徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2019年11月3日(日)
メガドライブミニな日々その13
 星合の空4話。コンビ変更で反発を受けながらも予定調和的に全てのペアで結果が出る。こういうところがなんともねぇ。せっかくの変更の理由もまだキャラが馴染んでいない(見分けが付いていない)だけにしっくりきません。やることなすことうまくいくのに自称するほどクズの父親への対処だけはうまくいかないというか、できないというよくわからないバランス感覚。やはり、納得度が低いというのが作品の肝になってますね。

 メガドライブミニな日々。
 「シャイニングフォースⅡ 古の封印」。
 ようやくクリアできましたが最後の方はなかなか苦労しました。バランスがいい加減というか、崩壊気味というか。敵の攻撃の方があからさまに強力なので、こちらのほとんどのユニットは一撃食らえば死亡か重傷みたいな打たれ弱さ。壁役と呼ばれるようなユニットさえ3回攻撃を受けるのは厳しかったりします。
 「スパロボ」のやり過ぎなのかもしれませんけど、自分たちよりも敵の攻撃の方が圧倒的に強いというのは意外とストレスがたまる感じです。向こうとは完全に逆ですから。しかも、それでいながらこちらの体力は敵をやや上回る程度ですからね。当然、ボスは例外な訳ですし。
 リターンの魔法を使って同じマップで繰り返し行うレベルアップも弱いというよりはHPが足りない(一撃も耐えられない)というのが最大の理由ですからねぇ。
 最終局面では台無しのミスがそのまま移植されていました。例によって昔の記憶はサッパリなのですが、恐らく昔のままなのでしょう。ようやく姫を助け出せた場面で痛恨の表情指定の間違いが。姫のセリフの時にアストラル様(じじい)が表示されちゃってます。せっかく盛り上がるところなのに裏声を想像してしまいそうなコミカルなシーンに。これぐらいは直しても良かったのでは……。

 「武者アレスタ」。
 リハビリはどうにか順調でNORMALもクリアできました。そこで懐かしくも久しぶりに見るカットが出てきました。なるほど、EASYでも見られるカットは減っていたのですね。HARDだけが増えるのではなく。ともあれこれからが本番ですが果たしてどうでしょうか。中断セーブがあるとはいえ、アクションでなくてシューティングですからねぇ。どうにかなるのかどうか。

2019年11月5日(火)
メガドライブミニな日々その14
 警視庁 特務部 特殊凶悪対策室 第七課-トクナナ-5話。先週のはやはり当番回ではなく、爆弾解体回だったのか、初の前後編。それにもかかわらずあまり盛り上がっていないのが気になります。というか、これはもう路線的に今の状態こそがトクナナの実力なんでしょうねぇ。比べるのもアレですけど、「あやかしびと」や「Bullet Butlers」の方が遙かに面白いというのも寂しいものがあります。

 ファンタシースターオンライン2エピソードオラクル5話。相変わらず人死には絶好調です。まぁ、まだ含みはあるかもですが……。6なんちゃらの人たちにはまともな人材はいないのでしょうか。会話にすらなかなかならないというのはさすがにねぇ。

 メガドライブミニな日々。
 「武者アレスタ」。
 どうにかHARDクリアーーーーーーーーっっっっっっっ。いやもうメガドライブミニを購入してから一番、嬉しかったかもしれません。昔は何度チャレンジしても解けなかっただけに興奮度が違いました。まして時間が過ぎて腕前が鈍っているだけにねぇ。まぁ、中断セーブの嵐でしたけれども! 各ステージ頭とボス前で欠かさずセーブしてましたとも。へたっぴの私ではここまでしないとエンディングまで行けなかったのです。
 意外にも一番やり直したのは5ステージのボス鬱之宮でした。1段階目はいいんですけど、2段階目がねぇ。あの大量の誘導ミサイルに難儀してました。あとラスボスの亜矢乃麴は特殊兵器を装備していると球体がとんでもなく速くて、まるで避けられる気がしませんでした。ここは何度やり直しても撃破されてましたね。残機でどうにか、といった按配でした。
 そして、遂に初めてメカニックのアヤちゃんに会うことができました。ズルはしましたが感無量です。ズルなしでクリアできる気はしませんね。確率的にどこかで必ずやられてしまいそうです。

