徒然なる日記
ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。


 2002年1月1日(火)    みずのかけら体験版
 明けましておめでとうございます。今年も当ホームページをよろしくお願いします。
 忙しさからようやく解放されたのでようやくプレイしました。と言っても今日はほとんど寝てましたが。
 プレイ時間は非常に短いです。まさにお試しバージョン。プレイするのに必要な「マクロメディア・ショックウェーブ・プレイヤー」をダウンロードする時間を含めても1時間かかりませんでした。
 どうも最初にデータを読み込んでしまっているようで、その後は基本的に繋がっていなくても問題ないみたいです。みたいですけど、新しいデータが必要になる時があると困る事態になることも。
 その場所は体験版の最後、いわゆる「体験版はこれで終わりです」という画面を出すために必要だったのですが、ネットへの接続を新たにしようとすると見事に失敗。初めからやり直しとなりました。
 うちの環境がフレッツでない、ただのISDNというのが主な原因なんですけどね。なんの情報もダウンロードもせずに30分くらい時間が経つと自動的にカットされてしまうんで。この設定どうやって変えるんですかねぇ?
 まぁ、それはそれとして推奨はケーブルテレビ以降の回線速度みたいなんですけど、私の感触としてはISDNでも悪くないです。たまに「NOW LORDING」と表示されますが、ほとんど気になるレベルではありません。
 ゲームの方はホント、少しだけなんで期待を膨らますことも、落胆することも出来ません。その限りでは悪くないです。ムービーへの移行もスムーズですし、動作も軽いです。
 そして改めて思いましたが、「果てしなく青い、この空の下で…」の親戚みたいなゲームです。オプション関係の字体まで同じだし、シーンによってBGMのあるなし及びS.Eのみのシーンありと必要以上にそっくり。曲自体はそれほどでもないですが。
 S.Eのレベルにばらつきがあるのが少し気になったところでしょうか。
 それ以外に気になる点といえば総プレイ時間ですが、BBSによる管理人の解答によると10時間くらいとのこと。これならフレッツでなくてもそれほど気になりませんな。正規版は1月中旬配信の予定。今から楽しみです。

 2002年1月4日(金)    腐り姫体験版
 年内に届いた最後の郵便がコレでした。本編をプレイするまで具体的にはわかりませんが、体験版だけの特別バージョンのようです。「ラブ・ネゴシエーター」のときは本編では明らかに使えない台詞回しだったのですぐにわかったんですけどね。
 にしても相変わらず親切なんだか不親切なんだかわからない構成です。わざわざCDコンテンツの説明なんてものが用意されているのに実行するための直リンクはなく、手でCDを開かなくてはいけないんですからねぇ。これなら素直にリードミーファイルを入れとけばいいんじゃないですかね?
 
 で、肝心の中身ですが意外と長いです。ボイスが入っていることもあって2時間超くらいでしょうか。残念なことに今回もフルボイスではありませんけど。
 CG演出が出色の出来です。雰囲気を醸しだすのに一役も二役も買っています。
 背景はものすごく丁寧なラフカットという感じ(誉めてます)。そこに立ちCGが違和感なく混ざり合ってます。通常の立ちCGとは異なり、イベントCGの人物カットのように多彩な構図で描かれてます。よってキャラクターの視線もプレイヤーの方を向いていないことがほとんどですし、時には足だけしか描かれていないこともあります。
 背景に溶け込んでいるので必然的にキャラクター同士で遠近感が構成されたりもしています。「BITTER SWEET FOOLS」のような偶然に起こったものとは違います。
 背景色を考慮して立ちCGもセピア調で塗られてます。プレイヤーの方を向いているカット(つまりは他ゲームの立ちCG)だけがきちんと塗られてます。無論、イベントCGはカラーでしっかり塗られています。
 
 シナリオはインモラル・ホラーというだけあって徐々にキャラクターたちが軋んでいく様子が書かれているようです。体験版なのでそのあたり一部のキャラだけですが、その限りでは悪くないです。ちとわかりにくいところもありましたが。
 妹属性過多な人にとっては微妙なゲームかも、です。例えるならメガネ属性過多な人にとっての「君が望む永遠」の「穂村愛美」のように。そのことが最大の謎になっているようで、体験版からはどっちに転ぶのかわかりませんでした。どちらかといえば雲行きは怪しい感じですが。
 
 選択肢は幾つか用意されていますが、体験版だからか展開に変化はあまり見られません。
 義理の妹の部屋でラジオを聞くと、「サフィズムの舷窓」キャラがパーソナリティを担当する番組が聞けるのが一番大きな変化でしょうか。同じ声優(というか事務所)を使い続けているからこそ可能な技です。恐らくはここが体験版だけの特別な部分ではないかと。
 
 体験版をプレイした感想としては恐らく買うんじゃないカナ、じゃないカナ。というところでしょうか。雰囲気が非常に気に入りました。個人的にはこれで田舎ゲーでも作ってくれれば最高なんですけど。

 2002年1月5日(土)    まったりとはじるす
 最近、体験版づいていることからもおわかりかもしれませんが、「はじめてのおるすばん」がさっぱり進んでいません。別段、難易度が高い訳でも1プレイに時間がかかる訳でもありません。
 最初はゲラゲラ笑いながらプレイしてたんですが、ゲーム内時間で10日も過ぎる頃にはすっかり飽きてしまったんですよ。
 「家族計画」の高屋敷末莉にはまって以来、自らの属性変化を疑っていましたがどうやら杞憂に終わってくれたようです。本気で一安心デスヨ。
 まぁ、それはともかく、馬鹿ゲー好きには同じパターンの繰り返しなんで、一日にプレイ可能な時間は限られているんですな。おかわりには限界があるってことで。総プレイ時間はそれほどでもないと思うんですけど、今に至るも終わっていないのです。
 
 今さらな気もするネタですが、TacticsとPL+USって合併してたんですねぇ。確かに先月くらいに発表されていたTacticsの新作「Flugel−青空の下へ−」ではPL+USの原画家さんが参加してましたけど、まるで気にしてませんでしたよ。
 
 コミック「CLAYMORE」1巻購入。

 2002年1月6日(日)    今年はDM年賀状はさっぱりでした
 アギト48話。先週に続いての青春編・すれ違いの章って感じです。あともう数回で終わるとは思えない展開ですね。何が言いたいのかさっぱりです。もしかして幸せをつかもうと必死なんですかね?
 今週も個人的ヒットは尾室くん。先週、スコーピオンと名乗る暴走ライダーをとり逃がしてしまったので上司に叱られてしまい、凹んでいました。その様はほとんど小学生のようですが。
 そんな時にご主人様(=馬鹿おんな)に、いつかまた首輪をはめてやる(超意訳)と言われて、感極まって泣きだしてしまいました。どんな人生フラグが立っても尾室くんに幸せは訪れないような気がしました。
 にしてもいつもの焼き肉ミーティングで馬鹿おんなが奢っていたとは意外でした。てっきり尾室くんに支払わせているとばかり思っていましたよ。
 
 昨日、一昨日とメーカーさんから年賀状が届きました。正確にはファンクラブからですけど。
 F&Cからは松本規之氏の描き下ろし。「univ〜愛・おまたせっ〜」の発売が待ち遠しい私としては嬉しかったです。
 もう一通、ライアーソフトからは誰でしょうね、コレ? K.TEN氏でしょうか。ちとわかりませんが、副長と杏里の組み合わせが意外にいい感じ。しかし、私にとっては命のポージングをする常葉愛の方がインパクトが大きかったです。みなさま、「ぶるまー2000」は店頭在庫のみですのでお早めに。
 
 「月陽炎」のサントラが2月20日発売予定。待ちに待ったという感じデス。てっきりメーカー通販とかメッセなどの店だけかと思いましたが、ポニーキャニオンから出る模様。 

 2002年1月8日(火)    マズいのはランドセルだけでなく
 新年一発目のゲーム感想「はじめてのおるすばん」をアップしました。このゲームの場合、誰が書いてもそれほど内容は変わらないような気がしますが、一応はってことで。
 
