11月18日(木) 雨雨
父親に起こされたのに、起きれなかった。映画の始まる時間は12時半からで、私が起きたときはもう12時だった。映画館までは最低でも40分は見ておかなければいけない。仕方がないので次の回を見る事にした。映画は今この家にいる全員で行くことになった。父親、兄、祖母、私。
出掛けるときからずっと雨が降っている。こっちに来た日だけ晴れていたけど、後はずっと雨。トールから来たメールには毎日晴れで調子が狂うよ、とあった。毎日晴れでも私はいい。
見る映画は「シックス・センス」いつも映画は終わり際に見るので、新しい映画を早く見れるのはなんとなくうきうきする。でも劇場は小さかった。収容人数が200人未満で、サウンドシステムも何もなかった。でも見られて良かった。東京に戻ったらまたヒロ君と一緒に見に行くだろうけど。でも、怖かった。私はとても怖がりなのだ。途中からお兄ちゃん(隣に座っていた)の服をずっと引っ張ってこわいよ、怖いよ、とつぶやいていた。でも、映画館で「びくっ」ってなると恥ずかしいね。(←なった奴)
お父さんがこの映画をみたいと、強くいったのに、あんまりお気に召さなかったようだ。でも私はそれなりに楽しめたので何もいわなかった。お父さんはとても頑固だと思う。昔から頑固だと思ったけど、今も変わらないや。昔は反発して「私はこう思う。そうじゃない、こうだよ」ってな具合でつっかかっていたけど、少しは大人になったのかなあ?
帰りは又眠っていた。家に帰らずにそのまま病院へお見舞いに行く。私と祖母は明日帰るのでご挨拶もかねて。でも私は眠くて不機嫌だった。眠いときと、寝起きのときだけはどうしても機嫌が悪くなるのは直せない。血圧が低いせいだ。この間測ってみたら、うえが80いくつだった。でもさっき図ったらうえが101くらいだったからちょっとホッとした。
ご飯を食べた後、お父さんと温泉へ行った。うちの近くには温泉がたくさんあるのだ。久々に足を伸ばしてあったまる事が出来た。そしてお楽しみの体重計である。家には体重計がないので自分の体重は1年に1回か、2回くらいしか測らない。お風呂の中でまじまじと見た自分の体は太っていた。なんだか、お腹が出ているような気がして、愕然とした。そのうちウエストがなくなる気がして少し落ち込んでいたのだ。なのに、体重は…減っていた。
私の身長の理想体重から10Kほど少なかった、と思う。(理想体重知らないけど)痩せすぎだー。(T◇T)きっと不規則な食生活と、運動不足がいけないんだろうな。体重が落ちたのは、筋肉が衰えたせいだろうか。ヒロ君と一緒に腹筋でもしようかな。
東京に帰ればヒロ君がいるし、映画も見れる。でも仕事にも行かなきゃ。仕事したいような、したくないような。派遣会社から12月のスケジュールを聞いてきていたけどまだ返事をしていない。今掛け持ちしている仕事のどれをメインにするか、この休みの間に考えておくつもりだったのにすっかり忘れていた。こういうところは、ヒロ君が嫌がる所だ。でも明日は朝早いし…今日は早く寝ようっと。
そういえば、変な夢を見た。なんだかとてもリアルな夢だった。
夜。私は「立ちんぼ」だった。「立ちんぼ」というのは、街角に立って客を取る娼婦の事だ。夜なのにサングラスをかけて私は男の人と話をしていた。すると女性2人と男性が近づいてきて、連れの男性の相手をしてほしいといってくる。3人は家族のようだった。母親と、息子と娘。息子は少し頭が弱いみたいだった。恥ずかしそうにずっと笑っている。私が承諾すると、母親が「これでいい?」と聞くと息子が「かわいくなきゃ嫌だ」というので、娘(姉のようだ)の方が私にサングラスを取ってくれてと頼む。なんとなく、これで断られたらなんか腹立ちそうだと思いながら私がサングラスをはずすと息子はにっこり笑って「うんうん」とうなずいた。2人の女性もよかったよかった、と笑い合う。なんとなく嫌な気分の私。
「事」は、後日らしく、今日は何やら場所や料金のことだけ話し合って別れる事になった。そして朝になった街を私は1人歩いて帰る。家に帰るとヒロ君がいて、部屋がものすごく散らかっていた。そしてヒロ君はそっぽを向いていた。
そこで目が覚めた。あんまり気分のいい夢じゃなかった。目が覚めて覚えていたくない夢だ。
