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アイ・アム・サム
残された人々アザーズ
たれめアバウト・ア・ボーイ
モーツアルトアマデウス
穴  ★
アメリカンスイートハート
薔薇アメリカン・ビューティー  ★
英吉利映画アンダー・ザ・スキン  ★
愛しのローズマリー
はりそん今そこにある危機
コッポラ娘ヴァージン・スーサイズ
御伽噺AI
エイミーエイミー
ディレクターズカットエクソシスト ディレクターズカット
ベルギー映画エブリバディ・フェイマス
エボリューションエボリューション
ウッディアレンおいしい生活
オテサーネクオテサーネク



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★お勧め
I AM SAM
【邦】アイ・アム・サム

知的障害者のサムは7才児程度の知能しかない。スターバックスで働く彼は浮浪者のレベッカとの間に子供を設けるが、レベッカは彼と子供を置いてどこかへ行ってしまう。なんとか子供を育てようと奮闘する彼に友人や外出恐怖症の隣人が助けてくれる。サムは子供に大好きなビートルズの歌から「ルーシー・ダイヤモンド」と名づける。やがてルーシーは7歳になる。父親の知能を追い越す事に不安を覚え、宿題もせずに勉強も分からないフリをする。それをみた学校の担任はルーシーをこのまま父親に育てさせるわけにはいかないと、ルーシーを施設にやってしまう。なんとかしてルーシーを取り戻そうとするサムは弁護士事務所へ行き弁護士を雇おうとするが、お金もなく断られてしまう。

ルーシーがとても可愛い。可愛らしくて、頭も良くて、思いやりもあって、とにかく可愛い。さほど気にならないのだけれど、展開に少し無理があって全体的にはイマイチ。弁護士がネックなのかなあ。彼女に比重を置きすぎるのがちょっとアンバランス。彼女の問題はもう少しさらっと描いた方が良かった気がする。ミッシェル・ファイファーはとても美人だけど、年はさすがに隠せない。マシュマロを頬張っている時の口の周りのシワがすごく気になった。サムとお母さんが歩み寄る所がとても感動的だった。一番いいシーンだった。お母さんもあまり出て来ないのだけれど、お母さんなりの不安やルーシーの事を愛し始め、なんとか仲良くなろうと頑張る姿が良かった。
2001/2時間13分/アメリカ/

監督ジェシー・ネルソン
キャスト
ショーン・ペン
ミッシェル・ファイファー

The Others
【邦】アザーズ

イギリスの小さな島で、ある日突然使用人達がいなくなった家に、住む家族3人。使用人募集を出していた所に3人の男女が現れる。乳母と女中と庭師。若奥様のグレースはさっそく3人を雇う事して家の中に招きいれる。

家の中はどこもカーテンが閉めきられ、ドアには鍵がかかっている。部屋を移動する時は、入ってきたドアの鍵をかけ、次のドアを開ける。それがこの家のルールだとグレースはきつく言い渡す。それには訳があり、グレースの二人の子供達は日光に対する光アレルギーだったのだ。

やがて家の中で不思議な事がおきはじめる。誰もいないはずの部屋でピアノが鳴ったり、誰もいないはずなのに足音がしたり、勝手にドアが閉まったり、声が聞こえたり…。娘のアンは幽霊がいるというが…。

途中からオチが分かってしまったけれど、きちんと恐がらせてくれて楽しめた。よく出来た作品だと思うけれど、トム・クルーズが惚れ込んだ、というのがイマイチ分からない。話しはうまくまとまっているし、監督としても文句ないけれど、だからといってそれほどのモノかな?という気はする。まあ、いいけど。2001/アメリカ/

監督・原作アレハンド・アメナーバル
キャスト
ニコール・キッドマン
アラキナ・マン
ジェームズベントレー

ABOUT A BOY
【邦】アバウト・ア・ボーイ

父親がイッパツ当てたクリスマス・ソングの印税で優雅に暮らす主人公。仕事はした事ないし、毎日やる事はジムにいったり、美容院に行ったリ、テレビを見たり。そんな彼が適当に付き合う相手として考えたのは「シングル・マザー」結婚を一度失敗している彼女達は、自分と付き合っても結婚を迫ったりしないはず…。そして自分も「シングル・ファーザー」のふりをしてシングル・ペアレントの会に出席する。そこで出会った一人の女性とデートする事になるが、同じシングル・ペアレントの会のフィオナの1人息子も一緒に来る事になる。

