12月13日(月) 晴れ 【またもや眠り姫】
朝の5時ごろ急に目が覚める。ラムネの効果が切れたのか。声をかけるとすぐにゆうが返事をする。いつ声をかけてもゆうは起きている。不眠症のせいなのだけど。ヒロ君だったら絶対にそんなことないからちょっと違和感。
目が覚めてしまってゆうと話す。ゆうは今日仕事なので7時には起きる。でも付き合って起きていてくれた。寝ていてもいいよ、と言われたけど一緒に出る事にした。たまには早起きもいいものだろう。でも平日の8時代というのはラッシュのピークだった。案の定山手線はすし詰めだった。カーニャはラッシュを経験した事がない。学校も歩いていける距離だったし、バイトを選ぶ基準も近くて時間が遅い、というのが条件だったから。毎日あんなラッシュで通っている人たちの気が知れない。カーニャには到底無理だ。
途中でゆうとはお別れ。なんだかあっさりとしたお別れだった。結局カーニャは眠っているだけで話もほとんどしなかったし、きっとガッカリだったんじゃないかと思う。
駅でヒロ君に電話して今から映画に行こうと誘うけど眠っていたらしく断られてしまう。しかたがないので帰る。ベッドで隣に入って少し話す。ゆうとお話が出来なかった事で落ちこんで泣いてしまう。自分が変わってしまったように感じて悲しかった。そして散々眠ったのにもかかわらずまた眠くなって眠ってしまう。
お昼頃ヒロ君が起きてお腹が空いたといいだすけど死ぬほど眠くて無視してしまう。そのまま夕方までずっと眠りっぱなし。夕方すぎ頃、ヒロ君に起こされる。ちょうどお母さんの夢を見ていた。この部屋にお母さんがいる夢を見ていた。今ベッドの周りには光が入らないようにカーテンをつけてあるのだけど思わず起きてカーテンを引いてお母さんがいるか確かめてしまった。もちろんいるわけがなく、とても悲しくて涙が出てきてしまった。
ヒロ君が大丈夫、と抱いてくれた。そしまた眠る。
結局真夜中近くまでずっと眠っていた。今日は映画にいく予定だったのに。きっと生理のせいだとは思う。休みでよかった。でも夕方頃お店から電話があって今日出られないかと言われた。寝ぼけていて全然ダメだったけど。真夜中に起きて片付けをする。ヒロ君はカーニャが起きると眠ってしまい、イライラしたカーニャがぶつぶつと文句を言っていたら聞いていたらしくて怒られた。カーニャが全面的に悪かったので黙って片付けを続けていたら無視するなーとすねたのがかわいくて仲直りした。
ヒロ君の実家から送ってきた簡単料理をつくって食べた。コーンスープと鳥のから揚げ。とても美味しかった。時計を見るともう朝の6時を過ぎていてびっくりだった。
