11月14日(水) | |
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まったくついてなかった日。
仕事帰りにアヒルと映画を見ようと約束をした。急いで帰ろうと、途中で乗換えが必要な電車に乗った。そしたら眠ってしまった。熟睡してても、自分の降りる駅では必ず目が覚めていた。きっと時間で体が覚えているんだろう。だけど、乗り換えなきゃいけなかったから、いつもの時間に目が覚めたら、もう手遅れだった。 慌ててアヒルに電話して戻ったけれど、結局いつもより30分も余計に時間がかかった。急がば回れ、だな。予定よりも40分も待たせたけれど、アヒルは怒らなかった。 お腹が空いたのでパンを買う事にする。アヒルはピロシキとアラビキウィンナーパン。あたしはピロシキとエッグウィンナーパン。食べながら映画館に向かう。パンはなんだか油っぽくて気持ち悪かったけれど全部食べた。 映画館について観る映画を物色する。なんだかさっきのパンが胸につかえたようにむかむかする。胸焼けかしら?なかなか観る映画が決まらずにいると、だんだんお腹がいたくなってくる。きりきりといたくて、立っていられない。少し休ませて、とベンチに座る。せっかくアヒルと遊びに来たのに、具合が悪くなるなんてついてない。 トイレにいくけど、トイレは生暖かくて、余計に気持ち悪くなってしまった。仕方がないので帰る事にする。お腹はきりきりといたくて、でも別に便意はないし、吐き気もない。ただ唾液がいっぱい出てきて、吐く前みたい。家に帰っても薬はないのでアヒルの家に寄っていく事にする。 だんだん気持ち悪さとお腹の痛みが増していく。そんな時に限って道に迷う。車をとめようかと、アヒルは言うけど吐きたいけれど、吐き気はなくて、ただ痛くて痛くて我慢ができないだけ。アヒルの家についた時はピークで独りでは立てなかった。 吐け、ってアヒルがいうのでトイレで頑張る。アヒルの家のトイレはひんやりしててきれいでよかった。暫く頑張っていたらようやくパンが出てきた。吐くのなんて何年振りかしら、なんて思いながら涙流して吐いた。涙がぽろぽろ零れる感触がなんだか心地よかった。 まだ胃の中には残っている感じがしたけれどお腹の痛みもだいぶ納まったので、顔を洗っておしまい。 横になっているとだいぶ良くなった。だけど時間は容赦なくてあっというまに夜中。あーあなんだろ、付いてない日だった。 | |
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