2010年7月8日（木）

 　　藤野町にある、パーマカルチャーセンタージャパンの見学に、行ってきた。
　約束の時間に責任者の方がいなくて、困ってしまった。

　研修中の方達が何人かいたので、その人たちにお話を聞いた。建物は、古い農家を借りて、研修ができる一階広間と、２階が宿舎になっているようだ。研修に来る人は、個人でも、団体でも受け付けるそうで、年齢は１７歳から６３歳くらいまで体験した人がいるそうだ。、

　あちこちに畑を借りて、不耕起だったり、無農薬だったり、と少しずつの野菜を実験しながら育てているようだ。雑草は大きなネット籠を作り、鶏をその中へ入れて、食べてもらっている。

　厚さ30センチの土嚢で作った保存小屋は断熱と保温で、温度が一定に保てるそうだ。研修生が作ったもの。他にも休憩所を作ったり、レンガのカマドを作ったりしていた。自由に活動できる場所のようだ。短期間の研修の人もいるが、出会った女の人は半年いるそうだ。もう、すっかり農業やってる感がただよっていた。

　販売しているものは、卵くらいだそうで、売るほど野菜は栽培していないようだ。

田んぼ	奥が鶏小屋（他に２箇所あった）	この籠の中に鶏を入れる
		ズッキーニは立ってなる事を知った ルバーブのジャムは美味しい
ズッキーニ	ルバーブ（大多喜でも植えている）
研修生に説明を聞く	中央の保存小屋は研修生が作った