 「レンタヒーロー」。長いの6本目。
 個人的な大本命の二つ目です。ただ、これをクリアしたらドリームキャスト版「No,1」に行きたくなっちゃいそうなので今までは我慢してました。さてどうなることやら。
 閑話休題。
 オープニングからしてやけにカッコ良くて痺れます。映画を意識しながらB級感も忘れないところがいい感じでプレイ前から高ぶります。謎のセカから借り受けた(!?)コンバットアーマーで正義の味方を依頼形式でやるというのは、控え目に言ってもとても燃えます。基本はお使いなのになぜかそれが楽しくて仕方ない。活動資金を自分で稼がないといけないヒーローというのも慎ましやかでいい感じです。
 当時であってもレトロな雰囲気がぎゅんぎゅんしていただけに現代の若者がどこまで楽しめるのか、という疑問はありますけど、誰もが知っている名作にはけしてない楽しさがこの作品にはあります。でも、フロッピーディスクとか知らないだろうしなぁ。いやいや、だがしかし。
 戦闘の大味なところは当時であっても苦労したところです。見た目にはそこそこ悪くないだけにもったいなさの方が強いですね。この部分はもっと面白いものにできたはず、という思いを持ってました。
 序盤は金銭的にそれほど楽ではありません。病院も高いです。乾電池(電気)を節約するためにあえて遅い生身で歩き始めたらレンタヒーローに染まってきている証拠。変身した方が速いんですけどね。ちなみにヒーローとしての名前も付けられます。今回は昔ではあり得ない「W」にしてみました。独りですけど。ジョーカーやサイクロンでも良かったかもしれません。

2019年11月12日(火)
メガドライブミニな日々その15
 警視庁 特務部 特殊凶悪対策室 第七課-トクナナ-6話。一ノ瀬刑事が裏切るかもしれない、なんてやっている場合ではないと思います。そんな暇があるなら眼帯スナイパーとヴァンパイアのお侍さんのキャラをもっと描くべきだと思います。正直、外見以外のキャラがあまり立っていないですよ。それとサブタイトルも名前も無理矢理、数字と絡めるのはあんまり効果的ではないと思います。説明されないとわからないんじゃねぇ。
 せっかくテロリストの制圧は大変そうだ、という話をしたのに何の苦労もなく実行できてしまうのは何かのギャグとしか思えません。誰も人質を活用しないとか、もはや意味不明な領域です。中でも主人公の異常っぷりは特筆に値します。逆さで落下しながらテロリストを次々に狙撃して命中させるとか、どんなスーパーマンですか。バンコランなみのエージェントですよ。もちろん、こんな任務を想定した訓練なんてしたことはないでしょうにねぇ。
 ドラゴンとの戦闘も酷いとしか言いようがありません。どこかで見たような展開のオンパレードで溜め息しか出ません。この作品に合っている流れとは到底、思えませんわ。なにより、どうして刀で戦うのがお侍さんではなく、主人公なんでしょう。

 ファンタシースターオンライン2エピソードオラクル6話。どうやら装甲車に乗っていた娘さんはお亡くなりになってしまったようで。人の命の軽さときたら今期の一番かもしれません。しかし、それはいいとしてこうなるとこのエピソードは一体どんな意味があるのかしら。彼女が死んでしまってはあまり展開のしようがなくなってしまったような。
 もともとおかしかった人が更におかしくなってダークファルス復活。どうも相棒の人は完全に蚊帳の外みたいでなんだか悲しい感じのポジションになっちゃってます。好きな人とかできたらマッハで振られそう。

 メガドライブミニな日々。
 「レンタヒーロー」。
 だいぶ後半まできました。もうアーマーが開発されなくなってしまったので。難易度にはやっぱり苦しめられてます。こんな難しかったかなぁ、と各所で思わされています。かいじゅうがライバルとかかなり恥ずかしい感じですよ。しかも、その時の対処方法が新しいコンバットアーマーを入手して対抗する、ですからねぇ。USO800との戦闘もかなり苦労しました。得意のアーマー開発が封じられてしまいましたから。
 終盤に入ったからなのか、町での曲が変わってしまいました。どうもこれが合わなくて困っています。その前の方が遙かに良かったのでボリュームをかなりしぼって対応していますが、いまひとつテンションが上がりません。

 昨日、不意にE4とかいうエラー表示が出てとても焦りました。購入から2ヶ月近く、起動しなかった日はありません。ちょっと酷使しすぎてしまったのかと思いました。その後はもう再現されていませんが、ややビクビクしながら起動しております。「武者アレスタ」を始めとする大事なセーブデータもあるので壊れたら困ります。アジア版もありますが、両方必要だから買ったのでやはり、両方ないと困ります。どうかたまたまでありますように。

2019年11月17日(日)
メガドライブミニな日々その16
 星合の空5、6話。野球のプレミア12延長の影響で2話連続放送。何もかもが唐突。生徒会長しかり、副部長しかり。もうこれは監督の売りなんでしょうね。そう思わないととてもついていけそうにありません。果たしてその必要があるのか、という気がしないもありませんが。
 練習試合では予想通り強豪校の弱さが炸裂。ほんのわずかに、それも短期間だけ努力した連中に一泡ふかせられるって一体……。今まで小学生としか試合したことがないのではないかと疑うくらいの自信満々での弱さ。そうでもなければあれほど図に乗る姿も理解できません。彼らは主人公たちを見たこともないはずなのに。
 まぁ、納得度が低いのは今に始まった話ではありませんけど。

