徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2022年8月1日(月)
アストロシティミニV購入
 異世界おじさん4話。冒頭からいきなし藤宮さんのカッコ良すぎるエピソード。おじさんの反応はもちろん、藤宮さんの表情がまたいい感じです。更にアニメ化の恩恵でもあるボイスの存在がねぇ。当たり前と言えばもちろん当たり前なんですけど、これを小松未可子さんが演じているというのが素敵ですね。そりゃ、子安武人さんにも褒められますよって。そういや「ダイの大冒険」でもマァムに化けたザボエラの演技も見事にやってましたね。
 ゲームギアの説明はもうちょっと欲しかったなぁ。尺の都合なんでしょうけど、他のシーンでも吹き出し外のセリフってほとんど脚本に活かされないんですよねぇ。この作品の味なのに。
 お色気シーンは予想以上に攻めていて驚きました。
 「バーニングレンジャー」は出てきたものの、残念ながらゲームボイスもおじさんのコメントも一切なし。もったいないなぁ。
 エンディングパートの途中からいきなりエロ漫画媚薬のエピソードが入りだす。おまけがアニメ化されたのは喜ばしいですけど、唐突感がすごいなぁ。
 今回もわかりやすさ重視か、エピソードの順番が調整されていました。しかし、おかげで思いもしない影響が出てしまいました。コロナの影響で5話は3週間後となり、アリシアの出番がずっと先になってしまうという。結界魔法の話もあるし、4話でアリシアを出しても良かったような。あくまでエルフと藤宮さんを対比させたかったのかな。

 惑星のさみだれ4話。あんまり良くない意味で平常運転。東雲さんのキャラだけで乗り切るのはしんどいと思います。やっぱり、本筋の具体性が見えないからツライのよねぇ。1話で切られても全くフォローできないですわ。ここまでほとんど変わり映えしない展開ってのもねぇ。せっかくメジャーになった大空直美さん目当てで見てくれてもこれではねぇ。原作を知っているから(懐かしさも込みで)見ていますけど、そうでなければ視聴を止めているかも。

 Extreme Hearts4話。新キャラの連打で顔がサッパリ覚えられない。このおじいちゃん感想に同意してくれる人は結構いるんじゃないでしょうか(期待)。ちょっと個性弱めの外見デザインの絵柄でもありますし。しかし、下手すると4人目の仲間がマネージャーロボに食われているような気がするのは私だけでしょうか。
 最後は一応はお色気シーンのはずがアップすぎるせいか何なのか、さっぱりエロく見えません。都築さんが絡んでいると不思議とそういう感じになりますよねぇ。

 リコリス・リコイル5話。リコリスによる東京案内はやっぱり銃撃戦なしでは語れない。今回のゲストキャラが悪い人ではなさそうなのはわりと早い段階でわかりましたね。ミズキが生きているどころか、ロッカーに押し込められている時点で不自然さ爆発です。
 最後は違和感のある展開でした。あんな近くに寄って何が目的だったのか。尾行にしては近すぎますし(実際に撃とうとしましたし)、気付かれていないと思えるものでしょうか。しかも、単独で動いているんですか? あんなテロを起こした奴らを相手しているのに。どうも疑問すぎますね。
 心臓が全て機械である、からラストにあんな構図を持ってきてイチャイチャするんですから、やはりこの作品はさすがだな、と感じさせます。随所にセンスが光ってますよね。

 表題通りアストロシティミニVが届きましたが、忙しさもあってまだ開封もできていません。寝る前にニヤニヤしながら箱を眺めております。しかし、改めて考えるとSTGばっかりなので集中力のことも考えて1回に数プレイとなるとラインナップ1周するだけでもすごい時間がかかりそうです。

