Multiculturalpedia
異なる文化を楽しみながら学ぶ事典

NEW
世界のハロウィン
 さゆり様、Multiculturalpediaを訪問してくださってありがとうございます。職場の人たちにきいてみました。その話を総合して書いてみます。 お役に立てば幸いです。何人かの方が後から情報を寄せてくださるそうなので、集まり次第、続編を書かせていただきます。

NEW
ハロウィン 1

  ハロウィンについて。

 あらゆる聖者を称えるAll Saints'Day(万聖節 11月1日)の前夜(10月31日)は百鬼夜行というようにいろいろな邪悪なものたちが 現れると考えられていました。その悪霊を追い払おうとする祭りがハロウィンだそうです。

 つるつるのオレンジ色の大きなカボチャの中身をくり抜き、目や口をあけて、提灯(jack-o'lantern)を作り、 家々では訪れる子どもたちのためにキャンディーなどのお菓子やペニー(硬貨)などをたくさん用意しておき、 ドアには手作り、あるいは雑貨屋で買った魔女、魔女のお使いの黒猫、オレンジ色のかぼちゃのランタンお化けなどのシールを貼って おくそうです。

 そして黒服に白い骸骨の絵を描いた服やお化けの格好をした子どもたちが「Trick or Treat!(ごちそうしてくれなきゃいたずらしちゃうぞ)」 と言って家々をまわり、お菓子などを手に入れていくそうです。お菓子を提供しなかった家庭は子どもたちに車や窓ガラスに フォームスプレーなどでいたずらされてもこの日ばかりは文句が言えないそうです。こんなところは日頃は「いたずら」同様、悪いとされている「うそ」を ついても咎められないApril Fools'Day(All Fools'Day)と通ずるものを感じます。名前の類似といい、思想といい、 同一人物が考えたことかもしれないと思うほどです。

1998年 10月02日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィン 2

   ニューヨークに滞在していた方によると、ドアだけでなく、窓にも切り絵は貼るそうです。  都会は古き良き人間関係が残っている田舎と違って、毎年子供がもらったお菓子に針が入っていたとか 毒物が・・・といったことがあり、互いの家庭が連絡をとりあい、訪れてもいい家庭を決めて安全を確保してから この風習を行っていたそうです。

 いろいろな国々に滞在した人々に聞いたのですが、こういったハロウィンが広く行われているのは 今のところアメリカ以外は聞かれません。

 職場では、スピルバーグの映画「ET」で、お母さんに連れられたETがみんなに見つからなかったのも ハロウィンの日の仮装の習慣があったおかげ、という懐かしい話も出ました。この映画を見てみると 本場のハロウィンがどんなものか少しわかるかもしれません。

 大辞林(小学館)によると、古代ケルト起源で、秋の収穫を祝う意味もあるそうです。

 日本に来ているオーストラリアの人たちも自分の国ではしないようです。ハロウィンパーティーに 参加したオーストラリアの人から「日本に来て、ハロウィンをしているから参加しているだけ。 オーストラリアではしない」と聞いた同僚がいます。

 でも、その「いわれ」や「精神」とは別に、楽しいお祭りとして広まっていくかもしれません。 日本でドイツ大使館の前を仮装した人々が通っているのを目撃した同僚もいます。  JRに乗り込んだ仮装した人々についての新聞記事を読んだ人も多いことと思います。

1998年 10月02日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィン 3

  「ハロウィンとは直接は関係ないんだけど、」と同僚が「中国の人から聞」いたと言って中秋節の話をしてくれた。

 日本では中秋の名月というとススキや里芋や月見団子を供えて月を愛でながら食べることを連想しますが、その中国の人によると、中秋節(旧暦の8月15日)には月餅を食べたり、柚子を食べたりするそうです。

中国は広いので中秋節もいろいろ習慣がありそうです。「柚子を食べる」と聞いた同僚が日本では柚子を絞って果汁を使うことはあっても一般には食べないと言ったら、その人は柚子をお風呂にも入れ、柚子湯にするとも言っていたそうです。悪いものを追い払うために柚子湯に入るのだそうです。

 この話を聞いて、邪気を払うために入る子供の日の菖蒲湯を思い出しました。百鬼夜行の邪気を追い払うためのハロウィンと違って、中国と日本はお風呂に入るなんておもしろいですね。

