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ガイドブックで見て、そのカジュアルさがOL2人旅にはピッタリだと思い、泊まることにしました。初めてのカンクン旅行だったので、北側のビーチ(FAカンクン)と東側のビーチの両方を経験してみたかったこともあります。Kuartos.comで予約をして、97.5ドル(2人一泊)でした。
オムニは米国系ホテルなので、お客の8割くらいはアメリカ人と見られる人たちでした。地球の歩き方や、アップルの料金表に掲載されているにもかかわらず、日本人は我々以外見かけませんでした。
到着して、まず驚いたのはホテルの大きさです。カンクンのホテルゾーンには巨大ホテルが並んでおり、相対的には大したことがないのですが、FAカンクン(281室)との比較では、部屋数が少し増えただけで(365室)、こんなにも違うものかと思いました。
また、97.5ドルという値段からして安っぽいホテルだと想像していたところ、かなりゴージャスだったのも意外でした。でも、それだけカンクンのホテルが全般的に安いということなのでしょう。日本の旅行代理店の延泊一人2万円なんてのは、この時期めったにあり得ません。
ホテルは一言で形容すると「アメリカ的大味、カジュアル」な感じです。(アメリカに行ったことないんで、あくまで想像ですが。)部屋は全体的に大きく、天井が高く、冷房がきつめのアメリカ人向けです。でも、部屋のトイレットペーパーとティッシュが毎日扇の形に折ってあったり、灰皿の砂にホテルのマークが型押しされていたり、と変なところで芸が細かかったりします。スタンダードルームだと通常ラグーンビューになるのですが、広いベランダがついており、景色も良いので満足でした。
ビーチはやや岩場が多いのが気になりましたが、午後には熱帯魚が集まりシュノーケリングができます。幸い、カンクンにはプライベートビーチは無いので、岩がいやなときは隣のオアシスホテルのビーチに移動すればよいでしょう。しかしFAカンクンのある北側とちがい、こちらのビーチは波が高いので、長時間泳いでいると酔ってしまいました。
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ホテル内での食事は、PALOMAという大きなレストランでスペイン料理のビュッフェを食べ、ピニャコラーダという半分屋外のレストランで朝食を取りました。ピニャコラーダは、カリブの荒波を間近に感じられて、気分爽快でした。食べ放題で、オフシーズンのせいか、ガイドブックの写真より1ドル安い6.95ドルでした。
またビーチにある「ククズ・バー」というジャグジーバーは、かなりおもしろいので、コンデサなど近くのホテルに泊まられる方は、一度行ってみたら良いと思います。その他にも、変な女子トイレとかハンモックエリア、プールサイドのヘンナ・タトゥーやマッサージコーナーなどがあり、なかなかユニークなホテルだと思いました。
日本語を話す従業員はいませんが、所々に日本語の案内が書いてある等、日本人に来て欲しいという思いはあるようです。しかし従業員にきいたところ、「この辺りでは、みんなシーザー・パークに行くのでめったに来ない」とのことで、我々も珍しがられました。バスに乗ったときの感じでも、日本人はコンデサとリッツに集中しているようでした。
全体的に、一流ホテルのサービスは全て揃っている、値段の割にお得なホテルという印象です。おそらくその秘密は稼働率にあるのだと思います。アメリカ人のグループ客も見られ、ビーチやプールも結構人が多かったです。日本のツアーパンフには載っていませんでしたが、アメリカ人はパックツアー客が多いのかも知れません。カジュアルなので、ハネムーナー向きではありませんが、同性同士で行っても浮かない雰囲気だと思います。
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