2022年8月7日(日)
アストロシティミニⅤプレイ開始
 惑星のさみだれ5話。勘違いしようがないくらいの伏線満載のエピソードでした。何回、繰り返せば気が済むのか、というくらいの執拗さでしたね。アニメを見慣れていない人間でも何かを察するには十分でしょう。
 しかし、改めて見ても東雲さんに魅力はそれほど感じられないなぁ。特に最後の1話がねぇ。正義の味方とか言っていたのにオチはそれ? という感想が否めませんでした。あと、この段階で物語がほとんど動いていないという事実もしんどいものがありました。

 Extreme Hearts5話。新キャラにしてライズの新メンバー、橘雪乃。オープニングにバンバン出ているのでさすがにわかりやすいですね。それはいいのですけど、なんかアンバランスな感じでしたね。いくら熱心に誘ったとはいえ、あっさり練習に来てくれるわ、あっさり参加してくれるわ、それどころかアイドル活動の練習の方にまで付いてきてくれながら、あの豪快に重すぎる話。いやちょっとねぇ。断るつもりならあの前向きな姿勢は却って罪深いのでは。実際、雪乃のお母さんが出てきて口を挟んでくれなければ主人公たちは諦めていたでしょうし。
 まぁ、でも都築真紀作品を知っている人ならオープニング映像その他がなかったとしても何の心配もしていないでしょうね。でも、また試合中にリーダーの意志に関係なく、勝手に参加してくるのかねぇ。そもそも、純華がメンバー登録していなければそんな技も使えない訳で、こんなこともあろうかと的に何かしている可能性も十分にありそうです。

 リコリス・リコイル6話。これまでにないくらいストレートなエピソードでした。真島が中心にいて彼に対処しなければいけない、というわかりやすさ。千束のそばから離れないという、たきなの宣言は言われた本人だけではなく、視聴者もとても喜ばせましたね。真島一辺倒な内容でもこういうところは忘れないのが本作の良いところというか、らしいところです。そのために同棲ならぬ同居を提案しますが、家事当番表を作るあたりがたきなだなぁ、と感じさせます。そして、ほとんどの視聴者が予想したであろうその結果。いや、全敗はさすがに色々と疑いましょうよ。確率論なんて考える前に。
 DAの作戦はお粗末すぎて何も言えないくらい。ただ、クルミの情報から顔が割れていたとはいえ、そう簡単に探し出せるものですかねぇ。有名人じゃないんですから。
 途中の展開に納得感は少ないものの、真島たちとの戦闘はなかなかハラハラさせられました。なにせ、千束の初めての危機ですからねぇ。
 ハッカーの人が存在感を出してきていい感じ。彼が不憫な目に遭うのがある種のガス抜きというか、お笑い要素になっていますね。

 やはり、異世界おじさんがお休みだと寂しさは拭えませんねぇ。来週もだしねぇ。スタッフには体調に気を付けて頑張ってほしいです。応援の意味も兼ねてBDを予約購入しました。でも、これもひょっとしたら延期するかもしれませんね。

 アストロシティミニVを1週間が経ってからようやく開封。そして、始めました。
 まだ一通り起動して触っただけですけど、いやもう楽しすぎます。こんなに楽しくていいのか、というくらいワクワクしながら遊んでいます。経験あるタイトルはもちろん、ないタイトルもみんなどこか惹かれるところがあって、スコアだとか進捗だとかそういった面は全然ダメなのに気がつけば笑顔になってしまいます。しかも、いくらプレイしても電気代以外は取られないというのが最高に嬉しいです。簡単に言えば舞い上がりっぱなし。
 知らないなー、と購入前は思っていたタイトルも実は忘れていただけだったり、予想外の再会に驚いたりと感情がとても忙しいです。

2022年8月14日(日)
メガドライブミニ2ソフト発表第4弾
 惑星のさみだれ6話。ようやく序章が終了。って原作未読の人からしたら長すぎますよね。大河ドラマみたいに1年かけてやるの? ってなレベルですし。まぁ、実際のところコミックス何冊くらいだったか覚えていないんですけどね。
 それでも、今までよりもテンポが良くなってきたのはよろしい感じ。新キャラも出てきましたしね。ただ、やっぱり泥人形とひたすら戦うだけっていう展開はねぇ。盛り上がり不足のように思います。

