ドミンゴスツアー「復活!ドミンゴス〜帰ってきた四人」 |
Ikkyu Yoshidaのソロ・ライブが先日、無事に終了しました。来てくれた皆さんホントにありがとうございました。特に下北沢の方が何故か緊張したり、あたふたすることがありましたが、ゲストの皆さんにも助けられながらいい時間が過ごせました。次がいつになるかわかりませんが、あんな感じでまた違ったことができてもいいなあと、ひとり勝手に思っております。
さてそれが終わり次は今月末からのドミンゴスです。ソロと違ってなんでこんなに不安材料がないんだろう。そりゃもちろんライブ当日、ステージに上がる直前は誰にも負けないほどの緊張をすると思うし、それ以前にあれやこれやとやらなきゃいけないこと、
考えなきゃいけないことはたくさんあるんだけれど、あたふたしてない。
それは以前のようにガツガツしてないということではなく、もっともっとという欲求
だったり意欲がなくなってるわけでもない。正直、以前は勝手にひとりで背負い込んで
いるように感じていたことがなくなったというか、以前にもましてメンバーを信頼して
いるということなんだと思う。
実際いろんな細かいことをやってくれているのはノブ君だったり、よく考えてみれば僕がやってたことなんて他のメンバーと同じだった。そう思ったのは久しぶりに四人で
スタジオに入って音を出した瞬間。人生の中で不安が全くなくなる状況ってのはあまり
ないことだと思うんだけど、それがあったんだな。なんでだろ?それはただユルいって
ことじゃない。ただ歳とっただけじゃな〜い?でもないと思う。
10月27日からのツアー、楽しみでしょうがない。このメンバーで地方に行けたりするの
なら、別にもうご当地ラーメンとかなくてもいいや。このメンバーと一緒にいれて、その僕らの前にお客さんがいたら、それだけが僕の日本でいい。
P.S ドミンゴスツアー「復活!ドミンゴス〜帰ってきた四人」
2007年10月27日(土) 名古屋ell.FITS.ALL
2007年10月28日(日) 大阪福島2ndライン
2007年11月3日(土) 千葉LOOK
2007年11月4日(日) 下北沢CLUB QUE |
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メヒコより愛を込めて |
九月に入りましたが、日本はまだまだ暑い日々が続いているのでしょうか。
メキシコの僕が住んでいるあたりはもう、すっかり秋です。Tシャツに短パンといった
服装でいると肌寒く感じる時間が増えてきました。他にもトウモロコシに生えるマッシュルームが旬を迎えたり、サボテンの実がよく熟して赤く甘くなったりといった食べ物の面でもメキシコの秋を感じさせる物がいっぱいです。ただ日本の秋のように、切なさを感じさせるようなものではないのは、さすがメキシコってとこでしょうか。
さてそんなメキシコの秋、そして日本の秋にはぴったりのアルバム
「Hecho En Mexico(エチョ・エン・メヒコ)」が、DVDと一緒になって8月29日に
日本で発売になりました。もう買ってくれた人は多いでしょうが、ここでもう一押し
宣伝させて頂きます。ボーナス・トラックを含む全12曲に全曲のビデオが入った
DVDです。僕のメキシコでの音楽活動の第一歩なので、ぜひたくさんの人に聴いて、
みてもらいたいと思ってます。全国のCDショップで買えるので買って下さい。
よろしくお願いします。
そしてもうすぐ日本に行きます。僕のソロ・ライブが10月7日と13日にあります。
7日はワンマンで青山の「晴れたら空に豆まいて」、13日は下北沢の440です。
来て下さい!僕が一生懸命にガチガチになってる姿は必見!