 スタジオ・ルクスの第一弾「ソルネア」のデモが公開されていたのでダウンロード。しかし、これはちょっと……。解凍前で15.6M、解凍後で19.5M。プログラム制御ではなく、メディアプレイヤーで再生するムービーなんですが、これだけの容量にしてはちと画像が荒過ぎやしませんかね? 製品版では綺麗になるんでしょうけど。
 「奥さまは巫女?」が13.3M、「月陽炎」が22.3Mであることを考えるとどうもねぇ。なにか得心がいかないです。どこにそんなデータを使ってるんでしょう。デモ自体もパッとしない上に唐突に終了する感じですし。
 
 今月発売されるねこねこソフトの「ねこねこファンディスク」。ファンを自称する人は現在発売中の各雑誌を買っておいた方がいいかもしれません。話題としてはしばらく前のものですが、コスプレHの中のひとつである「園児服えちぃ」にダメ出しを食らったとか。清香ファンは実に無念なことでしょうが、せめて雑誌だけでも保護しておくべきですかね。おかえしCDのようなファンクラブ関係でどうにか出来ればいいんですけど。
 
 コミック「パタリロ西遊記!」3巻、「3.3.7ビョーシ!!」1巻購入。

 2002年1月10日(木)    ReNN開始
 ようやく始めました。真っ白なDVDパッケージがシンプルでたいへん美しいです。化粧箱も帯を外すと全くプレイ画面が見えないという潔さ。
 まだまだ手さぐり状態ですけど。基本的にマニュアル以外はノーヒントでプレイしているので、順調なのかそれとも違うのか、よくわかりません。
 半リアルタイムという部分はなかなか面白いです。家の中とかはコマンドでなく、「ソーサリアン」のように自分で直接、動かせた方がいいと思いますが。
 ぼーっとして無為に過ごしていても容赦なく時間が経過するあたりは気に入ってます。遊んでいる暇はない、という演出はうまく表現されているようで。
 笑えるのは主人公の重大なお役目のひとつが掃除であること。主人公以外のキャラはきれい好きなので、清潔度が下がると本来の仕事をせずに掃除を始めてしまうのですな。そのため、主人公には出来ない特技的な仕事をさせるために、主人公は工場中を常に清潔に保つ必要がある訳です。掃除以外の主人公の仕事は主に廃品の買い出し。ほとんど下男ですな。なんとも画期的な召使い体験ゲーム。他にも苛められたり、極度の貧乏に加えて売り上げをピンハネされたりとMの素養がある人にもオススメですよ。
 
 本日、サーカスから年賀状が届きました。今日ですよ、今日! どう考えても新年の営業が始まってからまったりと出したに違いありません。おまけに絵柄はカラフルピュアガールの使い回しですし。まぁ、省エネソフトハウスとしてはよくやってくれているとは思いますけど。別にファンクラブとかじゃありませんしね(そもそもそんなもん、ありません)。でも、なぁ……、何か納得がいきませんよ。
 サーカスの話題が出たのでついでに書いときます。「アルキメデスのわすれもの」プレイ中の日記やゲーム感想でも触れなかったんですけど、原画の一人である七尾奈留氏の絵は微妙におかしくなってきていませんか? 今月号のカラフルピュアガールのインタビュー記事内にあるラフカットを見て余計にそう思ったんですけど。
 明らかに「水夏」のキャラクター(主にさやか先輩な訳ですけど)の方が魅力的に描けているように見えるんですけど。
 単純にまだキャラクターをつかみきれていないとか、描き慣れていないだけならいいんですけど……。
 
 コミック「ななか6/17」5巻購入。

 2002年1月11日(金)    今年もお世話になりそう
 秋葉原遠征。今年の初アキバだったりしますが、他にも今週末が初って人も多いんじゃないでしょうか。初エロゲーが出るのも今日ですし。
 人通りは思ったよりも少なく、まだまだ各所で新春特別価格ってな感じでやってるところが多かったです。そんなに売れ残ってるんですかね? とか意地悪く考えていたら本当にそうみたいで。
 ラジオ会館のすぐ側の電器店(交差点角にある、地下がソフト売り場になってる店)で色々、売ってました。
 「パレット」980円とか(メガドライブソフトの定価が思い出されてちょっと心が動きました)、「ペルシオン」2980円とか(これは中古と同じくらいかな?)、「BE−YOND」1980円とか(これは持ってない人には買いでしょう。私は持っているんで買いませんでしたが)、他にも幾つかありましたが最も売れ残りぃぃぃぃな感が漂うソフトは「うぃずゆーTOYBOX」780円! ってまだあったんですかアナタは。ゴキブリよりしつこいですな。
 と、まぁまるでネタのような店ばかりでなく、現実的に安い店もありました。DVD「顔のない月」1巻が4800円(くらいだと思った)はなかなか安いのではないかと。
 
 積みゲーならぬ積みマスターグレードが増えました。いや近所の模型屋で安く売っていたもので、つい。モノはゴッドガンダムだったりしますが。いずれは買うつもりであったので1800円という値段に飛びついてしまいました。安いせいか、DVDが当たるくじ引きはさせてもらえませんでしたが。
 しかし、組み上がった実物を初めて見て知ったというか、気がついたのですがゴッドガンダム(モビルファイター)って小さかったんですねぇ。どうりでウイングガンダムゼロカスタムと同種のフレームまで使っているのに安いと思いましたよ。
 
 DVD「アルマゲドン」購入(こーゆーの好きなんで)。
 コミック「3.3.7ビョーシ!!」2巻購入。

 2002年1月13日(日)    懐ゲーの日
 アギト49話。先週の引きでギルツくんに続いてボコられてしまった主人公。しかし、強いです。新しい彼女の前で倒れて心配されても、たいしたことないと言い切ります。
 同じ頃、ギルツくんもやはり同じように新しい彼女(=暴走ライダースコーピオン)に看病されていました。どうも看病されるクセは最後まで治らないみたい。その彼女は芸術的なまでの棒読みが素敵です。わざとやっているのかと思うくらいデスヨ。
 一方、主人公が新しい彼女に入れ込んでいる頃、古い彼女(ヒロイン)は主人公の残した菜園にかまけて、すっかり現実逃避モードに入っていました。残された出番で地位を取り戻せるんでしょうか。
 第3のライダーである木野さんには他の二人と違って、運命の出会いが起こらないために彼女が出来ません。やっぱりおっさんだからでしょうか。それとも自分を慕う医師志望の少年との怪しい道に走れという啓示なんでしょうか。
 警察では何の前振りもなく新しい上司が登場。なんか警視総監よりも偉そうなんですけど。その意向によって狙う対象がアンノウンからアギトに。しかし、問題はそんなことよりもスペシャルにだけ登場していたG3マイルドが復活したことです。もしや、その中身は尾室くんですか!?
 すでに新番組の予告も始まって、最終回まであと2回。いったいどうやってまとめるのでしょうか。楽しみです。
 
 パプリカの延び延びの新作「RE☆さいくりんぐDay’s」が発売日未定に。なんでもディレクターが急性肝炎で倒れたことが原因とのことですが、驚くべきは今までかなり曖昧に延期をしてきた上で発売日を決めたのに、まだマスターアップしていなかったという事実ですな。デバッグのみならばその必要もないでしょうから、それ以上の作業があるってことですからねぇ。
 
 ねこねこソフトの「ねこねこファンディスク」の発売延期の危機はどうにか脱した模様。その理由は例の園児服えちぃから端を発した手直しなんですから、ソフ倫(つーかD.O.元締め)はふんまにもうって感じですわ。確かにエロゲ界の価格破壊のようなねこねこソフト(銀色DVDも安かったしね)は脅威かもしれませんが、その意味では「はじめてのおるすばん」だって似たようなもんだと思いますけど。
 