「カボチャのちょうちん」は「月夜に提灯」(不必要なもののたとえ)という言葉がある日本には月見につきものにはなれないでしょうが、書きながら日本にも赤い提灯の妖怪が伝えられていることを思い出しました。

1998年 10月03日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィン 4

 職場で、近所の家をまわってキャンディやペニーをもらうなんてハロウィンはおもしろいと話していたら、こんな話も教えてもらいました。

 東京(赤羽)で幼年時代を過ごされた方の話です。

お月見の時、縁側などにあるお供えの団子を子どもたちが長い竿を使って、突き刺して取って近所をまわる習慣があったそうです。

 ハロウィンは楽しそうな習慣で日本は損をしているな、と思いましたが、どっこい、日本でもこんな楽しいことをやっているんですね。きっと他の地域でもこんな風習があるのでは、と思います。「灯台下暗し」、ですね。お寄せいただけるとうれしいです。

1998年 10月03日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィン 5

 まもなくHalloween。世界各地からHalloweenの情報をいただきたいと思っていますが、 どうやら盛んなのはアメリカ、スコットランドなど限られたところだけのようです。 いずれにしろそれぞれの文化圏の人々が大切に受け継いでいる行事を知ることは大変興味深いことだと実感しました。今後いろいろな文化圏のお祭りなども Multiculturalpedia(異なる文化を楽しみながら学ぶ事典)らしい切り口で紹介していけたらと思います。

 例えば「月を愛でる」というテーマで各文化圏の「お月見」、「中秋節」などを紹介してみたいと思っています。

 HalloweenについてKilikinaさんという方からメールで教えてい ただいた。

 ハロウィーンは万聖節前夜。  すなわち 日本で云う「お盆」のような宵のことを言います。キリスト教において 11月は「死者の月」。11月1日は「万聖節」 (All Saints’Day=Hallowmas)。霊魂がこの世に戻ってくるのです。そして 10月31日こそ 日本で云うお盆と同じ 聖霊が地上に戻 ってくる宵なのです。

 ‘hallo’とは Old English で‘holy’(=聖なる)。そして ‘ween’は Old English で‘eve’(=前夜)を指します。

 ところが 厄介なことに 聖霊(良霊)に交じって悪霊が迷い込む危険性大! それゆえ この世の人々は「仮葬」をして悪霊の侵入を防ぐのです。 そして この習慣こそが 現在アメリカで10月31日の晩に行われる“Trick-or-treating”の原点にあります。

 子どもたちは それぞれお気に入り(大抵その年に流行ったキャラクターの衣装)に身を包み 近所を練歩きます。呼鈴を鳴らしては“Trick or treat!”と言い お菓子をおねだりします。 ‘treat’こそお菓子。そして‘trick’(=悪戯)は「お菓子をもらえなかったら 悪戯しちゃうよ!」と云う意味が含まれているのです。カボチャを刳り貫いた“Jack-o-lantern”は 言ってみれば お盆の迎え火。聖霊が迷うことなく この世に戻って来られるように 夜通し焚かれます。

   「Hallowmas」という言葉があるのですか、と聞いたところ、 Kilikinaさんによると、 「Hallowmas=「諸聖人の祝日」すなわち All Saints’Day です。おそらく hallow が holy(=「聖なる」)mas は mass(=「ミサ聖祭」)を 指しているのだと思います。」とのこと。

 詳しく教えていただいてありがたく存じます。

1998年 10月12日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィン 6

名探偵ポアロ登場
エルキュール・ポアロがハロウィンに行われるゲームを教えてくれた。

  • スナップドラゴン:干しぶどうを盛った大きな皿にブランディーをかけて火をつけ、みんなでそれを囲んで炎を上げて燃えている干しぶどうを取りだすゲーム。

  • 鏡をのぞきこんで未来の結婚相手を見ようとする女の子たちの遊び。

  • 小麦粉切り:コップに小麦粉を詰め込み、よく押しつけてから、小麦粉をお盆の上にひっくり返し、その上に6ペンス玉をのせ、一人一人順番に6ペンス玉が落ちないように注意しながら少しずつ小麦粉をけずっていく。小麦粉が崩れて、6ペンス玉を落した人はアウトで、勝ち抜き戦のように、最後まで残った人がその6ペンス玉を取るというゲーム。