そして同時にドミンゴスのツアーがあります!復活宣言からだいぶ時間がたってしまいましたが、東京はもちろん、名古屋、大阪にも行きますよ!久しぶりにみんなに会えるのを本当に心待ちにしています。これらが終わるとまたしばらく会えなくなってしまうかも
知れないので、絶対来て! |
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カドノミセ |
メキシコにはカンティーナと呼ばれる飲み屋があります。そこにはたいがい、よく西部劇で見かける木製の押し戸がついているのですぐにわかります。地方の小都市へ行けば行くほどその店内の「濃度」は濃くなってきたりします。僕が住む町にもいくつかのカンティーナがあり、よく昼でもビール二本くらいで立ち寄ったりします。いつか全店をチェックしてオリジナルのスペシャル・カンティーナ・マップをその濃度を五つ星評価して作ろうと思っています。
そのいつかできるかも知れないカンティーナ・マップでまず五つ星獲得間違いないのが、この曲のモデルになった店。今までレコーディングしたことのない、アコースティック・カントリー・ブルースです。昼間や平日ならまだお客さんも少なく、なんのことはないカンティーナですが、これが夕方過ぎ、特に週末の夜になると大変な事になります。どう大変なのかと聞かれても一口には説明できないし、ちがうイメージを与えてしまうのはとても嫌なので、皆さん想像して下さい。普通の人はまず行ってはいけません。僕は行っちゃうけどね。なぜそこに行くのかと聞かれても、これもよく説明はできません。あえて言うならそこに僕を惹き付ける何かがあるから。とはいってもそんなに毎週末通ったりしてる訳じゃないですよ。ほんとに半年に一度とかそんな感じ。勇気があって何があっても
絶対に責任を追及しないと言うなら連れて行ってあげる。
ビデオを撮影したのは「ガトー・ネグロ(黒猫)」という場所で、濃度三つ星半と言ったところでしょうか。とは言っても危険さはありませんよ。この店の方が頻繁に行って
ます。撮影の日は特にアポも取らずに行って、すぐ終わるからビデオを撮影させてといってOKをもらいました。ほんとにたまたま店のオーナーも何があったのかめかしこんで
いて、いい味を出してくれました。
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一休君へ |
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CDそしてDVDの完成、おめでとうございます。
レコーディングが終了したのは去年だそうですが、DVDは今年のお正月あたりからしばらくの間、たいへんだったみたいですね。メキシコにいる君とはメールなどがあるとしてもなかなか話ができないので、最近は何をしているんだろうとちょっとだけ心配していました。ところが連絡がなかったのはそういった製作活動に入っていたからだということがわかってホッとしたのと同時に、早くたくさんの人に聴いてもらい
たい、早く観てもらいたいという気持ちで今いっぱいです。 |
レコーディングに関してのことは以前ちらっと聞きました。プロデューサーのビリーさんは近所に住む友達ということですが、昔はドン・ドッケンというバンドでギターを弾いたりもしていたんですよね。そんな人と知り合える君を羨ましく思います。他にもそちらで知り合ったミュージシャンに参加してもらったりと、いろいろな人たちとつながりができ
ているようですね。とは言っても正直、君が流暢に英語やスペイン語を話せるとは微塵も思わないので、だいぶその点では苦労もなさったんじゃないでしょうか。ボーナストラックも入れての全12曲、様々な表情を持つ曲たちから、君がどんな生活をメキシコで送っているのか、ちょっとだけわかったような気がしています。
DVDも拝見させて頂きました。君が住んでいる町やその郊外で全て撮影されたそうです
ね。私が想像していたメキシコとは違った風景がそこに映し出されていて、とても興味深かったですよ。そして君の歌う表情にとてもマッチしていると思いました。いつかはその町を訪ねてみたいと思います。そのときはいろいろ案内して下さいね。この映像の編集も自分でなさったそうで、お疲れさまです。でもそういったほとんどしたことのないようなことに、集中して取りかかるのは昔から好きでしたよね。だからきっとテキーラでも片手に楽しみながらなされたんじゃないでしょうか。だいぶ時間はかかったようですが。
最後に、また次の作品が楽しみになるようなCDとDVDができたことを、自分のことのように誇らしく思っています。これからも頑張って下さい。
飲み友達Tより |
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お久しぶりの吉田一休です |
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オラー!
お久しぶりの吉田一休です。
あまりにも緊張していて、この文章を打つのもミスタッチばかりです。 |
メキシコで2年以上も何やってんだとお考えの方々もいるでしょうが、私、吉田一休、
ここメキシコでソロ・アルバムを作り上げました! 初めての海外レコーディング!
