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「世界の折り紙」
カウンター設置2006年6月29日
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「折り紙は日本にしかないって本当?」


 7年間想い続けてきた夢が今実現しました。
いつかこの「世界の折り紙」から折り方を発信したいと願い続けてきました。それが「おりがみくらぶ」のご協力を得てできるようになりました。各テーマの折り紙の所でリンクをはらせていただいています。

 どんなにスゴイかは見てのお楽しみです。
これを皆様への2004年の「お年玉」とさせていただきます。
 「おりがみくらぶ」さんに深く感謝いたします。

 美しい鳥のはばたきを見てその姿に感動した人はそれを絵にするかもしれない。詩にするかもしれない。何とか躍動感のある鶴の姿を手元にある紙を使って立体的に表現したいと思うかもしれない。それは自然なことに思える。「折り鶴」のようなものが日本にだけ存在すると考えるのは逆に不自然ではないだろうか。

 他の文化に折り紙があるかないかはその文化の人々と触れ合ってみなければわからない。

 日本の折り紙文化は素晴らしいと思う。そのことは他の文化に折り紙文化が存在しても少しもかげることはない。遠く離れた土地で昔から互いの祖先が紙を使って様々なものを形に表してきたということが分かれば親近感が増すだろうし、互いの祖先の知恵の素晴らしさに対して尊敬の念を共有することができると思う。

 現代日本でも廃れていない「あやとり、お手玉、けん玉、折り紙、ヨーヨー」などに共通する点は、ルールがわかりやすいこと、レベルに応じて簡単な遊びから複雑な遊びまでできること、練習すればどこまでも高度なことができるという奥の深さ、お金がほとんどかからないシンプルな道具を使うこと、いつでもどこでも楽しめることなどだろう。これは世界中の人々が遊びに求めることだろう。あやとりは紐一本からできる。折り紙は紙一枚から始まる。

 どこにあってもおかしくない、と思って調べ始めると次々にいろいろな文化の折り紙が見つかり始めた。できれば写真か絵入りで紹介したい。それからその文化の代表の折り紙(日本なら「鶴」に当たるもの)は折り方も紹介したい。


鶴(つる)の折り方をアニメで見る
 上記の作品は 「おりがみくらぶ」のご協力を得て紹介させていただいています。 
Copyright(C) Origami-Club All rights reserved.」
紅白鶴(こうはくつる)1の折り方をアニメで見る
 上記の作品は 「おりがみくらぶ」のご協力を得て紹介させていただいています。 
Copyright(C) Origami-Club All rights reserved.」
紅白鶴(こうはくつる)2の折り方をアニメで見る
 上記の作品は 「おりがみくらぶ」のご協力を得て紹介させていただいています。
Copyright(C) Origami-Club All rights reserved.」
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ベトナム1

   「これ、どうぞ」とベトナムの人から差し出されたのはベトナムのお札を折って作った小さなワイシャツだった。

 とても複雑で精巧にできていた。うれしかったが、お金は受け取るわけにはいかないと思い、返した。そして自分が持っていた千円札で折ってもらった。その人は器用に折っていき、みるみるうちにお札がワイシャツに変わっていった。

 ちょうどお札の大きさがこのワイシャツを折るのに適しているのだろう。

 そのベトナムの人に聞いた。

 「このお金のワイシャツは有名ですか? みんなができますか?」

 彼女によると、この折り方は一般でよく知られたものだそうだ。



 そして、ハートも折ってくれた。

   この話を同僚にしたら、彼女も高校時代こんなシャツを折るのが学校(日本)ではやったという。そして、ハートもその当時折ったことがあり、好きな人の名前を中に書き込むのがその女子校でははやっていたそうだ。  おもしろいもの、人の好奇心をくすぐるもの、心をワクワクさせるものには国境など関係なく、驚くほどのスピードで伝わっていくのかもしれない。

 ベトナムの子供がツルを折ってくれた。日本のと同じだったが、彼はその鶴のおなかに赤、青、黄色のチョークの粉を入れた。そして、そして両翼を両手でつまんで鶴が舞っているようにはためかせた。航空ショーのように粉煙が鶴が飛ぶ軌跡に華麗に流れた。



