ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。
2017年7月2日(日) |
蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1停滞中 |
正解するカド最終話。色々な意味で納得しづらいラストでした。主人公にしてもザシュニナにしても死ぬ(?)意味あったんですかね。前回で伏線を回収した意味もほとんどなくなってしまったような。2人の娘が無双して終わりってなんだかジャンプ漫画の打ち切り最終回のよう。まぁ、最近はどうなっているか知りませんが。 そもそも、前半と後半もあまりうまくつながっていなかったような。カドの移転あたりから話が異なる方へ変わってしまった気がします。世界から注目されていた日本がどうでもよくなってしまいましたものね。 存在感はあった作品だと思います。テーマにも面白いものがありました。それだけにもったいなかったように感じます。 スタッフのみなさまお疲れさまでした。 レクリエイターズ13話。総集編。ただし、メテオラさんによる偏った視点なので基本、不適切な表現が多いです。でも、違和感は全くありません。意見がほとんど変わらないからでしょうか。おまけに声のみかと思ったら新規カットが無視できない程度に用意されています。でも、メテオラさんの理想の姿は個人的にはあまり好きではありません。普通に本物の方が好きだなぁ。 しかし、序盤の映像を見返して懐かしいのはセレジアの谷間推しですね。今ではまるでないので無理矢理に強調していたあの頃がすごい昔のように感じます。 来週から後半戦ですが主人公がどうなるのかが気になるところ。存在が必要かなぁ、というくらいになっちゃってますから。それと公式サイトのストーリーのページにある通り本当に22話で終わるのかどうか。 「蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1」。 予想通りなかなか進んでいません。恐らくはボリュームもそれほどないのではないかと推測しますが、果たしてそれが終わるのはいつになるのか、という感じになっています。ちょっと進めては止め、ちょっと進めては止め、の繰り返しだったりします。せっかく動作そのものはとても軽い作りなのにねぇ、とすっかり他人事に近づきつつあります。やはり、お気に入りではないヒロインのファンディスクを買うのは無理がありましたかね。まぁ、まさに今さら言うな、でしょうけど。 一応、やる気はまだ残っているのでもう少しは頑張ろうと思います。頑張らないといけないのか、という部分は気にしないことにして。 |
2017年7月8日(土) |
蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1終了 |
サクラクエスト14話。え、里帰り? 国外逃亡じゃなくて? ……………………。どうも制作スタッフと視聴者の間に温度差があるような気がしてならないです。ひょっとしなくても、前回の引きから今回は見ている人をちょっと騙しちゃおうぜ、くらいの軽い感覚なのではないでしょうか。そして、見ている人はどれくらいがこれを読んでいたり、すんなりと受け入れられたのでしょうか。私は冒頭部分で、しおりがごまかして時間稼ぎでもしているのかと本気で思っていました。冗談が冗談になっていないというか。それぐらいするのがおかしくない空気というか、よろしくない成果につながっていたような。 故郷に帰っていじられながらも、あまりにも今さらのことを勉強する国王がなんとも香ばしい感じになってます。帰省編に呑気に1話以上(?)使ってますけどそんな余裕は果たしてあるのでしょうかねぇ。 「蒼の彼方のフォーリズムEXTRA1」。 なかなか進みが悪かったので、これを終わらせなければ「東亰ザナドゥeX+」に帰れない、と自分に言い聞かせて進めるとあっさりと終わってしまいました。 なんというか、普通のファンディスクの1シナリオ、くらいの感覚ですねぇ。真白さん好きではないので価値がわかっていないのかもしれませんが、どうにも感じ入るものがありませんでした。たぶん普通の方なら買った日の夜にあっさりと終わってしまうでしょうねぇ。それくらいのボリュームしかありません。値段を考えるとかなり苦しいものがありますね。 サブキャラは一部が出ませんのでそのあたりも注意でしょうか。佐藤院先輩や顧問の先生あたりが好きだったりすると悲しいことになりますので。 久しぶりのゲーム感想は先日アップしました。 |
2017年7月12日(水) |
東亰ザナドゥeX+継続中4 |
レクリエイターズ14話。官民一体の作戦開始。しかし、クリエイターズには面白いくらいに反対や、やる気のない態度を出されます。これは反射的な態度なのか、それともまるで信じていないかのどちらなのでしょうね。後者の方が理解はしやすいですが、それならもっと露骨な態度でいいように思いますし。まー、それを言ったらもっと上のお金を出す人たちにはどうやって信じてもらったのやら、ということになりますけど。ハッキリ言ってそっちの方が大変だろうし、重要でしょうからねぇ。現場なんて高校生の部活動じゃないんですから、スポンサーがいなけりゃ何もできませんよ。誰だって世界を救った後に自分たちだけが割りを食うなんて嫌でしょうから。なにより企画自体が積極的にやりたいものでもないでしょうし。 こういうのって本当に作品に合わせて何かを発表できれば面白いんでしょうけど、やっぱりお金と時間がネックになりそうですよね。しかも、本体であるこの作品は作りながらでないといけないし、その意味では作中の人たちより大変だしなぁ。 