 Extreme Hearts6話。さすがに同じ手を使うのはどうかと思ったのか、すんなりと雪乃はメンバーになりました。しかし、それにしても、今度は逆方向に極端であっさりメンバーになり過ぎのような。まさか、試合開始前にもう合流の手はずまで整えてしまうとはねぇ。子供が視聴者でもドキドキしないような気がしますよ。
 野球の試合の中身の方もなんだかしょっぱい感じでした。人間のプレイヤーが3人しかいないから、そいつらは全員敬遠でアウトは全てロボでとる、ってのはいくらなんでも消極的すぎませんか? 主人公たちが3人でも優勝候補のチームというならともかく、下馬評なら一番下の方なのではないのか。そんなチームにこんな戦術じゃ格上はもちろん、同格にも勝負にならないのでは。あとロボなら100%打ち取れるというのも問題があるような気がします。じゃあ何のための存在なの? 無料レンタルって訳でもないんだし。
 そんな戦術をとりながら挑発に乗ってしまう敵チームのリーダーはとてもアレですし、雪乃も暴投のようなボールに対して予期していたなんてモノローグさえなく呆気なく打ち返してしまう。ちょっと筋書きが雑すぎやしませんかね。と思ったらもう次のメンバー候補が出てきて、詰め込み過ぎの様相となってました。
 この作品ひょっとして1クールなんですかね。さすがにそれだとかなりの駆け足になりそうな……。

 リコリス・リコイル7話。深化していく真島たちとの戦い。気になる情報が次々と出てきますが、正直なところ真島がこれほど重要なキャラだとは思いませんでした。この作品が何クールにせよ、3~4話くらいでひとつの戦いが終わって消化されていくようなキャラかとばかり。現時点でもすでにこれ以上ないくらいの繋がりがありますからねぇ。宿敵と言って過言じゃないくらい。
 久しぶりにフキが登場も先生のことが好きなことが発覚したりと危険なフラグが立っているような気がします。もちろん、サクラもですけど。
 逢い引きコントはなかなか面白かったです。クルミの言い張りはもちろん、後日のアレも含めて。

 メガドライブミニ2の収録タイトル第4弾が発表されました。「エコー・ザ・ドルフィンCD」、「三國志Ⅲ」、「天下布武~英雄たちの咆哮~」、「電忍アレスタ」、「真・女神転生」、「ゲイングランド」、「ソーサリアン」、「ファンタシースターⅡ 還らざる時の終わりに」、「闘技王キングコロッサス」、「ポピュラス」、「ビューポイント」の10プラス1本。以下に雑感を。

 「エコー・ザ・ドルフィンCD」:未だに唯一無二? のイルカアクションゲーム。可愛らしい見た目に反して難易度は高めらしいですが、ステートセーブもあるのでなんとかなりそうな気もします。お得な2本セットのCD版の方がエントリーされました。これを機会にプレイしてみたいですけど、人によっては酔うらしいのでそこがちと心配です。

 「三國志Ⅲ」:ご存じ光栄(今はコーエーテクモですが)の二本柱のひとつ三國志シリーズ。プレイ環境的に考えると他にも遊べる方法はわりかしありそうなんですけど、一方でその考えを徹底しすぎると光栄で入れられるタイトルがなかなかないんですよね。そう考えると評価も高いし、いいのかもしれませんけど、個人的には「提督の決断」とかの方が良かったような気もします。いかにもメガドラっぽい気がするし。
 どうやらカートリッジ版とCD版の双方が入っているようです。これが2本にカウントされるなら反対ですけど、そうではないようなので良いと思います。

