7月3日(水)
自分の失敗やなんか、それに属するものを披露するのは好きではない。自業自得と馬鹿にされるかもしれないし、笑われるのも気に入らないというのが理由だけど、そんなのを好む人はいないだろうね。
今日は朝からついていなかった。けど、原因はあたしにある気がする。馬鹿馬鹿しいけれど。 朝早く目が覚めた。いつもよりずっと早い各駅電車に乗って、寝ていこうと思った。手早く準備をして部屋を出たけれど、メガネを忘れた事に気がついた。あたしは目が悪いけれど、コンタクトをしていて、いつもかけている眼鏡は伊達だ。だから必要ないといえば必要ない。だけど、なんとなく眼鏡をかける事で、世間や会社の人に対して防御を張れているような気がして、手放せない。ありのままの自分を見せているわけではないのだと、欺く事によって自分を守っている気分。単なる気分の問題。 だから、一瞬迷ったけれど取りに戻った。特別急いではいなかったし…。眼鏡を装着し、改めて出勤した。 電車は空いていた。いつも乗る電車に比べれば…。だけど、ゆっくりと座れるほどではなく、あたしはしばらく立っていた。早く家を出たカイがない…。途中から座れる事は座れたけれど、最初から最後までぐっすり眠ろうと早い電車に乗った意味がなかった。 各駅停車だったけれど、いつもよりずっと早く駅についた。のんびりと一服しようとドトールへ入った。煙草を吸おうと思ったらライターを忘れていた。2本だけ残ったマッチがあった。ずいぶん前のマッチだったのでだいぶしけっていたけれど、なんとか火はついた。会社に行ったら誰かに火は借りれるので1本残ったマッチは捨てていく。あたしはよくライターを忘れるので、鞄の中に予備のライターかマッチを必ず持っておくようにする。予備のライターがなくなったのでドトールでもらっていこうと思ったけれど、レジは込んでいて面倒だったので、もらわずに店を出る。 仕事中は特別何もなかった。 帰り、ふと鞄の中を探すと鍵がない。全部ひっくり返して探すけれどない。落とす事はほぼありえないし、考えられる事は家に置いてきた。あたしの家の鍵は、鍵がなくてもかけられる鍵。部屋の中からポッチを押してドアを閉めると鍵が掛かる。オートロックみたいなものかな?(だいぶ違う)昔の旅館なんかによくあった鍵だ。 そういえば、眼鏡を取りに戻って、その時にぽいって、玄関先に置いた気がする…。スペアキーは持っていないし、アヒルにも預けてないし、どこにも隠していない。家の中だ。慌ててアヒルに電話をして、行き場がなくなった時の為にアヒルの家の鍵をポストに入れてもらう。アヒルは12時までバイト。 不動産屋はもう閉まっているだろうし、電話番号も知らないし。とりあえず、家の前まで行って、ビデオ屋のカードやヘアピンを使ってみるけれど、さっぱりダメ(当たり前か)。近くに合鍵屋があったので聞いてみると、20、30分で鍵屋が来れるそうだという。鍵を空けられるかどうか聞いただけなのに、鍵屋を手配してしまい、なんとなく断れない。(作戦か?)値段を聞いたら7000円くらい。鍵ごときに高い気がする。明日不動産屋へ行ってスペアキーがあれば、タダかもしれない…。今日の夜はアヒルの家に泊まる事も出きる…。まあ、お泊まりセットも何もないし、家にはいれないと何かと不便だし、不動産屋にスペアキーはないかもしれないし、明日は休みかもしれないし、と言い聞かせた。 鍵屋は暑かったし、居心地悪そうだったので30分後にまた来ると行って外に出る。一応携帯の番号を残して鍵屋が来たら電話してくれるようにしてもらう。とはいっても、近くに喫茶店はないし、駅まで戻ってどこかで時間を潰すのにも30分じゃイマイチ。コンビニで立ち読みでもしていようかと思うけれど、喉が乾いたのでコーラを買って近くのベンチで一服する事にした…。が、火がない。 仕方ないのでコーラだけ飲んでぼんやりする。そういえば、今日は朝からついてなかったなあと思うと気分が暗くなる。昔からよくない傾向だと言われるけれど、なにか一つ、嫌な事や気に入らない事があると、あたしは全てにたいして投げやりになる。今もそんな気分。ついてない事が続いているけれど、前向きに考える事も出きる。だけど、なんだかそうやって無理やり前向きに考える事が馬鹿馬鹿しい。 30分たつけれど連絡はない。仕方なく鍵やへ行くと、道が混んでいて遅れているそうだ。すぐ来るだろうと店で待つ事にしたけれど…来ない。結局来たのはそれから30分後だった。その間に鍵屋にライターを借りた。そして、鍵を開けてもらったけれど、12000円も取られた。つかれた1日だった。 教訓:いつもと違う事はするな。 | |
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