ヒュー・グランドのダメ男っぷりにうんざりする映画。観れば観るほど中身のない「空っぽ男」が分かってくる。こんな男に誰が惚れるのでしょう。彼は彼なりに少しずつ「自分本意」の考え方を改めていくのだけど、だからって「いい人」になれたわけじゃない。まあいい所もあるけれど(お金と甘いマスク?)。子役の子の赤いほっぺと毛糸の帽子が印象的だった。

監督ポール・ヴェイツ
キャスト
ヒュー・グランド
ニコラス・ホルト
レイチェル・ワイス
トニ・コレット

AMADEUS
【邦】アマデウス

ウォルフガング・アマデウス・モーツアルトの一生がわかる映画。といってももちろんフィクションだけど。そんなにモーツアルトは知らなかったけれど、わりと繊細な曲というイメージがあったのだけど、この映画を見てびっくりした。モーツアルトの奇人っぷりも良かったのだけど、サリエルの凡人の苦悩も良かった。1984/アメリカ/160分/

監督ミロス・フォアマン (Milos Forman)
原作・脚本ピーター・シェファー(Peter Shaffer)
キャスト
トム・ハルス(Tom Hulce)
フランク・マーレイ・エイブラハム(Frank Murray Abraham)

LE TROU
【邦】穴

ただ単にタイトルに惹かれた。直感で手に取った。白黒だったが気にしなかった。タイトルも何も出ないで、車の修理をしていた中年の男が映る。あれ?と思うと男が振りかえり、「こんにちは。友人J・ベッケルが私の体験を細部に渡り、映画化しました。1947年サンテ刑務所で起きた事です。」すぐに画面はかわって町並みと刑務所を映し出す。まずそこで物語の中へぐーっとひき込まれた。何だ、何だ?と言う好奇心で引き寄せられる。

4人の男。
ロラン…前も脱獄したと言うリーダー格。はじめに出てくる男でもある。
ジョー…色男。ちょっと小生意気な、1匹狼っぽい。あまり、しゃべらない。
マヌ…頭に血が上りやすいしっかり者。
大僧正…愛想はいいが何を考えているか…小太りのおじさん。
やってくる男・・・ガスパール…好青年。

カメラはたんたんと事実を写していく。そこにはなんの感情もない。不思議と、男達の”逃げ出したい”という生々しさは感じなかった。 下水道に辿り着くまでの探検がすごくドキドキしたし、かっこよかった。トンネルを掘る音だけがけたたましく響き、緊張感に耳を塞ぎたくなった。最後になるに連れて、うまくいくのか…と思うものだしそう思わせなければいけないけど、始めに人が出てきて話たから、多分上手くいったんだろうと思って多少安心して見ていたら、最後にどんでん返しがあって、ショックだった。その時の、ガスパールの「NON!」という叫びがすごく印象的であった。ものすごく、印象的な映画だった。静かだけど、確実に「流れ」がある映画だった。
1960/仏/123分/モノクロ/

監督ジャック・ベッケル
AMERICA'S SWEETHEARTS
【邦】アメリカン・スウィートハート

「アメリカの恋人」として大人気のハリウッドスターの夫婦グウェンとエディだが、グウェンの浮気から二人は別居。「理想の二人」として二人の映画は大ヒットしていたけれど、別居してからはさっぱり。キキはグウェンの妹で付き人。密かにエディに恋心を持っているが、エディはグウェンを諦められない。そんな時やり手の映画宣伝マンが二人をもう一度売り出す為に手を貸してくれとキキに相談をもちかける。

