| WHAT WORME WONT |
| 【邦】ハート・オブ・ウーマン 電気ショックで、近くにいる女性の心の声がきこえるようになった男の話。 軽く見られる恋愛コメディー。結構面白く見られた。こういう話には特に言うべき事はなし。でもヘレン・ハントはやはりきれいだな。とても美人だけれど、お茶目な笑顔がとても魅力的。 2000/127分/アメリカ/ 監督ナンシー・マイヤーズ キャスト メル・ギブソン ヘレン・ハント ↑ |
| The Man Who Wasn't There |
| 【邦】バー・バー 妻の兄の床屋で働く男。ある日散髪に訪れたセールスマンからベンチャービジネス「ドライ・クリーニング」の話を聞き興味を持つ。男は妻の浮気相手に脅迫状を書き、金を手に入れようとするが…。 何が起こるか分からない人生を皮肉たっぷりに描いた作品。なんだか不思議な展開で思ったように物事が展開しない、むしろ思いがけない方向に転がっていく様に困惑する主人公が非常に面白い。大笑いするような所はないし、ハッピーエンドというわけでもないけれど、見終わった後になんだかニヤニヤとしてしまうようなホンワカ感がある。主演のビリー・ボブ・ソーントンは変わった顔をしているけれど、なんだかとてもかっこ良く見えた。煙草を吸う仕草がとても男らしくてかっこ良かった。 2001/1時間56分/アメリカ/ 監督・脚本ジョエル・コーエン 製作・脚本イーサン・コーエン キャスト ビリー・ボブ・ソーントン フランシス・マクドーマンド ジョン・ポリト ↑ |
| BAGDAD CAFE OUT OF ROSENHEIM |
| 【邦】バグダッド・カフェ すごく不思議な雰囲気を持つ映画。何もないだだっ広い砂漠。見渡せば空と大地だけの単純な風景。車が時折通りすぎる。遠くで列車の音がする。そんな場所にあるバグダッド・カフェ。 いつも何かに腹を立てているバグダッド・カフェの女将ブレンダの元にある時、一人の奇妙な女が現れる。砂漠には似合わない黒いスーツを着こんだ太った女、ジャスミン。砂漠独特の色素の薄い不思議な眺めと、時折挿入される幻想的な音楽。ほんとに、心からほのぼのとしてしまう話です。挿入歌として使われている「calling you」がすごくいい歌。砂漠の風景と妙にマッチして不思議な感じ。 1987/91分/西ドイツ/ 監督パーシー・アドロン 脚本パーシー・アドロン/エレオノール・アドロン キャスト マリアンネ・ゼーゲブレヒト CCH・パウンダー ↑ |
| PARIS, TEXAS |
| 【邦】パリ、テキサス すごく哀しい話…。主人公のトラビスは4年の間ずっと「パリ」を目指して歩いている。「パリ」と言ってもフランスにあるあそこではない。テキサス州にある「パリ」という街。トラビスのお父さんとお母さんが出会った場所。トラビスにとって始まりの場所、思い出の場所。 どうしてトラビスは一言も喋らずに歩き続けるのか。トラビスはとても傷ついていた。きっと、心のなかで「パリに行けば」って思っていたんだろう。ずっと強く強くそれだけを思っていたから、他の事を忘れてしまうくらいに。どうして傷ついていたのかは映画の後半で明らかになっていくけれど、それほどまでに傷つきながらも優しさを失わないトラビスって、ものすごくものすごく、優しい人なんだなって思った。 ラストは少し哀しい終わり方だけど、すごく心にシンとくる話です。私はきっとトラビスは帰って来ると思う...だって2人をすごく愛しているから。 1984/146分/ 監督ヴィム・ヴェンダース キャスト ハリー・ディーン・スタントン ナスターシャ・キンスキー ↑ |
| PULSE |