 メガドライブミニな日々。
 「レンタヒーロー」。
 ようやく、本当にようやくクリア。ゴーストビルの謎解きがうまくいかずにかなり時間がかかってしまいました。しかも、それは偶然うまくいっただけという情けなさ。この直前にしばらく採掘場で宝箱を開ける機会があってなぜか、すぐにコマンドの「はなす」を選んでしまう状態だったのですね。それからもう一度ウインドウを開いて「しらべる」を選び直すという。この不思議なクセが奏功して謎が解けるという制作者が想定していないであろう解き方でした。てっきりフラグを立てると勝手にイベントが発生するタイプかと思ってました。これまではだいたいそのパターンが多かったですからね。
 昔の記憶では序盤こそ苦労したものの、ジャンプキックを上手に操れるようになると雑魚戦には一切、手こずらなかったはずなのですが、今回は最後までそれがしっくりきませんでした。ドットの見極めがいい加減すぎたのかもしれませんが……。グラサンの拳銃使いは最後まで苦手なままでした。時には必殺技を使ってしまうほど。
 ラストダンジョンはやっぱりというか全然、覚えていませんでした。やはり、あの短さのせいですかね。ラスボスのことはさすがに覚えてましたがその正体までは……、といったところ。しかし、すごい強さなのに攻略法はこれでいいのかと今さらながら思ってしまいました。垂直ジャンプキックの連続だものねぇ。他にどうやって倒すのかしら。通常時はバリアみたいなのがあって攻撃が通らないし。ジャンプしてきた後にうまいこと後ろに回れればパンチが当たる時もあったようですがタイミングがなかなかシビアですしねぇ。
 最後の戦いに赴く前からエンディングの会話はこれまでの積み重ねが感じられてとても良かったです。半自動にしたのも正解だったと思います。意味のない会話相手も多かったですからね。自由にしては盛り上がりがもうひとつだったでしょう。

2019年11月22日(金)
メガドライブミニな日々その17
 警視庁 特務部 特殊凶悪対策室 第七課-トクナナ-7話。終盤に向けて色々と整える中休み回ですが……。正直そんなことをやっている場合なのか、と思いますけど、それ以上にそんな回を迎えるほど内容があったように見えないあたりがより深刻ではないかと思います。まぁ、今までスポットが当たっていなかった2人に少しばかり焦点が当たったのは良かったと思いますけど。それが視聴者の望むものであるかは別にして。

 ファンタシースターオンライン2エピソードオラクル7話。ダークファルスさんがだいぶすごい感じに。まるで「千年紀の終わりに」で言われた悪口を払拭するかのような大迫力です。でも、分裂というか、分身する感じは相変わらずなのですね。しかも、なんだか数が多そうです。

 星合の空7話。練習試合後編。結局このチームのどのへんが強豪なのか、という不思議さはそのままでした。強いて言えば体力がある、くらいでしょうか。もうちょっと説得力が欲しいというのは贅沢なんでしょうかねぇ。
 やる気の部員たちにまたしても唐突に今度はバーベキュー指令。そこで王子さまが現れて完全に意気投合。なんか、これもすごーく既視感を感じる展開です! 王子さまの髪の毛が赤いせいでしょうか。
 そして、なんとバーベキューをやっただけでブラックバイトならぬブラック部活認定。えっと他の部活は一切、日曜日とかに活動していないのでしょうか。だとしても、たった1日を問題視するって……。もちろん、もっていきたい展開はわかるのですが、それにしても強引かついきなりなことよ。尺が足りないにしたってねぇ。やはり、色々と盛り込みすぎだと思います、この作品。

 メガドライブミニな日々。
 「ロードモナーク とことん戦闘伝説」。これも長いのに入るのでしょうね、7本目。
 当時は件のセガファルコムに良い印象を持っていなかったこともあって、ついでにオリジナルの「ロードモナーク」自体にもそれほど感じ入るものがなかったので未プレイのままでした。友人の中でも持っている人はいませんでしたねー。それでも、メガドライブミニを買うにあたってセガゲームスの宮崎さんオススメのタイトルのひとつとあって気になっていました。
 まだ2話の途中なのでルールを学んでいる段階ではありますが、予想以上に歯応えがありそうな感じです。
 じいが教えてくれない内容が出てきたらいきなり詰まってしまうのを繰り返しています。例えば2話のひとつめの試練では50000を溜めて勝利するのが難しく、放っておくと勝手に倒してしまってなかなか溜まりませんでした。みっつめの試練ではモンスターオーブは首尾よく手に入ったものの、地形のせいなのか、以降の侵攻が全くうまくいかずに千日手のような状態になってしまいました。
 リアルタイムであるところが肝だと思うんですが、それゆえに難しく、悩ましいところがありますね。
 気がつくと時間が過ぎているタイプのゲームなので楽しんでいるのは間違いないですが、なかなかセーブのタイミングが難しいですね。