  • りんご食い競争:水を入れた容器に浮かぶりんごをくわえる。
アガサ・クリスティー「ハロウィーン・パーティー」(ハヤカワ文庫)
実際に経験された方、ぜひ教えてください
1998年 10月30日

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ニュージーランドのハロウィン 7

ニュージーランドのハロウィン 7

昨年のハロウィンに、ニュージーランドのオークランドに滞在しました。

現地の方いわく「日本のクリスマスと同じで、もともとはこの国のイベントじゃないから、あんまりさかんじゃない。マイナーなパーティーをやるだけ」とのことでした。確かに街はいつも通りでしたが、動物園のお姉さんは魔女の格好をしていて可愛かったです。

これからも楽しみに読ませて&投稿させて頂きます。

 kanaさん  1999年 2月25日(木)

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
月見どろぼう

 もうすぐ、ハロウィーンですね。日本でも、だいぶ市民権?を得てきたようです。近く(多摩市・多摩センター駅周辺)でも、今週末は、ハロウィーンイベントがあり、仮装大会(コンテスト)や、仮装してお店を回り、例の「トリックorトリート」と叫ぶと、お菓子がもらえたり、カボチャの重さ当てクイズなど、いろいろあるようです。

ところで、子どものころ名古屋に住んでいたという知人から「お月見泥棒」という行事(風習)のことを聞きました。これがまた、ハロウィーンにそっくりなんです。仮装はしませんが、こどもたちが家々をまわり、「月見どろぼうだ〜」と言うと、家の人がお菓子をくれるというのです。

知人によると、いったん途絶えていた習慣を、また復活させたものらしいのですが・・。詳しいことをご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。また、名古屋以外に、同じようなことをする地方があるのでしょうか?

  2003年10月16日(木) なおこさん
   なおこさん、いつもありがとうございます。

坂上眞理さんから以下のような情報をいただきました。

NEW
ハロウィンによく似た札幌の行事1



 私札幌出身です。
ハロウィンにとても似た行事があります。
旧暦のお盆に夜、子ども達が提灯をさげて近所をまわります。


「ローソクだ−せ、だ−せーよ。
ださないと、かっちゃくぞ。
おまけに、くいつくぞ」

 節をつけて、歌うというより大声で怒鳴りながら家々を回ってローソクをもらいます。
 trick or treat に似ていませんか。

 男の子達は空き缶に釘で穴をあけた手作りのランタンを持っていました。

 小さい子も日頃は相手にしてもらえない大きい子と一緒に夜出歩けるし、ちゃんとローソクの分け前も貰えて楽しみな行事でした。

 北海道全体でみられたことかどうかわかりませんが、明治期お雇い外国人の指導の元に拓かれた土地柄、ハロウィンが持ち込まれてもおかしくないかなって気もします。

 「日雇い」労働者のことを札幌では「デメントリ」と呼んでいました。何かで読みましたがこれは英語の「Day man デイメン」から来ているそうです。

 寒地用住宅の普及で今は姿を消しつつありますが、トタン屋根に板張り(時計台がそうです)の家が一般的だった私にはアメリカでみた古い家々のほうが、今住んでいる関西の日本家屋よりはるかに懐かしく感じられました。

 明治期どっと西洋(北海道は特にアメリカの影響が強かった)のものが押し寄せた名残でしょうか。

 ちなみにこの行事は一時 ものをもらいに歩るくのがよくないとかで学校が禁止をしてしまったそうです。

 しかし、今年(2000年)の夏 帰省中に旧盆でしたが二組も同じ歌をうたって子ども達が来てくれました。
 さすが ローソクではなくお菓子をかかえていました。
おちびさんから、小6くらいまで4、5人のグループ。

すごくうれしかったです、大慌てでお菓子をかき集めて あげました。
 母は「近所に小さい子がいなくなったのにどこから来てくれたのかしら」と不思議がっていました。

  この楽しい行事が続くといいなと思います。」


  2000年 坂上眞理さん
   坂上眞理さん、ありがとうございます。

坂上さんとお母さんの「来てくれました」がいいですね。ほのぼのします。

 職場で、近所の家をまわってキャンディやペニーをもらうなんてハロウィンはおもしろいと話していたら、こんな話も教えてもらいました。
 東京(赤羽)で幼年時代を過ごされた方の話です。