てか住んでるんだけどね。手伝ってくれたのは近所に住む友達のビリー・ホワイト。
彼がプロデューサーからレコーディング・エンジニアと全てをやってくれ ました。
なので他にも手伝ってくれたミュージシャンはいるけれど、ほぼ二人っきりの作業。
ちなみにビリーは前にドッケンってアメリカン・ハード・ロック バンドでギターを
弾いていたこともある、現在はフラメンコ・ギタリストとして名を馳せる日本大好き男。
始める前は「ギターと歌とハーモニカにちょっと他の楽器を入れたくらいの弾き語りアル
バムみたいになるかな」と思っていたんだけれど、実際に始まってか ら「う〜ん、これはちょっとした打楽器をいれたいね〜」とか「これはエレキ・ギターでいってみよう!」
「よっしゃビリー! 昔を思い出せ! ハード・ロック・ギターソロだ!」と色々な試みを
した結果、全く以前の想像を遙かに超えた作品になりました。
内容はいわゆる弾き語りアコースティックな ものから、カントリー・ブルース、
思いっきりメキシカン・サウンド、カバー、インストゥルメンタルと多岐に渡って
います。ビリーは「歌詞は殆ど理解出来 ないけれど、すげぇいいアルバムができた!
「ウサギウサギ〜怒りんぼ〜、約束の君と笑う〜」と訳わかんない歌を歌いながら
興奮しています。
そんな素晴らしいアルバムが出来たので、ちょっとの間だけれど日本に帰ってライブを
やることを決めました。日にちは10月7日(土)、場所は下北沢440。今回はこの一本だけですので、是非みんな遊びに来てね。もちろん会場でCD売ります。詳しいことは決まり次第メルマガなどでもお知らせします。
でもせっかく帰ってくるならと吉田一休&アミーゴスのライブも決まり、はたまた人間椅
子へのゲスト出演、ノブ君のライブへのゲスト出演と、みんなの前に出る機会が何度かあります。それによって久しぶりの日本を満喫する時間が減るばかりでなく、ただでさえ
10月7日のワンマンのことでテンパっているのにさらに忙しくなり、気絶できるなら
したい心境です。てか全部やめにして日本には行かないことにしたいくらい。
でも行きますよ。ウサギならとっくに死んで いるような、このせっぱ詰まった状況の中でも行くんだから、みんな絶対来てくれよ! |
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ホームシックをぶっとばせ |
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あっという間に時は過ぎてくもんで、メキシコに来てもう一年半になるよ。
そしてもうすぐ1月9日もやってくるね。
来年のことだから、かなり気の早い話になってくるかも知れないけど、言いたいことがあるのでここで発表させて頂きます。
吉田一休、年末には日本に帰るため飛行機の切符をゲットいたしました。
去年は帰れるかどうかわからず、ほぼ直前になっての帰国だったけどね。一年ぶりの日本です。もの凄くワクワクしてます。なんつたってもの凄いホームシック状態ですので…。 |
旨い魚で酒が呑みたい! 焼き肉が食いたい! ラーメンが食べたい! ってこともあるけれど、
またみんなに会えるのが何と言っても一番楽しみにしてること。もう言う必要もないことかも知れないけれど1月9日ったら予定は決まってるよね。
一緒に遊ぼうぜ。
そんで俺にエネルギーをちょうだい。
最低でも一年に一回、みんなの顔が見れるだけで
「まだまだ頑張っちゃうモンね!」って
気になれるから。
ホントに気の早い話かもしれないけど、今からみんなのこと待ってんだよ。
もの凄くソワソワしながらね。 |
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Good
Morning Mexico! #3 |
みなさんお元気ですか? 覚えてますか? 僕、吉田一休です。
メキシコ生活も四ヶ月以上になり、だいぶいい感じで毎日を過ごしています。まだまだ
スペイン語は上手に話せないけれど、まあぼちぼちとごまかしながらも買い物くらいは
できるようになってきました。なんだかずっと日本語をしゃべらないでいるので日本語を
しゃべりたい欲求がたまってきてるんでしょう、たまに町中で日本人を見かけると話し
かけたくてたまらなくなります。先日も見かけた三人のグループに声をかけて仲良くなり、
いろんな観光案内も含めてずっとしゃべってしまいました。思っていることが確実に
簡単に伝えられるのが嬉しいんでしょう。
ああ、もっとスペイン語、英語が話せるようになりたい。まあぼちぼちと。
生活は特に不自由なくやっています。料理もするし、洗濯もするし、日本じゃないって
だけで変わらない生活スタイルです。でも最近、やっぱりメキシコで生活しているんだか
