Performa275 (68LC040/33MHz, 36MB/350MB)

MacOS 8.0

 

 かつてのサブマシン。現在はサブマシンの地位を隣のIIciに譲り、Internetルーターとして使っている。ルーターソフトはIPNetRouter。購入時からLC575のロジックボードに交換され、VGA(640*480pixel表示)化の改造が施されていた。
 HDDはQuantum製160MBが付いていたが、ジャンクで買ったQuantum製350MBのHDDに換装、MacOS8.0で動いている。純正CSスロット用Ethercard搭載。メモリも36MBと、日常での使用に十分耐える仕様になっている。
 3年間使用してきたが、だいぶアナログボードが痛んできた様で、画面の中央辺りがぶるぶると震える。時々「カチッ」と言うノイズも聞こえるので、放電も始まっている模様。早急に対策を打たねば。VGA化の弊害であろうか。
 SE/30が我が家に来る前はテキスト通信機としても機能していた。その愛らしいフォルムから未だに中古PPC機並の値段を中古市場で誇る人気機種。
 内部を掃除し埃を除去したら少し震えが改善されたが……これが原因か?
 右の写真、見づらいが左端にあるCSカードは純正の10BASE-Tカード。VRAMは1MB載せてあるので、640*480で32,000色表示が可能。OS8でも快適だし、結構実用的なんだけど、モニタがねえ……。


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