギターのボディーを叩きながらシド・バレットの"Dark Globe"。
オレにとってはまるで超短編映画の中にいる気分だった。
だから最後にはエンドロールを付け加えた。

ここでこうして再び歌えたことに感謝したい。
きっと誰かがオレ(たち)に魔法をかけたんだ。
君かも知れないね。


SUEMARR 4. Sept. 2004



SUEMARR The Bootleg Series の第2弾として選ばれたのが、このわずか15分弱のソロライブである。 ライブ復帰以降は JACK ORION での活動がメインだったスーマー。しかしこの夜、彼は敢えて誰も加えず 独りでのライブにこだわった。演奏時間が短いということもあったし、愛すべきバンドであるBABY-Kが 3人で挑むということも意識していたのかも知れない。「まるで短編映画の中にいる気分だった」というスーマー。 最後にはエンドロールのためのトラックが追加編集されている。ジャケットは静かな海の風景に竹林が浮かび 上がる。意味は君たちの想像に任せたい。試聴音源はトラックが分かれているため曲間が切れてしまうが、 オリジナル盤はもちろんノーカットで聴くことができる。完全受注生産でリリース。現在は廃盤。







TOMORROW

言葉なく


2004年7月23日 金曜日
自宅にて録音。

スーマー : vocal, dynamic guitar



TOMORROW (demo)  


TOMORROW

明日はどこまで歩くのだろう
太陽が昇るまで眠るとしよう
暗闇が迫っているとしても
太陽が昇るまで

眩しく光る朝が
明日も来るように

明日はどれくらい響いているのだろう
月が見えない夜は眠るとしよう
暗闇が迫っているとしても
太陽が昇るなら

眩しく光る朝が
君にも来るように

明日が見えない君に歌ってみよう
太陽が昇るまで歌うとしよう
暗闇が迫っているとしても
太陽が昇るまで

眩しく光る朝が
明日も来るように

眩しく光る朝が
君にも来るように


まず初めに。こうして生きている喜びと不思議。そして何より、友の回復を願うばかりである。

新月の夜に起きたまるでピンポイント攻撃のような事故に遭って1週間が経った日に作った曲。もちろん今だ重体中の友の回復の祈りも込められているし、スーマー自身と支えてくれた多くの友にも向けられている。ジャケットはスーマー自身の傷ついた顔が写っているが、 ここでは白いラインで消されている。本来は無修正のジャケットデザインとなっている。まだ戦友はベッドの中であるから、 これを不謹慎と思うか否かは君たちの判断に任せるが、本人は何かやらずにはいられなかったのであろう。 スーマーの歌声は頭の怪我の為にまだ本来の声ではなく、弱々しさがそのまま伝わってくる。 B面には、2004年6月頃に車の中で古いカセットレコーダーで録音した未発表曲「言葉なく」が収録されている。リリース予定はない。












2004年4月16日 金曜日
横浜 STORMY MONDAYでのソロライブ。

スーマー : vocal, dynamic guitar
ヤマシタ : violin


揺れ (from "SUEMARR at STORMY MONDAY")  


揺れ (live)

つま弾く つま弾く何かを
忘れぬ 忘れぬように
つまずく つまずく何かに
気にせぬ 気にせぬことさ

根づいた 根づいた何かを
壊して 壊していこう
固まる 固まる何かを
溶かして 溶かしてみてさ

揺れてみるのはどうだい?
揺れなくてどうする

揺れてる 揺れてる何かに
揺られて 揺られていこう
騒めく 騒めく道を
歩いて 歩いていこう

揺れてみるのはどうだい?
揺れなくてどうする


人なら気持が揺れて当り前。でも最近はなるべく揺れずに自分を固める人が多いでしょ。 落ち着き払っちゃってさ。でもきっとそうしないといけない生活とか社会とかいろいろあるんだよね。 気持が揺れるから生きてて楽しいんだよ。当り前のことだと思うんだけどね。 そこの君。揺れなくてどうするんだい?もしくはものすごく揺れたことはあるのかい?