 「天下布武~英雄たちの咆哮~」:光栄の方で「三國志」が入ったからか、ゲームアーツのメガCDデビュー作の戦国シミュレーションが入りました。あるいはその逆か。この作品、読者レースで比較的早めに発売されたにも係わらず、ずっと上位をキープし続けていたので密かにすごいなぁ、と思ってました。普通は段々と下がっていきますからねぇ。「三國志Ⅲ」よりはプレイしてみたいですね。

 「電忍アレスタ」:前作メガドライブミニにも収録された「武者アレスタ」のストーリーは繋がっていませんが続編的位置づけのSTG。記憶が確かならコンパイル10周年タイトルでした。しかし、その中身たるや……惨憺たる有り様で。そもそもカタログスペックさえ碌に満たしてはいませんでした。本来のBGMがゲームに実装されておらず、サントラのような形で聞けるだけだったり、ボイスもあんまり入っていなかったり。プレイ感ももっさりしていて、とても「武者アレスタ」の後継とは思えませんでした。
 なのでがっかり感しかなかった選抜ですが、バランス調整された海外版も入っているということで辛うじて自分を納得させました。くれぐれも期待し過ぎないようにしようと今から思っています。

 「真・女神転生」:アトラスの看板RPG。グループシナジー効果で選んだと奥成氏は言っていました。当時はシムスが移植を担当ということで自分は買わないのに心配でいっぱいでしたが大丈夫だったのでしょうか。中身はどうやらメガCD版らしいところもあるみたいです。

 「ゲイングランド」:アーケードからの移植アクションシューティング。当時ほぼ同じタイミングでリリースされた「クラックダウン」の方を私はプレイしてました。友人はこちらの方を熱心にプレイして私はそれをずっと眺めてました。
 閑話休題。
 「アストロシティミニ」に入っていましたが、メガドラ版は追加のステージが10も増えていて廃人のようにプレイしていた人もじっと発売を待っていたりしましたね。最近だと有野課長が挑戦していたので気になる人も多いのでは。戦略性が楽しいゲーム。

 「ソーサリアン」:日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズの一作。このシリーズは毎回ジャンルが違うと言っても過言ではなく、本作も一応はRPGという括りになっていますが、実際にプレイするとそれとは異なる感覚を受けるかもしれません。TRPGをゲームにしたようでもあり、アクションアドベンチャーのようでもある、ちょっと変わった作品です。シナリオクリア型で10本のシナリオが入っています。音色を提供してもらったらしく、音楽がとても良く聞き応えがあります。
 シークレットでオリジナルの15本とか入ってくれればいいのに。そう言えばフロッピーディスクドライブの予定なんかもありましたね。それで追加シナリオを出すという。個人的にはこっちの方が夢でしたね。

 「ファンタシースターⅡ 還らざる時の終わりに」:メガドラ初のファンタシースター。ダンジョンが3Dから2Dになったことで難易度が下がったかと思えばさにあらず。床だけではなく、天井方向を表現した多重スクロールでダンジョンを描写。見た目は一見よろしいですが、難易度的には呻きたくるような仕様で、マップが見づらく(恐らくわざと)行き止まりが多く、記憶もしにくいという厄介なシロモノ。そして、セットでエンカウント率も高い上にレベルアップもなかなかしないという恐ろしさ。こういうのでメガドライバーはマゾ気質を鍛えられていったと私は信じて疑っておりません。ちなみに本体と一緒に発売日に購入したソフト。
 イージーモードが搭載されていて、移動速度2倍、エンカウント率2分の1、経験値2倍というのも選択できるようです。
 個人的には「Ⅲ」の方が何倍も好きなのでとても残念です。キャラデザとかシナリオとかとても好きなんですけどねー。

 「闘技王キングコロッサス」:荻野真氏が全面的にプロデュースしたARPG。知名度は低いですけど、当時このジャンルは貴重だったので迷わず購入してました。なかなか面白かった記憶が残っています。細部はまるで覚えていないので再プレイが楽しみです。