 TYPE−MOONの「空の境界」が書店委託されるそうですが、私はこの作品、今まで「そらのきょうかい」と読むものだとばかり思っていました。実際は「からのきょうかい」だったんですねぇ。ってルビふってなければわかるかっての。「月姫読本」もそうだけど、(造語が多い本は特に)もっと積極的にルビをふってくださいよ。読みづらいったらありゃしません。
 
 Sweet Basilの「めい・ぷる」のデモが公開されていました。わずか9.76Mとは思えぬ美しさとスピード感あふれるデモです。作品の売りをしっかりとアピールしていて好感が持てます。まぁ、その内容は私の好みではないんですけど(メイドは昔からどうでもいいんで)。先日書いた「ソルネア」もこれくらいはやって欲しいものです。なんつっても容量は倍なんですから。
 
 アクティブの「ねがぽじファンディスク」の細かいコンテンツが発表されてました。もともと買う予定はなかったんですけど、それが完全なものになりました。私にとって小鈴が出ていない「ねがぽじ」ワールドに価値はありません。相変わらず中央から離れたキャラが好きデス。
 
 フェアリーテールの「ひまわりの咲くまち」が2月8日に発売延期。初回特典がスペシャルバレンタインカードにバレンタインレーベルってなにか嫌がらせのような気もしますが。もしかしてブロッコリーの例のブツみたいにキャラクターからのメッセージが直筆で書かれてたりするんでしょうか。だとしたらネタ派の人が大挙して買いそう。
 この作品は原画がCARNELIANN氏とドレン・チェリー氏のコンビだったりする訳ですけど、個人的には全部ドレン・チェリー氏の絵に見えます。そんなの私だけですか?
 ふと思ったんですけど、CARNELIANN氏がほのぼの系ゲームの原画を描くのってわりと珍しいですよね。思いつくのはあのメガネゲー「レンズの向こう側」くらいかなー(未プレイなんでほのぼのしてるかは想像ですけど)。意外にキャラクターの可愛らしさを前面に出したゲームを作ってないですよね。「顔のない月」くらいのエロ度で「とらハ」シリーズみたいなシナリオのゲームが出たら、果たしてどれくらい売れるんでしょうね。希望している人は多そうですけど。
 
 そういやげっちゅ屋のホームページで今秋発売予定と書かれていたBonbee!の「ALMA〜ずっとそばに〜」ですが、さすがに今秋という表記に苦しさを覚えたのか、ページから消えました。発売日未定のソフトはもちろん、発売中止のソフトまであるんだからなにも消さなくてもとは思いますが、スタッフが気合を入れなければ今年に発売できるか怪しいのですから、仕方ないのかもしれません。
 新年早々の更新からわずか1週間という記録的スピードで更新(この時点ですでに……)されたトップ画像も、昨年の夏コミテレカの使い回しですしねぇ。
 まぁ、私は日本海よりも広い心で待つことにします(微妙に狭い)。
 
 本日はクソ忙しかった年末には出来なかった大掃除序章って感じでした。一日ではちとしんどいんですよね。
 押し入れの中を掃除していたら懐かしいものを発見。DOSゲーやX68Kゲーです。いくら懐かしくとも後者は今ではプレイできずにがっかりですが(低周波数のディスプレイがないのです)。
 懐かしさに駆られて、そんなタイトルの中のひとつをプレイ。別にこれのために掃除が序章で終わった訳ではアリマセンヨ?
 まぁ、それはともかくタイトルは「ギャンブラー」。クィーンソフトというところから出てました。最近、聞きませんけどご臨終なんですかね。それとも私が知らないだけでしょうか。
 内容はギャンブル漬けの日々から抜け出すためにクラブで理想の相手を探し、その費用を競馬で稼ぐという、どこから突っ込んだらいいのかわからないゲームです。
 エロゲーですから難易度は相当に低く、以前クリアしたときは勝率75パーセント以上。ならクラブ通いは余裕かというと、数字ほどには楽でなく、ヒロインへのチップに20万とかとられたりします(所持金が低いととられない)。
 会話シーンは様々な話題の項目から相手の好きそうなものを選ぶというものですが、失敗はないという素敵仕様。そのかわりコマンド総当たりで会話に臨まなくてはなりません。この時代ですからメッセージスキップはまず装備していませんが、あったところで無意味。飛ばすほどの長い文章がありません。Hシーンまでこれですからね〜。
 この会話中にはときたま色違いで表示される文章があります。なんだろうとか思っているうちに店外デートなどイベントが進んでいきます。そして自分の家に遊びに来るところまでこぎ着けたとき、ようやく理由がわかります。なんと彼女からどれだけ自分のことを理解しているか、三択形式でテストを受けることに。間違ったらさよならです。なんともシビアな世界ですねぇ。
 で、ほどほどに遊んだところでセーブしようとしたときに問題が起きました。たちまちプレイ不可能な状態に。原因はセーブ時に記録される年月日にありました。年数表示が一桁多いです。それによって行数までがズレて不具合に発展した模様。
 このゲームが制作されたのは1994年くらいですから無理もないかも知れません。よもや2002年になって2000年問題にぶつかるとは思いもしませんでしたよ。
 という訳でセーブ&ロードが不可能になってしまいました。こういうのんびりとした気分でプレイできるお手軽ゲームは妙に好きなんですけどねぇ。 
 
 やっぱり個人的なサイトの巡回日って日記が長いなぁ。アギトのせいもあるけど。

 2002年1月15日(火)    SPA!「なぜ僕らは泣けるエロゲーにハマったのか!?」
 1月15日、つまりは本日発売のSPA!に掲載されていた記事のひとつです。「ちゆ12歳」さんとこで、このことを知り買ってしまいました。我ながら馬鹿です。まさに出版社の思う壺。
 だって、ねぇ……。このタイトルを見たら普通は批判系の記事だと思うじゃないですか。以前「週刊女性」に載った藤田くんの記事のように。ネタのつもりで買ったのにすっかり外されましたよ(我ながら勝手なこと書いてます)。
 
 まぁ、存外まともな記事だった訳で。結論で何が言いたかったかというと、特異なサブカルチャーであるエロゲーにおいて起きている泣きゲーや癒しゲーの流行は特殊な事例でもなんでもない。むしろ日本全体が様々なサブカルチャーで形を変えて、そういった癒しを求めていることが浮き上がってくる、そんなところでしょうか。
 メインで取り上げたゲームは「加奈」、「銀色完全版」(表記は「銀色」で掲載画像は「完全版」)、「君が望む永遠」、「Kanon」、「月姫」の5本。
 ちと意外なラインナップです。冒頭の文章で「純愛、悲恋、家族愛をなどを描く」とあるのに「AIR」がちょっとしか取り上げられていません(写真は多いです。なぜか)。
 「痕」も「伝奇」の部分が記事の方向性から外れるためか、「AIR」同様に小さい囲みでしか紹介されていません。その割に「果てしなく青い、この空の下で…」が同じ扱いで載っている……。
 「月姫」が紹介されているのも意外な気がしますが、これは「同人ソフトでありながら」という見出しが使いたかったのでしょう。
 さらにクローズアップされた5作品がインタビューを含む本文の方では全くと言っていいほど出てきません。なにか焦点があっていないような印象を受けます。批判系の記事ならば、その方が効果的だとは思いますが……。
 余談ですが、5作品には簡単な解説とあらすじが載っています。だいたいは合っているんですけど、「月姫」だけが著しく異なります。ちょっと抜粋してみますと「(前略)ある日、彼は運命に立ち向かう吸血鬼の少女に出会う。孤高に宿敵を狩る少女に共感し、協力することになるが……(後略)」なんて書いてあります。
 はぁ? なんですかソレは。って感じですよ。 なにかまるで違う話のような気がしてきますが。おまけに「孤高」は名詞です。形容動詞的に使っても「の」か「な」しか続けないと思いますが。
 
