企画第1弾!
導入!ISDN (ISDN導入記)

●きっかけ

 ・アナログはやっぱり遅い?

   今、私が通信で使用しているモデムの最高回線速度は56Kbps。
   V90にもK56flexにも対応しているFAXモデムだ。
   ISDNの回線速度は64Kbps。その差は、たったの8Kのみ。
   しかし、これはあくまで理論値であり、アナログモデムでは、
   まず、そこまでの回線速度は出ない。私の環境では、最高で48K、
   平均して44Kだ。こうなると、その差は20Kになる。

 ・アナログは安定してない?

   上で平均44Kと書いたが、100%そうなるわけではない。
   回線状態によって、33.6Kとか28.8Kだったり・・・
   最悪、14.4Kだったり・・・それ以下だったり・・・・・・
   40Kより遅い速度で接続したときは、いったん、わざと切断し、
   接続し直したりしている。
   接続している状態でもリードデータが全く来なかったり、
   (単にトラフィックの問題だけじゃなさそう・・・)
   CSが落ちたり、いきなり切断されたり。。。

 ・通信中に電話が使えない!

   こいつも少々困る。私はテレホーダイにしているので、PM11時に
   接続すると、あとは基本的に寝るまで接続しっぱなしだ。私が自分で、
   接続しなくても、PM11:01になったら自動接続し、AM7:58になったら、
   自動切断するように設定してある。しかも、途中で切断されたときは、
   自動で再接続するようになっている。だから、万一、接続したまま
   寝てしまっても、通話料金がかさむことはないのだが、その間は
   ずっと、話し中になってしまう。PM11時過ぎ頃だと、まだ電話が
   かかってくる時間帯だし、それより遅い場合は、滅多にかかっては来ない
   だろうが、滅多に無いだけに、あった場合に大事な用事なようで怖い。

 ・ISDN!なんか、いい〜(^-^;)

   ISDN。その響きが、なんとなく、かっちょい〜。(^^;)
   もう、かなり一般化して珍しくない物になってはいるが、
   私には、まだ未体験ゾーンなのだ。通信していても、電話が出来る。
   電話していても、話し中にならない。素晴らしい!
   モデムをTAに変え、TAにアナログ機器を2台以上接続できる。
   TAに接続した2台のアナログ電話で、内線通話や転送などが
   出来るものもある。ん〜、便利だ。

 と、以上のような理由から、アナログ回線 → ISDN回線への
 変更を決意した。これで、話し中の心配もいらないし、
 回線速度も回線品質も、すこぶる快適になるに違いない。。。
 (ちょっと、期待しすぎか?・・・(^_^;)



●導入

 ●'00/01/03(月)
   ・申し込み代行業者の選択。
      ISDNはNTTにも直接申し込めるが、代行業者を通した方が、何かと
      特典がある場合が多い。TA無料提供や 5000円分のギフト券などがある。
      検索エンジンでキーワードに「ISDN」を指定し、代行業者を検索する。
      簡単に吟味しTA無料提供の代行業者S社に決める。

   ・代行業者S社にISDN回線をホームページ上から申し込む。
    同時にINSテレホーダイも申し込む。

 ●'00/01/07(金)
   ・代行業者S社から確認のメールが来る。
      条件が合わずデータキットが無料にならないとの事。
      データキットは別売で 3200円だ。で、こいつがないと、
      同期64k/128kデータ通信等が出来ないと言う。
      つまり、「これがないと意味ないじゃん!」 てな物だ。
      なにか抱き合わせ商法にかかっているようで気分が悪い。
      S社の商品送料は他社に比べると2倍近くの値段だし。
      「なんで、そんなに送料がかかるの?」 ってな感じだ。
      おそらく、ここでも利益を取っているのだろう。
      あまり、良心的とはいえない気がした。即座にキャンセルする。

   ・代行業者S社にキャンセルのメールを送る。

 ●'00/01/12(水)
   ・再度申し込み代行業者の選択。
      検索エンジンでキーワードに「ISDN」を指定し、代行業者を検索する。
      簡単に吟味し今度は 6000円分のギフト券付きの代行業者A社に決める。
      ギフト券は金券ショップに持っていけば 90〜95%の値で売れる。
      つまり最低でも、5000円にはなる。他社のほとんどが 5000円分の所
      ここは 6000円分と 1000円分多い。従い、ここに決めた。

   ・代行業者A社にISDN回線をホームページ上から申し込む。
    同時にINSテレホーダイも申し込む。

   ・購入するTAの検討。
      TAにも色々な付加機能が付いている物がある。
      機能と値段に見合うTAをインターネット上で調べる。
      N社AtermITX70/Dに決定。こいつは、2台のパソコンから、
      1つのプロバイダへ、また、2つのプロバイダへ2台のパソコン
      からの同時接続が出来る2台同時接続可能なTAとの事。

 ●'00/01/13(木)
   ・代行業者A社から確認のメールが来る。
      NTTへの取次業務が完了したとのこと。
      あとはNTTからのコンサルティングを待つことになる。

 ●'00/01/14(金)
   ・TA購入。
      近所のパソコンショップで選択したTAを購入。
      ここのパソコンショップは大きくはないが店構えも良く、
      何より値段が安い。秋葉原と同等か物によってはそれ以上の物もある。
      秋葉原に行くための時間・交通費・労力・手間を考えるとはるかに良い。
      従い、私は本体、周辺機器等ほとんどの物ををここで購入している。

