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「Al流 ぼて娘 美学論」


ぼて娘の魅力とは?何故、延べ100万人以上のアクセスがこのサイトに来てくれたのかここでは一つ、Alの個人的な独断に基づく意見を述べてみたいと思う
ちなみに、Alがいつ、どの様な経緯で「ぼてフェチ」に転んだのかの話しは、ここでは割愛させてもらう事にする
(だって、いつのまにかハマってたんだも〜ん)

ぼて娘フェチの分類

デザイン的に見て、ぼて娘の位置は非常に中途半端だ。ぼて娘へと続くアプローチとして、「爆乳」→「ぼて」というケースが多い事からも"ぼて"は人体部品拡張系列のフェチともとれる。
つまり、"爆乳"が元からある器官"乳"を巨大に拡張した姿であるのと同様に "腹"を拡張、すなわち膨らましたのが"ぼて"てあるというアプローチである。
また、「ろり」→「ぼて」というケースもある、幼女体型のぷっくりしたオナカのライン、ここの拡張(強調)というアプローチがこれにあたる。これも広い意味では"拡張系"のアプローチであるといえよう
 また、こういったアプローチもある。本来出っ張っていない個所(この場合は腹)に膨らみを追加していくといった考え「膨れてるなぁ、普通じゃないなぁ」といったアプローチ・・・俗に言う"改造系"のアプローチだが、意外にも"ぼて"の愛好家には"フタナリ"の愛好家を兼任する人もけっこーいるらしいので、考慮に入れておく。
 3つめのアプローチは、SM系の、浣腸や大量注入によるぼて腹や、妊娠など「行為の結果」としてのアプローチ
煩悩の発散のさせ方の違いの視点で見ると、このような切り分け方になると思う簡単に言えば

Alは、純粋に膨らんだラインを愛でる・・・強いて言えば拡張系である


ぼて娘、蛇足の美

世の中には、とことんムダを排除した"機能美"というモノがある
キャラの嗜好においても、ムダ肉のないスレンダー趣味の人もいる・・でも、考えてみて欲しい。 "機能美"だけが"美"なのだろうか? 世の中のありとあらゆる物のほとんどには「飾り」と呼ばれるパーツがある。それ自体は何の役にも立たない、純粋に見栄えだけのために存在するパーツが…
「爆乳」も「ぼて腹」も、そのキャラが普通に行動する際には、ジャマになる事はあれど何の役にも立たない。(Hシーンとか、使用するシチュエーションは別)完全に"見て楽しむ"ためのパーツなのであるつまり、「ぼて娘の美」とは「蛇足の美」すなわち「飾りの美」なのである無駄の無い機能美とは対極に位置する「ゆとりを楽しむ美」なのである


