徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2024年3月1日(金)
スーパーロボット大戦T継続中11
 SYNDUALITY Noir20話。マスター、パスカルの過去編。というか、ノワールの後ろ髪が思ったよりもシエル部分が残っていて、正直それどころではありませんでしたね。まぁ、もったいぶった割には、ぐらいの内容でしたし。
 Aパート最後の自分の体を触って確かめるノワールがとてもエロかったです。悲しいシーンなんですけどね。
 Bパートはイデアールの過去編。こちらもたいした内容ではないというか、大枠はだいたい知ってましたよ、くらいの内容。「水星の魔女」なら恐らく触れないまま終わったのではないでしょうか。知らないままでも理解度においてそれほど問題はなさそう。それよりも、トキオとマハトの別れのシーンがなんか1期の時と違うんですけど。トキオの記憶が改変されてしまったんでしょうかね。

 勇気爆発バーンブレイバーン8話。スタッフ的には最終回のつもり、なエピソード……らしいのですが、そのへんはよくわかりませんでした。エピソード的にはだいぶ中途半端な感じですけどね。スミスが死んだから? それもなんだかなぁ。作業の内容とか量のことなんでしょうか。
 アバンは本編を先取りするような出だし。どんなアニメもこのパターンで良いことであった記憶がないような。
 3体のデスドライヴスが登場。今までに比べてもキャラが濃すぎます。さすが死にたがりの連中はロクなのがいません。声優も異様なくらいに豪華です。そして、どうやら不死身の秘密はクピリダスにあったようですね。話からすると彼がいれば他のデスドライヴスはいくらでも復活するみたいですね。恐らくスペルビアが復活したのもそれが理由でしょう。ただ、それを新キャラのクーヌスが倒してしまったので、これでデスドライヴスの不死性は失われたと思われます。なんか公式に変な動画が上がってましたからね。
 やっぱり、ブレイバーンは未来を知っているとしか思えないですよね。今回のような事態になるとなおさら。
 考えてみれば当たり前なんですけど、デスドライヴスは塔と一緒にやって来るんですよね。でないとルルが手に入らないし。
 なんか今回、悲劇っぽい感はあるんですけど、それ以上に気になったことがあって。まぁ、悲劇的な部分以外でもそうなんですけど、みんな不自然なくらいスミスしか見ていないんですよ。見終わって最初に何を思ったかと言えば、「みんなもうちょっとイサミのことも見てあげたら」でした。それくらいなんか無視されている感じでしたよ。今まではイサミを気にしていたヒビキ、ミユあたりもすっかり……、でしたからねぇ。

 「スーパーロボット大戦T」。以前にプレイしたのは「30」発売より前なのでなかなかに久しぶりです。遊びたくなったのは「バーンブレイバーン」の影響でしょうかね、やっぱり。新作の声もなかなか聞こえてこないですからね。
 サブパイロットのラミィの声優が加隈亜衣さんなのはタイミング的に良い感じです。もともと好きなキャラでしたがより愛着が増したように思います。
 大変、今さらですけど主人公機のティラネードが量産機のコンペに出す機体なのは無理がありますね。複座な時点で十分すぎますけど、加えて運用に指揮支援機が必要ですもんねぇ。いや、どんな量産機よ。そもそも論が過ぎますて。

2024年3月8日(金)
スーパーロボット大戦T継続中12
 SYNDUALITY Noir21話。……。なんともげんなりするエピソード。シエルの犠牲にノワールが心を痛める、というのはいいとして、その後の展開がねぇ。まんま以前の思い出作りの流れでシエルファンの娘に出会い、なぜかキャンセルされたイベントの代わりに歌うことになる。これってノワールがシエルに取って代わることそのものにしか見えないんですけど。うまくいかないなんてことも全くなく、シエルの代わりの歌姫になれそうなくらいの大人気ぶり。ロックタウンの住民も制作スタッフもこれでいいんですかね。もう完全にシエルはいないし必要ない、みたいな展開に見えますけど。
 わざわざ新しく曲を作る訳にもいかない、っていう事情があるにしても「Your song」まで歌うのはどうなんでしょう。これってシエルがカナタのことを想って作った曲なんじゃないですかねぇ。理由不明ながらなんかデュエットしてましたけど。