| 【邦】パルスショック 少年は夏休み離婚して別れて暮らすロサンゼルスの父の元へ遊びに行く。だがその家では電化製品の故障が多かった。 これは、テレビの深夜放送で放映されていたのをたまたまみた。オープニングはどっかの発電所の地下からはじまって、一体なんの映画何だかさっぱり分からなかった。ちょっとSFチックかな?と思うぐらいで。 場面は変わり、向かいの家の住人が狂ったように夜中家の中を壊しまくっている。警察に通報する夫婦。警察が到着した時、中の住人は死んでいた。家の中は水浸し、目に付くものは何から何まで壊してあった。舞台は壊れた(?)家の向いの家、警察に通報した夫婦の家。別れた女房に引き取られた息子がアリゾナ(たしか)から遊びにくる。そして一人で息子が留守番をした日から少しずつ、異変は起こる…。 怖かった。異常に怖かった。これを見た時の自分の精神状態もあまり良くなかったので、余計にそう感じたんだろうけれど、とにかく怖かった。意味不明に襲われるところも怖かったし、襲われ方も怖くて良かった。それに最後まで原因不明なところがまた怖さを煽って良かった。 一番怖かったのは、バスルームのシーン。「弟切草」でもあったなーっと思ったシーン。夜中にも関わらず半泣きで悲鳴を上げました。 以外に面白かったですが…知名度は低そうだけど、結構面白かったので機会があったら見てみましょう。 1988/91分/アメリカ/ 監督ポール・ゴールディング ↑ |
| K-PAX |
| 【邦】光の旅人 ニューヨーク。不思議な光と共に溶ける様に現れた男、プロート。泥棒と間違われ、その言動から精神病と判断され、ドクター・パウエルの勤める病院へ入院してきた。プロートは地球から1000光年離れた所にあるK-PAX星からやって来たのだという。パウエルはプロートの話す事が嘘ではない気がして、友人の天文学者に相談を持ち掛ける。プロートはまだ学会でも発表されていないことを知っていた。 しかしまたパウエルはプロートと関係が深いと思われる1人の男を探し当てていた。 2大スター夢の共演。なんて大袈裟なコピーはつかないけれど、これはスターの共演です。ケビン・スペイシーもジェフ・ブリッジスもとてもいい役者で、この映画でもとてもいい演技を見せてくれたと思う。結局プロートはK-PAX星人だったの?という疑問を残しつつも、後味のいい素敵な終わり方をして、くれたと思う。なにやら、原作では続編があって、プロートの正体が分かるらしい…。 2001/121分/アメリカ/ 監督イアン・ソフトリー 脚本ジーン・ブリュワー 脚本チャールズ・リーヴィット キャスト ケビン・スペイシー ジェフ・ブリッジス ↑ |
| HARDBALL |
| 【邦】陽だまりのグラウンド スポーツ賭博にはまってしまったオニールは、返せない借金に追われていた。証券会社に勤める友人が自分の代わりに子供野球チームの監督をやってくれたら報酬を出すといわれ、引き受ける。野球チームはスラム街にある黒人の野球チームだった。 お涙頂戴の感動ストーリーかと思ったけれど、わりとしっかりとした作りで面白かった。主人公がスポーツ賭博にはまっているダメダメなのがうそ臭くなくて良かった。彼は立派な人間ではないし、いかにもな事はなにもしない。敗北者のような彼がいかにもな事をしていたら陳腐なお話になっていただろうと思う。彼に何を見て子供達が信頼を寄せたのかがイマイチわからないけれど、子供達が信頼し、彼がそれになんとか応えようと最後に立ち直ろうとするストーリーに無理はなく素直に面白かった。子供達の演技にずいぶん助けられた感じは否めないけれど、子供達みんなの笑顔がとても良かった。わざとらしくなくちょっといい話し。 2001/106分/アメリカ/ 監督ブライアン・ロビンス キャスト キアヌ・リーブス ダイアン・レイン ↑ |
| THE BIG LEBOWSKI |
| 【邦】ビッグ・リボウスキ 大金持ちの「ジェフ・リボウスキ」と同姓同名から間違いが始まり、いつのまにか誘拐事件に巻き込まれる通称デュード。 かの有名な、コーエン兄弟の作品。現時点で最新作かな。かなりの期待で観に行ったけれど…期待どうりだった。形容するならば、「完璧」 そう、完璧なのだ。もう、私が何か言うことはない。いや、別に何か言うと変わるわけじゃないんだけど。すでに、完成されている。一つの世界が。完璧に。そう言う意味。全編かっこいい。オープニングがまた良い。その感性と完成には目を見張る。 1998/アメリカ/カラー/1時間58分/ 監督・脚本ジョエル・コーエン 製作・脚本イーサン・コーエン キャスト ジェフ・ブリッジス ジョン・グッドマン スティーヴ・ブシェーミ ジュリアン・ムーア ジョン・タートゥーロ ↑ |
| ピンポン |
