10月14日 (木) 昼間曇り 夕方雨 


 なんとも、だるい目覚めだった。11時半から10分ごとに目が覚める。今日はバイトの電話をするひだ。3時までにしなければならない。でも起きてもやる気がない。昨日の夜にはあったはずなのに。

結局ちゃんと起きたのは1時半頃だった。なんとなくヒロ君に電話する。そういえば朝電話があって、「カレーちゃんこ鍋」食べたいから今度作ってくれと言われた。カーニャは眠くて「うんわかった」といって電話を切った。

そして話すことがなくただ「起きたけどやる気がない」と言って切った。そしてまたぼんやりする。気を抜くとすぐにベッドに横になって目を瞑ってしまう。いやいやシャワーを浴びる。こうすれば嫌でも目が覚めるだろう、と思って。本当はずっとぐずぐずとベッドで眠っていたい。

どうせ今日は夜に、次の仕事の研修があるのだ。メーカー研修だからきっとお給料は出るだろう。そんなに嫌じゃない。仕事が単なる待機の仕事だからだろうか。

シャワーを浴びて、目をつけておいたバイト先へ電話する。仕事はパーティーコンパニオンだ。明日の面接が決まって、スーツかスカートをはいていかなければいけない。スーツもスカートもない…。
仕事柄、大人っぽい格好の方がいいだろうと思う。スカートは、ない事はないけど、可愛い系のものしかない。スーツは…夏に買ったものは半そでなのでダメだし、昔買ったスーツはスカートだけど…あんまりかっこよくない。

どうしようか悩んで、それに今日着て行く服も考えていない。メーカー研修だから少しきちんとした格好じゃないとまずいだろうし…。そのうちに考えるのが嫌になってまたヒロ君に電話する。
ヒロ君のお芝居のお手伝いをする事を伝える。仕事はまだちゃんと決まっていないけど、明日面接に行くし、これがダメでもとりあえず配膳で食いつないで行こうと思うし。不安。気分が良くなる話なんてひとつもない。イライラする。

ヒロ君がお風呂に入りに家に来る。部屋を少しは片付けたつもりだったのに、全然荷物が減っていないと怒られる。しょうがない。ずっとやる気なかったし、今仕事あるんだもん。でもヒロ君も仕事してるので強く言えない。もう少ししたらちゃんとやると言っておく。

明日着て行く服と、今日着て行く服を見てもらう。今日の服は何とか決まって、でも明日の服がない。どうしよう。また、安いスーツを買おうかな。

ヒロ君は今日お仕事。一緒に家を出る。カーニャの待ち合わせには少し早いけど、遅刻するよりマシだ。どっかに入って時間をつぶそう。出かける少し前から雨が降ってくる。かなりの雨でやみそうにない。傘をさして出かける。

なんとなくうきうきする。別に理由はないけど、一緒に出かけるからかな。雨はひどくて駅についた時ズボンの裾が濡れていた。鞄も濡れていた。

ヒロ君と途中でバイバイ。時間を見ると随分早い。待ち合わせ場所には40分前に着いた。近くのモスバーガーで時間をつぶす。家にいっぱいあるミステリーの一冊を読む。
今読んでいるのはクレイグ・ライスの「時計は三時に止まる」
なかなかに軽快で読みやすい。でもかなり走り読みをしている。

仕事は何故か待機ではなく、店舗に入ることになっていた。待機だったら半ギャラでも待ってるだけだったのに…。少し残念。
研修は思ったよりも早く終わった。9時には解放された。雨は、止んでいた。丁度同じ方向の人がいなかったので独りでずっと本を読めた。時間帯のせいかほとんど坐れなかったけど。

帰りにコンビニで卵と、お肉を買う。カレーが食べたくなったけど、レトルトを買うと余計にお金を使うので我慢する。今日のご飯は野菜炒めとだし巻き卵だ。だし巻きは半分取っとい置いて明日の朝ヒロ君にあげよう。

ご飯を炊いている間に荷物の整理をする。たまっていた料理雑誌の整理をする。思いきって捨てるとだいぶ減る。なんとなく取って置きたいけれど、何ヶ月も開くことのなかった雑誌は捨てることにした。
そして手紙の整理もする。母親から以外の手紙はほとんど処分することにした。東京に来て5年目だ。もう、手紙をくれる実家の友達も少なくなった。…カーニャが返事をちゃんと書かないからなんだけど。

ご飯はなんだか久々にすごく美味しく出来た。たんなる野菜炒めだったのだけど。驚きだ。今度ヒロ君にも作ってあげよう。あ、でも野菜嫌いだ。

なんか、一度中断すると整理は進まなくなる。また、明日にしようかな…。

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