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緑 茶美容健康法
朝の濃い茶

緑 茶は美容と健康に良いといわれていますが、
おすすめの方法は「朝の濃い茶」です。

そ れは単に「朝に濃い緑茶を飲む」だ けの方法です。

健康状態がよくなり、体重調整がしやすくなります。
ちょっと体重 が増 えても、すぐにちょうどいい体重に戻ります。

(タ ロットのYOSHIちゃんは風邪を引きやすかったのですが
朝 の濃茶を飲み始めてから1年半たちますが
いまだに風邪もひかず快適だそうです。)
(2001.4)


美容と健康に抜群 !
「朝の濃い茶」の飲み方

 
 
 1. 茶の葉4〜6グラムから、400〜600ccの濃茶をつくります。

 2. 朝起きたらすぐ、食事の15分〜30分前に飲みます。

 3. 水の量やお茶の量は自分にあった量に調節します。 

 4. その後は、普通のお茶、ミネラルウォーター、ウーロン茶、紅茶、コーヒーなどを適度に飲みます。
朝忙しい人のための
簡単でスピーディーな「朝の濃い茶」の飲み方

    朝は何かと忙しく、毎朝濃茶を作るのは大変です。
    電子レンジを使って、6分くらいで作る方法を紹介します。
 
  1. ミネラルウォーター、緑茶飲料、水、など(2リットルのペットボトル入り)を冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

  2. 1から200〜300ccを容器に入れて、その中にお茶の葉を4〜6グラムくらい入れます。

  3. それを沸騰させます。(電子レンジだと5分くらいです。)

 4. 沸騰させたら、金網でこして別の容 器に移します。(この間に温度が少し下がります。)

 5. 4に1を継ぎ足して、400〜600cにしま すと、すぐ飲める温度に下がります。

 6. 朝起きたらすぐ、食事の15分〜30分前に飲むのがいいです。

 7. 蜂蜜か砂糖を少し加えるとあたりがやわらかくなります。

 8. 水の量やお茶の量は自分にあった量に調 節します。 

 9. その後は、普通のお茶、ミネラルウォーター、ウーロン茶、紅茶、コーヒーなどを適度に飲みます。
  
           (2001.4 2004.3  2006.10 )

 
緑茶が美容と健康にい い理由

 
1. 細 胞を生き返らせ、みずみずしい肌になります。
    劣化した皮膚の細胞を遺伝子レベルで正常 細胞に修復します。
    癌の予防にもなります。実験ではねずみの癌がなおったという話もあります。
2.体 が生き生きし気分が活性化して毎日が楽しくなります。
    疲労した内臓の細胞を正常細胞に修復しま す。
     ホルモン・バランスが活性化します。
3.腸の運動がよくな り 食べたものの循環が速まるので、カロリーの取りすぎを 防げます。
4.風邪などの病気になり に くい。
    お茶の中のカテキンはウィルスや細菌の殺菌作用が強力。
    風 邪、インフルエンザの予防・ 治療に効果があります。
    細菌性の病気、ウィルス性の病気にも有効。
    紅茶や烏龍茶は醗酵させてい るの で殺菌作用は少ない。
    使ったお茶の葉を生ゴミに混ぜておくと殺菌作用で腐敗しにくい。
    有害物質 を不溶性の物質に変える解毒作用があります。
5.老化の防止にな ります。
     細胞の老化原因になっている活性 酸素を吸収します。
     血液中の悪いコレストロールや中性脂肪を解消して動脈硬化・高血圧・脳卒中を防止します。
    昔は不老長寿の薬草として用いられ て いました。
    長寿の人はお茶 を飲む習慣があります。
6.1ヶ月〜1年で効果が出てきます。
     続けることが大事。
    日本人が昔から飲んでいるので安心。
 