らもう少しメキシコ人ぽいスタイルも取り入れてみようと思い、ウェスタンブーツと帽子
を買ってみました。ブーツは近所のマーケットの中の靴屋さんに行き、刺繍のパターンや
色、革の種類などあれこれと悩んで試し履きをして結局、黒いシンプルなのを買いました。
もちろん値切ることは忘れませんでしたよ。まさしく僕のスタイルでしょう。何となく
日本でウェスタンブーツというとなんだか照れくさくなっちゃうけれど、やっぱりココは
メキシコ。何の抵抗もなく履けてしまいます。
それから帽子。こっちはメキシコシティの帽子専門店で買いました。ずっと昔から続いて
いる帽子屋さんらしく、ちょっと薄暗い広めの店内には様々な形、色の帽子がずらりと
並んでいました。店のおじさんはとても優しく気さくな人で、色々なアドバイスとともに
僕に似合う形を教えてくれました。そしてやっぱり黒の古い言い方で中折れ帽とでも言う
んでしょうか、つばのついた、横に鳥の羽の飾りがついてるのを買いました。
頭のサイズや形もしっかりと測ってね。
サイズを測るのには帽子の形をしたマシーンを
被ります。これがかっこ良くてたまらなかった
ので写真を撮りました。うまく説明できません
が、これで細かなデータがとれて自分の頭にフ
ィットするのを見つけることができるのです。
もちろん細かい修正もしてくれます。
この帽子は大好評で地元のメキシコ人たちも
「いい帽子だ!」とほめてくれます。 |
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なんだか買い物の話だけになってしまいましたが、とにかく元気でやっています。
皆さんもどうぞお元気でいてください。それではまた。
おお!そういえば先日、パラチョというギターを作る工房ばかりの町にバスをいくつも
乗り継いで行き、自分のギターを注文してきました。
一ヶ月半くらいかかりますが出来上がりが楽しみです。
(ホントにできるといいんだけれど…)
今でもギターはよく弾いていますが、それができたらもっと本格的にスパニッシュギター
の練習も始めるつもりです。
それと来年の春にはアメリカでの演奏も計画中! |
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| Good
Morning Mexico! #2 |
| みなさんお元気でしょうか? 僕は元気です。
おなかを壊したりすることさえもなく、すこぶる健康です。あっという間に月日が経ち、
もう一ヶ月を過ぎました。なんだかいろんなことがありすぎて、いっぺんには書ききれま
せんが、ようやくスペイン語でも挨拶くらいは出来るようになり、知り合いも何人か出来
てきました。まだまだ観光気分ありありで、これといった大きな動きはありませんが、
ギターを弾いて曲を作ったり、バッタもんのメキシコ音楽のCDを買って聞いたりしていま
す。先日、飲み屋のブルースバーへハーモニカ持参で赴き、セッションに加わろうとした
のですが、なかなか勇気が出なくて、それを取り出せずに帰ってきてしまいました。
次の機会にはもうちょっとがんばってみようと思います。
先日メキシコシティへ出かけました。メキシコシティにも、たくさんの音楽があふれ、
たくさんのミュージシャンがいます。銀の飾りが袖やズボンの脇についた黒い衣装を着た、
マリアッチのバンドがあふれるほどいます。道を歩いていると、そのバンドたちは走って
いる車にぶつかりそうになるほど道路に飛び出し、車を止めようとします。何をしている
のかというと、その運転手というか、きっと助手席に座っている女性のためなんでしょう、
一曲演奏させてくれとリクエストをもらおうとしているのです。もちろん幾らかはわかり
ませんが有料です。そうして毎日、お金を稼いでいるのです。たまに大きな道路脇でカッ
プルを前に演奏しているバンドがいます。彼女のために生演奏で曲をプレゼントするなん
て粋ですね。メキシコ人。なんてことも思いながら、衣装もバッチリ揃えた、テクニック
も申し分のないミュージシャンがそこまでして日銭を稼いでいる姿をみて、なんだか
「うーん…」となってしまいました。僕なんかよりも遥かに上をいくミュージシャンでも、
大変なんだなあと。色々とドミンゴスのことなども考えてしまいました。
今は夜中の一時前なんですが、どうも日本での朝寝昼起きの習慣が抜けず困っています。
最近はメキシコも雨期に入り、毎日のように夕方からは雨が降ります。用事があっても
短い天気のいい時間。雨が降り出して外に出たくなくなってしまうのです。傘も持ってな
いし、ていうか嫌いだし。もうちょっと早く起きて午前中から行動すればいいんですが…。
しかもメキシコは日が暮れるのが遅い。夜の八時になっても日本の三時過ぎくらいの明る
