Multiculturalpedia
異なる文化を楽しみながら学ぶ事典

「世界の 明日は晴れる(天気のことわざ)」

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世界の天気の諺

 「西の空が晴れていると明日は天気だ」とか「月にかさがかかっていると明日は雨だ」、「つばめが低く飛ぶと雨」「猫が前足で顔をふくと雨」とか人々の毎日の生活、経験から生まれた知恵がことわざになっているのはきっと日本だけではないでしょう。日本にもそんな天気にまつわる諺はいっぱいありそうですし、同じ表現でも地域によって微妙に異なっているものもあるかもしれません。おじいさん、おばあさんにぜひ天気の諺について教えてもらってください。

 また、世界のいろいろな文化圏の天気についての諺もわかるとその土地に行った際、楽しいかもしれません。

オランダ1

   30代オランダ人女性から聞きました。
オランダでは(くしゃみをした人に Multiculturalpedia註)Gezondheid!とかProost!と声をかけてあげるそうです。

 面識のない人に言うことも割とあるそうで言われた人はお礼を言います。
 また3回すると翌日は晴れるという言い伝えがあるので、そういう時は「明日は良い天気だね。」と言うこともあるそうです。他の回数は特にないそうですが、3回で晴れるという言い伝えから2回だと「あと一回!」とお願いすることもあるとか。

 gezondheidは健康、proostは乾杯を意味します。このシチュエーションでそう訳せるのかはちょっとよくわかりません。あえて仮名をふるとヘゾントハイト、プローストです。

 私自身、オランダ人が集まっている場で3回くしゃみをした人がいたら他の人達が「明日はお天気ね。」と冗談で喜んでいるのを見たことがあります。

 また別の年配の女性に聞いたところ、Gezondheid!が普通だと言いました。Proost!は冗談めかして使っているのでは?とのことです。彼女は使わないそうです。

 3回の言い伝えは上記の通り、他の回数は特にないそうです。子供の頃はGod bless you!のオランダ語版もあるにはあったが現在は使われていないということです。他にも冗談のニュアンスだけど、と前置きしてお金に絡んだ言い伝えがあるとも教えてくれましたが、私には残念ながらよく意味がわかりませんでした。

 日本の例も恥ずかしながら誰かが噂をしているということしか知らなかったので回数による解釈の違いが興味深かったです。



 2001年12月6日(木) みやさん
    みやさん、Multiculturalpediaの制作に携わってくださってありがとうございます。

 「また3回すると翌日は晴れるという言い伝えがあるので、そういう時は「明日は良い天気だね。」と言うこともあるそうです。他の回数は特にないそうですが、3回で晴れるという言い伝えから2回だと「あと一回!」とお願いすることもあるとか。」

 楽しいですね。こういったことを思いついた人、インスピレーションのように感じた人、経験則から導き出した人はノーベル賞を受賞してもいいぐらいだと思います。Multiculturalpedia大賞というのをつくって授賞したいくらいです。紹介してくださったみやさんにも副賞を授賞させていただきます。読んでくださっている方々も異論はないと思います。

 「つばめが低く飛ぶと、・・・」とか「ねこが前足で顔をふくと、・・・」とか天気にまつわる言い伝えは多いですね。「世界の、・・・と、明日は晴れる」「世界の、・・・と、明日は雨になる」というページを新たに作らせていただきます。

 今後ともずっとどうぞよろしくお願いします。

 Multiculturalpedia(異なる文化を楽しみながら学ぶ事典)はどんなに沈んだ気分でひらいても、読み進んでいくうちに元気が出てくる、楽しい気持ちになってくる、世界中の人々とともに創っていく事典です。日本も世界もとんでもない不況の風が吹いていて、辛い思いをしている方々も多いと思います。この多文化理解事典で暖をとって、また、新しい明日を送っていただきたいと願います。Multiculturalpediaはいつでも辛い思いをしている方々の味方です。

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初めまして。「赤毛のアン」の島

 はじめまして。高校一年生です。
 天気の諺を調べていて来ました。

 でも気がついたら別のところを熟読していました。(笑)
書いてあることが面白いですね。とても参考になりました。

 「天気の諺」の項の情報(?)になるかどうかわかりませんが……
 以前カナダのプリンスエドワード島(赤毛のアンで有名な島です)に行ったことがあるのですが、現地のガイドさんが、
「牛が立っていると、その日は晴れで、座っていると雨だよー」
と言うのを聞いたのです。
何でも、空気が湿気ると牛の胃が重くなって自然に座りだすらしいです。
結構よく当たると聞きました。

 うまく利用していただけたら幸いです。

 2003年8月23日(土) 涼さん
   「牛が立っていると、その日は晴れで、座っていると雨だよー」、楽しいですね。
涼さんのメッセージを読んで、私も行きたい!と思われた方がたくさんいると思います。

「世界の 明日は晴れる(天気のことわざ)」は涼さんのおかげでもっと楽しいページになりました。このページにはMulticulturalpedia大賞を初めて授賞した情報があります。みなさんもぜひご覧ください。

このページの姉妹ページとしてまもなく「世界の 狐の嫁入り」がスタートします。このメッセージの最後にその文章を載せます。

「天気の諺を調べていて来ました。
でも気がついたら別のところを熟読していました。(笑)
書いてあることが面白いですね。とても参考になりました。」
(涼さん)

Multiculturalpediaは涼さんと出会えてとても幸せに思います。
うれしいメッセージ、ありがとうございます。

涼さん、これからもどうぞずっとよろしくお願いします。

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 「世界の 狐の嫁入り」 まもなくスタート

しゃっくりが止まらなくて困っている方はたくさんいらっしゃるんですね。

「世界のしゃっくりの止め方」というページは「世界の かまいたちの捕まえ方」ぐらいのつもりで役に立たないけど楽しいページにしていくつもりだったのですが、「しゃっくりが止まらなくて困ってインターネットで検索したらこのページが出て来て、読んでいたら止まりました」とか「書いてあることを試してみたらピタリと止まりました」などというお礼のメールをたくさんいただいてびっくりしています。

(「かまいたち」というのは想像上の動物で、何かに当たったり、ぶつかったりしていないのに、皮膚が切れているときはこいつの仕業だと昔言われました。)

 こんなページをつくってみましょうか。

    「世界の 狐の嫁入り」 

 空は雲一つ無い青空なのに、小雨が降ってきたとき、「天気雨」と言ったり、「狐の嫁入り」と言ったりします。

 「天気雨」のことをなぜ「狐の嫁入り」というのかはわかりません。

 こんな不思議なことが起こるのはきっと狐が嫁入りしているからだと言われたからか、狐が自分たちの婚礼を人に見られないように天気雨を降らしているのかわかりません。

 世界中で、「狐の嫁入り」「天気雨」のことを何と言っているでしょうか。
どうこの現象を理由づけしているでしょうか。

 世界のあちこちにお住まいの方、その土地のぜひ年配の方に聞いてみていただけないでしょうか。
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