 勇気爆発バーンブレイバーン9話。久しぶりのオープニング。やはり、スミスがブレイバーンでした。しかし、そうなるとあの変質的なところはクーヌスと融合したからなんでしょうか。
 バーンドラゴンと合体してバーンブレイバーンに。やっぱり、3Dプリンターで作ったものなのか。
 ルルの役割もなんだかよくわかりませんね。ただ、励ましただけではなさそうですけど。それと、ブレイバーンは自身がスミスが転生した姿であると知られてはならないのでしょうか。なんかギクッとしてましたけど。
 残り3話となっていよいよ風雲急を告げてきた感じです。佐竹隊長もいかにも何かありそうですしねぇ。

 「スーパーロボット大戦T」。47話まで。さすがに自分でも驚くほどの周回を重ねているだけあって非常にスピーディーに進行しています。
 資金が目に見えて減ってきたのはハマーンたちが合流した時になってからでした。ホントどれくらい溜めているんだか、って話です。お金があるのはいいですが、強化がまんま作業になってしまうのは今さらながら微妙ですね。少ない資金をどこに使うか、と悩む1周目の方がやはり楽しめていそう。まぁ、危機が存在しないと言っても過言ではない、この状態のプレイもそれなりに気に入っているのですが。いかに聞いたことのないボイスを探すか、とか。

2024年3月15日(金)
スーパーロボット大戦T継続中13
 SYNDUALITY Noir22話。イデアール出陣式? ネージュさんと同一のメイガスがいっぱい。これが特別ではないメイガスってことなんでしょうか。そう考えるとゼロ型ではないのにひとりしか確認できないアンジェは珍しいメイガスなんでしょうか。
 総力戦。そういった意味では1期で色々なキャラを出していた意味はあったように思いますが、それでも茶番な印象は否めませんね。どうせ茶番なら無理矢理な理屈でも付けてランゲも出せば良かったのに。って公式のキャラ紹介から消えているんですけど。なんて哀れな。
 ムートンのメイガススキルが酷い。本邦初公開なのに恐ろしいまでのテリーマン現象を発揮しています。完全にヴァイスハイトのコフィンの引き立て役になるための設定デスヨ。
 ところで、ヴァイスハイトの行動にどんな問題があったのでしょう? 手下が怒っている理由がよくわからないんですけど。
 それにしても、βテスト中のゲーム版は酷いねぇ。あれがエイダですか……。何が悲しゅうてあんなアメコミ調のキャラでないといかんのか。タカ&トシに懐かしいネタで突っ込んでもらいたいくらいです。向こうのゲームだというのならわかるんですけど、国産のゲームですからねぇ。日本のアニメとかが受けている理由を考えたことがないのかしら。

 勇気爆発バーンブレイバーン10話。ルルが突然、成長したように見えたのは未来から来たからだったとは。これはほとんどの人にとって予想外だったのではないでしょうか。結果的ですけど、スミス=ブレイバーンがカモフラージュになっていたでしょうし、純粋な人間ではないルルに対しては勝手にフォローしてしまっていたでしょうし。
 まるでトランクス@ドラゴンボールのよう。思い出した人も多かったのでは。
 ここに来てマウイに秘密があることが明らかに。ひょっとしてブレイバーンがあそこに転移したのも何か理由があるのでしょうか。
 イサミを死なせないためにルルのとった作戦が酷い。完全に実力行使。スーツまで取り上げて半裸に。また水責めにでも遭うのかと思いました。
 上級曹長は何をしているのでしょう。確かにこの時のイサミは怪しいですけど。
 ルルとスペルビアの特訓が熱い。なんかアメフトやラグビーのドラマのようなノリを感じました。それにしても、スペルビアがおじさま、か……。

 「スーパーロボット大戦T」。素早い進行でも2週間くらいはかかりますね。
 作品の性質上、後半のシナリオはやっぱりそれなりに時間もかかります。いやまぁ、色々と捨てる勇気というか、思い切りの問題だとは思いますけど。実際、もう後はない最終シナリオ後半はとても早かったですから。
 一体どういった条件で発生するのか。これまで「30」でしか起きたことのない、設定した曲が全てデフォルトに戻ってしまうバグが発生。しかも、設定を見ても表示上は変わっておらず、再設定しても変化なし。そんなところまで同じ。PS4にSDカードから読み込み直せば再び設定可能というところまで同じでした。はー、めんどい。
 さて、9周目をプレイする日は来るのでしょうか。