ぼて娘、弱さの象徴

ここまでは、ぼて娘の外見的な所見から分類、邯鄲にではあるが魅力を語ってみたわけである。
「純粋にあの姿が好き」で終わらせてもよいのだがここはもう1つのファクター、内面、つまり"ぼて"に付随する要素に着いての面を延べてみたいと思う。
ぼて娘の特徴はなんといってもその大きく膨らんだ腹なのであるが、これは、本来普通の状態ではあり得ない事である。
当然、普段の(普通の)女の子に比較して、余計な体積(風船をのぞいて)重量を抱える事になる、加えて通常の状態から膨らまされた状態に伴い、腹部の皮膚は盛大に伸ばされた状態を取らざるを得ない(ここが"でぶ"と違う) これは、膨らまされた側にしてみれば大きな負荷(場合によっては痛み)である。当然、行動は制限され、大きなハンデとなる。これは、ぼて娘から、まっとうな運動能力を尽く奪う事となり、結果として自然とぼて娘はおっとりとした運動オンチとならざるを得ない。
そしてこれは、女性本来の持つ たおやかさ 従属性等、保護欲を掻き立てる要素を極限まで増強する方向に作用する。
例をあげるならば、普段はスポーツ万能、危険も自力で排除できる いわば「自立型のヒロイン」であっても"ぼて娘"になってしまえば、ほとんど自力ではなにもできない「保護対象のヒロイン」へと変貌する
また、膨らんだ腹の内容物に(ある程度でも)形状支持の能力のある(固形物=肉である)"でぶ"とちがい、"ぼて"の中身は基本的に"流体(液体・気体)"である。
言いかえるならば、「ぼて腹」=「風船」なのである (ま、“水風船”ってトコでしょう)
すなわち、(外骨格でもない限り)支えるモノの無い腹は、それ自身の内圧と表皮の張力(張り)だけで支えられる事となり、その強度はお世辞にも頑強とは程遠いものとなる。 (腹で攻撃を受けるなんてのは、"でぶ"はともかく"ぼて"ではもっての外 ! 当HPの某小説にそういうキャラがいる事はいるが、限度を超えて破裂する事しばしばである)
これは、ぼて娘の弱さ・脆さ、すなわち"脆弱性"を意味し、先に述べた保護欲の増強と供に相対的にこちら側が強くなれることを意味するものでもある。男性は、基本的に性欲と征服欲の間に密接な関係があるといわれている
極端な例えではあるが、もし相手が超人的なスーパーヒロインであったとしても、パンク寸前のぼて娘化してしまえば、簡単に制圧可能なのである。また、視点を変えてみることとしよう、征服欲を最もストレートに表現したのがSM系である。実際、鬼畜系の同人誌では多かれ少なかれSM的な表現要素があるのかほとんどだ。・・・でも、実際に我々がSMに手を出しているかというと、そういう人は意外と少ない。虚構と現実の違いだと言ってしまえばもっともなのだが、我々の場合、実際にやるとなると加虐に対する罪悪感が行為にブレーキをかけてしまうのだろう。実際、SM愛好家でない人に言わせてみれば「あんなことしたら、かわいそう」なのである
話しを元に戻そう、ぼて娘は、先に述べた通りとことん脆弱である。蹴りの一発、針の一突き(これは、設定にもよるが)でアウトである 当然、イジメるに際しても、自然とソフト指向にならざるを得ない
腹のあたりをちょっと押しつけてやる、針かなんかをチラチラと見せつけてやる・・・コレだけでぼて娘は泣き叫ぶだろう。
ムチで思いっきり引っ叩くのは、罪悪感に駆られてできなくとも、ちょっと強めに揉んでやる・・・これくらいなら罪悪感には問題ない
ぼて娘は、こちら側の罪悪感を喚起する事なしに加虐の欲求、征服の欲求を簡単に満たしてくれるのである。
一応、補足ではあるが、この文書は、思いつく限りのケースを考慮したものであり、
このAlは、加虐欲求はそんなに強くないので、誤解し無いよーに!!


まとめ

まとめと言うか、独断と言うかはさておいて、Alとしては。“ぼて娘”の魅力とは、

この2つによるところが大きいと思われる。
つまり、言いかえるならば、

ぼて娘の魅力とは、

 「パンパンに張り詰めた限界点の危うさ&脆さ」

なのではないだろうか?


ぼて娘の魅力についての考察を、自分なりに纏めてみた訳だが、これについてはいろいろと意見もある事であろう。
もし、よかったら、貴方なりの意見を聞かせていただきたい。
「ここは同感だ」でも「これは**じゃないのか?」でもOKだ。私としても、出来るだけ多くの人の意見を聞きたいので・・・


おまけ

ここまで読んで下さった方に深く感謝余談だけど、Alは爆乳&超乳も好きである
行動の不自由さという点で、ぼて娘にも通じるからである。
ただ、ぼて娘同様の脆弱性を強調するには、普通の脂肪分中心の乳より、中身が流体である「ミルク風船」乳が理想だったりする・・・(笑)


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