 最後にちょっとだけ極めて意図的な企画が載ってました。カルトAV女優に泣きゲーをプレイさせてその感想を聞く、というものです。しかもゲームは「加奈」。何を言わせたいかは明白です(時間がかかっても構わないなら、個人的には「君が望む永遠」もいいかと思いますが)。
 案の定、彼女はノートパソコンに向かって叫びながらクリック連打。ご丁寧にイラストまでついてます。まさに編集者が望んだまんまのリアクションです。これが「痕」や「果てしなく青い、この空の下で…」、「月姫」あたりではここまでの反応を引き出すのは難しいでしょう。
 結局、2時間でギブアップ。引きつりながらもなんとか大人の建前だけは口にできた模様です。仕事ですしね。
 まぁ、答えが決まりきった企画の意図はエロゲーが嫌いな層へのせめてものフォローというところでしょうか。うち(SPA!)は別にエロゲーを讃歌している訳ではないよ、という。
 
 世の中のSPA!読者なお父さんはヌケるエロゲー(記事中では「臭作」、「夜勤病棟」)の写真が2点しかないことが不満だったのではないかと想像してみたり。
 この記事のために350円はキツかったです。その分を昼飯に上乗せすれば……。
 
 珍しく普通のニュースについて書いてみます。
 中国の重慶で30年ぶりに植物状態から目覚めた奥さんと精力的に介護を続けた旦那さんが改めて結婚式を執り行ったそうです。
 事実は小説より奇なり、ではありませんがどこかの優柔不断な孝之くんも少しは見習って欲しいもの。かたや30年、かたや1年(しかも待ちきれなかった)ですからねぇ。

 2002年1月17日(木)    ねこねこファンディスク体験版
 本日、郵便が届きました。中身はタイトルのCDにチラシに加えてマウスパッド、でしょうか? サイズは17×17センチくらいですが妙に薄いです。台紙が入っていて、剥がすと多くの「ねこねこ」の文字の形にノリが塗布されているみたいですが……。なんでしょうね、コレ。
 
 CDの中身は体験版の他にボーカル2曲。ソルジャーブルー用新曲「スカーレット」に新録音(と思われる)「ぎんいろ」。ホームページの告知から想像すると、冬コミで配ったマキシCDと同じでしょうか。
 肝心の体験版の内容ですが、もともとファンディスクというものがそれほどボリュームあるものではないですから、ちょっとした紹介という感じに留まってます。
 コンテンツは「○6才シリーズ」、「ソルジャーブルー」、「バルドバレねこ」、「サイドストーリー」の4つ。体験版ということで進行役を清香と日和の二人が務めています。もちろんボイス付き。もし本編のついでの録音だとしても、こういうのは嬉しいです。
 しかし、時間のなさが現れているのか、二人の話す内容はコンテンツを上から順に選択しないと矛盾してしまいます。大したことじゃないですけど。
「○6才シリーズ」
 「みずいろ」からお馴染みになったコスプレHシリーズ。体験版では清香Ver.がちょっとだけ紹介されてます。件の修整させられた内容が笑いを誘います。肩掛けカバンは譲れないラインだったようで。興味ない人からは、別に変わってないじゃん、という声が聞こえてきそうです。
 「みずいろ」5本、「銀色」1本の予定。
「ソルジャーブルー」
 どうやら「White」の舞台を使ったお馬鹿&熱血のヒーローストーリーの模様。このために用意されたボーカル(上記したものとは異なる)がかなり狙った作りになっています。
 1話15分の全5話予定。
「バルドバレねこ」
 清香曰く、「最後の[ねこ]が色々な意味で紙一重なのよ」ということらしいです。これも残念ながらキャラ紹介のみ。本編ではムービーがついているみたいです。無駄に凝ってることを激しく期待。それはもうプレステやサターンが出たばかりのポリゴンゲー並に。
 「サイドストーリー」
 これが一番、具体性を欠いてます。真面目な内容だと言われましたが、誰のものかもボリュームも不明。
 「みずいろ」2本、「銀色」1本の予定。
 
 と、まぁこんなところです。ここまで書いてなんですが、さわりだけの体験版の紹介をしてもほとんど意味ないなぁ、とか思いました(もっと早く気づけよ)。
 それにしてもねこねこソフトには頭が下がります。告知通り、1週間前に体験版を送ってきますし。これで入会費と年会費が50円(切手代)とは思えませんよ。他のソフトハウスのファンクラブが詐欺に思えてきます。いや、ホントに。個人的には年間2000円払ってもいいくらいのサービスぶりです。いや、それ以上かな。

 2002年1月18日(金)    えらぶる購入
 昨日に引き続いて映画を見てきてからヨドバシへ直行。しかし売り切れか、それとも入荷してなかったのか見当たらず。そのとき、ポイントが溜まっていることを思い出し、気になっていたソフトハウスキャラの「真昼に踊る犯罪者」があるかチェック。運良く棚に1本だけ発見。それはそれとして残る店に本来の買い物である「えらぶる」を探しに行く。無事に購入。手間なので悩んだが、やはり買いに行こうとヨドバシに戻る。
 わざわざこんな書き方をしていることからオチはお分かりでしょうが、「真昼に踊る犯罪者」はすでにありませんでした。この往復にかかった時間はわずか15分。久しぶりにかなり悔しかったですよ。やはり探しているソフトが見つかったときは素直に買っとけってことですね。さもなければ、なくなっても良いと覚悟してから店を離れるべきかと。
 実際のところ、ソフトはソフマップにもあったんですけど、「えらぶる」を買った後の私の財布の中身は1000円ちょっと。銀行にまで行く気にはなりませんでしたんで。
 どうもポイント関係ではいい記憶が残らないような気がします。
 
 昨日の日記をアップロードしてから数秒と経たずにショックな出来事に遭遇しました。楽しみにしていた、本来なら今頃プレイしていたはずの「みずのかけら」の本編配信が延期されました。なんでもデバッグ中に致命的なバグが発見されたそうで。現在のところ、新しい配信日は未定。週明けに発表予定とのこと。はぁ、おねえちゃん、すっっっごくショックだぞっっっっっっっっっ。と、すずねぇ風にがっかり度を表現してみたり。
 
 えーと1月10日の日記以来、触れていないトップキャットの「ReNN」ですが、ちゃんとプレイしております。楽しいような楽しくないような微妙なゲームではありますが。
 すでにプレイ時間は10時間を楽勝で越えているものと思われますが、なかなか終わりません。ようやく終わるかもしれないな、という気配が見え始めました。
 このソフトに対する評価が不安定なのはかけた時間に対しての充実感とか、見返り度があまり感じられないのが原因ではないかと分析しております。昨年6月の時点での完成度は私には知る由もありませんが、開発を一時中断した理由がわかるような気がします。少なくともその一端は。これでいいのか、と不安になるのも無理はないかと。システム的にも「これだ!」という手応えをなかなか感じにくいのも一因ではないでしょうか。
 あとまぁ、個人的なプレイ意欲というかモチベーションが高まりにくいのは少しもエロさを感じないHシーンにもあるかと。しかもたいがいは脈絡なく、加えて非常に淡白ですからねぇ。別にそれだけが目的でプレイしている訳ではないとはいえ、どうもキツイですよ。
 
 冒頭でも書きましたが、本日も映画を見てきました。平日朝の1200円はなんとも魅力です。本牧だけでなく他のワーナーでもやってくれればねぇ。
 作品は「シュレック」。詳しくは鑑賞記に譲りますが、昨日の「バンディッツ」が良かったせいでちと採点が辛目になっているようです。
 それはそうと新しいサービスが始まったみたいです。(現在だと午後1時くらいから)新作映画の予告だけを集めて上映するというものです。もちろん入場は無料。時間は25分でタイトルは20本くらいはあったみたいです。
 なかなか面白い試みですねー。同じ劇場でも予告の内容が異なるのはよくあること。見たい予告が挿入されていないのは、それが主目的ではないとはいえ、なんか悔しいですからねー。映画をハシゴする際の時間調整にも使えるかもしれません。
 頑張れ本牧マイカルって感じなんじゃないカナ、ないカナ。
 
