1月19日(水) 雨曇り 【大事じゃない】

とてもショックだ。わかっていた事だけれどとてもショックだ。

昨日は久々に、少し飲みすぎた。仕事帰りに、何人かの女の子と「つぼ八」へ行って朝ご飯を食べた。私はあっさりしたものが食べたくて、カニ雑炊を頼んだけれど、出てきた雑炊はなんだかとても濃かった。「つぼ八」はビルの何階かを使っているので、階によって作る人が違って、味も違うと女の子達が話していた。みんな一様に味がイマイチだったらしくて、この階はやばいね、と話していた。(何階だったか忘れてしまった)私はぼんやりしていて良く聞いていなかった。

泉が駅で彼氏に電話していた。彼氏はとても怒っているらしかった。それは泉の帰りが遅いから。泉は仕事をしてきたのに、ちょっとご飯を食べて帰ったくらいで怒るなんて。それに泉は彼氏にぞっこん(古いか?)なのに、これ以上何を望むのだろう?仕事は仕事であって、それ以上はない。家で大人しくしていれば満足なの?確かに泉は可愛いから心配なのかもしれない。

泉と分かれ家へ帰る。部屋はまた散らかっている。酔いは覚めたが、動く気力がなかった。ヒロの為にご飯を炊こうと思ったが、出来なかった。着替えてベッドへ潜りこむ。すぐに眠りに落ちていった。

扉が開く音がして、きっとヒロが帰って来たのかな。でも確かめる事も起きあがる事も出来ない。「朝ご飯は?」ときかれるけど「ごめんね」としか答えられなかった。何か買いに行くのかと思ったら、そのままヒロもベッドに入ってきた。お腹空いたとか言いながら眠ってしまった。

そしてそのまま目覚ましが鳴るまで起きることはなかった。いつもより早く眠ったので、目覚ましは1時間早くセットしておいたのに、起きたのはいつもより30分遅れてだった。それでも物凄く眠い。やっぱり昨日、今日休みたいと言っておけば良かったと頭の中でちらと思うけど、思った所で休めるわけでもないし、休む事を考えたら本当に行きたくなくなるので、「遅刻しちゃう」とシャワーを浴びる。

電話がかかってきていたけど、準備で忙しく無視った。後でかけなおせばいい。なんとか遅刻をせずに行く事ができた。今日は寒い。

仕事は3時に上がる。明日は休みだし、たくって帰る。コンビニでご飯を買って帰ると、ヒロはまだ起きていた。テレビでやっていた、スタートレックの映画「ジェネレーションズ」を見ていた。終わりまで一緒に見て寝ようと思った。この間はっぱをやった時の残りの煙草があったから「吸いたい」と言ったら「吸えばいい」と言われる。煙草は止めたから、吸っていない。ただたまに人にもらったりして吸う。それは、禁煙しているとは言わない?

けじめのない自分。軽蔑されている自分。呆れられている自分。嘘吐きの自分。愛されていない自分。好きでもない自分。

「どうして一緒にいるの?」
「どうして一緒にいられるの?」

「大事じゃないから」


うまくいっていると思っていた。気遣ってくれるから、愛されていると勘違いした。優しくするから、大事なんだと思った。楽しいから…それでいいと思った。でもはっきりいわれると、言葉通りではなくても辛い。

静かに眠るしかなかった。どうして明日は休みなんだろう?

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