お月見の時、縁側などにあるお供えの団子を子どもたちが長い竿を使って、突き刺して取って近所をまわる習慣があったそうです。

 ハロウィンは楽しそうな習慣で日本は損をしているな、と思いましたが、どっこい、日本でもこんな楽しいことをやっているんですね。きっと他の地域でもこんな風習があるのでは、と思います。「灯台下暗し」、ですね。お寄せいただけるとうれしいです。

坂上眞理さん、どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
感謝感謝

  初めてココに寄せていただきました。

というのも、今私はカナダの大学に通っています。ハロウィンのプレゼンテーションの準備でどうしようか迷っていた時にここにたどり着いたというわけです。まだ英語のサイトを自由に読めるほど英語力もないので本当に助かりました。かなり詳しくハロウィンについて書かれてありましたね。(かなり前のものですが・・・)とても感謝!って感じです。



 2001年10月29日(月) dayakoさん
    dayakoさん、Multiculturalpediaに来てくださってありがとうございます。
世界のハロウィンのページを見てくださってありがとうございます。ハロウィンのプレゼンテーション、うまくいくように応援しています。
 今後ともずっとどうぞよろしくお願いします。
 
 これから季節は「ハロウィン」、「Thanksgiving(感謝祭)」、「Happy Holidays! (クリスマス)」、「大晦日」、「新年」へと移り変わっていきます。ぜひMulticulturalpediaのそれぞれのページを見ていただきたいと思います。

 みなさんへのお願い。
 「日本の祭り」について教えてほしい、という海外からのメールをいただきました。既製のガイドブックに載っていない、あなたらしい切り口で「日本の祭り」(日本以外の祭りも大歓迎です)をあなたの言葉で語ってくださいませんか。

 Ted Schreddさんからこんな提案をいただきました。
 I have found it extremely interesting that differnet cultures there are differnet words for differnet animal sounds:
 In America People say:"Cock a doodle Doo" for a rooster and in Holland they say "Kookly koo"
 Maybe there are other rooster sounds or animal sounds that would add to your page
 「世界の鳴き声」もMulticulturalpediaらしい切り口でつくっていきたいと思っています。どのようにつくっていくか方針が決まったらページを作りますので、世界の皆さま、お力をお貸しください。

   Multiculturalpediaは、"We are they, they are us."と思えるようなサイト作りをしていきたいと思います。「あなた」は「わたし」で、「わたし」は「彼(彼女)」で、世界中の人々が互いのことを「私たち」と思う場がこのMulticulturalpediaです。誰が苦しんでいてもほっとけない、そばにいて力になりたいと志すような、世界中の人々とつながった感覚を育てていきたいと思います。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィンを行っている国は?

 アメリカとイギリス以外でハロウィーンのお祭りをやっているのはどこの国か教えてください。アメリカ領土のプエルトリコにはハロウィーンはあるのかな?

 2002年5月18日(土) SSSさん
   SSSさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)の『世界のハロウィン』を読んでくださってありがとうございます。

「アメリカとイギリス以外でハロウィーンのお祭りをやっているのはどこの国か教えてください。アメリカ領土のプエルトリコにはハロウィーンはあるのかな?」(SSSさん)

 このMulticulturalpediaは世界のいろいろな国々からアクセスされています。皆さんのお住まいの国ではいかがでしょうか。ハロウィーンを行っているでしょうか。伝統的に行っているのか、日本のように近年少しずつ広まってきているのかなど体験談もぜひお教えください。お願いいたします.
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
えびす講の囃し言葉

ハロウインのtrick or treatに似たような子供のはやし言葉というのを聞いたことがあります。
それは「えびす講」という行事でのことで、今でも地方では行われてるようです。

 昔お婆ちゃんに聞いた話では、えびす講の晩には子供達が袋を持って集まり、村内の各戸を回り菓子・果物・小遣いをねだります。大抵の家では駄菓子や蜜柑や小銭などを用意して待っており、それぞれの袋に入れてやります。満足した子供達は玄関前で「身上(しんしょう)身上、金蔵三つ四つどんどん建てろ」と囃して誉めそやします。反対に何も呉れなかったり少なかったりした場合は「貧乏貧乏、屋の棟くされ」と囃して嫌がらせしたそうです。

 お婆ちゃんの子供のころ(明治中期)の茅ヶ崎での風習で、現在は廃れてしまってるかもしれません。ネットで検索すると「えびす講」は今も各地で行われているようですが、日取りは11月初頭だったり下旬だったりまちまちのようです。元来は旧暦の10月20日の行事だったとか。

