10月4日 (月) 晴れ


 明け方まで起きていた。生活が、不規則だ。昼夜逆転していてもいい。でも寝る時間が決まっていなくてご飯の時間も決まっていないのは、いやだ。気持ち悪い。

今日は、アパートを見に行くので、寝なきゃいけないのに…いけないのに… 久々にゲームをする。借りていた「マリア」。少し進んだのだけど、メモリーカードを持ってこなかったのでまた最初からになるのでイマイチやる気が出なかったのだ。以前に進んだ事のある所まで行って眠くてダウンしてしまった。プレステもつけっぱなしで寝てしまった。でもヒロ君が消してくれたらしい…。

起きたら2時過ぎだった。起きて不動産屋へ…とか思ったけど眠くてまたダウン。結局3時まで寝ていた。何とか起きて、ヒロくんも起こして、出かける準備。鏡を覗くと寝不足でひどい顔をしていた。
どーせ不動産屋に行くだけだし、このままで行こうと思うけど、ヒロ君に一言
「ひどい顔してるな」

ちょっとショックだった。
じゃあ、化粧するもん。といってせっせと化粧。小心者なのだ。

カーニャの化粧歴ってあんまり長く無い。もともと化粧とか好きじゃないし。だって、面倒でしょう?それに、顔とかべたべたさわれないし、そのまま寝れないし、お洋服につくのとか(口紅やファンデーション)気になるし。
でも綺麗になるのは気持ちいい。自分はナルシストだと思う。昔は1日中鏡を覗いていても飽きなかった。今は…どうかな。でも女性はみんなナルシストだと思うな。少しは。

出かける。行く所はヒロ君の部屋のアパートの管理をしている不動産屋。ここら辺では一番いい物件を扱っている。良心的だし。でも、途中で口喧嘩をしてしまう。原因は…2人の寝不足。2人ともイライラしてしまった。
それでも出かける。私たちはそんなに暇じゃないのだ。

一件物件を紹介される。見に行くけど…かなり気に入った。2Kだけど結構広いし、収納もいっぱいあるし、ベランダも広いし、2部屋続きになっていないし。バストイレは別じゃないけど…。それくらいなら我慢できる。
とりあえず、少し考えて見る事にした。他の不動産屋もそのあと少し回ったけどその物件よりいいところは見つからなかった。

帰りに友達の家へ寄っていく。借りていたCDを返しに行ったのだ。少し話して、帰る。引っ越す事が頭にいっぱいでなんだか上手く笑えない。

2人で暮らす事。理由は経済的な事。多分、一緒に暮らしていけると思う。今までだって、今だって半分同棲状態だし、それが特に苦痛な事もない。部屋だって2人とも気に入ったし。
でもヒロ君は「考えろ」と言う。カーニャの将来にかかわる事だから、と。

これが、彼氏だったなら「俺に任せておけ」でいいのかな。でも、ヒロ君はカーニャの彼氏じゃないし、結婚だってしてくれない。結婚したいワケじゃないけど、なにもない、何をする目的があるわけでもないカーニャは今どうやって生きていくのか模索中だ。

その選択肢の中には「結婚」だって当然ある。でも、彼氏でもない人と住んでいる人に誰が近づくだろう?ヒロ君と住む事はその選択肢の可能性をぐっと狭める事になる。

でも、そんなこといっても、例え結婚してくれなくたって、カーニャはヒロ君のこと好きだし…。一緒にいたいと思うし…。
ヒロ君は自分には「甲斐性」がないからダメだという。自分は芝居をやっているから、稼いだ金はそれにつぎ込むし、結婚だってしないし、もちろん子供だって要らない。子供はカーニャも要らないけど…。結婚してほしいわけじゃないけど…。

なんかそういう風に言われると、考えざるを得ない。でも、頭を使うのって苦手。「なるようにしかならない」「なんとかなるさ」で生きている人だから…。

どうなるんだろう?

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