ふぇいの大ドイツ奇行紀行6

 

9月16日 ザルツブルグ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二日酔い

 

 

 頭が、頭が痛いんです(今も)。冷蔵庫のなかのジュースを飲んで…吐く(汚い話ですいません)。何にもする気になれないが、

 

 

 

 

 

チェックアウトして移動しないといけない

 根性で移動する、電車の中で大分気分が良くなるが、まだだるい…そしていよいよモーツァルトとサウンドオブミュージックの町、ザルツブルグに到着。駅前はハッキリ言って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練馬区、光が丘の駅みたい

 何だここは、いつの間に日本に帰ってきたのだ!いや、道行く人は外人のはず…日本人多いね…近代的なふつーのビルばかり、本当にザルツブルグか?私、間違えてないか?

 とりあえずホテルに移動する。途中から、それっぽい建物が増えてきたのでちょっと安心。ホテルで寝る…今日は観光中止…明日まわろ…ああ、頭痛い…

 

9月17日 ザルツブルグ

 そういえば、大ドイツ紀行とか銘打っておきながら昨日からオーストリアですね…それはともかく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、昨日みたいに2日酔いでフラフラの時は結構天気が良くて回復した今日は天気が悪いのだろう…私、なにか悪い事した?(答え、飲みすぎた)

ホーエンザルツブルグ(城塞)を見ているうちに天気は良くなって一安心。だが、イマイチパッとしないなあ…町並みは、ブレーメンやボンやニュルンベルグやハーメルンやドレスデンの方が良かったし、排ガス臭いし…城塞もカイザーブルグに威圧感で負けて…状態が良いってだけ…ミラベル宮殿も、ニンフェンブルグの方が私は好みだなあ…売りの大聖堂も、ケルンの方が良かった。悪い所って訳ではないのですが…今までドイツで見てきた凄い所と比べると色々有ってバランスが良いんだけど突出した物が無い…というか、街中で日本語を大量に発見したりする

観光地として妙にこなれてるのがイヤなんですけど

ただ、私にはですが良かったのはホーエンザルツブルグの博物館にてセルパンを発見した事。セルパンとは私が使う楽器チューバの前身のような楽器(金管・低音)にて蛇のような形をしているからセルパンと呼ばれます(英語で言うとサーペント)。この楽器の実物を見るのは初めて…前、楽器博物館に行きそびれてもう見ること無いだろうと思ってた楽器にこんな所で会えるなんて…感激…

 後、流石オーストリアはドイツほど厳しくないので、ホーエンブルグの博物館ではナチス関係の軍服とか軍装なんかも展示されてました。私も男ですし、武器・兵器といった物には当然興味があるので武器関係の展示が多いのは結構だが、ここは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大司教の城だぞ

 

仮にも神に仕える人間の城の博物館がこんなに血生臭くていいのか?

 あと、みやげ物でオモチャの剣や斧を売ってる店があったのだが、ほぼ実物大の剣や斧が金属製。ずっしり重く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十分実用になりそうだった

ちょっと値が張るがお土産になるかな〜とも思ったが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実用にされたら困るので止めた。

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