 「ポピュラス」:世界的にも有名なSLG。どのハードにも移植されていたのでメガドライブ感はゼロ。移植されていないハードは何? なんてのがクイズになりそうなくらい。個人的にはスーパーファミコンのイメージが強いかなぁ。どうやら前作の「ロードラッシュⅡ」ポジション、海外ゲーム枠のようですが、あれは知らない人も多かったですからねぇ。こちらは今でも名前だけなら知らない人の方が少ないのでは? 少なくとも「バハムート戦記」よりもこれを優先する理由は見出せないように思います。海外ゲーム枠でも他に布教しがいのあるタイトルはあるような。

 「ビューポイント」:斜め視点のSTGというセガらしさを感じるタイトルですが、元はネオジオで移植はサミー。こちらもグループシナジー的な一本。ただし、国内版は未発売ということでおまけ枠となりました。すっかり忘れていましたけど、昔ゲーセンで数回遊んだ記憶が放送を見ていたら甦りました。そこそこ面白かったような記憶は残っていますが……。

 第4弾を終えて残るはあと1回。10本プラスアルファ。残念ながら私の期待はあんまり叶いそうにありません。ようやく「ソーサリアン」が入ったくらいではねぇ。「エレメンタルマスター」、先程も書いた「バハムート戦記」、「ファンタシースターⅢ 時の継承者」、「ツインクルテール」、「ソウルスター」、「シャドウラン」、「メガシュバルツシルト」、「サンダーホーク」、「鋼鉄帝国」など。1本でも入るといいんですけどね。

2022年08月21日(日)
メガドライブミニ2ソフト発表第5弾
 異世界おじさん5話。長かった……、3週間がとても長かったです。1~4話を何巡かして凌いでました。
 冒頭の野球のくだり、藤宮さんの「全球児に謝れ」が入っていて良かったです。このセリフ吹き出し外だったから心配でした。
 本当の(?)メイベル登場。悠木碧さんの演技はスタジオでヤバいと言われるだけありますけど、個人的にはちょっとやり過ぎというか、わざとらしさみたいなものを感じてしまいます。メイベルのあれはもちろん素な訳で、そこにあれだと嘘くさい感じになってしまうように思います。まぁ、インタビューに載っていましたが、演技の構築の仕方がネットで視聴者がどんなものを望んでいるか調べるところから始まると言っていたので、こうなってしまうのもむしろ当然なんでしょうけどねぇ。
 「彩京高速弾並みの殺意で……」のセリフはやっぱり原作未読の人たちには伝わらなかったようですね。まぁ、無理もないと思います。これは活字でないと。
 「人権が仕事してねぇ」のセリフは残念ながらありませんでした。
 メイベル攻略のエピソードは本当に面白いですね。知っているのに笑ってしまいましたよ。エルフさんがやって来て見たものは原作以上になってました。こりゃあかんわ。でも、残念なことにエルフさんが剣で斬り始める前に制止するおじさんはちょっと絵と音が合っていないように感じました。次の「獣王記」のエピソードでも翻訳がスマホ画面にフライングして出てしまっていました。この先にもお札の描き間違い(樋口一葉のお札になってる。2000年に転移したのに)もあるし、休んでいた影響を感じますね。まぁ、お札の件はアニメの制作スタイルを考えればいかにもありそうですけど(コンテにお札とか五千円札とか指示が書いてあるだけでしょうし)。でも、原作はちゃんと描いてあるだけに迷惑をかける感じになってしまってますよね。気付いた人は原作が間違っているんじゃ? と思いそうだし。
 早戻しと巻き戻しのエピソードがなくてとても残念でした。これもギャップエピソードなのになぁ。
 3人組にボコられるあたりはかなーりマイルドになってますね。ゲームっぽいし、おじさんの悲鳴や哀願がちっともないし。しかし、ヨドバシの曲を流してくれたのには感動しました。許可どりしたんでしょうか。それとも、ほんの少し違うから問題ないんでしょうか。
 この酷いエピソードの後だと(終わってないけど)、エンディングに物凄いヒーリング効果みたいなのを感じますね。井口裕香さんの歌声は和むなぁ(心から)。
 しかし、アリシアの出番調整は予想以上に影響が大きいですね。私、ちょっと原作の順番を勘違いしていて、今の配分でも6話ぐらいで出ると思っていたらもっと先になっちゃっているんですよね。加えてその時には再会までやるのに恐らくAパートとBパートみたいな感じでやってしまうんでしょうねぇ。わかりやすさ重視で。
 この分だと折り返し過ぎてからの新キャラみたいな扱いになってしまいます。というか、改めてチェックしたけど、今回のアニメ化では温泉までで終わってしまいそうですね。原作消化がそのあたりが限度ではないかと。おまけをほぼやらなくてもそのあたりで終わりとなってしまいます。順当にいくと13話のBパート分だけあまりますが、この尺をおまけや長めに欲しいところに充てる感じでしょうか。少なくとも、人気、話題性だけなら2期は確定でしょうからね。とはいえ、原作が溜まるにはだいぶ時間が必要ですけど。