シャツの折り方をアニメで見る
 上記の作品はここで紹介しているものとは違います。 「おりがみくらぶ」のご協力を得て紹介させていただいています。
Copyright(C) Origami-Club All rights reserved.」
ハートの折り方をアニメで見る
 上記の作品はここで紹介しているものとは違います。 「おりがみくらぶ」のご協力を得て紹介させていただいています。
Copyright(C) Origami-Club All rights reserved.」
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ベトナム2

   「ほんの感謝の気持ちです。」と同僚がベトナムの学生から大きな鳥の紙細工をもらった。

小さな紙のパーツが組み合わさって作られたもので、びっくりするほど精巧にできていた。大きさは小柄な白鳥といったところだろうか。もらった彼女がいたく感激していたのも当然だろう。カレンダーの紙から作ったという。



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ベラルーシ1、韓国1、ロシア1

  これは日本の物だけではないようです。韓国人に折り鶴をもらったことがあります。わずかに日本の鶴と形が違うのですが、ほとんど同じ。鶴以外にもいろいろある、と話していました。

ところで、ベラルーシの場合はこれは日本の文化である、ということで紹介されています。はっきり言ってベラルーシの子どもは折り紙大好きです。

 昔は紹介されていなくて、あまりする子どももいなかったようですが、今は首都ミンスクには2個所に折り紙教室があり、(日本で言う区立子ども文化会館の中にあるXX教室のなかの一つ) 日本人の予想をはるかに上回る規模と技術と熱心さと創作性でもって活動しています。びっくりしますよ! 本当に!

(この秋[2000年]、私が働いている日本文化情報センターで、折り紙教室の生徒さんたちが発表展示会をおこなう予定です。その様子は画像にてHPでご紹介する予定です。興味のある方は、9月頃だと思いますが、下記サイトにアクセスしてみてください。)(^^)

折り紙教室だけではなく、学校の授業に取り入れるところも出てきて、折り紙ブームは続いています。3、4年前までは、本屋さんで折り紙の作り方の本を探すのも一苦労でしたが、今では大きい本屋さんに行けば、何種類も折り紙の本が売られています。ほとんどがロシアで発行されている、ロシア語の本です。

ロシアは折り紙熱がもっとすごいらしく、折り紙協会も設立され、新しい折り紙を創作して、その協会が発行している雑誌「折り紙」の編集部に送ると、子どもであろうと、著作権が与えられます。こういう著作権を持ったロシア人が今、たくさん出現しており、それはそれは活発に、日本人の固定観念を突き崩すような、新しいタイプの折り紙を考案しています。

とにかく感動ものです。そのロシアで始まった折り紙熱がベラルーシにも伝播して、こちらでも折り紙コンテストをしたり、定着しつつあります。

折り紙、という日本語もロシア語で「アリガーミ」と発音するのですが、ベラルーシ人の間でも、外来語としてほぼ定着しています。

どうして、折り紙がこんなに受けるのか、考えてみたのですが、やはり、必要な物が紙だけという、手に入りやすい身近にある物だからではないでしょうか?

(でも、さすがに日本のような折り紙専用の紙は売られていないので、日本製の紙を子どもにあげると、すごく喜びますが。)



 2000年7月8日(土) 「ベラルーシの部屋」のTさん
   ありがとうございました。世界の折り紙について、写真、折り方の動画付きで紹介していきたいと思います。

 その過程の中でルーツとか伝播とかわかってきたらおもしろいでしょうね。Multiculturalpedia博物館みたいなのを将来つくり、世界の折り紙の実物や鶴などの鳥の折り紙の比較や、世界の折り紙教室などが開けたらおもしろいだろうなと話し合っています。
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ベトナム3

