Multiculturalpedia
異なる文化を楽しみながら学ぶ事典

『世界の耳かき(の習慣)』

始まりはMulticulturalpediaの制作で大変お世話になっているhoriさんからのメッセージでした。

日本では日常生活に不可欠なものとして使われているものも、習慣が異なる国ではどこを探しても手に入れられない、といったこともあるかもしれませんね。日本にあって、外国に無いもの。外国にあって、日本には無いもの。そういったものもぜひ教えてください。

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このメッセージからこのページは始まりました

  フランスで、西アフリカのコメディー映画を観たときのことです。
だいぶ前のことで、内容もあいまいになっているのですが、「耳かき」シーンが頻繁に登場しました。
けちなドロボーである主人公たちが、人の耳を鳥の羽の軸だかなんだかでこちょこちょとすると、その人はうっとりと寝てしまって、ドロボーたちは「しめしめ」という成りゆきになるのです。

最近になって、「耳かき」が趣味という人と知り合い、その話をしたら、
「それは面白い! その国の耳かきを手に入れたい!」と、大興奮でした。
そういえば、日本のように、耳かきがお土産物の1ジャンルとして確立されているような国を知りません。ハワイとかのお土産にもあるみたいですが、あれは日本人向けでしょう?
耳あかの質が人種によって違うから、欧米は綿棒で事足りると言う話も聞きますが、耳あか掃除と関係なしに、気持ちよい習慣として盛んに行われている(?)国がほかにもあるのでしょうか?
映画はコートディヴォワ−ルあたりのものだったと思うのですが、それもいまやあやふやなのです。
耳あかの質が同じ、アジアの国々ではどうなのでしょう? 教えて下さい。

 2001年10月14日(日)horiさん
    horiさん、Multiculturalpediaの制作に参加してくださってありがとうございます。

 この話に詳しい同僚がいます。なんでも彼女によると、日本人の中にも縄文タイプと弥生タイプがいるそうで、今度また聞いてみたいと思っています。欧米かどこか忘れましたが、長期旅行や赴任の際には日本から耳かきを持って行かないと手に入りにくい、耳かきは旅の必需品だと聞いたこともあります。

 すぐには情報が集まらないかもしれませんが、これもぜひ気長にお待ちください。『世界の耳かき(の習慣)』にまつわる情報を持っていらっしゃる方がきっと訪れる日があると思います。

 horiさん、今後ともずっとどうぞよろしくお願いします。


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長年の疑問

 はじめまして、ある雑誌で、ページの一部の紹介を見てアクセスし、非常に面白くまたためになると感じました。これから、ちょくちょくアクセスし勉強させていただきますので、よろしくお願いします。各テーマのタイトルを見て行った中で、以前に疑問に思っていたことに行き当たり(「耳かき」のこと)、開いてみましたが、まだあまり情報が有りませんでしたので、ご挨拶代わりに、私の体験をちょっと書いてみる気になりました。
耳垢には、日本人の場合、2種類あって、乾燥した薄皮状のもの(子供の頃「ボロ耳」と呼んでいた)と、粘着状のもの(同じく「ジュル耳」)があると思います。
耳かきは、昔は、どちらの場合も、同じ物を使っていたと思うのですが、最近は、ジュル耳の人は、綿棒を使っている人が多いように思います。
ボロ耳の人用には、日本古来の、へら状のものの他に、鉄製で、小さな円盤が3〜4枚ついたようなものもありますね。
約20年ほど前ですが、オーストラリアに7ヵ月ほど滞在したとき、耳かきを購入しようと、薬局へ行き、「ear pick」を欲しいと言ったところ、怪訝な顔をされ、なおも説明すると、綿棒を出してきました。私は、ボロ耳だったので、これではないと、種々説明を試みましたが、結局無いことが分かり、あきらめた覚えがあります。この時感じたのが、欧米人は、ボロ耳が居ないのではないかということでした。未だに、そう思っていたのですが、この欄で、新しい情報が知られれば、長年の疑問が解けることとなると思いますので、教えてください。

