11月17日(水) 雨→曇り時々晴れ

昨夜は割にすんなりと眠れた。眠ったのが遅かったし、睡眠不足のせいだろう。眠れないのは、運動不足のせいかもしれない。こっちにいると、足は車だから歩かない。多分ちゃんと万歩計をつけてはかったら、300歩くらいかも知れにない。スラリンを育てるために、せっせと腕の運動はしているから良く分からないが。

今日は昼に海鮮料理を食べに行くので10時ごろに起こされた。寒かったがシャワーを浴びる。せっかくお風呂があるのに、こっちに来てから1度も入っていない。明日あたり、温泉にでも行ってみよう。そして久々に化粧をする。東京にいるときは出掛けるときは必ずといっていいほど、化粧をするのに、実家ではほとんどしない。出掛けないせいもあるけど。出掛けてもスーパーに買い物とかそれぐらい。もともと人付き合いのいいほうでもないし。ここに帰ってきても会う友人はせいぜい2人である。そのうちの1人とは、今日の夜会う約束があるが。

昼食の前にみなで墓参りに行く事になる。お墓は、寒かった。線香とお花を供える。もし私が結婚しなかったら、母と同じこの墓に入るのだなあと考える。なんとなく、私はどこかで野垂れ死に、無縁仏に葬られるような気がしないでもない。少し、そんな終わりでもいいかな、と思ったりして。あまり長生きはしたくない。祖父のように寝たきりになるのは怖いし、年老いて幸せそうな人を見るのは少ない。私が勝手に幸せそうじゃない、と思っているだけだが、私がそんな風に思われるのは嫌だ。

海鮮料理は海の家の民宿である。遠い。車で1時間もかかる。海の目の前にあるからだ。私の家は山のふもとにある。又もや朝食抜きだったので、途中でコンビニへ寄ってもらう。フランクフルトを買ってもらった。そして酔い止め防止に眠っていった。気がつくと目の前に海があり、着いていた。

先ず部屋に入るとどぎついコバルトブルーの壁。断っておくが、和室である。なんだか落ち着かない部屋である。昔1度だけここに来た事があるがそのときは昔の家をそのまま使っていて汚かった。(趣がある、とも云う)今は改装されて4階建てぐらいになっていた。

部屋は寒かったのでこっそり暖房を30度にあげておく。そしてすぐに料理がやってきた。どうも予約をしてあったらしい。先ずはテーブルの1/3をも占める船盛りの刺身。ブリは脂がのっていて舌の上でとろける様だった。イカは産地だけあってうまうまだし、ちっこくてなめらかなサクラエビも良かった。でもベストは、バイガイだ。あのコリコリがうまい。これは、母の好物でもあった。

ほかには、蟹(まあまあだった)
軟骨のとろろ和え柚子風味(柚子がきいていてかなりお気に入り)
カレイのから揚げ(骨までカリカリしていて美味しかった!)
ブリの焼き魚(脂が乗っているのにあっさりとしていて…)
白身魚のムニエル(何の魚だか分からなかった…)
茶碗蒸(私の好物だ!)
イクラご飯、お鍋、とあった。もうとにかく、お腹いっぱい、気持ち悪くなるほど食べた。ヒロ君は魚があんまり好きじゃないけど、こんなにおいしい魚だったらきっといっぱいいっぱい食べるだろう。一人で食べるのがもったいなかった。

食べた後は、母の骨を海にまきにいく(違法?)。なかなかいい場所がなく、結局海岸でまく事にした。「ビッグ・リボウスキー」でデュード達がドニー(ブシュミだ)の骨…灰を海にまくシーンを思い出した。本当は、夏に骨をまく予定だったのだが、私が半日しか滞在せずに帰ったので、延期になっていたのだ。今回弟のトールはこれなかったので、その分はとっておいて、トールの代わりに母の母(つまり祖母だ)が加わってまく事になった。くずくずになった骨がお母さんだとはどうしても思えなかった。でももうお母さんが「いない」事はわかった。

帰りも私はずっと眠っていた。車に乗っていると気持ち悪くなるような気がして眠るようにしている。帰る頃はもうすっかり暗くなっていた。皆昼にお腹いっぱい食べたので夕食はなかった。

夜に友人が来た。高校時代の友人である。私は小、中学校にはほとんど行かなかったので(当時で云う「登校拒否」ってやつだ)友人も少ない。高校も行ったような行かなかったようなのものなのだったけど、そんな私でも気に入ってくれる人が少しはいたのだ。いつもは高校の友人2人には必ず会うのだけど、今回は1人だけ。なんだか気分が落ち込んで誰とも会いたくない気分なのだ。だから内緒にしておこうと思ったのだけど、手紙で帰る事を知らせてあったので仕方なく連絡して会う事となった。私はとても薄情だから。

でも会って話すとやっぱり楽しかった。もう少し元気だったらもっと楽しかったと思うけど。友人の方も失恋の痛手からまだ立ち直っていないみたいで元気がなかった。ちょうど良かったのかもしれない。元気のない時に元気な人の相手をするのは疲れるから。

夜に少しだけヒロ君に電話する。ものすごく落ち込んでいるみたいだ。こういう時こそそばにいてあげなきゃいけないのに、なんてタイミングが悪いんだろう…。

今日もまたお兄ちゃんのAOEの対戦を見ていた。でも今日は2回戦目の途中で眠ってしまった。時計を見ると4時でびっくりした。明日は映画に行くのに。

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