 惑星のさみだれ7話。急に騎士が勢ぞろい。これジャンプだと最終回が近い時のパターンですよね。恐ろしくなるぐらい。ただ、こんだけ人数がいても雑魚ばっかりではねぇ。

 Extreme Hearts7話。こちらも1人が増えただけですが勢ぞろい。もう増やす気がないことをなんとなく窺わせるコメント付きでした。もちろん、視聴者はオープニングなどでわかっている訳ですけど。1クールということもあってか、とてもすんなりですね。次週以降どうなるかわかりませんがエンディングもらしい感じになってきました。前回と違って尺をじっくりと使っているのが印象的。

 リコリス・リコイル8話。なんとなく色々と答え合わせに入ってきた感じです。電波塔のことも明かされ始めました。というか、真島は変わり過ぎでしょう。千束の状態もよくわかりませんけど、今と同じであってもあれじゃ気がつかない方が普通では。見た目も様子も全然違いますよ。


 メガドライブミニ2の収録タイトル第5弾が発表されました。遂にこれで最後です。「ナイトトラップ」、「魔法の少女シルキーリップ」、「キャプテン翼」、「スタークルーザー」、「グラナダ」、「エクスランザー」、「新創世記ラグナセンティ」、「ミッドナイトレジスタンス」、「チェルノブ」、「炎の闘球児 ドッジ弾平」、「スーパーロコモーティブ」、「ふたりでぷよぷよSUN」、「でびとぴー」、「パーティークイズMEGA Q 2022」、「パーティークイズSEGA Q」、「スペースハリアーⅡ」の10プラス6本。以下に雑感を。

 「ナイトトラップ」:時間割をがっちり作るくらいの勢いで望まないといけないADV。侵入者から若者たちを守るのが目的ですが、どうやら隠された秘密もあるようで?。

 「魔法の少女シルキーリップ」:アニメを思わせる1話完結型のADV。場面に応じて感情を表現するLIPシステムが特徴です。マップ画面や戦闘シーンもあるようです。正直、まさかこれが入るとは全く思いませんでした。

 「キャプテン翼」:ファミコンで発売された同名タイトルのメガCD版。グラフィックがパワーアップされ見た目はかなり良くなりました。メガCDということでボイスはもちろん、音楽回りも良くなっているようです。2人対戦も可能という充実ぶり。ただ、ユース編がないという話を聞きました。もし本当ならそこは実に残念なポイントです。
 ジャンルはセガ区分だとスポーツとなっていますが、帯にはサッカーシミュレーションゲームとあり、ジャンル分けの難しさを感じさせるタイトルであるのがわかります。