 2002年9月27日(金) sunakatsuさん
   sunakatsuさん、Multiculturalpediaの制作に加わっていただきありがとうございます。

sunakatsuさんの長年の疑問が解けたらすばらしいと思います。そうなるようMulticulturalpediaは全力を尽くしたいと思います。

sunakatsuさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

sunakatsuさんの「耳かき」が手に入らない・入りにくい、という話を読んでとてもおもしろく感じました。

 ある文化圏では当たり前でもたの文化圏にはないもの、というトピックのページを設けることにしました。簡単に言えば、日本では売っていて、外国では売っていないもの、また、他の文化圏の同様のもの、すなわち「世界の 外国で手に入らないもの」というトピックです。扱うのは無くて当たり前のものでなく、この「耳かき」のように、「えー、無いの!? どうして???」というものに絞りたいと思います。

Multiculturalpediaは読者参加型の事典です。読者参加型という消極的な表現ではまだ十分ではありません。皆が読む側にいると同時に、皆が制作側にいます。受信側と発信側を区別しない事典です。地球上のあらゆる場所にいる読む皆さんの興味によってどの方向にもリアルタイムに発展していく、インターネットの特性をフル活用した事典です。この事典は、換言すれば、あなたにつながっているのです。
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私の長年の疑問2

>sunakatsuさん
私も海外に行ったときに薬やで耳かきを探したことがありますが、なかったように思います。乾燥型なんで物足りなかったですが、綿棒で我慢しました。

>欧米人は、ボロ耳が居ない
というのは、以前耳垢が乾燥型と粘着型の違いは、縄文人と弥生人の違いと聞きました。それと関係があるのでは?どっちがどっちかわからなくなりました。どなたか教えていただければ私の長年の疑問も晴れるのですが。


 2002年9月28日(土) リコリスさん
   リコリスさん、Multiculturalpediaの制作にご協力くださってありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。


この事典は5年だけでなく、10年、15年と続いてほしいと願っています。建物や書物と違って、時がたてばたつほどこういった無形の文化は記録に残らず消えていきます。ちょうど皆さんの子どもの頃の風習や遊びや約束事の多くが次々に姿を消していったように。この世界の多文化理解事典はどんどん消えていく人々の習慣、考え、知恵を大切に残そうとしています。

時がたてばたつほどこういった記録は大切なものに、大袈裟かもしれませんが人類の財産になっていくのじゃないかと私たちは思います。今よりも50年後、50年後よりも100年後、100年後よりも300年後、3000年後に、より大切になっていくかもしれないと思います。
それまで、作り続けて行くことはカンタンなことではありません。

何かを続けようとしている方、語学の学習でもピアノの練習でもダイエットでもスポーツの練習でも楽器の練習でもやりがいがあるけど大変な仕事でもなかなか答えがでない実験でも何でも続けようとしている方、いっしょに続けていきましょう。
やめたくなったときはこのサイトを訪れてください。そして、私たちが作り続けていたら、あなたもやめないで続けてください。そして、この多文化理解事典がつぶれそうなとき、今度は、どうか力を貸してください。
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耳掻きの習慣

 耳掻きの習慣","オーストラリアでは耳掻きは売っていません。
綿棒で掃除するようです。
が、私のパートナーのオーストラリア人は今までに一度も耳掃除をした事がないと言うんです。
耳の中を見せてもらうと、すごく綺麗。
なんと家族全員耳掃除をした事がないそうなんです。
一緒に暮らしているのにどうしてなのかさっぱりわかりません。
やはり体質の違いなんでしょうか?

 2003年11月16日(日) みっくさん
   みっくさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)の作成にご協力いただき、ありがとうございます。

 うーん、いいですね。耳掃除の手間が省けて。
いや、耳掻きは、冬の朝の眠りと同じく、至幸のとき・至福のとき、とMulticulturalpedia(多文化理解事典)のひろばで表現していた方もいたように思いますから、お気の毒というべきでしょうか。

みっくさん、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
 『世界の耳かき(の習慣)』についてのご感想(一言でも)、情報など何でも、ひろばに寄せていただければありがたく存じます。

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