| 【邦】ピンポン 高校生が主人公なので、もっとドロドロギラギラしたものか、流行の役者を使った子供用コメディーかと思っていたら、さわやかな青春映画で見終わった後にはずいぶんすがすがしい気持ちになった。卓球にかける情熱のみを取り上げて悩みや葛藤をさらりと描いていたのがよかった。下手に恋愛を混ぜたりしてないのがいい。そういえば、夏木マリ以外、女性キャラがいない。キャラはどれもこれもうそくさい位にアクが強くて鼻もちならないけれど、受け入れられれば楽しめるはず。 2002/114分/日本/ 監督曽利 文彦 原作松本 大洋 キャスト 窪塚 洋介 ARATA サム・リー 中村獅童 ↑ |
| BELOW |
| 【邦】ビロウ 第2次世界大戦中。アメリカの潜水艦はドイツのUボートに撃沈されたイギリスの船の生存者3名を救助する。内1名は看護婦の女性クレアだった。「女性は潜水艦に災いをもたらす」と言われていた。 潜水艦映画。潜水艦映画は好きだ。特にUボートが好き。映画「Uボート」が好きだから。これは潜水艦の映画だけどサスペンスホラー映画。前半は潜水艦映画の醍醐味が結構あって楽しかった。後半はホラー要素が強くなって潜水艦はただの入れ物になっちゃってた。 可も不可もないなんて事ない映画。でも潜水艦が出てくるから結構面白かった。 2002/105分/アメリカ/ 監督デヴィッド・N・トゥーヒー キャスト マシュー・デイヴィス ブルース・グリーンウッド オリヴィア・ウィリアムズ ↑ |
| FIGHT CLUB |
| 【邦】ファイトクラブ ジャックは謎に包まれた男テイラーに誘われ「ファイト・クラブ」なるメンバーになった。それは鍛えられた男たちが体だけを使い闘う集まり。やがてテイラーは男たちを引き連れある計画を練る。 すごくカッコ良かった。ブラピが…いや、タイラーが。ブラピは確かにカッコいいけど、今まで特別カッコイイと思ったことはなかった。はじめてブラピに惚れた。いや、エドワード・ノートンもだが彼は、「ラウンターズ」に出ていた。マッド・デイモンの友達で。上映時間は2時間とちょっと。映画の長さとしては普通だ。なのに、長くも短くも感じた。たった2時間ちょっと?という気もするし、2時間もあったの?という気もする。わからない。 それだけ集中していたのかもしれない。一緒にみた人に(男)「すごい面白かった」と話すと、「女性でも闘争心というのはわかるの?」と聞かれた。 ただ意味もなく理由もなく殴り合う気持ちはさっぱりわからない。馬鹿としか思えない。不潔だし。顔が歪むし。痛いし。少なくとも私には分からない。でもカッコよかった。自分にはない物を、手に入れたいと思っているけど手に入っていないものを、持っているからカッコイイのかも。 タイラーになりたいとか、彼の部下(スペースモンキー)になりたいとか、そういう気もちは多分ない。彼のやっている事に共感しているわけでも、やりたいとも思わない。ただ、タイラーのその生き様がめちゃくちゃカッコイイと思う。今やりたい事をやれ!もう1回見たい。 1999/アメリカ/カラー/2時間19分/ 監督デビット・フィンチャー 原作チャック・ポーラニック キャスト ブラッド・ピット エドワード・ノートン ヘレナ・ボナム・カーター ↑ |
| BLACK DIAMOND |
| 【邦】ブラック・ダイヤモンド トニーは仲間と一緒に宝石泥棒をしている最中に、ブラックダイヤモンドを追う謎の人物から「ブラック・ダイヤモンドには手を出すな」と警告を受けるが手当たり次第に盗みだす。ブラック・ダイヤモンドが何なのか調べている内にギャングに宝石を取られてしまう。一方ブラック・ダイヤモンドを狙っていた犯罪組織がトニーがブラックダイヤモンドを盗んだ事をつきとめ、彼の一人娘を誘拐する。トニーは謎の人物と手を組みギャングからブラックダイヤモンドを取り戻し犯罪組織に立ち向かう。 結構面白かった。アクションばかりの映画かと思いきや話も結構ちゃんと作ってあって、謎の人物と宝石泥棒が手を組む流れも違和感なく繋がってよかった。もちろんアクションも繊細なアクションと派手なアクションが両方取り入れられていて飽きることなく楽しむ事が出来た。ジェット・リーのカンフーはしつこすぎず、強すぎず、厭味がなくて良い。 2003/1時間41分/アメリカ/ 監督アンジェイ・バートコウィアク キャスト ジェット・リー DMX ↑ |
| THE PRINCESS DIARIES |