 本日、ライアーソフトファンクラブの更新振り込みをして参りました。ちなみに締め切り最終日。年末から年明けにかけて、ずいぶんと悩んだんですけど、「腐り姫」の体験版と通販特典CD「廃スクール☆腐り組」が決め手になりました。馬鹿度はこちらで期待といったところ。
 
 コミック「MAJOR」38巻、「D.N.ANGEL」6巻購入。
 「えらぶる」購入。

 2002年1月19日(土)    えらぶる開始
 タイトル通り始めました。始めてしまいました。「ReNN」もまだ終わっていないというのに。浮気した理由は極めて明快です。「えらぶる」の方がエロかったから。それ以外にはありません。つーか、あるんだかないんだかわからないエロはかえって寂しくなりますよ。
 雑誌やホームページを見ても今ひとつ、どういうゲームかわからなかった今作。ようは映像(シーンという意味合い)、音声(セリフ)、音楽の3要素について正しいものを三択式で選べばいい訳です。各作品の設定をヒントにして。
 1周目だけではありますが、この作業がなかなか楽しいです。ちょっと趣向の変わったクイズという感じで。特に曲を選ぶのが個人的に面白かったです。オプションのエディットモードで鬼畜なシナリオに純愛モード全開な曲を当てはめたりするとかなり笑えます。その逆もまた然り。本編でやるとリテイクですが。
 通常のアドベンチャーの方はまぁ、普通。というかそれ以下。そもそもまともにシナリオの量が確保されていないので、深みのある内容は作りようがないんですよ。前作「スガタ」の方がしっかりと書かれています。

 2002年1月20日(日)    最終回まであと1回
 アギト50話。立ち直ったはずの主人公の新しい彼女がいきなり職場放棄。主人公がいつも通りに追いかけると何の前触れもなく、いきなりアギトになりかかってました。先週までとさっぱり話が繋がりません。この展開を示唆する伏線がどこかにあったでしょうか。もしかして料理のセンスがないと思われていたのは調理の度にアギトになりかかっていたからなんでしょうか。もしそうだとするなら難易度高すぎです、この伏線は。
 彼女がアギト病を発症したのは、ひとえに主人公の自殺した姉の問題に置き換えて解決するためだったようです。真相がわかってからずいぶん時間が経ってますし、よもや解決する気があるとは思っていませんでしたよ。
 一方、ギルツくんの新しい彼女はさんざん思わせぶりな要素を振りまいておいて、あっさり死亡。踏み切りを挟んで向かい合い、電車が通り過ぎたら死んでいるという、「Vガンダム」も驚きのベタなものでした。
 ギルツくんが怒り狂うのも無理はありません。これで失った恋人は3人目ですから。しかし、このところ頭の弱さを強調しているギルツくん。強力アンノウンに策なく突っ込んであえなく敗北。そしてお決まりの溺死コース。水のそばで戦うのはもはや義務なのかもしれません。来週はまた誰かに看病されていることでしょう。看病されマニアですから。
 今週は木野さんとその弟子、現実逃避ヒロインに加えてラスポスの出番もありませんでした。話もほとんど進んでいません。本当にこれで来週が最終回なんでしょうか。なにやらジャンプの打ち切りと同じ匂いがするような……。
 
 フェアリーテールの「ひまわりの咲くまち」の紹介がホームページ上にアップされていました。これを見ると移動場所選択型のシステムなんでしょうかね。
 にしても見れば見るほど、知れば知るほど「ラ〇ひな」色全開のゲームですな。まぁ、絵は比較する意味がないほどこちらの方が可愛いですけど。その点で少なくとも、「ラ○ひな」類似ゲーム仲間である「らぶらぶ☆ストレンジDays」よりはましである訳です。
 F&Cには珍しく、一応は複数回Hも実装しているようですし、わりと売れるかもしれませんね。
 
 先週書いたパプリカの新作延期の件ですが、新しい発売日が決まったみたいです。「RE☆さいくりんぐDay’s」新発売日は2月22日。自分たちのためでしょうが、かなり追い込んでいるみたいです。ちなみに倒れたディレクターの病状には一切、触れていませんでした。
 
 MBS TRUTHの「失格医師」のデモが公開されていました。音楽はI’veが担当みたいですね。淫靡さが漂う曲がなかなかいい感じです。映像もそれほど多くない素材をうまく使ってます。でも、ポリュームが少ないゲームという訳でもないのだから、もう少し使ってもいいかと思いますが。
 
 TYPE−MOON関係ふたつ。
 月姫のアンソロジーコミックが宙出版から1月24日発売。同人作品であることと関係があるのか、珍しく本編の原画家が表紙を描いてます。他にこんなケースってありましたっけ?
 
 もひとつ。冬コミで販売された「翡翠萌え萌えバスタオル」が通販開始。値段は送料込みで5400円。これをスキーとか旅行に持って行って披露する勇者王はいるのでしょうか。あーでも、せっかく女子がいても脱衣所以外でないと意味がありませんな。
 しかし、サンプル見る限り、こういうのも等身大と言うんですかね? 膝上くらいまでしかないような……。
 ちなみに、もしこれが琥珀さんのだったら買っていたかもしれません(え?)。 

 2002年1月22日(火)    アンソロジーってヤツは
 秋葉原遠征。火曜日に行くなんて久しぶりです。そのせいか、いつも以上に空いているような印象を受けました。
 本日は色々と買い込みました。その中には今日という日が買わせたものもあります。一昨日の日記でも書いた宙出版のアンソロジー本です。間違いなく今日、アキバに行かなければ買うことはなかったでしょう。目を通したのは「みずいろ」と「月姫」本。本当なら漫画日記の方に書くべきかとも思いましたが、ちと特殊な本ですのでこちらに。
 2冊を読んだ感想は概ね共通しています。つまり読んでいてツライ、と。思うに四コマならネタ出しに苦労する分、ちっとはマシなんでしょうが、こういったショートストーリーではネームの貧弱さがあまりに痛いです。個人的にはネームを原作もとからOKをもらえるくらいのレベルで構成するべきではないかと。いえ、そんなことが無理であることは百も承知ですけどね。編集部はそれをクリアしているぐらいの自負を持って欲しいってことです。
 月姫本は表紙が武内祟氏が担当しているだけに中身とのギャップが著しいです。あまりにも。この気分はエロマンガを表紙買いして後悔したときに酷似しています。
 みずいろ本は月姫本以上にキャラが似ません。日和なんて誰だかわかりませんよ。外見に強烈な「何か」がないと判別は厳しいデス。髪の毛の処理も人によってかなり違うしなぁ。
 2冊ともに読めると思えるのは1、2本くらい。これで800円オーバーはねぇ……。まぁ、アンソロジー本はそんなものかもしれませんが。
 他に同人誌を数冊買い込みましたが、その中にREDすぺっくの「みずいろ」本が。エロ要素を除いてもこちらの方が遥かに良かったデスヨ。
 
 すたじおみりすの春の新作「SinsAbell」は驚きのポリゴンゲー。しかも意外と(?)いい感じです。バグについては今回もお助け部隊であるリメインスタッフに頑張ってもらうとして、心配なのはビデオボードの相性でしょうか。
 
 ジャニス系ブランド(今のところ未定なのです)の新作「雪の華」の原作に都築真紀氏。キャラデザでもシナリオでもないみたいです。原画は「ばぁじんぶるぅらぶ」の橋本慎一氏。何をウリにしたいのかまるでわからず。取りあえず、私としては「ばぁじんぶるぅらぶ」の中古価格の異常な下落の方が気になります。
 都築真紀氏といえばDVDパッケージに入った謎の商品がメッセで売ってました。シナリオと原画を担当しているようなのですが、それがなにかはまるでわからず。一見すると、むかーしのシステムボイスとか入った声優モノCDに見えました。値段は2000円なんでドラマCDにCGがついたようなものではないかと推測されますが。どこの雑誌でも取り上げていないような気がします。ちなみにジャニスが販売。
 