お 茶の知識 1/2
お茶の薬用作用 
活性酸素(有害)の解消
  体に吸収された酸素が消費される時に、副産物として有害な活性酸素が発生します。
 この活性酸素は、細胞を老化させるといわれていま す。
  生きるために必要な酸素も、過呼吸による取り過ぎは細胞、特に脳細胞に有害。
 緑茶は、この活性酸素を解消するので細胞の老化を防止 します。
 老化防止効果はビタミンEの20倍といわれています。

カテキン(殺菌作用)
  緑茶に含まれる渋みにカテキンが含まれています。
 カテキンには強力な殺菌作用があります。
 細菌やウィルスを 殺す効 果があり、風邪や病気になりにくなります。

細胞修復作用
 細胞中の遺伝子は、複製時に複製 エラーを起こして劣化していきます。
 しかし遺伝子は劣化した遺伝子を修復する情報をもっているので、
 一般的 に は、その情報を利用して修復が行われます。
 細胞が修復されると新鮮な細胞になります。

ホ ルモン バランス
 生物の体や精神はホルモンバランスによって多くを制御されています。
 脳や内臓の細胞が正常に活性化 すると、活性物質の分泌が盛んになり
 ホルモンバランスがよくなり、細胞や内臓が活性化して、好循環が生まれます。

糖 尿病の予防
血液中の血糖値を低下させ、糖尿病の予防に効果があります。

頭がスッキリ
カ フェインの働きで頭がスッキリ、記憶力や集中力が高まります。眠気防止。
感覚が鋭敏になります。血管を拡張させるので、血圧が変化が 少なくなります。

ダイエット効果
運動を始める前にカフェインを摂取すると、エネルギーを熱 に変えて発散 させます。

美白効果
ビタミンCが含まれているので、メラニン色素の沈着を抑制します。

虫 歯の増殖を抑え口臭を消します。
緑茶の殺菌力が、虫歯や歯周病菌の増殖を防止します。
緑茶のうがいは口臭を消す のに効果 があります。
 (2000.1)

お 茶の知識 2/2
  
お 茶は白い小さな花をつける椿科の常緑低木植物。 源産地は中国雲南省南。
昔は、解毒 の薬用に使われていました。
日本には、平安時代の初期に中国から伝わりました。
お茶は、僧から特権階級に、そして民衆へと伝わりました。

お茶の歴史
紀 元前2700 年頃、中国の伝説上の「食経」という本に、『神農』と言う半人牛頭の神様が人々に農業、漁業、医学を教えている間に薬草を求めて山野を巡り毒草にあたった 時、解毒のためお茶を口にしてお茶の効果を発見したとされています。
紀元前700年代(春秋 時代) 周公旦の編纂した「爾雅(じが)」が伝えられています。
  茶書の最も古いものとされ ています。
紀元前59年奴隷の契約書「童約(どうやく)」に「武陽に’と’(茶の字に似 る)を買う」とあります。
200年代 お茶を飲む習慣が始まります。
500年代前半 「神農本草経」陶弘景著
600年代前半 「英公唐本草」
700年代前半 「新修本草」蘇恭著 にも茶の記述があります。
760年頃(唐時代) 
 唐の時代(770年頃)に陸羽が著した「茶 経」は、茶の経典と言われています。
 この「茶経」には茶の起源から製造具、製造法、茶道具、いれ方、飲 み 方、歴史、産地、心得、
 審査、鑑定、品質等級、茶産地の格付け、水の性質等、お茶のすべてが 記されています。
 唐時代 の大ベストセラーとなり一気に喫茶風習が広まりました。
 この時 期は日 本の平安時代の初期 にあたり、遣 唐使の永忠、最澄、空海 (弘法大師)などがお茶を伝えました。
800年代前半  「日本後記」には永忠が、嵯峨天皇にお茶を煎じて献じたと記述されています。
 日本で嵯 峨天皇を中心に上流社会で流行。 このころは貴重品でした。
800年代後半 〜1100年代後半  一旦下火となるが貴族や僧侶の間で細々と続きます 。
1400年代前半  鎌倉時代、宋よりお茶の種子を持ち帰った臨済宗開祖の栄西禅師が、
 お茶の薬効を説いた「喫茶養生記」を著し、お茶の普及に努めました。
  「喫茶 養生記」の冒頭に「茶は養生の仙薬なり。延命の妙術な り。」と書かれおり、
 この頃も薬として考えられていました。 抹茶のように臼でひいた茶葉にお湯を注ぎ飲まれて いました。
  栄西禅師の後、多数の名僧達(道元禅師、明恵上人、聖一国師、叡尊、大応国師、夢窓国師など)が
 茶を 奨励し、 禅宗と結びついて広がっていきました。
安土桃山時代
 武家社会へと広がっていって、千利休が茶道を確 立しました。
江戸時代
 各地でお茶の栽培が奨励され、生産量が多く なり庶民の間でも茶葉にお湯を注いで飲む方法が
 広 がりました。
 上級茶としての抹茶と下級茶としての日乾晩茶に別れていました。
 三代将軍家 光の「慶安のお触れ書き」に「…例え見目うるわしくとも大茶を飲む者は離縁すべし…」とあり、
 それほどお茶は当時、高価なも のでした。
1740年(寛保元年) 宇治の永谷宗円により蒸し製 法の技術が確立されました。
   江戸の「山本山」が扱い、広く普及しました。
第二次大戦後  お茶が日本各地でお茶が飲 まれるようになりました。
    参考文献: 藤枝茶業覚え 藤枝茶振興協議会、茶の博物誌 松下智著

