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| ぼくのお気に入り | 文房具など雑貨 編 |
クォバディス スケジュール帳
スケジュール帳の定番といった感じで、必ず年末が近づいてくると特集を組まれます。人気なのはBuisinessと呼ばれるタイプで、普通に持って歩くには少し大きすぎるんじゃないかと思います。そこで僕はSAPA Xというものがお気に入りで使い続けていたんだけれど、去年からItalnoteという縦長のものに変えました。これはスケジュール以外の覚え書きをする欄も大きいし、手に持ったときの収まりもいいので、おすすめです。 クォバディスの良さはいろいろな人が語っていますが、僕は紙のヨレヨレ感がいちばん好きです。一年使い続けると、一年分だけ見事にヨレて、「ああ、今年もいろいろなことがあったな」と思わせてくれます。日本の手帳は紙質がよすぎるのか、スケジュール帳としての役割を全うしても元気すぎるんですよね。 ただ海外の手帳の多くがは、週末の欄があまりに小さいのと、夜が8,9時くらいまでしか書けないようになっているのは、それがビジネス用ということなんでしょうが使いづらいこともあります。 無印良品 ダブルリングメモ 取材などに行って覚え書きをするのに、スケジュール帳の隅を使ったり、ICレコーダーを試したり、RHODIAの手帳なども使ってみたけれど、どれもちょっとずつ不満がありました。 困ったときにはとりあえず無印良品に行くことが多く、そこで見つけたのがこのダブルリングメモです。リング式のメモ帳って鉛筆などで書くとこすれて汚くなるんですが、僕は水性ボールペンを使っているから問題ないし、RHODIAみたいに捲っているところで癖が付いてしまうこともありません。 安くて小さいからひとつの取材で一冊使っても惜しくないこともよいです。あと無印って全国の主要都市にほとんどあるので、出先で「あっ、忘れた」と思ってもすぐに買えるのもいいです。どこでも手に入るって、常用品としては大きなメリットですよね。 泰八郎 メガネフレーム 視力ということなら悪くはないのでメガネは必要ないのですが、強い光に対して弱いので、普段からサングラスをしていることが多いです。ここ最近のサングラスの流行は、フレームがなくて1枚で作られている大きめなものだけれど、僕はセルフレームのものが好きなんです。 999.9のものなども使ってみたことがありますが、僕のいちばんのお気に入りは泰八郎のものです。芯を入れずに作る技術がどうたらこうたらだとか、本で読んだ記憶があるんですけれど、そういうのってよくわかりません。でも開け閉めのときにピシッとくる感じとか、セルなのに長くかけていても歪んでこないところとか、しっかりした造りだと思います。 ここのところセル職人は注目されているそうで、いくつかの種類を試してみたら小竹長兵衛という人のものもいいです。 |
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アユーラ メディテーションバス 入浴剤の一種で、人からもらって知りました。 部屋の風呂じゃ難しいけれど、旅先などで大きな浴槽にこれを入れて、自分の体重が感じられなくなるようにお湯に浸かっていると、すごくリラックスできます。普通の入浴剤って、保温や保湿が中心で、精神的なところに働きかけてくれるものは少なく、かといってアロマとか使うのもな……というときにとてもよいです。 ただアユーラって、すごく買いに行きづらいのが弱点です。必ず「贈り物ですか」と聞かれるんだよなぁ。 オリジンズ ピース・オブ・マインド ミント系のローションと言えばいいのでしょうか。こめかみとか、盆の窪あたりに塗ると、スーッとしてリフレッシュします。眠気覚ましなどにもいいかもしれません。 暖房などの効いた部屋に一日中いたりすると、時間の感覚がちょっとおかしくなって、頭がぼーっとしたりすることがありますよね。長距離の移動とか。そういったときにこれを塗るとスッキリして気持ちいいです。 でも常に持って歩くには容器の形が微妙なところで、「いま欲しい」と思うときには手元になかったりするんです。 サヴェックス リップクリーム ビタミン不足なのか、学生の頃はいつも冬になると唇が割れて血が滲んでいました。冬にはリップクリームというものを使って保湿する必要があるのだ、ということを知ったのは高校2年生くらいのとき。たぶん遅いですよね。今どき小学生でもリップクリームつけてたりするから。 スティックタイプのものって、塗っている姿がなんとなく恥ずかしい感じがしていたら、友達が勧めてくれたのがSAVEX。味もそんなに悪くないし、メイクさんたち御用達なのできっと効用もあるんじゃないでしょうか。 最近では普通にドラッグストアで手に入ります。これがあるうちはリップクリームについてはどれにしようかと迷わずに済むので、ずっとなくならないで欲しいです。願わくば持ち運びが楽になるように、もう少し薄型のものを作ってもらいたい。 ヘインズ ビーフィーTシャツ 赤パックとか青パックとか有名で、3枚で千円以下という価格もあって超定番だと思います。でもあれって下着。