 「スタークルーザー」:前作メガドライブミニに漏れたもののセガハードヒストリア内に収録されていることで、ないかと思われた本作ですが入りました。こちらもジャンル分けが難しい作品です。

 「グラナダ」:超強い小型戦車を操ってひたすら突き進むSTG。特殊な移動方法がポイントだったり。こちらもセガハードヒストリア内に収録されていたタイトル。

 「エクスランザー」:当時もグラフィックが話題になったロボットを操るSTG。「グラナダ」のスタッフが独立して作った作品です。ロボットの自重がとても軽く感じられるのが記憶に残っています。ふわっとしているんですよね。

 「新創世記ラグナセンティ」:どう見ても「セルダの伝説」なアクションRPG。メガロープレプロジェクトなんてものの中にこんなのが入っているんですからねぇ。「エクスランザー」のスタッフが開発に参加しているようです。つまり、この3つのタイトルの収録は流れということですね。プレイしてエンディングまで行ったはずですがちっとも覚えていません。お供の動物なんていましたっけ? なレベル。

 「ミッドナイトレジスタンス」:今は亡きデータイーストのアクションシューティング。こちらもセガハードヒストリア内に収録されています。何でしょうね、この再利用感の強さ。曲が何らかのチップを積んでいるのでは? というくらい良いらしいのでそこは期待。

 「チェルノブ」:ある意味伝説のデコのシューティングアクション。またしても、セガハードヒストリア内に収録されています。この4連発(ジェネシスミニ2を合わせたら5連発)はどういったメッセージなのか。最後に揃えてきたことも含めて気になります。少なくともゲーム目当てに買った人の意義はほとんどなくなりました。
 海外版はアトミックランナーなんですけど、よく平気でしたねぇ。

 「炎の闘球児 ドッジ弾平」:アニメもゲームもサッパリ知りません。ドッジボールのゲームにもほとんど馴染みはなかっただけに普通にスルーしていたのでしょう。コロコロコミックで連載されていたのも今回で初めて知りました。2P対戦もできるようです。

 「スーパーロコモーティブ」:アーケードからの移植タイトル。ジャンルはアクションになるようですが、かなりの変わり種ですね。上下二つに分かれた画面を見ながら汽車を駅まで導くという内容もなかなか独特です。ゲーセンでは見た覚えがないですねぇ。

 「ふたりでぷよぷよSUN」:全てタイトルが示す通り。時間が許す限り、が制作条件だったので対戦しかできないようです。まぁ、どのみち「ぷよぷよ」はプレイしない人なんですが。ジャケットは本当に可愛いんですけどねー。

 「でびとぴー」:発売を目指して開発されながら結局、お蔵入りとなってしまったアクションゲーム。操作感が独特のようで面白そう。2Pは協力と対戦のどちらもできるようです。

 「パーティークイズMEGA Q 2022」:宮崎氏が前作メガドライブミニの発売前アンケートで遊びたいゲームの最下位だったことに傷ついて(?)3000問の問題を作り直したバージョン。や、遊んだことのない人からしたら最下位はほぼ当たり前なんじゃないかと。むしろ負けるゲームがある方が問題な気がします。良作ばかりを集めた、というのがメガドライブミニの態なんですからね。むしろ私はよく16票も入ったな、と思いましたよ。

 「パーティークイズSEGA Q」:上のに触発されたのか、こんなのも作っちゃいました、なクイズゲーム2発目。タイトル通りセガに関する問題ばかりが用意されているようです。なぜか光吉氏が司会になっています。

 「スペースハリアーⅡ」:タイトル被りですが、内容は異なります。メガドライブにスプライトの拡縮機能があったら、というもしもに挑んだ作品。無印も入っているのですがなぜか枠としては一緒。ここはよくわからないところでした。どういう意味があるのでしょう。