発音
お茶の語源は中国福建語系の「TAY(テイ)」 と、広東語系の「CHA(チャ)」の2つがあります。
「TAY(テイ)」の系列の発音は、オランダ「THEE」、イギリス 「TEA」、ド イツ、フランスなど。
「CHA(チャ)」の系 列の発音は、日本、朝鮮半島、ヒンズー語圏、中近東、ポルトガルなどがあります。

品種
現 在、日本茶の8割が「やぶきた」という品種で、1857年に静岡で 生まれた杉山彦三郎が竹藪 の北側で発見しました。
杉山彦三郎が生まれた当時、静岡はすでに有数の茶産地で、明 治に入りお茶は主要な輸出品となり
静岡の茶産業も発展していきました。
 
歴 史   お 茶の歴史  お 茶のルーツ   ●“静岡お茶の だいさん”へようこそ!
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▼烏 龍茶の歴史

1970年ころ伊藤園が日本で初めて中国福建省の一部にあったた半分醗酵させた烏龍茶を輸入しました。
そのころ一世を風靡した静岡出身のピンクレディーがテレビ番組のインタビューで「烏龍茶を飲んでるので痩せている」「烏龍茶でダイエットしました。」「美 容と健康のために烏龍茶を飲んでいます」と話した事から、若い女性が飲み始めて、大ブームが起きました。その後伊藤園は缶入り烏龍茶を売り出して、ヒット しました。
▼缶入り緑茶の歴史
伊藤園は烏龍茶ブームの勢いにのって1980年ころ、缶入り緑茶の開発に成功し、「おーいお茶」としてヒットさせました。
▼ペットボトル入り緑茶の歴史
ペット樹脂は、1941年イギリスで発明され、アメリカでペットボトルが発明され、日本では、1982年の食品衛生法の改正で、清涼飲料への使用が認めら れ、1996年から小型ペットボトル(500ml)の販売が始りました。
伊藤園はPET緑茶を初めて開発しました。その後キリンビバレッジが蒸さない生の葉から作った「生茶」を売り出して「おーいお茶」に次ぐヒット商品になり ました。
 (2000.1
  
旧版2001 年4月)
美容と健 康に抜群 !
緑茶の飲み方

あらかじめ20gの緑茶から、1.5〜2.0リットルの濃茶を作っておいて、
朝起きた時に温めて 300〜500CC飲む方法です。
この方法だと、朝の忙しい時間を節約できますが、1.5〜2.0リットルの濃茶を作るのが少し大変かも知れません。
  (1999.12 2000.4)

1999.12 Open 
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