5月13日(土) 雨【病欠3・熱】

最悪、熱が出た。


朝方床からベッドへヒロに戻される。力がまったく入らない泥のような眠り。夢をみた。

金髪のフワフワの頭と靴と塔が出てくる夢。私は金髪のフワフワの頭で塔の上から地上を見下ろしている。100メートルくらいはあるだろうか?落ちたら体の中身飛び散らせて死ぬだろうな。でも私は連れに「ここからじゃ死なない」と話している。おいおい、死ぬって私はまだ死にたくないよと思ったが、私の体は私のものじゃないようで、私は勝手に飛び降りた。

私の予想に反して、私がいったとおり私は死ななかった。

後の夢はよく覚えていない。息苦しくて目が覚めると部屋の中にバターの香りがいっぱいだった。換気扇を回さないで料理をしているようだった。ヒロに換気扇を回させ、朝ご飯食べたいと言うと怒られた。

まったく私が悪くないのに文句を言われて怒られたので気分が悪くなる。ヒロが間違っている事を指摘したが、案の定認めようとしないで話を変えようとする。なんか少し前の私だ。立場が逆転している。日記を書いて本を読んでいると仲直りを向うからしかけてきた。

私がずっと風邪で寝こんでいるし、ヒロにもストレスが溜まっているだろうからヒロだけのせいでもないのだろうけれど。

この頃から熱が出てきたようだ。関節が痛み、頭がボーっとしてくる。ヒロがバイトに出かける前に熱を測ると37度少しあった。咳が少しおさまってきたので今日は出勤しようか考えていたのに、うんざりする。土曜日はいつも女のこが3、4人しかいないから私が休んだらどうなるのだろう?他にも風邪で一人休んでいるし。

どんどん熱は上がっていっているようだ。薬を飲んだが効いているのかどうか…。お店に電話するが繋がらない。出勤間近の時間になっても繋がらない。今日は営業していないのだろうか?友達にメールを送るが帰って来ないので眠ってしまった。

真っ暗な中で電話が鳴っている。ディスプレイを見るとさっきメールした子からだった。少し話をする。やはり今日はお店休みだった。出勤の子が2人しかいないので、さすがに営業を見送ったらしい。だったらもっと人を入れればいいのに…としばらくお店の愚痴を話す。それにしても一応私も出勤予定だったのだから、一言あっても良かったのではないか?知らずに私が出勤していたら、馬鹿みたいじゃない。

電話を切ると真夜中を少し過ぎた頃だった。まだ熱は下がっていない。大人しく眠ろう…。

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