2004年4月16日 金曜日
横浜 STORMY MONDAYでのソロライブ。

スーマー : vocal, dynamic guitar, herp
野口新 : steel guitar, electric guitar
ヤマシタ : violin
モリヤ : drums


ZERO〜PERMANENT SOUND (from "SUEMARR at STORMY MONDAY")  


ZERO〜PERMANENT SOUND (live)

(zero)
光は見えてる言うことなしだぜ
こぼれた水を拭き取ったのは
何を隠そうこのオレなのさ
タイムアップが近づいてるのも
気づいちまったら仕方がないさ
どんなかけらに変わっていっても
弦は弾かれペンは走り出す
ここまで流れたバラバラな時も
とうとうひとつの形になるのさ

煙はゆっくり語り始める
きょうの奇妙なこんな気分を
見えない微妙な流れを使って
ゆらゆら静かにサインを送る
役目が終わった煙はいつか
虹の彼方へと消えていくそして
ステップを覚えた石コロたちは
スマートな自分に戻るだろう
ここまで壊れたバラバラな時も
とうとうひとつの形になるのさ

(permanent sound)
気分は次第に高まっていく
部屋の温度はそのままで
オレのからだは蒸気を発し
サバンナの大地でひからびていく
気分はまだまだ高まっている
熱いコーヒーはとっくに冷めて
さそりに噛まれたその瞬間に
ペンはすらすらと走りだす
息絶え絶えのこのからだにも
すべてを変えたあのサックスは
いい感じでまわりこんでいるさ
SWINGしながら泳いでいるさ
雨の音さえ気づかずに
濡れることさえ気にならない
オレのからだは蒸気を発し
永遠の音にしびれてる


7〜8年前に書いた2つの歌詞をひとつのコードに乗せてひたすら歌った。スチールギターとヴァイオリンとドラムの 音が重なってくる。幸せな瞬間だった。最初の「zero」はもちろん自分のことを書いたもの。でも君のこと でもある。生きてりゃいろいろあるからね。バラバラになったりするでしょ?でもそれにはきっと意味があっていつか ひとつのカタチになるってね。オレは思うのよ。続けて歌った「permanent sound」は映画「Round Midnight」を 家で観てすぐ浮かんできたんだ。美しいものって何だろう?










2004年4月16日 金曜日
横浜 STORMY MONDAYでのソロライブ。

スーマー : vocal, dynamic guitar, herp
野口新 : steel guitar, electric guitar
ヤマシタ : violin
モリヤ : drums


無人船 (from "SUEMARR at STORMY MONDAY")  


無人船 (live)

波の音を聴き分けているのさ
無人船の中の暇つぶしさ
雷が鳴り響いてる夜でも
慌てたことなんて一度もないさ

パイプに時を刻む毎日が
報われる日が来るのを待っても
望むだけ命が縮むだけだぜ
それより聴いてみろよ 風の歌

無人船は進む風のままに

鳥たちが歌っているのはいつも
大きな波の向こう側の話

無人船は進む風のままに



The Bootleg Series Vol.1として出回ったSTORMY MONDAYでの初ワンマンライブの音源。
無人船に乗り込んだのはいつのことだったか。もうすっかり忘れちまったし、 時を刻むこともやめちまった。いろいろあったが今は鳥たちとセイレーンの 歌声を聴いてるのが楽しいんだ。どこへ行くのかは風と波だけが知ってるよ。 オレが幽霊だって?そうかも知れないね。この島国では。

御存知、野口新とのユニット、オイスのファーストアルバム「オイス&シケイダス」に収録されている曲。スーマーはソロで この曲をよく歌っている。













2003年4月11日 早朝

自宅にて録音。


Happiness... Things  
Happiness... Things (version)  

Happiness... Things

every night I came back to the town
to see your face and drink many beers...

that's all my life...
nothing to say...
that's all my life...
happiness...
things for me...
朝の起き抜けの時間。まだ頭が真っ白なまま、ギターの弦を張り替えた。 チューニングもしないまま。ジャラ〜ンと鳴らした。この曲の出来た瞬間。 このギターの響きに乗せて歌い、録音した。声もまだ起きていない。でもまあ こんなもんだよ。 もうひとつのヴァ−ジョンは普通のコードの乗せて歌ったんだ。あのギターの 響きはもうあの朝だけで再現できない。 意外とフツーの歌になった。でもそれは結構大事な気がする。

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