* * *大多喜に援農?友達が来る* * *

   2009年5月4〜6日(月〜水) 

 母の所に来てくれるヘルパーさんが、土日以外は休みではないと分かり、五月連休中も来てもらえるため、大多喜へ久々に長期で行く事ができた。畑仕事もはかどるし良かった。

 かねてから、「手伝うよ」と、言ってくれていた友達に声を掛けてみた。息子さんが帰ってから出るから「5日の午後ね」と、言ってくれた。

 4日の母のお昼を作ってから、大多喜へ。5日の畑の準備をしてゆっくりした。そろそろ寝るかなと思った10時ごろ、台所の天井がうるさい、いったい何がいるのか?ネズミにしては音が大きい・・・そういえばこの間来たときに、壊れた破風のところに猫が寝ていたなあ。
 猫ならまだいいか、でもなかなか歩き回る音が止まない。

 5日の朝、あまり天気が良くなさそうなので、友達が来る前に出来るところまでやろうと外にでた。すると屋根のあたりから猫が出てきてどこかへ行ってしまった。そのあと子猫の鳴き声がしばらく続いた。夕べ子猫を生んだのか?母猫はえさを探しに出て行ったのか?早く子猫のところへ戻ってこないかなあ。
 
 さつま芋・カボチャ・落花生を植えた。10時のお茶をしているときに大きな羽音が聞こえた。そっと窓の外を見ると、山鳥のオスどおしがケンカをしていた。縄張り争いか?去年はつがいが蛇苺をついばみに来ていたっけ。国道のすぐ傍なのに夷隅川の流れの音が聞こえるし、こんな鳥がやって来るし、ここはいい所だなあ。
    網戸越しに撮った
 部屋の掃除をして、午後友達を迎えに城見ヶ丘駅へ。

 雨の中、大多喜町の観光へ。まず、鉄道館へ。彼女は女の人には珍しく時刻表で行動する。きっと気に入ってくれるだろうと思った。200円を払って」中へ入ると「寒いでしょう」と、館の人が熱いお茶を持ってきてくれた。たくさんのプレートや電車やジオラマ。マニアなら何時間もいることだろう。
   

 その後、大多喜城、薬草園へ。竹の史料館も行きたかったのだけれど、薬草園で閉館の4時半になってしまい、断念。

 夕食の買出しをしてから、沢山温泉へ。ところがゲートが閉じられ、看板には「今年1月で閉鎖しました」と書いてある。がっかり。城見ヶ丘駅近くにあたらしく出来た「嵐の湯」へ言ってみたが、名前とは大違いの湯船のない岩盤浴のお風呂だった。家のお風呂になった。

 夜は鍋にして〆はうどん。ビールを飲みながら、昔話に花が咲いた。この日の夜は天井は何の音もしなかった。猫ちゃんたちは出て行ってしまったのかな?いても良かったのに。

 6日も朝から雨。止んだり降ったり。そんな中、草取りをしてくれた。私もヤーコンを植え、せいの高い雑草だけ引っこ抜くというゆる〜い草取り。一人だとすぐ嫌になっちゃうけど誰かいると捗るねえ。

 天候の回復も見込めないし、早めに帰ろうということになり、家の前の回転寿司で昼食をとって帰る事に。大家さんの息子がやっているから、たまには行かないとね。行ったら、「新聞見ましたよう」と言われた。
 「でも、ソーラークッキングって、どういうことなの?」と聞いてきた。(なんだ、読んで無いんジャン)

 帰りに小櫃川を通る。物凄い鯉の吹流しが見えた。さっそく降りて携帯で写真を撮った。暗い空であまり鮮明に撮る事ができなかった。5日6日と天気が悪かったせいか、アクアラインはすいていた。4日に来たときは館山道は大渋滞だったのに。

   
    

   
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