 2002年9月16日(月) あやめさん
   あやめさん、Multiculturalpediaの制作に加わっていただき感謝しております。

おもしろいですねえ。ため息が出てしまいました。こんな習慣があることを知ることができて幸せな気持ちで胸がいっぱいです。思い浮かべるだけで心が躍り、楽しくなります。本当にありがとうございました。

あやめさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

毎日新聞の一面コラム『余録』(2002年9月13日)にフランスの人々からアメリカの人々に贈られた自由の女神の台座に刻まれているユダヤ系詩人、エマ・ラザラスの詩が紹介されていました。

《あなたの国の疲れた人、貧しい人を私に与えよ……住む家もなく、嵐にもまれる人を、私に送りたまえ。私は黄金の扉の傍らで灯(ともしび)をかかげよう》

Emma Lazarusによって1883年に書かれた詩、『The New Colossus』の原文はこうなっています。

Not like the brazen giant of Greek fame,
With conquering limbs astride from land to land;
Here at our sea-washed, sunset gates shall stand
A mighty woman with a torch, whose flame
Is the imprisoned lightning, and her name,
Mother of Exiles. From her beacon-hand
Glows world-wide welcome; her mild eyes command
The air-bridged harbor that twin cities frame.
"Keep, ancient lands, your storied pomp!" cries she
With silent lips. "Give me your tired, your poor,
Your huddled masses yearning to breathe free,
The wretched refuse of your teeming shore.
Send these, the homeless, tempest-tost to me,
I lift my lamp beside the golden door!"

Multiculturalpediaは世界のどんなところでどんなことでつらい思いをしている人も受け止められる場となるように、安らぎを与えられる場となるように、世界中の人々ともに育まれていくように願います。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
はじめまして

はじめまして。
感謝祭・ハロウィン等の秋のお祭りの事を調べているうちにここに来ました。
時々アメリカのTVドラマや料理番組を見たりしてて出てくる単語なのですが、
知ってるようで説明しようとすると出来ないものなんですよね。

とても参考になりましたし、他の項目も面白かったです。
じっくり他の項目も読破していきたいです。

これからも頑張って下さい。


  2003年9月24日(水) とおるさん
   とおるさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)に訪れてくださってありがとうございます。

ハロウィンのページは楽しいでしょ。
世界中の皆さんとスタッフがとことん楽しんでつくりました。
読まないと損、というページだと自負しています。

 「世界のハロウィン」はさゆりさんの一言から始まりました。
さゆりさんもまさかこんなページに育つとは思っていらっしゃらなかった
のではないかと思います。

左の目次は数が多くて大変見にくいんですが、季節の行事は
「世界のお正月」「世界の節分/鬼の弱点」「世界のバレンタインデー」、・・・
と順番に並べています。

先日、ペルシア語を話す方からじゃんけんを教えてもらいました。
「じゃんけんって知ってる?」と聞かれて、中学生の彼女は
「私の国にはありませんでした」と答えていたんですが、
子どもたちといろんな日本の遊びをしているうちに
順番を決める場面になって、突然、
「思い出しました!あります、あります!」と元気な笑顔を見せてくれ、
教えてくれました。

ペルシア語はここには文字化けするのでつづれませんが、
こんなふうに言って、日本と同じじゃんけんをするそうです。

「サンゲー、カガー、ケィチ」

サンゲーというのは「石」
カガーは「紙」
「ケィチ」は「はさみ」
のことだそうです。

明るく屈託なく笑う彼女は国で大変な目にあって、
この見知らぬ国、日本へ来ました。

人が持っている力で、素晴らしい力の1つが
「忘却力」という力だと思います。

どんなに苦しい目にあっても、どんなにつらい目にあっても、
人は時の流れの助けを借りて、忘れ去ることができます。
心の傷を少しずついやすことができます。

「忘れる力」ほど素晴らしい力はない、と思うことがよくあります。

明るく笑う彼女を見ながら、人の笑顔ってなんていいものなんだろう、
と思いました。

Multiculturalpediaのいくつかの事柄は
書かれていないたくさんのエピソードを背負っています。

単純で、たわいない文章に見えて、なぜか心を打たれたり、
心が満たされたりするように感じるのはそこからその人の人生が
見えるからかもしれないと思います。

この彼女の話はけっこう胸にズシンとこたえたので、しばらく書けないなと思っていたのですが、とおるさんのうれしい言葉を読ませていただき、その返事を書いていたら、流れるように素直に書くことができました。とおるさん、ありがとうございます。