2019年11月29日(金)
メガドライブミニな日々その18
 警視庁 特務部 特殊凶悪対策室 第七課-トクナナ-8話。何もない状態からあっさりと誘拐される忍者。隠し道具でメールは送れても脱出はできない忍者。敵と戦闘になっても相手の武器(スプレー)でしか倒せない忍者。忍者って一体なんでしょうね、というエピソードでした。
 あの場所がコンテナであることは扉が開いた時に気付いた人が多いんじゃないでしょうか。というより謎めかすほどの内容でもなかったような。

 ファンタシースターオンライン2エピソードオラクル8話。どうも1話あたりの中身が薄いような気がします。あまり話が進まないというか。登場人物の多さのせいか、主人公があまり主人公らしくないのも困りものです。

 星合の空8話。今回はこの作品の熱烈なファンであっても困惑するような事態が発生してました。私には冒頭の段階で「えーと、これは誰だったか」という感じでしたが、恐ろしいのは番組終了間近。マネージャーの母親が出てきた時でした。キャラデザインの使い回しでしょうか。どう見ても冒頭に出てきた母親と同じにしか見えません。しかし、どう考えても別の家庭のはずですが……(なぜ、わざわざ親子で髪の色を変えたのでしょう。お姉ちゃんたちは同じなのに)。性格まで似たような感じなのでひたすらに戸惑うばかり。公式サイトの登場人物の項にはメインさえ全員が載っていないのですから脇役の母親が出ているはずもありません。
 相も変わらず設定を盛り込みすぎです。恐らく1クールのこの作品ではほとんど言いっぱなしになるのではないでしょうか。ヒロインの娘さんの唐突な叫びもなんだかねぇ。乱暴すぎてあまり共感を呼びにくいような。そもそも、あの顧問の先生のことを信用しているようにも見えませんでしたが……。

 メガドライブミニな日々。
 「ロードモナーク とことん戦闘伝説」。
 集中的にプレイしたこともあってストーリーモードも最終盤まできました。先日の日記の直後に、じいがいなくなって以降はずっと妖精のスパンキーが軍師役に。見た目も相まってなんだか収まりが悪くずっとモヤモヤしていましたが、プレイそのものはルールを学びながらもなんとか順調に進みました。
 しかし、5章ラストには大きく躓きました。マップを3回もやり直したのは今のところここだけです。津波を引き起こす渦潮1号作戦にはかなり苦労させられました。2回失敗した時にはどうしたものか、としばらくプレイする手が止まってしまったくらい。ただ、怪我の功名というべきか、このマップで試行錯誤したことで本作のコツみたいなものがようやくつかめたように思います。ここまでは失敗しながらも一度やり直せばなんとなくうまくいっていたので、簡単だったのだと思います。その代わり実力が身につかないというか。
 正直、5章ラストをクリアした時も津波にそこまで上手に対処できていた自覚はなく、「ああ、またやり直しか」くらいの感覚だったのですが、ぎりぎりの危ない橋を渡ってどうにかなった、というのが実際でした。5日目と15日目に確実に津波が来る。しかも、そのあとは行き先を選べない船を使わなくてはならない。というより、使われてしまう。2回目の津波の時にはおおよそ勝敗が決まっているところまで持ってこれないとかなり厳しい。なにせ、自分の陣地にはまともに戻れなくなってしまうのですから。
 結局のところ、電撃作戦で早めに勝負をつける、というのがほぼ全てのマップに共通する部分ではないかと思います。特殊な付帯条件があっても時間の余裕が作れますし。おかげで難儀した5章に比べて6章は全て一発クリアでした。ドラゴンライダーとかほぼ見ることなく終了でした。だいたいヒントにも書かれていますが長期戦にすると敵のHPもえらい上がってロクなことがないです。時間ばかりかかってしまいます。
 まぁ、そうは言っても7章の暗闇のように初見では電撃作戦そのものが難しいマップもあったりして奥の深さを感じます。
 セガゲームスの宮崎さんが言っていた、勝利を確信してからのラスト5分間の楽しさはわかったように思います。確かにそこまでの苦労が報われる段階ですね。これが記録挑戦モードになるとここでもまだ油断は禁物なのでしょうが……。

 久しぶりにエロゲーを購入するのでメガドライブミニはしばらくお休みしそうです。


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