 「真昼に踊る犯罪者」、「Virgin Bride」購入。

 2002年1月24日(木)    川の流れのように?
 流されてます。このところ、流されまくってます。複数のゲームをなんとなくで同時進行。おかげでさっぱり終わりません。
 今年に入ってアップしたゲーム感想は「はじめてのおるすばん」のみ。あれから2週間が経ちました。単に期間だけを問題にするのであれば、こうしたことは幾度もありました。ただし、そういうときはドリーをプレイしていたり(「こみパ」)、ゲームそのものをプレイしていなかったりと、それなりに理由がありました。
 しかし、今回はこれまでとは違います。プレイしまくった上でこの有り様ですから。
 原因はわかってます。まぁ、ストレートに書くと欲求が満たされないからなんですけどね(ストレート過ぎデスカ?)。
 「ReNN」をプレイ中にエロが薄いというか、むしろ無い方がいいエロシーンに遭遇したのが始まり。ただでさえ、飽き始めていた頃に「えらぶる」が発売。私は迷うことなく、「ReNN」を中断して「えらぶる」を始めました。ところが、前作「スガタ」に比べると「えらぶる」のエロ度は低めでした。加えて2周目以降がたるいお仕事シーンによって、プレイペースはすっかりまったりモードに。そして「えらぶる」が終わらないうちに秋葉原で「真昼に踊る犯罪者」と「Virgin Bride」を入手。「えらぶる」で足りなかったエロ度を「Virgin Bride」で補填しようと迷わず移行。そして現在に至ります。もちろん、「Virgin Bride」はまだ終わっていません。
 明日は「ねこねこファンディスク」の発売日。私がどうするかは書くまでもないでしょう。ちなみに「真昼に踊る犯罪者」をプレイしていないのは私のせめてもの良心です。予感ですが、なかなか良さそうなゲームであるだけに、プレイしようものなら他のゲームは積みゲー確定となってしまうでしょうから。難しいことですけど、耐えられるならイマイチそうなゲームからプレイするのがコツかと。
 まぁ、そんな訳ですんでゲーム感想はもう少しお待ちを。

 2002年1月25日(金)    祝!みずのかけら配信
 本日は色々と買い込みました。ソフトを買おうとしてちと困ったことに。
 横浜のソフマップはマイカルのビルの中にテナントとして入ってます。んで、マイカルといえば例の再編成前の大安売り。ですが、横浜のマイカルはそれに参加しません。しないのですが、特別な在庫処理セールはやるようで。その前に棚卸実行と言う訳で本日の開店時間は一部のフロアーを除いて午後1時からでした。もちろん、ソフマップのある7階は一部のフロアーに含まれません。
 それで他にも店はあるのになぜマックで時間を潰してまで開店を待ったかと言うと、購入予定タイトル「ねこねこファンディスク」の特典にありました。
 先日、アキバに行った際にソフマップ特典の描き下ろし日和先生マウスパッドにかなり足止めを食ってしまったのです。予約しようにもすでに締め切り。4日と開けずに再びアキバに来るのは面倒でしたし、朝から並ぶのも寒さが容易に想像できて嫌でした。ついでに往復の電車賃もわりと痛いほど懐はピンチという事情も。
 長い前置きでした。と、いうことで横浜のソフマップに。以前、何のソフトか忘れましたが同じ特典であったことを思い出して。
 もうオチは誰しも読めているでしょうが、一応書いときます。そう、特典内容は見事に違いました。マウスパッドではなく、マウスシート。もちろん絵柄はさっぱり違います。っていうかコレは描き下ろしじゃないだろ! ガッデム。なんのために同じ店名をつけているんだよぉ(泣)。ああ、やはり楽をしようとか考えるとそれなりのフラグが立つように人生は出来ているのですね(本日の教訓)。
 それにしても開店時間が1時であるためか、私と目的を同じくする方々が大勢いたのですが、彼らはこの特典に満足しているのでしょうか。皆、これをキープしてから他のものを物色してましたからねぇ。少なくとも値段だけなら、他店の方が安かったし。うーん。
 
 「ねこねこファンディスク」。昨日の男らしい宣言(?)通りに早速プレイ。あっ、昨日の深夜に「えらぶる」は終わりましたけどネ。ゲーム感想はいつになるかしら〜(他人事のように)。
 取りあえず、「バルドバレねこ」が不思議なインストール方法を採っている以外は悪い意味で気になるところはありません。
 まだいろいろ途中ですが、素晴らしいです。これぞファンディスクという詰め込みよう。
 「○6才シリーズ」とかこういうのって他作品のファンディスクではまず見かけないですよね。相変わらず、笑わせてくれてなおかつ、えちぃです。進藤さんの3枚目はかなりクるものがありましたよ。驚きなのは先輩のがないことかなぁ。「みずいろ」5本だっていうからよもやねぇ。
 「ショートストーリー」もいい感じです。特に「銀色」に関するものは本編での数少ない私の不満を解消してくれるものでした。
 まぁ、詳しくは近日中に書く予定のゲーム感想で(たぶん、これを最初に書きます)。 サントラ付き3枚組で3600円。こりゃコストパフォーマンスでも「歌月十夜」に引けをとりませんよ。
 
 「みずのかけら」が本日(25日)夜から本編配信予定。これがアップされている頃にはプレイ可能になっているかも(そのままプレイしかねないので未確認)。
 
 fengの「knot〜絆の魔法〜」が3月1日に発売延期。なかなか間際に来ての延期です。新規ブランドの発売延期はもはや恒例行事の感あり、ですな。本日、ラジオ会館で行われたというサイン会がちと気まずかったんではないですかね。それともそんなことをいちいち気にするほど、ツラの皮は薄くないかな。
 
 「ねこねこファンディスク」、「ソルネア」購入。
 コミック「ラーゼフォン」1巻、「辣韮の皮」1巻、「ぱペットレボリューション」1巻購入。

 2002年1月26日(土)    ねこねこファンディスク取りあえず終了
 タイトル通り終わりました。と言っても「バルドバレねこ」はまだまだ全然進んでいませんが。ゲーム感想を書けるレベルには到達したということで。
 昨日は絶賛状態でしたが今日になって下降線をたどってる感じ。それというのも昨日全く触れていなかったコンテンツに理由が寄っています。
 ずばり「ソルジャーブルー」とオマケモード内の「探偵モノ」が原因です。説明書きではテンションが低いときにプレイすると寒いとありますが、テンションが高いときにプレイしても寒いです。
 不条理系テキストとでもいうんですかね。劇中で起こる事象の説明になんの意味もなく、ただひたすらにまるで関係ない言葉を書き連ねるのみ。そういうのが悪いとは言いませんが、使うにしてもせいぜい1シナリオに1〜2回ぐらいが限度だと思います。加えて両タイトルともにスタイルというか、構成が同じなので余計にキツイです。寒さ倍増。
 この二つは同じシナリオライターが書いたものなんですが、もう少し笑いの勉強をした方がいいような気がします。マンガ家でいえば田丸浩史氏あたりとか、お手本はいくらでもあるのですから。
 繰り返しの様式美というやつも気合を入れて真面目に作っていなければ効果はゼロ、というかマイナスです。ただでさえ機会は5回(全5話だから)しかないんですから。
 どんなに馬鹿で無茶苦茶なシナリオであっても、その中では厳然とした枠線(ルール)が引かれています。それがわからなければいくら書いても面白いものにはなりません。ツッコミがない世界でキャラクターが真剣に動いていなければ(受けをとろうとしているのか、そうでないのかわからない)、焦点はブレてしまい、読み手はどこで笑ったらいいのかすらわからなくなってしまいますよ。
 エロゲーで言うなら、私がかなり笑えたラインは「ぷろすちゅーでんとGood」、「Only You〜世紀末のジュリエットたち〜」、「ぶるまー2000」、「奥さまは巫女?」、「秋桜の空に」、「家族計画」あたり。ここらへんがもれなく笑えた方にはちと楽しめない可能性大かと。
 あ、あとやる気が感じられない男性のボイスも激しくマイナス。やっぱりギャグのつもりなのかどうかよくわからないし。
 まだありました。Hシーンがないのも非常に痛いです。なんかないない尽くしって感じですわ。
 