とおるさん、これからもどうぞずっとよろしくお願いします。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
再びハロウィンについて(ポーランド、ヨーロッパ1)

 ポーランド(ワルシャワ)に住む友人からメールが来ました。ポーランドでは、11月1日の「死者の日」の祭?は皆で、夜に墓地に行き、ロウソクをともすという風習がありますが、前日のハロウィンは祝わないそうです。それどころか、反キリスト教的ということで、ポーランドばかりでなく、ヨーロッパ全体的にも、あまり騒がないようです。

  2003年10月23日(木) なおこさん
   なおこさん、いつもありがとうございます。

そうなんですね。
ありがとうございました。


これからもどうぞよろしくお願いします。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
ハロウィーンというと七夕を思いだします(北海道函館市1)

 北海道函館市の風習です。

函館の七夕まつりは7月7日。その日は子ども達が「空き缶で作ったカンテラ」や「ちょうちん」を持って、「竹に短冊七夕まつり おおいに祝おう ろうそく一本ちょうだいな」と歌いながら一軒一軒の玄関をたずねる習慣がありました。七夕の夜ろうそくの明かりを絶やさずに祝うような意味合いだったと思います(間違ってたらごめんなさい)。

 いつのころからかろうそくにキャンディーなどをおまけにつけるようになり、最近ではエスカレートしていろいろなお菓子が準備されています。子ども達にとっては数日分のおやつを収穫にいく一大イベントになりました。

 近頃では軒先に笹飾りをしている家はお菓子を準備しているしるし。時間は午後6時から8時。低学年は親が同伴などどいった約束事がされています。子ども達はカンテラやちょうちんの代わりに大きなバッグを提げています。

 そんなわけで、函館育ちの私はハロウィーンというと七夕を思いだします。
私の思い出はよく歌ってる間に「なんか焦げ臭いなー」と思ったらちょうちんのなかでろうそくが倒れて燃えてた・・・なんてことですかね。
  2004年10月26日(火) charmさん
   charmさん、Multiculturalpediaに訪れてくださってありがとうございます。
いくつかの書き込みと並んでcharmさんの書き込みもひろばのおそらく不具合で消えてしまい、申し訳ございません。

「函館育ちの私はハロウィーンというと七夕を思いだします。」
とても楽しくエピソード読ませていただきました。全然知らない風習、習慣、行事なのにとても懐かしく、親しみ深いものに感じられてなりませんでした。一瞬のうちに永遠を感じる、不思議な感覚におそわれました。charmさん、これからもどうぞよろしくお願いします。



一瞬のうちに感じる永遠という感覚、微小な人間が大宇宙や大自然とつながっている感じ、過去から未来へとそして未来から過去へとつながる円環を走るローラーコースターに乗っているような印象。

迷いこんだのは、限りある生しか持っていないのに、老いているのに若く幼く可能性に満ちた、あどけない子どもなのに経験豊富で包容力と思いやりがある、そんなまるで不老不死のみんなが明るく笑いかけ合う桃源郷。

 まだ来ないはずの未来がなつかしく、もう過ぎたはずの過去が待ち遠しく感じられる。

 人がどこから来てどこへ行くのか、宇宙が何から始まってどう発展してゆくのか、ものすごく近くて遠いとおいところから見ている感覚。

 1つひとつのエピソードはそれを知らない訪れる人々の心にも懐かしく語りかけてくる、今感じているこの懐かしさは何なのでしょう。



 charmさん、これからもどうぞよろしくお願いします。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
カナダ1

 そろそろハロウィンですね。

 2年前、私がカナダに行った時やっぱり子ども達が『Trick or treat!』やってました。私は大人なので参加してなかったんですがステイ先の子に収穫をおすそ分けしてもらいました。

 語学学校ではその日先生もすごい衣装で登場、午前は仮装したまま授業、午後はパーティーでした。

 で、その時に水をはった入れ物に入ったリンゴを手を使わずに取るっていうゲームがありました。その時はただ面白く見ていたんですが、あれがハロウィンのゲームの一つだったんですね!今知りました。