| 【邦】プリティ・プリンセス 冴えない高校生がある日突然プリンセスに。プリンセス教育を受けて身も心もプリンセスに相応しい素敵な女性に変わっていく少女マンガのようなお話。ストーリーを聞いただけで内容からエンディングまで全部わかってしまうようなありがちなひねりのないお話。 主人公の女の子も好感の持てる可愛い顔はしているけれど「いかにも」っぽい。目新しさも何もないけれど、ハラハラドキドキする事もなく、悲しい気持ちになる事もなく、死ぬほど退屈でもなく、安心して見られるので暇つぶしには良いかも。おばあさん役の人はとても品があってキレイだと思った。 2001/115分/アメリカ/ 監督ゲイリー・マーシャル キャスト アン・ハサウェイ ジュリー・アンドリュース ヘザー・マタラッツォ ↑ |
| THE PLEDGE |
| 【邦】プレッジ 定年退職の日を迎えた刑事ジェリーは退職パーティの途中で殺人事件の捜査に向かう。雪の中で殺された8歳の少女の母親と「必ず犯人を捕まえる」と約束する。ジュリーは定年退職し、夢だったカジキ釣りにメキシコへ旅立とうとしていたが、殺された少女の母親とカワした「約束」がどうしても気になり、メキシコ行きを取りやめて、独り捜査をはじめる。 とにかく後味がものすごく悪い悪夢のような映画。かなりお勧めしない。ダークになりたい時か、自虐的な気分の時にみるのがいいかも。 ジャック・ニコルソンは年取ったなあと実感できる。突き出たおなかとたるんだ頬と禿た頭。 2001/123分/アメリカ/ 監督・製作ショーン・ペン キャスト ジャック・ニコルソン ロビン・ライト・ペン ↑ |
| The Mothman Prophecies |
| 【邦】プロフェシー ワシントン・ポストの敏腕記者のジョン・クラインは妻のメアリーと共に新居を購入した帰り道、事故にあう。病院のベッドで目が覚めたメアリーはジョンに問う「あれを見た?」「何を?」精密検査でメアリーに脳腫瘍が見つかり、メアリーは死んでしまう。失意の日々を過ごすジョンだが、ある時仕事の為にワシントンD.C.へ車で向かう途中、真夜中の道路で急に車が動かなくなる。近くの民家へ助けを求めると現れたのはライフルを持った男…「またお前か」ワシントンD.C.へ向かっていたはずなのに、そこはバージニア州ポイントプレザントだった。 超常現象を取り扱った作品。大袈裟な超常現象自体が実際に描かれるわけではないけれど、普通に生活をしていて(何か変だ)と思われる事を的確に描いていて、見ていて「どき」とした。結局はっきりとした答えは用意されていなくて、曖昧なまま終わっているけれど、きちんとテーマをもって描かれているので、不満はなかった.。むしろ、こういう終わり方の方が謎が謎を呼ぶじゃないけれど「どき」を見終わった後も持ちつづけられるので良かった。 2002/119分/アメリカ/ 監督マーク・ペリントン キャスト リチャード・ギア ローラ・リネイ ↑ |
| HEDWIG AND THE ANGRYINCH |
| 【邦】ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 東ドイツに生まれた少年。アメリカの兵士に結婚を申し込まれ、性転換手術をして母親の名前をもらい渡米するが、手術ミスで彼の(彼女?)の股間には「アングリーインチ」が残る。やがてヘデウィグは17歳の少年トミーと出会う…。 オフ・ブロードウェイのロック・ミュージカルがこの映画の原作。とても素敵な歌が詰った映画。ヘドウィグの感性と生き様の映画。不完全な自分、愛する男に裏切られた哀しみ、愛の歌、自分探し…。 2001/92分/アメリカ/ 監督・脚本キャメロン・ミッチェル キャスト キャメロン・ミッチェル マイケル・ピット ↑ |
| THE BOURNE IDENTITY |
| 【邦】ボーンアイデンティティー 地中海で発見された男は記憶を失っていた。体内にはスイス銀行の口座番号がかかれたカプセルが埋めこまれていた。男は自分を探しにスイス銀行へ行くが、そこにあったのは様々な国の彼のパスポートと銃とお金だった。 ちょっとイマイチなストーリー、キャスティングにもあまりハナはなく、目玉となるような派手なアクションも、CGもない。地味な映画で結構退屈。女優さんは「ラン・ローラ・ラン」の人。こうやってみると美人じゃないなあというのがよくわかる。しかもあまりぱっとしない役だ。 2002/119分/アメリカ/ 監督ダグ・リーマン キャスト マット・デイモン フランカ・ポテンテ ↑ |