恋愛映画としてもコメディとしてもちょっといまひとつ。なんだか作品自体が煮えきらずにどっちつかずだった。恋愛要素は少なくて、コメディとしてもなんだか中途半端。もっとジュリア・ロバーツを脇へ追いやって、ビリー・クリスタル演じる映画宣伝マンを中心にいろいろやらかすなかで二人の恋愛を描いていけばどちらも引き立って面白くなるのではないかと思った。

2001/103分/アメリカ/

監督ジョー・ロス
キャスト
ジュリア・ロバーツ
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
ジョン・キューザック
ビリー・クリスタル
AMERICAN BEAUTY
【邦】アメリカン・ビューティ-

レスターは平凡なサラリーマン。ある時娘の同級生の美少女に恋をする。レスターは会社を辞め、体を鍛え、妻のキャロリンは浮気をし、娘は恋をする。そして少しづつ歯車の狂ったレスターとその一家は…

どちらかというとマイナー系の映画が好きな私だけど、これはメジャーだったが面白かった。あまりそういうわけかたで映画をわけちゃいけないのかもしれないのだけど。この作品は、アカデミー賞を5部門受賞している。アカデミー賞というのは政治的な事も絡んで、必ずしも良い作品が賞を取るわけではないらしい。私もあまり詳しくないので、そう偉そうな事も言えないのだが、賞をたくさん取ったからといって良い作品だとは思わないのは確かだ。だけどこの作品は確かに面白かった。

ただ、日本人好みかと考えるとそうではないような気がする。この映画はアメリカの中流…中の上流くらい?…家庭を痛烈に皮肉っていると思う。物語はとても馬鹿馬鹿しいくらいに滑稽に進んでいく。「娘の同級生に恋をするパパなんて死んだほうがマシよ」と娘は言い、父親はあらぬ妄想にふけり、母親は変な前向きテープを聞いて浮気するし、全てがほんと、馬鹿馬鹿しく健全で不健全だ。アメリカンジョークっぽくて私は好きだ。

当然アメリカ人の監督かと思ったら、サム・メンデスというのはイギリスの人だった。しかも今まで一度も映画を撮った事がなく、舞台の演出をしていた人だった。なるほどな、と納得できる事がいくつか。本人達はものすごく一生懸命(真面目)なんだけど、「外」からみるとそれがものすごく面白い、というのが大抵舞台の笑いのとりかただ。このアメリカン・ビューティーもそんな感じの笑いのとりかたをしていた。

それに、アップやスロー等のカメラの使い方がすごくうまかった。きっと舞台の演出をしている時から「これが映像だったらな…ここでアップにして…」なんて考えていたのかななんて考えてしまった。舞台ってカメラのようにアップにしたり、スローモーションにしたり、別の角度からとかってできないぶん、もどかしいなって思うときがある私はそんな事を考えてしまった。

タイトルの「アメリカン・ビューティー」というのはアメリカ的美人というような意味なのかな?レスターが恋するアンジェラがそんな感じだ。いかにもっていう美人。スタイルもいいし。確かに見ていると美人なんだけど、個人的にはジェーンが非常に魅力的だった。性格もそうなのだけど、始めのほうのシーンでビデオにうつったジェーンが「あんなパパなんて死んだほうがマシ」と言って、その後に答えて「殺してくれる?」と言った時のジェーンのものすごい…色気というのかな。なんかすごくドキッとした。
アンジェラはアンジェラであの馬鹿っぷりはかなり好きだけどね。

アカデミー賞というデカイ賞のわりには、あまり万人向けの映画とも思えないのだけど、私的には結構お勧めです。好き嫌いが別れる映画かもしれない。
1999/アメリカ/117分/


監督サム・メンデス
脚本アラン・ボール
キャスト
ケビン・スペイシー
アネット・ベニング

UNDER THE SKIN
【邦】アンダー・ザ・スキン

19歳のアイリス。母親を突然なくす。母親の死の喪失感と虚無感。小さいころから確執のある姉ローズとの関係の悪化。自分を見失い、夜な夜な町へ繰り出し、行きずりの男たちと肌を合わせる。自虐的なセックスの果てにアイリスは…

アイリスという娘の物語。説明的な映画ではない。でも、すんなりと話が画面から伝わってくるのは、監督と役者のの技量なんだろう。 でもこの映画はとにかくアイリスがいとおしい。