さです。でもお店などは六時か七時くらいには閉まってしまうので、「まだまだこの明る
さなら、時間的に余裕があるな」なんて思ってると、何も出来なくなってしまうのです。
しかもいつになったらビールを飲み始めていいのか迷ったりします。暗くなるのを待って
ると夜の九時過ぎになってしまうし、明るいうちからっていうのも何だか気が引ける…。
変なとこで日本の習慣が出てしまいます。
そういえば、また部屋にサソリがでました。
今回は全長5センチくらい。
刺されることはありませんでしたが、なんだかびっ
くりです。日本のムカデのような感覚ですが、サソ
リだもんな。猛毒ではないらしいけれど結構腫れて
痛いらしい。気を付けよう。 |
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| Good
Morning Mexico! #1 |
| 日本を出てから二週間以上が経ちました。
僕は今、日本のほぼ裏側、メキシコのある街に住んでいます。
みなさんお元気ですか? 僕は相変わらずです。人というものは環境が変わると、生活のい
ろんな部分では適応して変わるというか、合わせていくことができますが、基本的な人間
性というものはあまり変わらないのでしょう。なにしろ相変わらずです。
みんなの想像どおりだよ、きっと。
Last Start ツアー最終日の渋谷O-Westで伝えたように、まずは本物の“ドミンゴ”を
体験して、なってみようと思ってます。そしてここからアメリカに向かうつもりです。
僕の住み始めたところは気候もよく、朝、晩はちょっと
だけ冷えるけれど、昼間は真夏のような日ざしが照りつ
けています。田舎町なので人は皆ほがらかで、陽気に挨
拶も交わしてくれます。そして音楽に溢れてます。
これから僕もメキシコの音楽などを少しでも吸収できる
ようにしていくつもりです。どこまで自分の音楽に反映
するかはわかりませんが…。
なんだか取り留めのない文章になってしまいましたが、
取りあえず元気です!そして笑顔でいます! |
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| 思ひでボロボロ 〜part4 |
| さて、今回はせっかく行ったカンボジアのことも書いておこう。実はカンボジアへは二度行
った。一度はアンコールワット、二度目に行った町の名前は忘れてしまった。が、どちらも
素晴らしい場所であったことにかわりはない。カンボジアはタイよりも経済状態は悪く、
国の収益はほとんどアンコールワットがらみで得ているといっても過言ではないくらいだろ
うと、向こうでできた友達とも話していた。そのくらい貧しい(この表現が正しいかどうか
はわからない)国だからこその熱気というか、人々の上を目指す姿勢はたくましいものがあ
った。とにかくみんなよく働く。とくに子供。そしてその子供たちは昼間は働き家族を養う
お金を得て、夜には勉強する。タイの国境からアンコールワットまではバスにとてつもなく
大きく揺られながら行くのだが、その途中、休憩で小さな町にバスが止まるとたくさんの子
供が駆け寄ってきて、おみやげを売ろうとする。僕に話しかけてきた子供があまりにも上手
な日本語を話すので聞いてみたら、彼らはほぼ独学で学び、他にも英語をはじめ、スペイン
語、ドイツ語、フランス語なども話せるという。全く感心してしまった。僕なんて学校へ行
き、何年英語を習ったのか、それでもろくに話せやしない。
アンコールワット近くの宿に泊まり、夜に自転車を借りて、もちろん街頭などなく舗装もさ
れていない道を走っていたら、道ばたで蛍光灯が光り、たくさんの子供たちが集まっている
場所を見つけた。自転車を降りて覗いてみると、そこは学校であった。といっても教室など
はなく、家の軒先のようなとこに長テーブルと椅子を並べ、その前にホワイトボードがある
だけの学校。その日はみんなが一生懸命に英語を勉強していた。十歳から十二歳くらいの子
供たちが集まって。先生らしき人が話かけてきたので聞いてみたら、ほぼ毎日子供たちを集
めてこの教室は開かれているのだそうだ。確か先生はボランティア。またもや大きく関心し
てしまった。みんな頑張ってる。ものすごく。頑張ってるなんて思いもしないで。自分にで
きることがあるなら何でもしたいと思ってしまった。そして僕には何ができるんだろうと
ホントに深く考えさせられた。
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| 思ひでボロボロ 〜part3 |
| 今までのコラムを読みながら「自分もタイに行ってみタイ!」と思っている人は何人くらい
いるでしょうか?タイは人は優しく笑顔にあふれ、物価も安く、おまけに放っておいても