 ●'00/01/17(月)
   ・NTTより申し込み確認の連絡有り。
      NTTの担当から携帯に申し込みの確認電話が入る。
      申込用紙を自宅のFAXに送信してもらう。

   ・ISDN申込用紙をFAXで受信。

   ・ISDN申込用紙に記入後、FAXでNTTに送信。

 ●'00/01/18(火)
   ・再度NTT担当より連絡有り。コンサルティングを行う。
      わたしの場合、アナログのテレホーダイを契約していたので、通常の
      コンサルティングの他に、INSテレホーダイに移行が可能かを確認した。
      同時に番号の変更も要求する。番号変更には再度申し込みが
      必要とのことで、FAXにて申込用紙を送ってもらう。

   ・工事日1月25日(火)の午後に決定。
      テレホーダイの切り替え日に合わせて、工事日を決定した。

   ・INSテレホーダイ申込用紙をFAXで受信。

   ・INSテレホーダイ申込用紙に記入後、FAXでNTTに送信。
      テレホーダイの申し込みは用紙の原本が必要と言うことなので、
      後日申し込み用紙原本(捺印有り)を郵送することになる。

   ・代行業社A社に、工事日決定の通知をホームページ上から行う。
      ここで、工事日を連絡し、工事完了が確認でき次第、
      ギフト券 6000円分が送られてくる。

 ●'00/01/19(水)
   ・INSテレホーダイ申込用紙原本をNTTに郵送する。

 ●'00/01/25(木)
   ・NTTから工事開始の確認の連絡が入る。
      確認後工事開始。切り替えに10〜20分かかるそうだ。

   ・アナログテレホーダイからINSテレホーダイへの切り替え確認。
      コンサルティングの段階でテレホーダイの切り替えがこの日に上手く
      いかない可能性が少しあるとの事だったので確認して貰う。
      上手く行かない場合は1ヶ月後からのサービス開始になると言う。
      テレホーダイのサービス開始が遅れた場合、切り替わっているつもりで、
      使用していると1ヶ月後の電話代はえらいことになる。
      なので、ここは確実に確認して貰う。結果、上手くいったようで、
      午前0時からテレホーダイサービスが開始になる。とりあえず一安心だ。

   ・TA設置。(屋内配線)
      屋内配線は、自分で行う 「お客様工事」 を選択した。
      工事はNTTに依頼することもできるが、モジュラーケーブルを
      抜き差しする程度の簡単なものだ。工事というほど大げさな物ではない。

      それぞれの機器の配置にもよるが、TA設置、配線だけなら、5〜6分
      もあれば終了する。パソコンの設定もTAに付属している、ソフトを
      使用すれば、マウスをクリックしているだけで、ほとんど自動設定だ。
      こんな作業でもNTTに頼むといい金額を取られてしまう。もったいない。

      会社から戻り、今まで繋がっていた、アナログ電話機の受話器を上げてみる。
      「ジー・・・」といって、使用できない。当たり前だ。
      回線がアナログからISDNに切り替わっているのだから。。。

      アナログ電話のモジュラーを外し、TAに差し込む。まずはパソコンよりも
      通常の電話回線をつなげることを優先させる。TAのアナログポートAに
      アナログ電話を接続する。この際、電話の回線切替スイッチを 「20」 から
      「トーン」 に変更する。これで、とりあえず電話が使用可能なはずだ。

      受話器を上げる。が、無音。使用できない。慌てず、TAの極性スイッチ
      を「NOR」 から 「RVS」 に切り替える。受話器を上げる。「ツー」。
      時報(117)にダイヤルし、発信のテストを行う。問題はない。

      ISDN回線には極性があり、これが逆になっていると通信できない。
      が、自分の家にあうように、TAの設定を変えてやるだけでよい。
      次に携帯から自宅番号に電話し、受信のテストも行う。これも、問題ない。
      とりあえず、今まで通りのアナログ電話での通話は確保した。

      もう一台アナログ電話をアナログポートのBに接続する。
      さらに、アナログポートCにFAXモデムを接続。
      最後にTAとパソコンをシリアルケーブルで接続する。
      これでTAとアナログ機器及びパソコンの接続は全て完了した。

   ・パソコンの設定変更。
      パソコンの設定変更と言っても、全くもって何も難しいことはない。
      最近の設定ソフトは良くできていて、簡単な質問に答えてマウスをクリック
      していくだけでダイヤルアップの設定から、TAの設定まで行ってくれる。
      細かい色んな機能を使うとなればもう少し詳細な設定が手動で必要かも
      しれないが、通常使用するにあたっては自動設定で何ら問題はない。
      とりあえず私は、特に他の機能を使う予定もないので、自動設定におまかせした。

   ・ISDN開通!
      と、言うことで、本日めでたくISDN回線が無事開通した。
      後は、ISDNの快適環境を使用するだけとなった。
      果たして、ISDN快適環境は、私の期待に応えてくれるだろうか。。。

 ●'00/03/27(月)
   ・代行業者A社からギフト券 6000円分が届く。
     工事完了の確認に1ヶ月以上かかると書いてあったので気長に待っていたが
     2ヶ月近く経ち、「ほんとに、届くのか?まさか・・・」 となどと思い、
     問い合わせのメールを出そうかと考えていた矢先に、やっと届いた。
     中身も間違いなく、1000円のギフト券が6枚、6000円分ちゃんと入っていた。

 と、言うわけで、一応、NTTとも代行業者とも全てのやり取りが終わったことになる。
 あとは、使い心地についてなんですが、もうしばらくお待ち下さいませ。m(_ _)m



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