 悲しい予想通りに私の望みはほぼほぼ叶いませんでした。「エレメンタルマスター」ひとつだけ。しかも、ジェネシスミニ2の方という。悲しい気持ちで買うしかありませんでした。「シャイニングフォースⅡ」も入っているので前作のアジア版を買った意味もほとんどなくなってしまいました。本来、嬉しいことのはずなのに同時にこんなにも切なくなるなんてねぇ。罪なハードですわ。

2022年8月28日(日)
ジェネシスミニ2ソフト内容
 異世界おじさん6話。おじさんが初めて魔法を使うシーン。色がつくとくり抜いた感じがより出ていてカッコ良いですね。格子を斬る様子もSE含めて格段に良い感じになっています。おじさんの狂気あふれる感じは子安武人さんの演技で倍加されていますな。
 魔毒竜を倒した時に「あと貫通の瞬間、炎魔法で中から焼いた」がなくて残念。
 エルフさんの助けられたところは原作よりも見た目のエロ度は上がってますね。動きが見えるのもそれに貢献してます。呪符を投げられたのがわかりにくいですけど。しかも、エロ漫画媚薬のところはもうやってしまった上に回収(この場合は前振りか)していないんですよねぇ。あとここで鳴っているSEの元ネタがわからないなぁ。というか、見直すまでSE自体もよくわからなかったし。ここをやると1巻のおまけがないのはもったいない度が増しますね。どこかで挿入されることを願います。
 メイベルの演技は個性的なのはいいけど、やっぱりわざとらしさみたいなものの方が感じられるなぁ。制作側も完全に悠木碧さんのファン向けを意識しているというか。
 ラーメンはおいしそうでしたが、店員さんの演技がなかったのは残念でした。それにしても、17年の間にラーメンの値段が上がっていてお金が足りなくなるというギャグは何度見てもちょっとわかりにくいよなぁ。
 次週はようやくアリシアが登場しそう。待たされた分だけ楽しみです。

 惑星のさみだれ8話。うーん。ようやく物語が動いてきたというのにもう見るのがしんどい気持ちになっちゃってるなぁ。原作の時はもうちょっと続きが気になっていたんだけどねぇ。時間の経過のせいなのかしら。

 Extreme Hearts8話。水着回と予告があったわりにはAパートで終わってしまうんですねぇ。まぁ、正直お色気目当ての作品ではないと改めて確認しただけだったような気がします。さわやか過ぎるのよね、この作品。ついでに絵の方もそこまで気合入っているという感じでもなかったですし。

 リコリス・リコイル9話。人工心臓をまんまと破壊されてしまった千束。これはどうやって決着をつけるのか、難しい感じになってきましたね。それにしても、まるで申し訳なさの欠片もない先生はどうなのよ。さすがに開き直りすぎなのでは。


 メガドライブミニ2のソフト発表第5弾の時、ジェネシスミニ2の限定販売も告知されて、時間の猶予はそれほどなさそうと思ったのでほぼ即決で購入を決めました。案の定、夜明けまですら保たなかったようで台数はなかなか少なかったようですね。詳しくは不明ながら。
 ということで改めてチェック。メガドライブミニ2との違いはおよそ21タイトル。「スーワーシャーク」、「アースワームジム2」、「アウトランナーズ」、「エレメンタルマスター」、「クレイファイター」、「ゴールデンアックスⅡ」、「ザ・スーパー忍」、「ジ ウーズ」、「シャイニングフォースⅡ」、「シャドーダンサー」、「スーパーハングオン」、「ソニック3Dブラスト」、「デザート・ストライク湾岸作戦」、「ベアナックルⅢ」、「ベクターマン2」、「ヘルツォークツヴァイ」、「ヘルファイヤー」、「ラングリッサー」、「リスター・ザ・シューティングスター」、「レインボーアイランドEXTRA」、「ローリングサンダー2」。


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