* * *ソーラークッカーコンテスト * * *

   2007年10月28日(日)カスミつくば研究センターにて
 
 
あなたの企画応援します」採択企画ソーラークッカーコンテストに「ソーラードライヤー1号」を出品した。採点基準の水の温度上昇評価はドライヤーという性能からとても不利だったが、太陽のパワーを利用したこんなものがあるんだというアピールも込めている。採点終了後は自慢の料理を作る(これは採点外)。ピーナツクリームを塗ったラスクを作ったが、パンがカリカリとして、とてもおいしい仕上がりだった。2号機は魚の干物製造機を作る予定。3号機はドライフルーツ製造機だ。においが移るので食品ごとに箱を作らないといけない。
  

 45分間で水温が何度まで上がるかが競われた。我がソーラードライヤーは60度をわずかに下回る温度だった。45分以内に100度を超えたクッカーが2台あった。そのうちの一台は、ソーラークッキングMLの黒瀬さんが出品した「ソーラー焼き鳥機」だ。コンテスト開催で、初めて顔を合わせることとなった。それから、かねてからHPだけは拝見していた「工房あまねのきらぴかファンサイト」を作っている根本さんにもお会いする事が出きた。色々な出会いがあった。

 沸かしたお湯は無駄にはしない。配布されたミニ味付きラーメンを食べるのだ。ぬるい人はぬるいなりの味を堪能してくださいとの事。私のは60度くらいだったので、お湯に味は溶け出し、麺は少しサクサクして、おいしくいただきました。

 

 日本ソーラークッキング協会のソーラーデイキャンプもこの会場で行って、コンテスト参加者にたくさんのお料理を試食してもらった。
(炊込みご飯・白いご飯・お赤飯・ホットドッグ・ラスク・チキンクリーム煮・ポップコーン・鍋ごとプリン・蒸焼きさつま芋/じゃが芋・チョコレートケーキなど)

 今回、パラソル型のクッカー「サニークッカー」をお借りして、クッキングをしてみた。風がなかったので、重石をする必要もなく、ご飯を炊いたり、チョコレートケーキを焼いたり(ガラス蓋だったため上面に焦げが出来てしまいアルミホイルを被せて焼いた)、ポップコーンなど、難なく作ることができた。重量は3.5kgで軽量で持ち運びも楽だ。



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