   こんにちは。
共通項から世界を見てみるという視点が好きで、楽しいなあと思って読ませていただいています。

折り紙についても、であった子供たちが上手に折るので私たちもびっくりしたのですが、ハノイの大きな本屋さんで、「origami」という表紙の折り紙の本が売っていて、またまたびっくりしたんですよ。ベトナムにもともとそういう文化があるのかはわかりませんでしたが、日本の文化が積極的に紹介されているんだという印象を受けてきました。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 2000年10月10日(火) mikiさん
   ありがとうございます。そうですね、どこがオリジナルかというのは安易に判断できませんね。アメリカ人のスタッフにこんな言葉を教えてもらいました。"We are they, they are us." 
誰でも生まれ落ちたところの文化にどっぷりとつかり、誰もがそれに親しみます。そして自然に、他で生まれた人々の考え方、習慣、行動が変わって見えるようになります。
「私たちは彼らで、彼らもまた私たち」なんだ、という意味だそうです。この言葉が運ぶ意味を具現化したようなサイトにしたいと願って作っています。

 mikiさんから現場からの情報をいただけたことをとても幸福に思います。
太陽、折り紙、ドラえもんたち、信号、ランドセルの各ページで寄稿してくださったことをそのまま載せさせていただきます。私たちが欲しかった情報をくださって本当にありがとうございます。

 斬新なアイディアもありがとうございます。
 「分別ごみ箱」などの写真も、郵便ポストなども世界中のものを写真で公開してみたいと思います。マクドナルドはその国特有のもの(オリジナル てりやきバーガーなど)があるそうですから、それなんかも写真で載せたいと思いました。

 また、現在日本では外国人の参政権についていろいろな意見が交換されています。それについて勉強しているスタッフが、ぜひ世界の、外国人の参政権についての情報を集めたページをつくっていきたいと言っていました。

世界中の人々と一緒にわくわく、ドキドキするようなプロジェクトを次々に実現していきたいと思っています。mikiさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

「裏づけがもうひとつの情報も書きましたが、またほかの方の情報で私も勉強できればと思っています。」という一文を謙虚に付け加えてくださいました。これからもどうぞよろしくお願いします。
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シャツの折り方

 初めまして。友と申します。
シャツの折り方を教えていただけないでしょうか。
折り方図とかが、載っている本がありましたらご紹介下さい。
宜しくお願いします。

 2002年5月2日(木) 友さん
   友さん、Multiculturalpedia(異なる文化を楽しみながら学ぶ事典)に訪れてくださってありがとうございます。

 わかり次第、お知らせしたいと思います。
 将来的には折り方もこのサイトで流せるようにしたいと改めて思いました。


 『おりがみ事典』(山口 真 西東社)
 『たのしいおりがみ事典』(山口 真 ナツメ社)の2冊に似たものが出ていました。いろいろな折り紙を見てこの世界の奥深さに感嘆しました。折り紙は便利ですね。病院の子どもたちを見ながら今はとんでもない回り道を余儀なくされているけれど、ここで覚えた折り紙はきっとこの子達の宝物の一つになっていくと思います。

 『世界の病院』というテーマでいろいろなエピソード募集します。

 スタッフの入院で失った代償は大きかったですが、さまざまなことを考えさせられました。

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ハートの作り方って?

 初めまして。折り紙のページにありましたお札で作ったハート型、学生の時に作った記憶があるのですが、なかなか思い出せません。WEB上で折りかたを公開しているHPをどなたかご存知ありませんか?またはメールで教えてくださる方がいらっしゃいましたらお願い致します。

 2002年6月21日(金) ちゃっぴーさん
   ちゃっぴーさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)に訪問してくださってありがとうございます。

 一枚のお札からこんなハートが出来上がるのは見ていて、手品みたいでした。
日本でも折られているんですね。

 このMulticulturalpedia上で折り方も紹介できる態勢を整えていきたいと思います。そう遠くない将来に実現したいと思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。

 折り紙について調べていて、たどり着きました。
世界の折り紙、昔、ワイシャツやハートを折っていた記憶があります。
とても懐かしいです。
ただ折り方を忘れているのが残念です。
折り方、分かりましたら、公開して頂きたいです。

 2003年3月12日(水) genyouさん
   genyouさん、多文化理解事典に訪れてくださってありがとうございます。

 楽しんでいただいてうれしく思います。
ご要望の折り方もぜひ今後発信していきたいと思っています。
以前にもそういうリクエストをいただいていて心苦しい限りです。
私たちですぐには出来ない場合、どこかの折り紙サイトと提携するというのも手かなと思っています(「おりがみくらぶ」にご協力をお願いしました)。

 genyouさん、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
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 「世界の折り紙」についてのご感想、情報など何でも、ひろばに寄せていただければありがたく存じます。

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