Multiculturalpedia
異なる文化を楽しみながら学ぶ事典

「世界の茶柱が立ったら(吉兆)」
 お茶を飲んでいるとき、湯呑みの中に茶柱が立っているのが見えて、おばあちゃんに「縁起がいいね。今日はきっといいことがあるよ」と言われた人は多いと思います。

 ホントかなと思いながらも、にこにこしているおばあちゃんにそう言われて、楽しい一日を送れたという経験があるんじゃないでしょうか。

   「笑う門には福来たる」はうれしいことがあったから、「幸せだから、笑顔になる」んじゃなくて、「まず自分から一日を楽しもうと思いましょう、皆と楽しくやろうと決心しましょう、優しい笑顔を皆に見せている人にはきっといいことがありますよ、うれしいことがやってきますよ」という諺だと思います。

   Multiculturalpedia(多文化理解事典)は訪れる皆さんに最高の優しい笑顔をいつもお見せするページでいつもありたいと思っています。だから、皆さんからとっても楽しい、とってもうれしいメッセージをいつもいただけるんだと思っています。

   茶柱が立ってるのを見つけたら、にっこりする人が多いでしょう。世界には茶柱が立つ以外に、縁起のいい、ツイてる、ラッキーな、吉兆がきっといっぱいあるんじゃないかと思います。知れば知るほど、笑顔に自然になれて、福をもたらしてくれるページにしたいと思います。

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第7回Multiculturalpedia大賞 「虫がとまったら バングラデシュ1」

バングラデシュのとある村で、庭?でお茶していたら、虫がブンブン飛んできて、私の体にとまりました。

 すると、バングラデシュのことに詳しい友人が、「それは『近いうちに、新しい服が手に入る』という吉兆だというよ」と教えてくれました。
 2002年11月14日(木) なおこさん
   なおこさん、Multiculturalpediaの制作に加わっていただきありがとうございました。

 「世界の縁起がいい迷信」という項目をオレンジの目次の一番下のほうにつくったのですが、情報が集まらず開店休業中でした。

これです、私たちが求めていたのは。タイトルもさっと頭に浮かびました。

『世界の 茶柱が立ったら』です。

話を「虫がとまったら」に戻します。
このことを考えるととても愉快な気持ちになります。

どうしてこんな言い伝えが生まれたのでしょう。
その言葉が生まれたバングラデシュの時代、場所に行ってみたいけど、それはかないません。でも楽しくああでもない、こうでもないと想像することはできます。


1 虫が身体にとまって、そのあと本当に新しい服が手に入る、ということがこの言葉をつくった人の近辺で実際に二、三度続いた。

2 身体にコワイ虫がとまり、泣き出した子どもにお母さんかお父さんがなだめるために「お前が欲しがっていたきれいな、新しい服が手に入るしるしだよ」と口からでまかせを言い、後で本当に服を買ったかどうかした。

3 この言葉を考えた人はとてもやさしい人で、虫が身体にとまったからといって虫を叩いて殺している光景を見てなんとかしたいと思って、吉兆、幸運を伝える虫というイメージを創り出した。

いずれにしろ、虫にとまられるのがうれしくなるような言葉を生み出したバングラデシュのいつの時代でバングラデシュのどこにいたかわからない方となおこさんに第7回Multiculturalpedia大賞を授与します。

なおこさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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第1回Multiculturalpedia大賞 「もう一回!」オランダ1

   30代オランダ人女性から聞きました。
オランダではGezondheid!とかProost!と声をかけてあげるそうです。

 面識のない人に言うことも割とあるそうで言われた人はお礼を言います。
 また3回すると翌日は晴れるという言い伝えがあるので、そういう時は「明日は良い天気だね。」と言うこともあるそうです。他の回数は特にないそうですが、3回で晴れるという言い伝えから2回だと「あと一回!」とお願いすることもあるとか。

 gezondheidは健康、proostは乾杯を意味します。このシチュエーションでそう訳せるのかはちょっとよくわかりません。あえて仮名をふるとヘゾントハイト、プローストです。

 私自身、オランダ人が集まっている場で3回くしゃみをした人がいたら他の人達が「明日はお天気ね。」と冗談で喜んでいるのを見たことがあります。

 また別の年配の女性に聞いたところ、Gezondheid!が普通だと言いました。Proost!は冗談めかして使っているのでは?とのことです。彼女は使わないそうです。

 3回の言い伝えは上記の通り、他の回数は特にないそうです。子供の頃はGod bless you!のオランダ語版もあるにはあったが現在は使われていないということです。他にも冗談のニュアンスだけど、と前置きしてお金に絡んだ言い伝えがあるとも教えてくれましたが、私には残念ながらよく意味がわかりませんでした。

 日本の例も恥ずかしながら誰かが噂をしているということしか知らなかったので回数による解釈の違いが興味深かったです。



 2001年12月6日(木) みやさん
    みやさん、Multiculturalpediaの制作に携わってくださってありがとうございます。

 「また3回すると翌日は晴れるという言い伝えがあるので、そういう時は「明日は良い天気だね。」と言うこともあるそうです。他の回数は特にないそうですが、3回で晴れるという言い伝えから2回だと「あと一回!」とお願いすることもあるとか。」

 楽しいですね。こういったことを思いついた人、インスピレーションのように感じた人、経験則から導き出した人はノーベル賞を受賞してもいいぐらいだと思います。Multiculturalpedia大賞というのをつくって授賞したいくらいです。紹介してくださったみやさんにも副賞を授賞させていただきます。読んでくださっている方々も異論はないと思います。

 「つばめが低く飛ぶと、・・・」とか「ねこが前足で顔をふくと、・・・」とか天気にまつわる言い伝えは多いですね。「世界の、・・・と、明日は晴れる」「世界の、・・・と、明日は雨になる」というページを新たに作らせていただきます。

 今後ともずっとどうぞよろしくお願いします。

 Multiculturalpedia(異なる文化を楽しみながら学ぶ事典)はどんなに沈んだ気分でひらいても、読み進んでいくうちに元気が出てくる、楽しい気持ちになってくる、世界中の人々とともに創っていく事典です。日本も世界もとんでもない不況の風が吹いていて、辛い思いをしている方々も多いと思います。この多文化理解事典で暖をとって、また、新しい明日を送っていただきたいと願います。Multiculturalpediaはいつでも辛い思いをしている方々の味方です。


 「世界の茶柱が立ったら(吉兆)」についてのご感想(一言でも)、情報など何でも、ひろばに寄せていただければありがたく存じます。

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