2024年3月22日(金)
およそ9ヶ月ぶりに……
 SYNDUALITY Noir23話。最終回まで残り2話。全くそうは思えない呑気な展開というか、雰囲気です。えっと、今さらわかっているヴァイスハイトのセリフを隠す意味はあるんですかねぇ。まぁ、メイガスのことだけではないのかな。そう思いたいというのが正確なところ。
 トキオとマハトの仲直り。って別に本来は何も行き違ってないんですよねぇ。そもそも、なんで別行動してんの? ってなくらいですし。
 エリーがアンジェに背中を押されたり、ノワールがロックタウンの連中に囲まれていたり、いかにシエルの存在が邪魔であったということがわかりますね。いないからこそというセリフや行動のオンパレード。例のファンの子なんてもうシエルのこと何も考えてないよね。真相を知らないのにまるで知っているかのような振舞いですよ。ヴァイスハイトとの戦闘でシエルの名前が出てむしろ意外に思ったくらいです。「へぇ、忘れてなかったんだ」くらいの感想が正直なところ。
 ヴァイスハイトによりメイガスが一斉に機能停止に。ひょっとして1期でメイガス狩りとかされていた人がいました? あともう出番がないと思っていたランゲとドルチェの姿に驚きました。もう公式のキャラ紹介にいないというのにねぇ。そして、ノワールだけが平気なのも全くもって予想の範疇。だってたぶんミステルだって平気だろうしねぇ。イストワールの運用に必要とか他ならぬヴァイスハイトが言ってたし。
 それにしても、オープニングとエンディングを飛ばし過ぎではないかしら。あまり頻繁にやるとそもそもの意義が薄れるような。

 勇気爆発バーンブレイバーン11話。なんか、まさかの内容でしたね。次で最終回という時点で、ここまで来てこうも落胆するとは思いもしませんでしたわ。オペレーション・ボーンファイア。いやまぁ、意表を突いてくるのはこれまでもありましたけど、今回のこれはないわぁ、というアレっぷり。みんなを置いて出てきた訳だからねぇ。尺たっぷりという状況でもない訳だし。前回のヒビキの想いを返してくださいよ。
 スペルビアがいないから相討ちになったのに、スペルビアが助っ人に来て一方的にやられてどうするのよ。本当に意味がわかりません。そもそも、新キャラ、セグニティスが雑魚だったから推して参る気になったんですか? 敵地であまりにもアホ過ぎるとは思わなかったんですか? ああいう行動はあんな間抜けなやられ方は死んでもされないから許される行動ですよ。
 ガッカリを通り越し過ぎて意味不明なレベルです。ルルに3度目の死を見せたことになるんですよ? いやまだ死んでないのか。すっかりイーラの気持ちに寄り添ってしまいましたよ。嫌いなものはしらけさせるもの、です。
 次回ぜひとも私に吠え面をかかせて欲しいものですが望み薄に思えてなりません。だってどんな展開でも今回のやらかし自体が消える訳ではないものねぇ。夢オチとかが回避方法ですけど、それはそれで新たな落胆になるだけだし。ブルーレイ買うつもりでしたけど、にわかに怪しくなってきました。
 エンドカードはなかなか素敵なんですけど、ひとつだけ疑問が。なぜヒビキがいないのでしょう。そりゃ、女性キャラは他にもいますけど、ニーナやカレンはちょっと落ちるのはみんな感じるところでしょう。どうしても一人たりない感は否めませんよ。

 表題通り9ヶ月ぶりにエロゲーを買いそうです。マスターアップ告知も出ているのでお約束の延期もなさそうですし。工場が爆発でもしない限り大丈夫でしょう。 タイトルは今の寂しいラインナップからして隠しようもないので素直に書きますが「アンラベル・トリガー」です。しかも、豪華限定版の方を。まぁ、お布施的な意味合いもありますけど、それができるというかやろうと思ったのもエロゲーの購入自体が久しぶりだからですね。もちろん、個人的に魅力ある特典が含まれているのは当然ですけども。まぁ、恐らく「これなら通常版で良かったな」、という感想が出るのではないかと事前予想をしておりますけど。はい、目的は追加シナリオ3種ですね。そうでなければおよそ8000円を追加しないでしょう。もう払ったからいいけど、本当に高いな。
 さて、今の悩みは発売前に体験版をプレイするか、ですね。