無地の白でアウターとして着られるTシャツをいろいろと試していました。白は汚れも目立つので、あまり高いものを買うよりも、安くて気楽に着られるもののほうがいいですよね。そのちょうどよい値段で、ちょうどよいくらいのしっかり加減のものを探していました。白いTシャツって夏に着ることが多く、ちょっとした上着を羽織ったときに長すぎると変だし、ちょうどいいものが見つからずに困っていました。 そこで、プリンタブルなんて呼ばれる、プリントTシャツを作るときに用いられることが多いヘインズのBEEFYというTシャツがあって、これがいちばんのお気に入りです。微妙に値上がりしたり、タグが変わっているので心配ですが、ぼくの体型が変わらないうちは同じ品質で作り続けて欲しいです。 ただ、つい最近に素晴らしいTシャツと出会ったので、もしかしたら一斉に切り替えるかもしれません。値段が高いのがちょっぴりネックです。 ラウデミオ オリーブ・オイル 自分の体質が太りやすいのかどうかわからないんですが、ジムに通って体調に気を遣うようになってから、ドレッシングやマヨネーズはあまり使わない方向に食生活を切り替えています。村上レシピとして知られますが、サラダを食べるときにはオリーブ・オイルとレモン汁と塩・コショウをかけています。 でもぼくは村上さんとは違って、「野菜が最高に好き。バケツ一杯くらい食べちゃう」なんてわけでもないから、できればオリーブ・オイルがよい香り付けになってくれるとありがたい。そこでたまたま人に勧められてこのオリーブ・オイルを試したらすごく美味しかったです。安くはないけれどボトルが大きいし、サラダみたいに生で食べるものにしか使わないので割高な感じはしません。 ドレッシングを使わないようにしたことが、自分の体調にとってプラスに働いているかどうかはわかりません。食生活の改善って難しいですよね。 ペリカン スーベレン800 万年筆です。もう定番中の定番で、たぶん世界中でアンケートをとれば、一位になるんじゃないでしょうか。実際に、最高の筆記用具を選ぶという賞を獲っているらしいです。ぼくは万年筆で原稿を書くことはありませんが、いちおうは文章を書く仕事をしているわけですし、一本くらいちゃんとしたものが欲しいと思って買いました。下見のために伊東屋に行ったら、すごく立派な身なりの人が多く、気後しちゃいました。 万年筆の善し悪しって、書き味は相性が大きく、デザインに関すれば好みだし、この一本というものを選ぶのはかなり悩みます。いろいろ情報を集めていたら、実用とは離れたところでの万年筆マニアの世界もあり、ちょっと怖くなりました。車は好きだけれどドライブには行かないで磨いているだけ、という人たちもいるわけですから、驚くようなことじゃないんでしょうね。カメラもそうです。 知名度が高いモンブラン、ヘミングウェイも使っていたというモンテグラッパ、装飾性も美しいカルティエ、マニアのあいだで人気の高いアウロラ、派手さはないけれど堅実なペリカン、ほかにもいろいろなブランドがあります。人が持っていないものを持ちたいという誘惑もありましたが、手帳用に使っているものが気に入っているのと、先に書いたようにとても定評のあることから、ペリカンのスーベレン800を買いました。ペン先はB、インクはロイヤルブルーです。漱石好きとしては、セピアのインクを使いたいところですけれどね。面倒なことは苦手です。 ペリカンのペン先はちょっと太めだとされ、それでBということは、中字のサインペンくらいの太さの線になります。高校生の頃、シャープペンでも2Hで、ノートに穴が空きそうなくらいの力で書いていたのに、だんだんと軟らかくて太いほうが好きになってきて、いまじゃなるべくなら力を入れずに書けるもののほうがいいです。インクもけっこうたっぷり出るので、紙を選ばないとひどいことになりますけれど。紙をひっかいている感覚をほとんど感じることなく、字が書けます。どっちにしても字が汚いんだから、楽に書けるのがいちばんです。 ボールペンにもサインペンにもシャープペンにも水性ボールペンにもない魅力が、万年筆にはあります。たとえば、インクの滲みとか、強弱のある文字とか。使う人が少ないことでもわかるように、欠点も多く、いまの生活習慣には向いていないのもたしかですけれど。 モールスキン イタリア製のハードカバーの手帳です。開いてしまわないようにゴムが付いていますが、ペンホルダーもないし、値段も千円以上するし、誰にでも気易く薦められるものではありません。 でも紙の質感や、使い込んでくたっていくときの感じは素晴らしいです。無地のものと升目のあるものを愛用しています。 映画『アメリ』のなかで、アメリがブルトドーという人を探していて、ノートにピックアップした名前をひとつずつ消していく場面があります。あれはたぶんモールスキンですね。 ものすごく字がきれいとか、イラストが上手だったら、ここにぼくの使い終わったモールスキンを紹介したいところですが、恥ずかしくて……。 旅に持って行くといちばんよさがわかりやすく、ひとつの旅で一冊を使い終えるような気持ちでいると、ちょうどよい気がします。 |
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