| BONE COLLECTOR |
| 【邦】ボーン・コレクター なかなか面白かったが、予告の方が怖かった気がする。息詰まる展開とはいかなかったのは、予告で「見せすぎた」せいだと思う。 先に映画を見てしまったが、見る前に原作を読んでみたいなと思った。多分原作の方が怖くて面白いんだろうと思う。 映画では主人公のライムはなんかすごく物知りな人という印象しかない。それはそれで「おおすごいな」と思うのだけれど、探偵に必要な「閃き」という印象が薄い。それから相棒のアメリアが役に、立っているのかいないのか、疑問だった。事件の始めの列車を止めて、お金と一緒に写真にとってというくだりはなかなか気のきく人だなと思ったのだけど、その後の暗号集めはあんまり観察力とかが必要な描写がなかったので、他の人でもいいんでないの?と思わせた。 多分そう言うものは「見える」ものではなく、感覚が必要なのだろうと分かるけれど、見せるのは難しいな。でもアメリア役の女優は魅力的な人だ。カッコイイのに、笑うとすごく可愛い顔になる。 しかし、犯人最後マヌケ過ぎ。それまできっちりとしてきたのに、いきなりドジなんだもの。それだけライムの機転が利くと言うことかもしれないが、なんかそのドジな印象がそれまでの犯罪と結びつかない。 そしてさらに難を言えば、最後のHappyend?が安易過ぎる気がした。2人の心の交流も少しは描いていたけれど中途半端で、それであのエンディングは苦しかった。どうせなら事件だけに集中してもっと盛りあがってくれても良かったのにという気がした。 でも「セブン」を越えたとか言っているけど映画としては「セブン」の方が良かったと思う。 原作読んでみようーっと。 1999/117分/アメリカ/ 監督フィリップ・ノイス(Philip Noyce) 原作ジェフェリー・ディーヴァー(Jeffry Deiber) キャスト デンゼル・ワシントン(Denzel Washington) アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie) ↑ |
| BOMBAY |
| 【邦】ボンベイ 主人公の男が田舎に帰って、1人の娘に一目惚れする。しかし、娘はムスリム(イスラム教)だった。主人公の男はヒンドゥ。2人の親が結婚を許すわけがなく、2人は駆け落ちしてボンベイへ。ボンベイで、双子の子供にも恵まれ、幸せな時を過ごす。しかし、そのボンベイで暴動が…。愛と感動の物語。 泣いた。思いっきり。こんなに泣くなんて珍しいくらい泣いた。ぼろぼろ泣き。テーマは、宗教差別…というのかな。インドはいろいろ宗教問題があるようだけど。ややこしくてよくわかりませんが。でもまあ、戦争の一番多い理由ってば宗教なんじゃないでしょうか。 そんな、重いテーマを扱っているので、チョット…とおもってたけど、大違い。是非是非お薦め。最近はインド映画がブームらしいけど、私が見た少ないインド映画の中で最高のものでした。インド映画だけでなく、映画全般からいっても最高の部類に入る映画だと思う。 何が最高って、う〜ん、全て。見てからいってほしいな。見ないとわからない…っていっちゃおしまいか。インド映画はなんといってもアクが強いので、好きじゃない人は好きじゃないと思うけれど、この映画は別。長くてだるい歌踊りのシーンもカッコいい。 ストーリー、カメラワーク、演出、色彩感覚、そしてインド映画の醍醐味 歌、踊り、どれを取っても最高です。音楽を担当しているラフマーンは、インドの小室哲也と言われているらしい。別に顔が似ているわけでも、音楽性が似ているわけでもなく、多分「売れてる」と言う意味だと思う。しかし音楽かっこいい。何いっているか分からないけど、最高。うそ偽りなく、泣いて笑って楽しめる映画。奥さん役の人が、綺麗。インド人は顔が濃いけど、とても美人です。旦那は…おじさん(笑) 1995/インド/カラー/モノラル/2時間21分/ 監督・脚本マニラトナム 音楽A・R・ラフマーン キャスト アラヴィンドスワーミ マニーシャー・コイララ ハルシャー&フリダイ ↑ |