2024年3月29日(金)
アンラベル・トリガー開始
 SYNDUALITY Noir24話。なんか色々と最終回とは思えない感じでしたね。もちろん、良くない意味で。これほど盛り上がらない最終決戦もなかなかないと思います。メイガスが動かなくなってもノワールがいるから平気、だものねぇ。や、主人公なんもしてないデスヨ。加えてヴァイスハイトがメイガスを忌避する理由が特にない、ですからねぇ。いや、それでいいのかさ。ブルーシストやエンダーズのことも完全スルーですしねぇ。どうにかできるんじゃなかったんですか。このへんはゲームとつながっているせいもあるのでしょうか。
 最後のミステルとの別れもメイガスだけに響くものはなかったですね。ネットのように遠隔で繋がれたりできそうなものだけど。やっぱり、ノワールとミステルを2人にしたのが良くなかったんじゃないですかね。各所で必要ない様子が浮き彫りになっていたような気がします。わざわざ声優に1人2役させてまでねぇ。シエルのことを考えてもその方がまだドラマをうまく回せたのではないでしょうか。エリーなんて終盤は空気そのものでしたし。
 取って付けたようにシエルの子守歌を入れるのもなんだかねぇ。ヴァイスハイトの結果がああなんだし、何の意味もないような? 何ならそのせいかもしれないくらいなんだし。
 あと、この作品はオープニングとエンディングを軽く扱い過ぎだと思います。一体トータルで何回カットしたのでしょうか。特に2期はそのせいでとても印象が薄くなってしまったと思います。特殊オープニングやエンディングは限られた時に使うからこそ意味があるのだと思います。すぐに削ってしまうのならば何のために作ったのかということになりますよ。
 正直に言って1期だけで終わっておいた方が良かったと思います。シルバーストームとの戦いで終わっておいた方が。どのみち特別な解決は2期でもしてないのだし。
 最後に。メイガスの重さ設定のこと完全に忘れてますよね? 軽いなぁ、ドルチェは。

 勇気爆発バーンブレイバーン12話。こちらも最終回。悲しいことに予想通り、前回のやらかしを取り返すことはできませんでした。やらかさないと真のラスボスが出現しないから、という制作サイドの理由はわかりましたが、それで納得できるはずもありません。
 イサミの見苦しすぎる姿も更なるがっかりを呼んでくれました。ルルが守ってくれたからじゃん、っていう。イサミの掘り下げがなかったことがそのまま違和感になってしまった感じです。スミスにはあっただけに良くない陰影が浮き彫りになってしまったように思います。
 ATFのみんなが駆けつける展開は良かったと思います。まさか、酒場で会った空軍の2人が再登場するとは。しかも、女性もパイロットだったっていう。
 しかし、元気玉みたいに勇気を集める感じはちょっとどうかと。結局、スペルビアと合体しないこともあってなんとなく、デザイン的に手抜きっぽく見えてしまうし、盛り上がりも弱かったような。それならイサミの金色の光がみんなにも伝染して、賑やかしではない実行力的なものをもってラスボスに90億回分だけダメージを与えるような演出にすれば良かったんじゃないですかねぇ。何ならデスドライヴスのみなさんも不思議な力でそこに加わっても良かったと思います。
 そもそも、クーヌスが一度きりの美学のためにやらかさなければラスボスは出現条件が果たせなかったのではないか。そのあたりはなんだかすごくモヤモヤするような。デスドライヴスたちとラスボスの関係性がよくわからないですよね。果たされないはずの条件が果たされたから生まれた?
 エピローグ的なものが一切ないのも食い足りなさを感じます。というか、ルルはどうすればいいのよ。トランクスのように精神だけでも未来に帰るのか。それとも、あの未来はもうなくなったのか。スペルビアの件がちょっと浮いてしまっているようにも見えますね。なまじ合体(?)のために体が残ってしまっただけに。佐竹隊長と上級曹長はなんかありそうでなんもなかったなー。
 結局スミスがああなったのはオタク力が足りなかったということなんでしょうか。合体パーツをもう一つくらい用意していれば、みたいな?
 個人的にブルーレイはちょっと難しそう。
 ともあれ力作だったことには違いありません。スタッフの皆様、お疲れさまでした。

 「アンラベル・トリガー」。結局、短い時間ながらも体験版を進めてました。実はすでにブツは届いているのですが、せっかくなので体験版の範囲を知る意味で、しばらくこのままプレイしたいと思います。ようやくエピソード1が終わったくらい。
 今のところは悪くないと思います。なんか設定が微妙というか、「流星ワールドアクター」をちょっと思い出すような感じではありますけども。キャラクターがしっかりと立っているので掛け合いが面白く、楽しく進められています。でもまぁ、この先は不穏さしか感じられないところがまたねぇ。幼なじみの話で嫌な予感がしない人が果たしているんですかねぇ。どうか杞憂であることを願うばかりですけど。


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