5月31日(木) | |
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その環境があれば、ただただ沈んでいくのも悪くないと思うのだ。そんな恵まれた環境にいる人はなかなかいない。 頭の中が空っぽ。色んな事があたしのちっちゃな心を責めるから、ぎゅうぎゅうに押しつぶされてへこんでしまった。薄情なモノタチはあたしの中からスタコラ逃げ出して、影も形も見えない。あんなにしっかりとそこに存在していて、あたしもすっかりそれを信じきっていたから、それのおかげでよいこらやっていけてたあたしは呆然自失。 そんな薄情であやういモノタチなのだけど、ご機嫌なおして帰ってきたらあたしもすっかり忘れてまた仲良くやっちゃうんだ。だってそのモノタチがいないと、あたし生きていくのがとても辛いんだもん。 そのモノタチが出ていったら、どこからかウィルスがやってきて、あたしにアマイコトを囁くからベタベタズルズル、ここまで逃げてしまった。 逃げたはいいけど、ウィルスも消えちゃったからどうすればいいのよ?ウィルス達は可哀相な子達で、とっても弱っているあたしを助けに来たの。あの子達にして見たら、助けにきたつもりなの。あたしにとってはすっごく迷惑きわまりないのだけど。 あの子達は自分の身も犠牲にして、あたしをココまで連れてくるけど、ココはあの子達が生きられない場所。あの子達はココに来たらだんだんだんだんその姿を薄く、薄くしていって、いつの間にかそっと消えちゃってる。あの子達はあたしの中にちっちゃくなってまた眠るのね、きっと。 もう何回も来たココだけど、毎回毎回どうしていいのか、どこへいけば良いのか分からない。あたしは一生ココにきたら迷っていると思う。でもきっと、ココは迷って右往左往する場所なんじゃないかとも思う。最近それが分かってきたような気がして、前ほどは死に物狂いで出口を探したりしなくなった。 それでもココはとても不安な場所で、ココにいるだけで何もわからないけれどただ不安な気持ちになっていく。そう言う場所なの、ココは。だからいつかココから出られると、よおく知っているあたしでも不安を感じないわけにはいかないの。 ココは考え方を変えたら悪くない場所で、ある意味居心地よかったりする。ただし気をつけなきゃいけないのは、ココと外はすっかり離れ離れじゃないって事。ココでは結構早く時間が過ぎる。気をつけていないと昔話の浦島太郎みたいになってしまう。知っている人が誰もいなくなるなんてコトは、ホントの所実際ナイんだけど…中にはそれを望んでいる人もいるって話し。 そんな事はどうでもよく、あたしは早くココから出ていきたいのに!!ココには電話があるから電話をしてもいいんだけど、時にはそれが時間の無駄になっちゃう事もある。電話するなら気をつけてしなきゃいけない。でも最近あたしは電話があんまり良いとは思えなくなってきた。ここだけのはなし、効果薄いよね。 いつココから出られるかって事はすごく難しい。気がついたら出ちゃってた、って事もあるし、死に物狂いで出口を探して探して出られる場合もあるし、どうすれば出られる、って事はないから。ココは似ているようでいくつもあるからその場所に応じた出口のさがし方が必要なのね、きっと。 でも共通している事は、いつの間にか出ちゃってるって事かな。必死で探した時もぼんやりしてた時も出るときは”気がついたら”出てた。だから本当は出口なんてないのかもしれない。じゃあどうやって出るのか不思議だけど…。 もうイロイロ考えるのは疲れたから、あたし眠ろう。眠っているうちに出ないかしら…。 | |
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