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自作ハンドル・ストッパー〜☆
装着したところ。
三叉との位置関係が切れ角となります。
自作ハンドル・ストッパー

December 23, 2004
 当初からハンドル・ストッパーの取り付けは懸案でした。
TZM用フロントフォークへの換装によってフォークスパンが純正より幅広くなり、インナーチューブ径も太くなったためにハンドルを切りすぎるとインナーチューブがタンクに当たってしまうのです。もっと早期に改善したかったのですが、頭の中でイメージが固まらず何も手をつけられないままになっていました。ダメもとで購入した社外品のNSR50用ハンドル・ストッパーは全く役に立たなかったし・・・。いっそのこと、三叉に適当な金具を溶接してストッパーにしてしまおうか!?


そんなことを常々考えていましたが、ある日ミニトレをぼーっと眺めていると・・・むむむ???
フレームのネック部にいい感じの穴があるなぁ・・・
何だかアンダーブラケットとの位置関係もいい感じだゾ・・・

ひらめきさえすれば実行は早いもの。
まずはボール紙で模型を作り、検証します。
うん!うまくゆきそうダ♪

確証が得られたので、10mm厚のジュラルミンから部品を切り出しました・・・と、文章で書くとたいした作業でもないように思えますが、手のこで地道にギコギコやったもんですから、形を整えるのにまるまる一週間も掛かってしまいました。電ノコとまではいかなくても、電動サンダーくらいは欲しいですね(汗)
何度も仮止めで確認しながら切れ角を整え、最終的にはタンクとインナーチューブのクリアランスが約15mmとなるように調整しました。もう少しギリギリまで削っても良いように思えますが、この辺は実走で確認しながら仕上げることとします。
アンダーブラケットが当たる部分にはゴム板を付けました。

実際にハンドルを切ってみるとかなり切れ角が少なく感じられますが、どうでしょうか。長年の懸案であったハンドル・ストッパーが一応の完成となりました。とりあえず、タンクに当たる心配が無くなり一安心♪

黒猫がやって来た!

January 29, 2005
 ある夜、とつぜん我が家に黒猫がやってきました・・・。そんなわけない、事前に注文しておいたものが届いただけなのですが(笑)。

今年に入ってすぐに、KRSへチャンバーを注文していました。『GT80用レーシング・レプリカ(受注生産品)』、26k円税別です。待つこと約2週間、冒頭のごとく黒猫に伴われて我が家にやってしました。
実際に車体に取り付けて走行するのはまだ先の予定ですが、それまでに錆対策のために耐熱クリア塗装でもしておくことにします。

荷姿です。
こんな内容になっていました。