8月13日(日) 雨 【低下】

雨のせいかなと思う。雨が降っているから沈んでいくのかな。

昨夜から降り出した雨は昼前に目覚めてもまだ振っていた。窓を開け放しているだけで充分涼しい。薄い肌着のみだと寒いくらいだ。昨夜帰ってきてからちゃんとご飯を食べずに眠ってしまったので、空腹だった。いつもなら先にシャワーを浴びるのだけど、今日は先に朝餉にする事にした。

残ったご飯があったので、紅鮭のお握りを作る。大きいお握りが3つ出来た。1人でする食事はとても寂しい。洗いものを済ませ、掃除機をかけてもまだ時間は2時。ラジオをつけっぱなしにぼんやりとする。体がべたべたとするようなので、シャワーを浴びる事にする。

すっきりとしてまた窓の傍に坐り、ぼんやりとする。何も考えない時間。時間はたっぷりとあって、何をするのも私の自由だけど、何もしない。何もしなくていい自由だ。

そうしているうちに眠ってしまったようだ。肌寒くて目が覚める。眠気は取れないので夕方まで眠る事にしようと、ベッドに入った途端電話が鳴る。こんな時間に誰だろうと思うと、ユウからだった。なんだか酔っ払っているような口調。これから寝るのだと言う。もう薬を飲んだという。私は眠くて、早く寝なさいと優しい言葉もかけない。きっと覚えていないだろうからいいだろう。ユウは眠る前に交わした会話は9割方忘れる。

ほんの少しだけ眠るつもりが、6時近くまで眠ってしまった。昨日なんだか寝苦しくて良く眠れなかったせいだろうか。久しぶりの仕事で疲れていたのだろうか。軽く夕食を食べてゲームでもしようと思うのだが、思うだけだ。気分転換にコンビニでも行こうと出かけると嫌な感じの雨が降っていた。見えないような小雨で、肌にまとわりつく。この雨の中を出かけるのか…。

コンビニは鳥肌が立つくらい寒くて、商品はみんな冷え切っていた。

だんだん暗くなっていくのも、だんだん明るくなっていくのも嫌だ。まだ雨が降っている。そういえば明日の予定がまだ真っ白だった。

そして今日も酔っ払い。て書くといつも酔っ払っているようだけれど、昨日は全然素面だった。でも今日は酔っ払いだ。

ヒロが家へ来た。

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