 口直しって訳でもないんですが、立ち上げが別口になっているために「バルドバレねこ」は一番最後にプレイ。本家は未プレイなんで比較は出来ませんが、いや良く出来てます。時間を忘れて楽しめました。まだパッドを引っ張りだしてきていないのでキーボードでプレイしたにもかかわらず、激しく熱中してしまいましたよ。
 各種武器のエフェクトは見ているだけで楽しいです。選択に非常に悩みます。使いにくい武器をいかに使うかも面白いです。
 自機は雪希しか使えないんですかねぇ。他のも使ってみたかったので少し残念。キャラ数も先輩とか進藤さんとかあやめちゃんとかパパとかいると良かったです〜。このへんは今後に期待ですかね。
 以上、ゲーム感想のページにはあんまり書かないようなことを書いときました。
 
 マロンのデビュー作「秋桜の空に」のノベルがKSSから出るみたいです。春頃に。それも本編シナリオの竹井10日氏が執筆で、オリジナルストーリーだというのだから期待は高まります。私の知る限り、リューノスの「フォークソング」以来でしょうかね。こういう試みは。
 にしてもこれから小説が出るってことは新作はまだまだずっと先ということでしょうか。お姉ちゃん、ちょっっっっっっと複雑な気分だぞっっっっっっっっっっっっっっ。まぁ、仕方ないんじゃないカナ、ないカナ。

 2002年1月27日(日)    仮面ライダーアギト最終回
 アギト最終話。もう無茶苦茶でした。スタッフに話をまとめようという気があったのかどうかすら疑問です。
 アギトは何週間ぶりか、最強の姿であるシャイニングフォームに変身。もったいつけ過ぎです。弱々アギトばかりで子供たちはさぞ不満だったことでしょう。もう遅いですけど。
 主人公の新しい彼女は、先週の姉の死に関するトラウマ克服で用済みになったのか、一切の出番なし。なんとも容赦のない展開です。
 時間の足りなさはオープニングの省略にも現れてますが、ギルツくんの身にもそれは降りかかっていたようで、看病されている余裕はありませんでした。さぞかし無念だったことでしょう。次の新しい出会いがあったかもしれないのに。
 水浸しの昏睡状態が映ったかと思うと、次のシーンではいきなり現場に駆けつけていました。もちろん服は綺麗に乾いて。かなりのスピード進行です。
 そんなアクションシーンの締めは寝ている人間(ラスボス)に向かって飛び蹴りというなかなかシュールなものでした。このあたりはさすがとしか言いようがありません。
 そんで一年後のエピローグ。ここでも好き勝手やってます。思い切り蛇足な気もしますが、気のせいでしょう、きっと。
 馬鹿おんなは懲戒免職でも食らったのか、いきなり「ぷろふぇっさー」になってます。しかもロンドンで。どうも英語が出来ることをアピールしたかったみたいです。天才の考えることはよくわかりませんね。氷川さんは捜査一課にて活躍中。……えっとこれは世間的には降格と言うのではないでしょうか。尾室くんはひとり偉くなってヒゲにクラスチェンジ。教え子20人以上に焼き肉を奢るあたり、収入が異常に増えたようです。
 孤独なギルツくんの最後のパートナーは可愛らしい小犬。どうやら1年経っても誰も一緒にいてくれる人は見つからなかった模様。4人目の彼女は無理でした。そんなギルツくんは迷うことなく小犬を拉致していずこかへ走り去りました。飼い主がいないことを祈ります。幼女とかじゃなくて良かったです。本当に。
 最後は主人公が独立した店へヒロイン一家が食事に行ってエンド。オチは店の名前がアギトということらしいです。これはひょっとして笑うところ? アギトの会のメンバーは割引とかあるんでしょうか。ここで新しい彼女が出るかと思いましたが、最初に書いた通り出ませんでした。
 長かったアギトもこれで終わりです。最後に最終回で私が一番気になったことを書いて終わりにします。
 木野さん(アナザーアギト)は最後まで無視ですか。そんなにおっさんであることは罪深いのデスカ? まぁ、確かにそういう番組でしたけれども。弟子はちょびっと出番があったんですけどねぇ(食事には連れて行ってもらえませんでしたが)。
 
 Selen ADVANCEの「DEEP2」の発売日が4月12日に延期。残念ですが、より完成度が高まると思って待つことにします。調教系で唯一、シナリオに期待するタイトルですから。
 本作には青山ゆかりさんが参加しているようでそれだけで買う気がいや増すというものです。
 
 げっちゅ屋の「ときめきにゃの!げっちゅ」が気になってしょうがないです。こんな私は人としてどこかおかしいのでしょうか。モノはサーカスが作るのでその意味ではヤバいものにはならないと思いますけど……、ねぇ。
 
 minoriの新作「Wind −breath of heart−」の一応の発売時期が3月下旬に。思ったよりかはずっと早かったですな。てっきり5月以降くらいかな、とか予想してましたんで。
 イベントCGの評価がかなり上向き修整です。キャラクターのアップのカットがなかなかに可愛らしいです。どうやら原画家さんの実力を見くびっていたようです。前作は個人的にもうひとつという感じでしたが、文章センスは悪くないと思うので期待してます。
 
 どうも4月26日はすごいことになりそうです。あくまで今のところの予定ですが、ジェリーフィッシュの「Lovers〜恋に落ちたら…〜」、BaseSonの「ONE2〜永遠の約束〜」、バジルの「それは舞い散る桜のように」、ニトロプラスの「Hello,World.」が挙がっています。他にもアージュの「マヴラヴ」やオーバーフローの「妹でいこう」、さらにはサーカスの「D.C.〜ダ・カーポ〜」などが来る可能性もあります。実現したらアキバはエライことになりそうですな。
 
 本日のバルドバレねこ(本家MMR日記の真似)。総プレイ回数3回。68面。スタート直後からものすごいフクロに遭って雪希さん昇天。65面のブラックを見くびったのが全て。あんなにHPがあると最初から気がついていれば、もう少し慎重に戦ったんだけどなぁ。それまではフルゲージだったので油断してました。ねーちん2人と和泉のトリプルはちとキツイですわ。
 取りあえず、初日から31→48→68と来ている訳ですが、1日1回がいいとこです。かなり気力を消費するので。 

 2002年1月28日(月)    ハードディスク購入計画
 久しぶりのゲーム感想「ねこねこファンディスク」をアップしました。評価はどうしたってこんな感じになります。どこまで書くべきなのかは少し迷いましたけども。
 「月姫」とさえ充分に戦えるハイコストパフォーマンスですからね。買わないのはむしろ損かと。個人的には「バルドバレねこ」だけで3600円出す価値はあると思います。店頭価格は2700円前後ですからね〜。サントラのみでもお得感がありますよ。
 すでに「Virgin Bride」も終了しているので、「えらぶる」と合わせてなんとか連続でアップしていけるよう頑張りますです。
 
 パソコンを新しくしてから早1年。そろそろハードディスクの容量が心もとなくなってきました。ゲームを選別してアンインストールすればまだまだいけるんですけど、それを気にしながら使うのは結構面倒なので、新しいハードディスクを買ってしまおうかと画策中。ネットがあると調べるのが便利で、しかも早くていいねぇ。あんまり歩き回らなくてよさそう。
 