そして、抜きん出ている。アイリスを見るためにもう一度この映画を見たい。そう思わせる魅力だ。とても不器用で、素直で、意地っ張りな女の子。なんだかまるで自分の事を描かれている様で、痛い。母をなくした痛手をそうとは感じられず、分かりやすく態度に示す姉に苛立ち、そして素直に悲しむ事が出来ない自分に苛立つ。

そのひねくれさに周りはやがて離れていき…しかし結局は自分1人で解決するしかない。人に素直に助けを求められず、差し伸べられた手すら跳ね除けてしまうけれど、本当は1人では立ちあがる事もままならない脆さと、プライドの高さを併せ持ち持て余す。

非常に泣ける映画です。泣き場とかあるわけじゃないけど、とても悲しい話です。あんまり、泣かせ映画とかでも泣かない人ですが、これではうるうるときてしまいました。しかし、思ったより最後はすっきりと終わりました。ひどく幸せでも、不幸でもなく、普通に。ごく普通に。それがまたリアルで、良かった。後味の良い映画です。
1997/英/カラー/1時間22分/

監督・脚本カリーヌ・アドラー
キャスト
サマンサ・モートン
クレア・ラシュブルック

SHALLOW Hal
【邦】愛しのローズマリー

小さいころのトラウマから、ハルは自分の外見はさておき、女性はみた目で選んでいた。ちょっとちびでずんぐりしていてハンサムとは言えない彼はあまり…というか全くもてなかった。ある日エレベーターの故障で有名な自己精神治療家と2人きりで閉じ込められてしまい、ハルは小さいころのトラウマを告白していた。「心の中にこそ、人の本当の美しさがある」とハルの視界と価値観をかえる催眠術をかけられる。

面白かった。ストーリーははちゃめちゃだけれど、主人公がとっても魅力的。チビで太めで自分の事をハンサムだと思っている、近くにいたらすっごく迷惑な勘違いヤローのハル。最初から勘違いしているカレだから、ローズマリーに勘違いしちゃってもなんだか違和感ないし、むしろ面白い。これがフツーの男だったら勘違いぶりがわざとらしくて鼻についたと思う。
2001/アメリカ/114分/


監督ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー
キャスト
グウィネス・パルトロウ
ジャック・ブラック

CLEAR AND PRESENT DANGER
【邦】今そこにある危機

はっきりいって、つまんなかった。
別に期待していたわけではないからめちゃめちゃ正直な感想だろう。
原作はどうなのかしらないけれど、政治がらみの話にしてはキレイ過ぎる。映画用にかなり原作に手をいれたのではないかと思われる。物語前半のライアンが調査を依頼され調べていくところはいい。副長官らしくあれしろこれしろと指図するだけだし(基本的に)、裏で大統領が汚く動いていたりするのも本当っぽい。

だけど後半やけにライアン(というよりハリソン・フォードがって感じがする)が活躍する。しかもアクションで。ライアンはどっちかっていうと、正義感ばかりが溢れていて馬鹿正直のまじめ君で運動神経とかなさそうなのに…ていうかまぬけっぽい?(あくまで私のイメージだけど)

まぁ主人公がハリソン・フォードだからな、で納得できちゃうんだけど意味のなさそうなアクションはやめてほしかった。正義感溢れるライアン君なら確かにそうするだろうけど、なんで兵士助けに行っちゃうかなあ。見るからに足手まといになりそう…なのに。何のためかしらないけれど、ヘリの操縦士が寝てたりとか別に「ん、だから?」というような伏線(?)が目に付いた。そう、アクション自体がうんぬんじゃなくて、無理やり見せ場を作ったような後半がだるかった。必要ないスローモーションとか。

そしてラスト。あー確かに正義漢のライアン君ならそうだろうね、と思うようなエンディング。やっぱり政治がらみの話は汚くどこまでも汚く報復のしかたも汚くしてくれたほうが面白い。ニヤリと笑えるような、ね。なんか勧善懲悪のお話。あんまり頭を使わなくても大丈夫。 1994/アメリカ/131分 /

