徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2020年5月7日(木)
英雄伝説 零の軌跡:改継続中
 3章途中まで。
 まずは前回の訂正から。ミニマップは見られても大きなエリアマップはないと書きましたけど、思い切りありますね。色々とがちゃがちゃやっていたのになぜ気づかないですかね、ワタシ。しかも、たまたま自分が誤動作することで気づくんですから末期症状もいいところです。まぁ、これも遡りプレイをしている弊害ということにしておきます。
 序盤はなかった(?)マップ移動ができるようになったのは本当に助かってます。どうもクロスベル市内のマップの繋がりが体感的に上手に把握できないんですよね。○○へ行く→こっちか!→間違う、というパターンが基本みたいになってますからね。もちろん、東通り→旧市街みたいにわかりやすいところもあるのですが。
 しかし、郊外への移動はバス停からバスに乗る、しかないのでしょうか。意外と面倒なんですよねぇ。せっかく地図の表示があるのだからここから移動させてくれてもいいような。アルモリカ村からウルスラ病院とかため息が出そうになります。
 元のプラットフォームがPSPなので当然ではあるのですけど、「閃の軌跡」シリーズの作りが身に染みているのでそうでないところがなかなかに困ります。バックログがないというのは前回も書きましたが、捜査官モードみたいなのに入るとさらに困ります。答えが見えているのに思考過程がロイドくんと違うだけでえらい苦労させられるんですよ。バックログがないこともかなり効いています。細かい言い回しとかの意味がわからなかったりするんですよねぇ。誰かの発言の矛盾を調べるとか、バックログないとしんどいですわ。
 予想通り隠しクエスト探しは難航しているように思います。「閃の軌跡」シリーズのようにパート評価がないから逃しているかどうかわからないんですよね。今のところ、各章でひとつずつしか見つけられていません。正直、方法に問題があるのかわかりませんけど、かけた労力に対して得られるものが少なすぎます。あんだけウロウロしていてひとつだけってなぁ。思わずやるんじゃなかった、とか考えそうになっている自分を発見してしまいます。ちょっと違いますけど、「閃の軌跡」シリーズではおなじみの写真撮影もノルマ5枚に対して7枚撮ったのにグレイスに足らないとか意味のわからないことを言われるわ、DP(閃の軌跡シリーズのAP)の追加はなしだわ、とかなり納得いかない感じでした。そもそも、この内容で1クエスト扱いなのは色々な意味でありえないように思います。時間かかり過ぎデスヨ。
 今のところ、順調なのかそうでないのか、よくわかりませんけど、なんとか「碧の軌跡:改」の発売までに終わらせられるよう頑張りたいと思います。巣ごもり生活まるで困っていませんね(働いてはいますけど)。まぁ、オタクな人はみんなそうかと思います。