 本日のバルドバレねこ。総プレイ回数4回。73面。そろそろこのあたりがひとつの壁かもしれません。装備の相性とかコンボを考えたり、より上を見据えた戦い方を模索しないとキツイかも。
 にしても本当に良くできてます。このゲーム。一度たどりついたところまではわりかし楽にいけるようになりますし。ゲームバランスは絶妙といっていいかも。65面のブラックも前よりはずいぶんと楽に倒せるようになりましたんで。
 武装は「シウコアトル」とか好きなんですけど、60面以降ではちと使うのが厳しいです。至近距離から当てて80HIT以上とか出すと快感なんですけどねぇ。

 2002年1月29日(火)    ねこねこファンディスク特典顛末
 今日は仕事で近くに行く用事があったので、その帰りに秋葉原へ。
 主な目的は昨日の日記にも書いたハードディスクです。用意は準備万端。下調べもバッチリ。先週末にアキバ最安値を記録した店の名前もその場所も価格もしっかり頭に入ってます。最安値は2店あったのでその分のフォローも問題なし。念のため店頭の価格表をチェックして間違いがないことを確認。売り切れもあるようですが、目的のものは大丈夫。いざ店内へ。
 「すいません、IBMの80Gのハードディスクを下さい」
 「はい。……えっと売り切れちゃってますね」
 そんな微笑ましいやりとりが×3。わざとやられているのかと思いましたよ。どうしてどの店でも私が欲しいのだけ売り切れの表示がついていないんだよ! 無いならちゃんと書いとけ、期待させんなっ! と叫びたい気持ちで一杯でしたがそうもいきませんでした。
 結局、悩んだあげくにうろ覚えであった2番手の店で購入。差額は500円でしたがすっかり負け犬の気分を満喫してました。ネット情報は便利ですが落とし穴もあるんですねぇ。
 
 メインの目的を果たした後はぶらぶらとアキバの街を徘徊。ふと思い立ってソフマップ13号店へ。ありましたよ、ショップ特典付き「ねこねこファンディスク」(先週金曜日の日記参照)。改めて日和先生の絵柄を見て、意味もなく売り場スペースを周回。客は私一人しかいなかったのでメチャメチャ怪しいです。
 3200円という値段に唸りながら2周したところでなにか張ってあることに気づきました。特典の告知内容に関するお詫びとか書いてあります。表記によると、
 (誤)マウスパッド
 (正)マウスシート
 とあります。おまけに「カッティングシート」とか「2層目」とかいう単語や「どこかで見たことのある」カットが描かれています。なにかが脳にひっかかりました。その警告に従って売り場から離脱。よく見れば店頭にも同じ注意書きが張ってあります。「ひまわりの咲くまち」の上からだったんで、入るときには全然気づきませんでした。本件とは無関係ですが、あのデモはどうかと思います。あれが購買意欲を刺激するとは思えないんですけど。
 家に戻ってから特典を初めて開封。ぺりぺりと剥がしてみると日和先生のちょっとえちぃお姿が。
 つまり特典は両店舗でやはり同じだったようです。仕方ないので半分だけ謝っときます。表記ミスはアキバの方だけですし、勘違いの余地は充分にあったということで。でも横浜の方には「2層式」のことはなにも書いてなかったと思うんだけどなぁ。
 しかし、全ての問題が解決した訳ではありません。マウスパッドでないことには変わりありませんから。もちろん、このまま使うことは出来ません。メガストアの厚紙マウスパッドの方がなんぼかましです。しかもサイズはA4。ちと大きいです。使うなら無地のA4マウスパッドを買えということなんですかねぇ。きっと普通の人なら本当に使う訳ではないので問題ないかと思うんですけど、今回の特典に惹かれたのは愛用のマウスパッドの痛みが相当進行していた、というのが最大の理由ですからねぇ。どうしましょ。
 
 ここのところ、需要と供給のバランスからか中古価格が微妙に高騰しているようです。一部ソフトによっては異常なまでに上がってます。「みすいろ」初回版は14000円前後、通常版でも10000円前後。「ねこねこファンディスク」の発売やドリー版の発売が間近に迫っているということもあるでしょうが。
 在庫の問題もあって中堅ソフトハウスが急に人気が出始めるとこういったことにもなるようですね。まぁ、ねこねこソフトの場合は人気が出るべくして出たという感じですが。やはりユーザーに還元するソフトハウスは評価されますよね。
 ちなみに同じくドリー版が出るにもかかわらず、これまで4200円前後であった「果てしなく青い、この空の下で…」もここに来て値段が上がっているようです。こちらもすでに生産終了ですからねぇ。やはり気になる中堅ソフトハウスのタイトルは買っとけってことですかね。
 
 ラーゼフォンまたしても録り忘れ。涙で前が見えません。ここしばらく仕事前に録画予約をする機会がなかったせいか、どうもダメです。でも諦めません。3話からでも見ますとも。話がよく分からなくとも気合でカバーです。
 
 本日のバルドバレねこ。総プレイ回数5回。76面。昨日も書きましたがそろそろ壁みたいです。装備も最適なものを模索していかないと上にはいけないかも。あと集中力の低下が最大の敵かと。なにぶん長丁場ですし。
 今日、気がついた極悪装備。どれかひとつのボタンで遠距離に「サテライトレーザー」、ショートダッシュに「対空スプレッドボム」、ノーマルダッシュに「ホーミングミサイル」(たぶん誘導系ならなんでも可)。うまくはまると敵機を「対空スプレッドボム」で持ち上げながら登り切る前に「サテライトレーザー」がぶち当たります。ちょっと気の毒なくらいの削れ方。まるでコマ送りでなかなか地上に降ろしてもらえません。狭霧さん以外もきっちり当たります。「ホーミングミサイル」は当たることもありますが、その場から動かさないことが最大の目的。万が一、敵がまだ生きていても無限連鎖に追い込みます。なにより恐ろしいのは(この配置にすることによって)ボタン連打でこのコンボが出せること。自機をちょっと地形に引っかけるとより完璧。反撃の心配もありません。笑っちゃうほど強いです。それだけに油断しやすいのが欠点かと。
 
 予想通り「ゲーム感想」の連続アップは無理でした。申し訳ありません。やはり余計なことを書くべきではないなぁ(あまり反省してない)。

 2002年1月30日(水)    バルねこ疲れ
 本日はバルドバレねこだけ。総プレイ回数7回。87面。どうやらひとつめの壁はなんとか越えられたようです。ぶっ通しでやると手にかなりキますね。もうよれよれって感じ。
 昨日書いた装備は高次面でもそれなりに使えそう。きちんと隙を突けばボス相手にも通用します。特に清香は当てやすいので、これを使えばだいぶ楽になります。やっぱり問題なのは和泉かなぁ。遠距離も近距離も強力なのでキツイですよ。
 本日の教訓。暖まっていない部屋でプレイするのは避けましょう。手がかじかんでいると66面以降は勝負になりません。あんまりいないでしょうけど、中断を使った場合に陥りやすい罠かと。いきなり高次面から始めるとちょっとツライです。
 
 コミック「奈緒子 新たなる疾風」1巻購入。

 2002年1月31日(木)    20000ヒット到達の挨拶
 先週末からホームページを見ることを避けていました。言うまでもなく20000ヒットを自分で踏まないためです。当ページではそれに対する申告を特に受けている訳ではないとはいえ、自分で踏むのはなんか虚しいですから。とかそんなことを考えていたら、今日まですっかりとカウンターのことは忘れていました。やはり習慣化していないとこういうのはダメですね。
 なにはともあれ、いつもおいで頂きありがとうございます。来てくださる方あってのサイトですから。出来ればこれからもお見捨てなきようお願いします。
 
 ようやく「えらぶる」の感想をアップしました。記念すべき(?)50本目のタイトルです。時間が経っているせいか、ちと辛目になっていますね。それも仕方ないタイトルだとは思いますけど。
 
 最近、文章量が妙にばらついてます。別に意識している訳じゃないんですけどねぇ。

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