監督フィリップ・ノイス(Philip Noyce)
原作トム・クランシー(Tom Clancy)
キャストハリソン・フォード(Harrison Ford)

THE VIRGIN SUICIDES
【邦】ヴァージン・スーサイズ

正直、よくわからない映画だった。きっと、青春のイチページを描きたかったのだろう。「そういうもんだ」と思って見れば悪くないかもしれない。少年・少女の頃って理由もなく何かに惹き付けられたり嫌悪したりする複雑な精神状態だし、誰しもそんな一時期を過ごす。それを描くとなるとやっぱりこうなってしまうのかな。何かの出来事があって、その中でその時期の不思議な心のあり方を描く方が簡単だろうけれど、ただ漠然とした心にある「何か」をただ描こうとすると曖昧になってしまう。心のうちを説明する台詞をいれるのも馬鹿馬鹿しいし、小説だったらもう少し深くこの作品に関われたのかもしれない。
この映画を見て特別な感情を揺さぶられるには年を取りすぎたのかな。もっと年若な時に見ればまた違っていたかもしれない。雰囲気は悪くはない。好きではないけれど。
1999/98分/アメリカ/

監督ソフィア・コッポラ
キャスト
ジョシュ・ハートネット
ジェームズ・ウッズ

ARTIFICIAL INTELLIGENCE:AI
【邦】A・I

人間の子供そっくりのロボット。彼ははじめて「愛」をプログラムされたロボットだった。彼は自分たちの子供を不治の病で冷凍保存している夫婦に引き取られる。少しずつ打ち解けていきかけたかにみえたけれど、不治の病の治療法が見つかり、冷凍保存していた子供が目を覚ます。

御伽噺だった。全体的に静かな雰囲気でどちらかというと退屈な気がしたけれど、苦労の果てに願いが叶う所では涙が出てきた。その願い…彼の幸せの儚さと切なさにとても哀しくなった。一番愛している人と1日しか一緒にいられないとわかっている時でも、幸せなのかな。その1日を楽しめるかな。彼に比べたら幸せ過ぎるだろう私には分からない。そんな事を考えたら哀しくなって涙が出てきた。
2001/アメリカ/146分


監督スティーヴン・スピルバーグ
キャスト
ハーレイ・ジョエル・オスメント
ジュード・ロウ

AMY
【邦】エイミー

全体的に結構退屈だけど、ラストはそこそこ感動した。
もっとエイミーと歌のお兄さん(名前忘れた...)の心の交流があるのかと思っていたけれどそんな事はなかった。実際お兄さんあまり歌わなかったし。

イマイチ盛り上がりに欠ける。けど、ラストでエイミーが誤解を解いて「マミー」って叫ぶ所はじぃぃんとした。
1997/オーストラリア/103分/

監督ナディア・タス(Nadia Tass)
脚本デビッド・パーカー(David Parker)
キャスト
アラーナ・デローマ(Alana De Roma)
レイチェル・グリフィス(Rachel Griffiths )

THE EXORCIST  DIRECTOR'S CUT
【邦】エクソシスト ディレクターズ・カット版

女優のクリスは一人娘のリーガンと一軒の借家に引っ越してくる。やがてリーガンが不可解な行動を取り始める。医者に見せても全くお手上げでクリスは神父に悪魔払いを依頼する。

30年近く前に作られた作品にしてはものすごく良くできていると思う。怖さはフツー。怖くないってワケじゃなくて、怖いけど、取りたててものすごく怖かったわけでもない。でもそれは30年前の作品という事を考えてみるととてもすごい事だと思う。

ディレクターズ・カット版は、15分ほどの未公開シーンと、悪魔の映像の投影という事だ。通常版のほうを見ていないので比べようがないけど、初公開の「スパイダーウォーク」はかなり衝撃。30年経っても怖さ・作品が色褪せていないという事は、すごい。
2000/132分/アメリカ

監督ウィリアム・フリードキン
原作ウィリアム・ピーター・ブラッティ
キャスト
エレン・バーンスタイン
マックス・フォン・シドー
ジェイソン・ミラー
リンダ・ブレアー
IEDEREEN BEROEMD!
【邦】エブリバディ・フェイマス!

