♪♪♪ 正調花笠音頭 ♪♪♪
〜 『おばねの花笠音頭』由来 〜
「花笠音頭」は大正8年に尾花沢・大石田両市町の開田230町歩の感慨用水として、徳良湖築堤工事の際に唄われた「土搗き唄」が元唄と言われています。20年ほど前までは尾花沢近郊で家を建てる際、土台石を固める作業唄としてこの「土搗き唄」が唄われ歌詞も即興的で卑猥なものもあり、現在伝わっている歌詞は150番にもおよんでいます。
揃ろた揃ろたよ 笠踊り揃ろた 秋の出穂より
まだ揃ろた ヤッショウマカショ
花の山形 紅葉の天童
雪をながむる尾花沢 ヤッショウマカショ
おらが在所へ来てみてしゃんせ 米のなる木が
おじぎする ヤッショウマカショ
朝の六時から 弁当さげて 徳良通いは
楽じゃない ヤッショウマカショ
ついて固めて でかしたつつみ
水も漏らさぬ 深い仲 ヤッショウマカショ
おらが国で 自慢なもの
なすときゅうりと 笠踊り ヤッショウマカショ
お問い合わせ先 尾花沢市商工観光課 TEL(0237)-22-1111
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