9月11日（日）　
　茅ヶ崎を出たときはピーカンだったのに藤沢に向かうに従って、黒い雲。嫌な予感。「原発卒業だヨ！全員集合　湘南パレード」の終点、遊行寺でソーラークッキングのポップコーンを頼まれてでかけました。１０時から準備していたら、雨が降り出し、一時中断。そしてまた日がさしてきたので再びクッキングの準備。

　実行委員会のメンバーの「あぱあぱ」さんに頼まれて、ポップコーンを大量に作らねば・・・一袋100円で売りたいとか・・・１００円は高すぎる・・・と交渉して５０円で売ることに。

　遊行寺でおやきや喫茶店の準備をしていた人たちも、奥田公園のパレードに参加するために出発した。こちらに戻るのは３時頃、それまでにケーキを焼いておこう。これはサービス。みんなに食べてもらう。炊き込みご飯もスタッフの人たちにと炊いたが、参加者の人たちに食べてもらった。

ソーラーハウスにしかわのブース １０月１８日に茅ヶ崎で上映する ミツバチの羽音の宣伝もした	カフェやＤｒｉｎｋ販売ブース
ポップコーンが　じゃんじゃん出来た	到着した人たち約1000人
みんなで黙祷	ふるさと　合唱
農家の相原さんのトラクター	冨田貴史さんの講演

　パレード参加者は、若い家族が多かった。子どもたちも一緒に参加して歩き通した。農家の人も多かった。次の世代に不安を残したくない、子どもたちに健康に育ってほしい、そんな思いを持ってパレードに参加した人たち。こんなに大勢の人たちが集まるとは思わなかった。実行委員長の「へっころ谷」の　古谷さんが、神奈川新聞で、「命より大事なものはない。この原点に立ち戻れば、誰もが原発はいらないと思えるはず」と言っていた。この会場の人たちが一つになる言葉だ。