美味しいタイ料理が食べられる素晴らしい国です。またタイという国は広く、たくさんの人
がいる新宿や渋谷のような大きな街もありますが、本当に日本のそれよりも100倍くらい
“のどか” としか言いようのない田舎はあるし、人の少ないきれいな島もたくさんありま
す。今回は僕が行ったとこのうち、最も気に入ったところを紹介しましょう。
そこは「Koh Chang」という島にあります。バンコクで知り合ったイタリア人が「そこが
絶対にいい!」とすすめてくれたからでもありますが、行ってみたらホントに良かった。
バンコクからバスと船を乗り継いで島に着き、全部で六時間くらいだったと思います。
その島は比較的大きな島ですが、開発はまだまだ進んでいなくて島の巡りをアスファルトの
道が通っているくらいで、自動車もあまり走っていません。
「俺はこういう所に一生のうち一度は来てみたいん
だ!」と思っていたそのまんまの所でした。
澄み渡った奇麗な海に、流れる澄んだ風と空気。
奇麗な砂浜に都会の雑音は全くなく、ただ一日中、
現地の子供たちが遊ぶ声と波の音が響くばかり。
夕日も奇麗! |
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はじめに泊まった所は「Tree House」という藁葺き屋根のバンガロー。
ちなみに一泊80バーツ、日本円で250円くらい。バンガローには電気は通っていなくて、
暗くなると部屋にオイルランプを灯します。
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もちろんシャワールームなんてのはなくて、コン
クリートで石を積み上げた壁で囲まれただけのと
こに銭湯の浴槽ほどの水を貯めておくプールのよ
うなものがあり(入ってはいけない)、そこから
手桶で水を汲み髪や体を洗い、歯を磨きます。
水といってもほとんど雨水です。 |
奇麗か奇麗じゃないかはわかりませんが、みんなそれで生活しているのですから問題はない
でしょう。それが嫌なら、この島に一軒だけある近代的なホテルに泊まればよろしい。
僕は数日そこで過ごしたあと、隣の「Happy Hut」というバンガローに移りました。そこは
部屋に水道も電気もありましたが、水道をひねってもそこから出てくるのは、細かい枯れ葉
などが混ざった山から流れ出る水を直接引いた、茶色い水です。
でも何の問題もありません。それが嫌なら…。
ここで僕はマレーシアから一人で働きに来ていた11才の少年と17才の少年と友達になり、
彼らからたくさんの話を聞き、一緒にギターを弾いたりハーモニカを吹いたりしながら過ご
していました。そして、いろんなことを考えさせられました。話し始めたらキリがないので
それについては今度、機会があったときに…。
様々な意味で、僕に影響を与えてくれたこの「Koh Chang」。絶対におすすめです!
※ ちなみに島に向かう船の運転手もたいへん大雑把
というか、おおらかというか、こんなスタイルで
余裕で船の運転をしています。 |
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| 思ひでボロボロ 〜part2 |
僕はタイのバンコクにいるあいだ、毎日のようにお寺を巡り大きな仏像の前で瞑想を繰り返
していました。たくさんのことを繰り返し考え、真の意味での自分のあるべき姿を求めてい
ました。
ある日歩くことに疲れ、お寺とお寺を移動するのにトゥクトゥクという、タクシーのような
ものに乗っていたとき、僕は見つけてしまいました。シートにもたれて町並みを眺めていた
時のことです。僕はあまりの衝撃に大きな声で、運転手さんに日本語で「止まって!」と叫
んでいました。見て下さいこの大きなトラック、そしてきっと運転手さん自身が描いたであ
ろう芸術ともよべるペイント! そう、あの「一休さん」です。ちなみにサングラスをして
いるのは、何かの映画の時のシルベスタ・スタローンと思われます。
アニメ「一休さん」はタイでも大人気番組で、どの子供たちも知っていて、主題歌も歌うこ
とができました。歌詞はめちゃくちゃな日本語でしたが…。 |
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どうりで僕がタイの人と話していて、自分の名前を「吉田一休」というと、過剰な反応で
「オー!イッキュウサーン!」と叫ばれたわけです。だからみんな僕の名前をすぐに覚えて
くれて、食堂の前などを通ると「ヘイ、イッキュウサーン!」と呼び止められることもしば
しばありました。僕の名前のせいで、一月九日を一休の日として毎年新年早々ライブをする