ちょっと太目のマルヴァは歌手志望だが、うけるコンテストにことごとく落ちている。娘を溺愛する父親ジャンはなんとか娘を歌手にしようと努力するけれど、マルヴァは父親の応援が邪魔でしょうがない。そんな時、会社が倒産し途方にくれるジャンだが、人気歌手のデビーと偶然出会った事からジャンはある計画を思いつく。

大笑いさせてくれるようなコメディーを期待したのだけど、見終わった時はあんまり面白くなかった。微妙な間が微妙にずれていて笑えなかった。きっと、ちょっとウケを狙っているようなところが見えたからだろうか。お父さんが一生懸命な所はよく分かったし微笑ましかった。ただ、マイケルマスクをつけて喋る所は無条件に面白かった。
2000/ベルギー/95分/

監督・脚本・製作ドミニク・デリュレ
キャスト
ヨセ・デバウ
エヴァ・ヴァンデルフフト

EVOLUTION
エボリューション

2001/ 103分/アメリカ

監督アイバン・ライトマン
キャスト
デビッド・ドゥカブニー
ジュリアン・ムーア
ダン・エイクロイド
SMALL TIME CROOKS
おいしい生活

いつも喧嘩ばかりしているレイとフレンチー。ある時レイは「銀行の近くからトンネルを掘り始め金庫に到達すれば銀行強盗が簡単に出来る」計画を思いつく。そして銀行の近くの空家を借り、トンネルを掘り始める。カモフラージュの為にフレンチーはクッキー屋をはじめるが、それが大繁盛し…。

ウディ・アレン映画。ウディアレンは大好きな監督の一人。でも実際見た作品は本作品を含めて4作品しかない。この作品もとても楽しませてくれた。前作の「地球は女で回ってる」のインテリ男っぷりもかなり好きだけど、本作品の、ダメな男っぷりもかなり良い。

ああ言えばこう言ってうまく丸めこむレイのよく回る舌も、フレンチーの毒舌っぷりと上流階級志向の成金っぷりもすごく面白くて、でもなんだかんだで仲が良い2人がすごく素敵だった。そしてやはりウッディ映画は台詞がとても素敵だ。相変わらずウッディはうまいなあと思った。
2000/アメリカ/95分/

監督ウッディ・アレン
原作ウッディ・アレン
キャスト
ウッディ・アレン(レイ)
トレーシーウルマン(フレンチー)
ヒュー・グラント(デイビッド)
エレン・メイ(メイ)
OTESANEK
オテサーネク 妄想の子供

チェコに伝わる民話を元にした話。子供のいないある夫婦がいる。夫人は子供が欲しくて欲しくてたまらない。可哀想に思った夫は木の切り株を赤ん坊に見立て妻にプレゼントする。夫人は切り株が本物の子供のように世話をし始め、やがて切り株は色々な物を食べ始める。

とても面白くて、とてもうまかった。
2時間半というわりと長めの映画にしては無駄がなく、ストーリー的にだれる所がなかった。ただ少し中盤のお話が単調だったので、眠くなったりするかもしれない。

非常に完成度が高い作品で、役者も演出も不快感なく見れた。

始めの方のホラークが見るものが全て赤ん坊に見えるのはとても衝撃的な恐さがあった。色の使い方とか、構図が唸らせるほどうまいと思う。センスがあるんだろうな。ただ、お話自体は万人ウケするようなものではないけれど。

クレイアニメプラス実写かと思っていたらアニメ自体はほんの少しだけだった。オテサーネクの動きは始めはや過ぎてなんだか違和感あったけれど、だんだん慣れていった。監督はチェコスロバギアのアートアニメーション作家。
2000/132分/チェコ共和国

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監督・原作・脚本ヤン・シュヴェンクマイエル
キャスト
ヴェロニカ・ジルコヴァー(ホラーク夫人)
ヤン・ハルトゥル(ホラーク)
クリスティーナ・アダムツォヴァー (アルジュビェトカ )