 自分用のお土産にハロウィン用お菓子のレシピなんかも買いました。日本人はまあ食べないだろうな、っていう色使いですがいい土産になりましたよ。



  2004年10月24日(日) チャオさん
   チャオさん、ようこそMulticulturalpediaへ。

「語学学校ではその日先生もすごい衣装で登場、午前は仮装したまま授業、午後はパーティーでした。」
とっても楽しくていいですね。予備知識がないとビックリしてしまいそう。

「で、その時に水をはった入れ物に入ったリンゴを手を使わずに取るっていうゲームがありました。その時はただ面白く見ていたんですが、あれがハロウィンのゲームの一つだったんですね!今知りました。」

 ずっと誰か体験した方が教えてくれないかなと待っていました。
1998年10月30日から6年も!(「世界のハロウィン」名探偵ポアロ登場)
ありがとうございます、チャオさん。

チャオさん、楽しいお話をありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
お菓子をくれないなら、イタズラしちゃうぞ

ハロウィンについて書いてくださったチャオさんへの2通目の返信です。

 早稲田大学の映画学の先生、ゲーリー・スコット・ファインさんが映画に出てくるフレーズを取り上げて英語を紹介する『benglish 映画で学ぼう』を愛読しているんですが、その中でリンゴくわえ競争について書かれていました。

「玄関先には、jack-o'-lantern(カボチャのランプ)を飾る。僕の家では水に浮かべたリンゴを口で取るbobbing for apples(リンゴくわえ競争)で楽しんだ。みんなも派手な仮装やゲームを試してみてね。」(ゲーリー・スコット・ファインさん 『benglish 映画で学ぼう』2004年10月23日 朝日新聞)

ウィキペディアによると、リンゴくわえ競争というのはこういうものだそうだ。
「リンゴくわえ取り競争」
 リンゴくわえ取り競争(カモやアヒルのように頭をひょいと水面にもぐらせてリンゴをとる競争、ダッキングフォーアプルズという名称で知られている地域もある)はハロウィンでよく行なわれるゲーム。
 水を入れたたらいや大きな洗面器にりんごを入れる。りんごは同じ体積の水と比べると軽いから水に浮く。りんごをくわえたり、カモやアヒルのように水に頭をもぐらせるようにしたりしてりんごを歯で取った人(このゲームをするのはたいてい子ども)が勝ち。手を使ったら反則。
(ウィキペディアより)

Bobbing for apples
Bobbing for apples (known in some places as ducking for apples) is a game customarily played on Halloween. The game is played by filling a tub or a large basin with water and putting apples in the water. Because apples are less dense than water, they will float at the surface. Players (usually children) then "bob" or "duck" for the apples, by trying to catch one with their teeth. Use of hands is not allowed.(From Wikipedia, the free encyclopedia)

http://en.wikipedia.org/wiki/Bobbing_for_apples

このウィキペディアにはリンゴくわえ競争のコツまで出ていました。

  2004年10月30日(土)
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
NEW
明日早速してみます(笑)

●ハロウィーンの夜(10/31)、リンゴを食べよう!!
     
  ハロウィーンの真夜中にリンゴを食べて
  後ろを振り返らずに鏡を覗くと。。。
  
  そこには、「将来の伴侶の面影が映る」
  と言われています。

他サイトでみましたが、明日の夜ためしてみたいと
思います(笑)子供の頃読んだ小説にハロウィンの夜は
一年で一番魔力が強い日でおまじないなどをすると
すごくあたるそうです。

  2004年10月30日(土) あこさん
   あこさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)に訪れてくださってありがとうございます。

「白雪姫」みたくて楽しいですね。

明日、10月31日、いよいよハロウィンがやって来ます。日本でもいろいろなところでいろいろなハロウィンの行事が行われれるようになりましたね。さあ、皆さんの家でもお菓子を用意しておかないと、窓にひげそりムースかなにか塗って行くヤンチャ坊主が来るかもしれませんね。

 今、気がついたのですが、この「伴侶が見える」というゲームも、上に紹介されている伝統的なゲームなんですね。驚き!(ポアロ登場「世界のハロウィーン)」)。

 あこさん、これからもどうぞよろしくお願いします。
Multiculturalpedia
多文化理解事典
戻る
  
 「世界のハロウィン」についてご感想など何でも、それから「世界の大晦日」についてもどんなことでもひろばに寄せていただければありがたく存じます。


HOME