ことになり、正月もゆっくり休んでいられないことを「うーむ・・・」と考えたこともあり
ましたが、タイではこの名前のおかげでたくさんの友達もできて「良かったな、この名前で
」と思っています。何が災いして何がラッキーをもたらすかなんて、わからないもんですね
。世の中、いろんなことが関係しあってうまくいってんだなあ。 |
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| 思ひでボロボロ |
ご存知でしょうが僕は去年、タイとカンボジアへ放浪の旅へと出て参りました。約二ヶ月の
間いろんな所へ行き、たくさんのことに出会いました。しょうもないことから、心にズシン
と響くようなことまで様々です。ここではその旅の思い出話しを交えつつ、これからタイや
カンボジアへ出かける人のために、楽しい生活の送り方なんぞを少しずつ紹介していきたい
と思います。
まずはタイの宿泊編です。タイには世界各地からたくさんのバックパッカーがやってきます
。貧乏旅行をするそんな人たちが泊まるのはたいてい、豪華なホテルではなく「ゲストハウ
ス」と呼ばれる簡易宿です。タイ国内ほとんどの地域にあるそれは、大きな一戸建て住宅の
ような建物を一室ずつ貸している「下宿」スタイルとマンションのような建物のいわゆる
「ホテル」スタイルがあります。値段は様々で一概には言えませんが、ホテルスタイルの方
が安めでもあるし、特にバンコク市内ではそちらの方が多くあります。どちらも部屋のグレ
ードによって値段が変わってきます。グレードといってもエアコンがあるか、シャワーやト
イレが部屋の中にあるかといったぐらいのことですけどね。全部あったほうがいいでしょう
が、なくても全然かまいません。ていうかそんなことを気にするくらいなら、はじめからち
ゃんとしたホテルに泊まればよろしい。これもタイの文化の一つです。
ほとんどタイの知識を持たずに「ゲストハウスってとこに泊まればいいらしい」くらいし
か分かっていなかった僕は、とりあえずゲストハウスがたくさんあるというカオサン・ロー
ドという所へ行き部屋を探しました。その通りの近くは観光客もたくさん訪れ宿泊する、
賑やかな繁華街です。どうしたらいいのかもわからずに、目に着いた所へ飛び込んでみまし
た。受付で何を言えばいいのかもわかりませんでしたが、とりあえずタイ語ではなく英語で
話し掛けられたので、つたない英語と身ぶり手ぶりで泊まりたい旨を伝えるとカギを渡され
、部屋を一度みてこいとのこと。大概どこでも、自分が泊まりたい希望どおりかどうか部屋
を見て確認してから決めるようです。まだ初日で、ものすごい緊張の中、相手が何を言って
いるのかもわからない僕がそこまでして「変えてくれ」とか「やっぱり違うとこにいく」な
どと言えるはずもなく、一発で決めてしまいました。(もちろん悪いとこではありませんで
したが、もっと安くて良いとこはあると後々わかってくるのです。) |
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そこは六畳くらいの広さにベッドが一つ、そしてシ
ャワールームがあるだけといった部屋です。エアコ
ンはなく、大きなファンが天井でまわっています。
そしてベッドはマットがあるだけで、掛け布団など
はありません。値段はたしか120バーツ、日本円で
360円くらいです。 |
特に女性の人たちは「エーッ!これだけ?」と思うかも知れませんが、これで充分です。
何度も言うようですが、良いホテルはお金を出せばたくさんあります。
嫌ならそっちへ行けばよろしい。 |
ちなみにシャワーはほとんどのところがお湯は出ません。
水のみ。でも基本的に暑い国ですから、全然平気。かえって
火照った身体をクールダウンしてくれて、気持ちがいいです
。そんなに冷たい水ではないし、夏にプールに入る前のシャ
ワーのような「ハフッ!」っと一瞬心臓が止まるようになる
感じもありませんよ。広さは日本のユニットバスのバスタブ
がない感じで、シャワーの下に便器もあります。この手のゲ
ストハウスは一階部分がレストランやバーになっている所が
多く、たくさんの人たちがお酒を飲んだり食事をしています
。引っ込み思案の僕は、はじめなかなか出来ませんでしたが
、みんなそこで気軽に話し掛けて旅の情報などを仕入れたり
、友達を作ったりしています。 |
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このようにタイに行ったら、泊まるのはぜひゲストハウスにしてみて下さい。きっと豪華
なホテルライフよりも身近にタイを感じることができると思います。 |
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