2020年5月15日(金)
英雄伝説 零の軌跡:改終了
 なんか急に終わりました。ホントそんな感想がつい出てしまうような終わり方でしたねー。途中まではこれまでの小さな事件と同じように見せておいて、中盤から唐突に事件の規模がどんどんと大きくなっていき、気が付けば事件の首謀者はラスボスでした。
 新作とは言っても出自はPSPなだけにプレイそのものは先祖返りみたいなもの。色々と「閃の軌跡」シリーズの常識が通用しなくて戸惑い気味でした。経験値なんかもちょっとレベルが上がるだけで呆れるくらいもらえる数値が下がりますからね。奇襲攻撃を行わずに普通に戦えばまだまだ全然苦労するくらいの相手なのに。そう言えばラストダンジョンに入ったところでやけに経験値をくれるなぁ、と思いながらもレベルがすんなり上がるのを喜んでいたのですが、それにはちゃんと理由があったのですね。トロフィーに「レベル40以下のクリア」なんて項目があるとは。私がそれに気付いた時にはすでにレベル42でした……。実のところ、これにより「あれ、ひょっとしてこれで終わりなのか?」と気付いたのですけど。なんとも思わぬところからネタバレもありますねぇ(厳密には違うかもですが)。
 数の差が大きいなんてところにもそうしたものを感じます。1体でも5体でも敵のシンボルマークは同じですからねぇ。戦闘内容はえらい違いなのに。気のせいか、ちょっとでもボーっとしていると後ろを狙われやすいような。というより後ろの判定が大きいような気がします。イメージ的には側面まで後ろ判定があるような。正面から来た敵にちょっと側面に回られて奇襲攻撃なんてのがしばしばありました。
 結局、ツァイトは正式なパーティーメンバーにならないのですな。犬好きとしてはとても残念でした(狼ですが)。代わりとばかりにティオのクラフトで召喚しまくってました。
 メインは4人で固定されているので、たまにサポートメンバーが入ると目新しさを求めて必ず起用してました。ノエルが入ればノエルを、ダドリーが入ればダドリーを、という風に。それは別れの時が来るまで続いていました。明らかに「閃の軌跡」シリーズの助っ人よりも強かったですしね。ノエルは役に立ったなぁ。ということで、もうオチが読めた人がいると思いますが、ラストダンジョンで主人公とヒロイン出番なし、でした。たまにサポートするだけ。前作の主人公とてもよく出しゃばってましたね。実際のところ、シナリオでも十分に食い込んできていたのであんまり違和感はなかったですけども。レンのくだりとか「閃の軌跡」シリーズである程度は知っていてもそれでもポカーン気味でしたよ。いきなりこの作品をプレイした人だとかなり置いてきぼりですよねぇ。感動的なシーンを醒めた目で見ているっていう。
 それにしても、ヨアヒム先生の釣り好きに最後まで言及がなかったのはなんかもやもやします。何年間も眠っておらず、それで薬を完成させた、となっていました。しかし、それならばなぜ、時間がかかる釣り好きなどというダミーを用いていたのか。完全にブラフというならともかく、実際に釣り好きというプロフィール通りでしたし、大会に参加するわ、釣公師団に目をつけられているわ、とても偽装とは思えない態度でした。なにせ主人公と勝負さえしたくらい。長時間いなくても問題にならない(?)ブラフのつもりがはまってしまったんですかねぇ。そもそも、ウルスラ病院の医師というのがカモフラージュにしても無駄に難度が高いというか、その立場があんまり役に立っていないような。薬の精製も行っていないし、投与もほとんどしていなかったようだしねぇ。
 そして、「閃の軌跡」シリーズをクリア済みだからこそ感じるポイント。
あの親子、悪者どころか、善人のようにさえ見えるんですけど。車をかっ飛ばすシーンがカッコ良いくらいだったのに。例によって詳細は知りませんけど、プレイしていなければ信じられないくらいデスヨ。完璧すぎる隠形です。およそそれらしい隙がまるで見当たらない。強いて言えば娘の方が人形を大事にしていたくらい。でも、それだけで疑うのはむしろ、名誉棄損レベルだよなぁ。
 エンディングを迎えたことでEXTRAが解放されましたが……。捜査官として未熟すぎたのか、さっぱり項目を解除できないんですけど! やっぱり、隠しクエストを多く逃していたのかねぇ。確か捜査官レベルも3で終わってしまいましたし。設問もよく間違ったしなぁ。それでも、周回要素を全て解除することさえできないなんてねぇ。このレベルではもう1周クリアしてもまだまだ数値が足りないデスヨ。まぁ、プレイするかとても怪しいですけど。

2020年5月29日(金)
英雄伝説 碧の軌跡:改開始
 まだ始めたばかり。
 当然ながら無印はプレイしていないので初めてですけど、すでに「改」シリーズに調教されてしまったのか、最初にやったことは高速スキップモードの発動でした。未見のところだけ止めて見る、というような。それにしても、クリアデータを読み込んだのに何が変わったのか全くわかりません。アイテムは一切、持っていないですし、案内も特にありませんしねぇ。
 それとシステム的な変更はないんでしょうかね? 「閃の軌跡」の時には後編にあたる方には少し違いがあったものですけど。相変わらず、全体マップは場所によってあったりなかったりですし、バックログも当然ありません。と思ったらマスタークオーツ制度はありました。それほど変わり映えしないところなんですっかり忘れてました。
 それにしても、ホント今さらではあるのですけどセーブ可能ポイントまでが長いです。切りのいいところで止めようという発想がこのシリーズには間違っているのか、大抵はそこからが長くてとにかく止め時が難しい。セーブしようと思ってから30分はセーブポイントが来ないとか普通すぎます。これはソフトの課題というよりはプレイヤーの課題なんでしょうかね。

 Laplacianの「白昼夢の青写真」が9月25日へ再延期。本来ならそれほど珍しくはない延期ですが今年に限ってはえらい感じになってしまいます。何とこのままだと2020年初購入エロゲーが9月になってしまいます。言うまでもなくこんなことは初めての経験です。個人的要素も絡んでいるとはいえこんなことがあるものなんですな。ますますコンシューマーがはかどりそうです。


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