株研究所
 
相場 心得 格言 金言 名言

損切りができて一人前
木の葉は、千変万化の風に舞い、流れる川の渦に揺れ動く。
個別銘柄は、市場全体のトレンドをきっかけとして動く。
個別銘柄は、需給の力に従う。
トレンド+テクニカル+循環
需給とは、利食い、益出しと、保有しこりの解消、
適した時期と、成果の出難い時期がある。
腹一杯食べてしまえばもう、食べられない。
目一でお金を突っ込んでしまえば、買い上げる力は残っていない。
自分が今こそ目一で行こうと思えば、当然みんなもそう思って行動する。
誰もが高い確率で早く儲かる事を前提に金を突っ込む。
触らぬ神に祟りなし。
やっと買えたと喜んだ後に地獄を見る。
空売りの儲けは少し、損は無限大。素人には割に合わない。
仕掛けの大半は証券会社の自己売買。買いいじめ、売りいじめ。
巨大ファンドによる売り崩し。
株は、真の戦い。
情報は大手から、大量注文は中小から。
リスク管理は、分散と、7%のロスカットの徹底。
ロスカットは、買ったときにプログラム売りにしておく。
買えないストップ高は超危険
ニュースを見て飛びつく者は、羊の群れと化し、プロの餌食となる。
ニュースは出たらおしまい。
言いふらす話にこそ、ひっくり返る習性が内在している。
梃の商い、死出の花道。
トレンドに乗る株乗らない株
目一で勝負に出た時が攻められ時。
外国で機関投資家の保有株を借りて売れば解らない
恐怖のセーリングクライマックスは、底値圏の大商い。
相手は戦のプロ。瞬時に千里を走る。負ければ地獄。
不安時が買い時
万人が驚ける予想が出た所が終わり頃

買い殺到−大目標が期待できたときが天井−
売りどころを探っていた人間の売り殺到(急落)−
売り方の売り惜しみで下げ止まり(押し目)−
買い方の押目買い(再上昇)
だらだら下がりの失望売り(終焉)

東証400兆円
NY4000兆円
日本の国民総金融資産1200兆円
世界金融取り引き量 1日120兆円
内80%が無国籍資金(ユーロ市場)

日本人の貯蓄800兆円
米国人の貯蓄マイナス
連想買いの読みは、瞬時が命。
 

裏が読めないものは滅ぶ。

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「なきをみて やっとみにしむ かくげんしゅう」

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1 誰もが 飛びつく 旨い話で 泣きを見る
2 儲け話にゃ 裏がある
3 飛びつき買いは 怪我のもと
4 仕込みとは 恐る恐る 探るもの
5 もうはまだなり、まだはもうなり
6 願望と恐怖で売買するな
7 人の行く裏に道あり花の山
8 三割高下に向かえ
9 知ったらおしまい
10 ほうがいな目標値、描けた時が腹一杯
11 人が売る時に買い、人が買う時に売れ
12 人に話すは負けのもと
13 高笑いは負けのもと
14 相場に先生なし
15 当たり屋と言われた頃から曲がりだし
16 不安があればまだ買ってない人がいる
17 半値押しは戻りあり
18 売ってくれる人がいるうちは上がる
19 買いたくなる人に押し付けどころが終わりどこ
20 売ってくれる人がいる時に買い、人が買いたくなったときに売れ
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鉄火場に女は負けの元
相場観を言い出す頃が負けの時期
いい格好しいが負けの元
予想に自信を持つ頃が負けの時期
相場とは思惑の逆に動くもの天秤の如し
大勢に逆らうは負けの元
賭け事は徒党を組むべからず
賭け事は静かに行うべし
儲け自慢は、転落の元
勝ちのさなかに負けの種が蒔かれる
大材料は大損なり疑心暗鬼の材料こそ役に立つ
暴騰後低迷長し
好況は不況の始まり
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            相場がどう動くかを予測するのは最悪である。なぜならば、
                   相場動向を予測し、自分の作ったポジションに恋してしまうと、
                 奇妙なことに、人は正しい判断に必要な情報を探す代わりに、
                   自分の判断が正しいことを証明しようとする。

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 「双六の上手といいし人に、その行を問い侍りしかば、
         「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり」
                    吉田兼行 「徒然草」

「 出づる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。」
                                    中根 東里  「壁書」

「株式投資の心は 美人投票にあり。」

「相場は常にまちがっている。」

「休むも相場。」