Multiculturalpedia
異なる文化を楽しみながら学ぶ事典

「世界の信号」

 フランスの信号1 

 フランスの人と信号の色の話になった。
「赤、黄、青」と言うと、びっくりして「青?」と聞いてきた。日本語の「青」は「緑」の部分もいくらか含む。「青梅」もそうだし、「青物」、「青竹」、「青豆」、「青虫」、「青葉」も。
 フランスではどう言うんですかと聞いて、今度はこちらが驚かされた。
「赤、オレンジ、緑」
「オレンジ?」黄色とも言うそうだが、オレンジとも言うという。青信号はやはり「緑」と言うという。

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 イギリスの信号1 

 イギリスの人に信号の色について聞いた。
「赤、青」は同じだった。そして、黄色は「amber」が一番いいと言われた。
また、「えっ」と絶句してしまった。「yellow」ではダメか、と食い下がったが「Amber」が一番いいと言われた。
 辞書で見ると、

a red light(赤信号)、a yellow [(英・カナダ)an amber] light(黄信号)、a green light(青信号)
The New Century Japanese-English Dictionary 第2版 三省堂 

と書かれていた。
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ベラルーシ1

  色や並びかたは日本と同じです。でもやっぱり緑は緑で、青とはいいません。

 2000年7月9日(日) 「ベラルーシの部屋」のTさん
 どうもありがとうございました。
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アルゼンチン1

    日本とちょっと違います。

 まず、縦に並んでいます。上から、赤・黄色・緑(こちらの人がこれを緑と言っているのか青と言っているのかは聞いていません。日本と同じ色)です。

 ☆色の変わり方:青から赤に変わる時は日本と同様、まず青が消えると同時に黄色が点灯し、そして、赤へと変わります。赤から青に変わる時は赤が点灯したまま黄色も点 灯し、この二つが消えると同時に青に変わるタイプがあります。黄色が点灯する時赤が消えるタイプもありますが、今どちらが主流なのかはわかりません。



 1998年7月14日(火)  アルゼンチンに日本語教育関係の仕事で赴任されている方に調べていただきました。
   どうもありがとうございました。感謝しています。
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アルゼンチン2

前回の補足です。色の変わり方ですが、赤から青に変わる時に、一時赤が消えずに黄色が点灯するタイプが多いようです。

それから、支柱の形ですが、アルファベットのLの字を180度回転させたような形、つまり上半分ぐらいが道路の中央に向かって伸びているものが多いです。

その場合、赤・黄・青のパネルは、地面からまっすぐに伸びた支柱が道路中央に向かって曲がる手前の部分と、曲がっていった一番先の部分の2ヵ所についています。

 1998年8月11日(火)  アルゼンチンに日本語教育関係の仕事で赴任されている方に調べていただきました。
   どうもありがとうございました。感謝しております。
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ベトナム1

   こんにちは。
共通項から世界を見てみるという視点が好きで、楽しいなあと思って読ませていただいています。

 信号は歩行者用信号が印象的だったのでご紹介します。
これもハノイですが、進めと止まれが横に並んでいました。
色は向こうで緑と言うのか青というのかわかりませんが進めは日本でいう青、
とまれは赤でした。信号の変わり目で日本は青が点滅しますが、
青が点滅しないでぱっと赤に変わるので、はじめはびっくりしました。
実は交差点に青の点滅の変わりになる、
赤地に白ばってんのランプが別にあるんです。
それが点くと程なく信号が変わるんです。

それから台湾やスペインの路上にある分別ごみ箱の写真を持っているのですが、
ほかの国のそういう情報もあるといいな、と思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 2000年10月10日(火) mikiさん
   ありがとうございます。アメリカ人のスタッフにこんな言葉を教えてもらいました。"We are they, they are us." 
誰でも生まれ落ちたところの文化にどっぷりとつかり、誰もがそれに親しみます。そして自然に、他で生まれた人々の考え方、習慣、行動が変わって見えるようになります。
「私たちは彼らで、彼らもまた私たち」なんだ、という意味だそうです。この言葉が運ぶ意味を具現化したようなサイトにしたいと願って作っています。

 mikiさんから現場からの情報をいただけたことをとても幸福に思います。
太陽、折り紙、ドラえもんたち、信号、ランドセルの各ページで寄稿してくださったことをそのまま載せさせていただきます。私たちが欲しかった情報をくださって本当にありがとうございます。

