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「世界のお年玉」
 イスラムの場合もラマダン明けに「おとしだま」を子供にあげると聞きましたが、どなたか知り合いがいらっしゃる方、聞いてみてください。

 ベトナムではお正月(ベトナムも旧暦で祝います)にスイカを食べるそうです。どうして西瓜を?という驚きの声が聞こえてきそうですが、果肉の赤い色が縁起がいいそうです。ベトナムでも子供におとしだまをあげるそうです。

 「お年玉」はどこでもおんなじなのでしょうか。ちょっとMulticulturalpediaの世界のお年玉のページを見てください。「そんなページ無い!?」じゃ、つくりましょう。

 そう言っているうちに生まれたのがこのページです。

 プレゼントは子どものときはもらうのがうれしく、それが年をとって自分が大人になっていくうちにあげるほうがうれしくなってゆくものです。でも、お年玉は日本ではお金なので大人にとっては痛みも伴うことも多いことでしょう。

 世界でもお年玉の習慣が聞かれます。世界のお年玉を紹介してゆきます。

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お正月(台湾1)

 お正月については、日本の場合は1月1日です。人々は『明けましておめでとうございます』という言葉でお互いに祝います。この日に、おせち料理とか、お雑煮とか、いろいろな新年の料理を食べます。日本人は門松を飾ります。そして、昔からの行事とって米で作った神様に頼んで、鬼を払うという風習があります。

 一方、台湾のお正月は、旧暦の1月1日です。お正月の時は『恭喜発財』という言葉でお互いに祝います。伝統的な台湾人は、新年の第一日にお寺に行きます。菩薩などの神様を拝んで、一年間に平安を祈ります。そして、友達の家に行って、お祝いをします。もし相手の家に年寄りか子供が居たら、お年玉をあげるのが普通です。それは年寄りの場合、元気に生きて、病気がないことを願うということです。子供の場合、無事に成長することを願うからです。

 また、台湾人はお正月に赤い色の物を飾ることが大好きです。いい兆しという意味です。甘いお菓子も大切です。お互いに甘いお菓子をおごる風習があります。これは、相手の人生がうまくように願うという意味があります。

 2005年1月10日(月) 林綿慧さん
   林綿慧さん、ありがとうございました。

 日本でもお正月にお年玉をあげる習慣がありますが、それは習慣としては子どもに対してだけのように思います。  台湾ではお年寄りにもあげるんですね。とても興味深く思います。そしてその理由は「元気に生きて、病気がないことを願う」ということなんですね。いいですね。

 林綿慧さん、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。「世界のお正月」のコーナーでも紹介させていただきます。
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