 斬新なアイディアもありがとうございます。
 「分別ごみ箱」などの写真も、郵便ポストなども世界中のものを写真で公開してみたいと思います。マクドナルドはその国特有のもの(オリジナル てりやきバーガーなど)があるそうですから、それなんかも写真で載せたいと思いました。

 また、現在日本では外国人の参政権についていろいろな意見が交換されています。それについて勉強しているスタッフが、ぜひ世界の、外国人の参政権についての情報を集めたページをつくっていきたいと言っていました。

世界中の人々と一緒にわくわく、ドキドキするようなプロジェクトを次々に実現していきたいと思っています。mikiさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

「裏づけがもうひとつの情報も書きましたが、またほかの方の情報で私も勉強できればと思っています。」という一文を謙虚に付け加えてくださいました。これからもどうぞよろしくお願いします。
*** NEW
イギリスの信号2

  イギリスの信号は、緑から赤に変わる場合は、緑、黄色、赤と変化しますが、逆に赤から緑に変わる場合は、赤、赤+黄色、緑の順番に変わります。イギリスと関係のあった国でも同じようなのが多いですが、これはとても便利だと思いました。黄色でも、黄色だけだったら、注意して止まれの信号ですし、赤と黄色が付けば、間もなく緑になるなと出発の準備が出来るからです。

 2003年9月25日(木) 浜島 敏さん
   浜島 敏さん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)の制作にご協力くださり、有難うございます。

そうなんですね。日本では緑から赤に変わる場合は同じく、緑、黄色、赤と変化しますが、逆に赤から緑に変わる場合は、赤から直接緑に変わりますね。

おもしろいですね。この方式を輸入したときに日本の担当者が、進行を止めるときには黄色、赤と2段階で、進行を開始するときは、直接青と1段階になるように変更を加えたんでしょうか。それとも、イギリスとその関係国だけが後から変えたんでしょうか。

 アルゼンチンにいらした方も同じようなことを知らせてくださっています。アルゼンチンはイギリスでなくスペインの植民地でしたが、19世紀後半からイギリス資本が大量に鉄道などの交通や食肉加工業に導入されたそうなので、イギリスの影響かもしれませんね。

 いつ青になるか誰でもカンタンに予測できるということは、交通渋滞の解消に一役買うかもしれませんね。日本の信号でも、交わっている道路の信号が赤から黄色に変わればそれが予告となりますが、みんながみんな見ているわけではありませんから。

 どちらが渋滞緩和にききめがあるんでしょうね。 どちらが事故が多いんでしょうね。事故の発生率は同じでしょうか。

 ミャンマー(ビルマ)に行かれた方に数年前(2000年ごろ?)、歩行者用の信号に、青と赤に加えて、砂時計のように、光りが少なくなっていく電気信号があり、その光りが全部消えると赤になるという目安・予告信号があると聞きましたが、最近東京でも見かけるようになりました。

 信号はもう完成の領域に達していると思いましたが、これからも変わっていくかもしれませんね。

 事故が起こらないように、そして、往来が渋滞しないように、信号はこれからも進化していってほしいと思います。

 Multiculturalpediaは世界の信号機の流れを追いかけたいと思います。

世界のさまざまなところにお住まいの方々、先駆的な信号を見かけられたら、 ぜひご一報ください。Multiculturalpediaも素晴らしい信号機が世界に少しでも早く広まる一助となりたいと思います。

浜島 敏さん、ありがとうございました。 これからもずっとどうぞよろしくお願いします。

信号機が最初に生まれたところはどこなんでしょう。

車がないところには必要がないものだと思うので、早くから車があったところでしょうか。アメリカでしょうか、ドイツでしょうか、イギリスでしょうか、いったいどこだったんでしょう。世界で最初の信号機も今と同じ信号機だったんでしょうか。

浜島 敏さんの情報を読みながらそんなことを思いました。

見慣れた信号もそう考えると、未知のワンダーランドへの入り口になりますね。浜島 敏さん、どうも有り難うございました。
 2012年6月12日(日)
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