原作者たちの譲れない線でのぶつかり合い……、は意外と簡単に解消。というか、驚くべきツンデレでした。丸めた紙屑を蹴って外に出した時点で「あれ?」とは思いましたけど。 どう考えても空気になりそうな主人公がその地位を守るために変わったことを考え出した様子。果たしてより危機を招くとか、ならないといいんですけどね。正味な話、軍服の姫君に主人公が仇のひとりであると認識してもらった方が良いような気がしますけど。それなら弛緩した空気になかなかならないでしょうし、なにより嫌でも中心になるでしょうからねぇ。 「東亰ザナドゥeX+」。エンディングに到達。 終盤に向かうに連れて意外な展開でした。何が意外かってこの作品ってば悪人がひとりもいないのですよ。いたとしても実にたやすく改心してしまいますし。先生とか白装束とか肩すかし過ぎますて。散々、引っ張っておいてその程度の種明かしですかー。緊張感ないなー。 ラスボスに関しても伏線が少なすぎてちょっとわからないというより腑に落ちないレベルでしたよ。週刊連載の漫画で急に設定が変わったんじゃないの? というぐらいのいきなりぶりでした。幕間よりも前にこの展開を予期した人は果たしてどれくらいいるでしょうかね。 それにしても、エンディングはびっくりしました。危うく主人公が幼女のストーカーになる、というオチかと思いましたよ。や、エンディングのひとつには違いないのでそんな未来も十分ありえるのですけどね。タイミング悪いでしょう。もうちょっと吹っ切れてからじゃないと。転生を信じて源氏物語プレイに走ったとしてもあんまり責められないと思いますね。どう考えても時間が合わないはずですけど、それが理由で諦めてくれるともねぇ。思い込みって怖いし。アスカさんが体を張るくらいしないと無理そう。 ということで、クリア後に選択肢が追加されて本当に良かったです。そっちを選んでクリアすると本当の(?)エンディングとなっておしまい、ではなくPS4版のタイトルであるeX+の中身であるアフターストーリーが始まります(正確にはそれだけではないですが)。しかし、そちらはまだ進めている最中ですが、何が驚いたってあれだけの盛り上がりを見せてから3ヶ月が過ぎていて2人が付き合っていないという事実。ありえないにも程があるのでは。まわりもとても信じられないでしょうに。や、だってこれ他のヒロインを選んだら後味悪い感じが空恐ろしいことになるのでは。だから誰も選ばない、ということかもしれませんけど、やっぱり無理があるよなぁ。属性持ちの人なら気絶しても不思議じゃありませんよ。 それとは別に謎の存在レムの何もないっぷりもすごかったですね。最初からやたらと思わせぶりだったのに結局、いるだけの存在ってなぁ。それは必要なのかどうかというそもそも論に発展しそうな気がしますけど。 |
2017年7月18日(火) |
東亰ザナドゥeX+継続中5 |
サクラクエスト15話。そのまま王国に帰還。なんか違和感がより強くなったような。王国20周年建国祭は結局、ちょっとした反省があるだけで成功という前向きな評価になったのでしょうか。14話の引きからは考えられないというか、結果が変わったかのような扱いが気になります。というか、今さら言うことでもないですけど、お仕事ものシリーズとして厳しすぎます。「SHIROBAKO」と同じライン上とはとても思えません。もうちょっと無理かもしれません。 レクリエイターズ15話。新キャラはエロゲー出身でした。まさに出オチといっていいキャラ。シナリオライターのキャラデザを含めて実に偏向的なものを感じますね。「SHIROBAKO」の「変な話」が口ぐせの編集者よりもなんだか違和感を感じるような。 それとエロゲーのキャラというのも良いアイデアのようでそうでもないですからねぇ。「マブラブ」などの作品が世にある以上、簡単に修正可能ですから。あと純粋に戦えることにしか価値を見出せていないことが本作品の弱点であることを彼女の存在はあぶり出してしまっています。まぁ、企画の限界というところかもしれませんね。 プリンセス・プリンシパル1話。特定の状況を作り出した上での女子高生によるスパイアクション。シリーズ構成の大河内一楼氏の趣味でしょうか。ものすごい意気込みのようなものを感じますね。細かいところはハッタリで押し通して、後は全て趣味全開で突っ走る、そんな作品に見えます。 いきなり1話がcase13ということで破天荒な展開が期待できそうです。まぁ、ナンバーを全てやるとも限りませんけど。 2話。1話はさしずめ挨拶代わり、2話は仕切り直しとばかりにcase1です。まだ合流していないメンバーもいますが、ここからどう関係が変わっていくかもなかなか楽しみです。どうやら毎回オムニバス構成でいくように見えますね。会話による駆け引きも毎回の見所になりそう。あまり期待していなかったこともあって想像以上に楽しめています。 「東亰ザナドゥeX+」。アフターストーリー終了。 う~ん。一応クリアしましたけど……。PS4版の追加要素ということもあってか、思い切り蛇足っぽい感じになってますね。そのまま終わっていた方が明らかにすっきりして良いラストでした。先日も書いたように主人公が頑なに誰とも付き合おうとしないのも不自然な域に達していますし、その割りには同学年のキャラ同士が組み合わせとして半ば成立しているのも奇妙な感じです。こうなると絆イベントを集める主人公の姿はなんとも滑稽に映ります。 エンディングで誰を選んでも大差ないというのも、あまりよろしくないイメージを助長しているのではないでしょうか。なにより追加要素としては単純に短くて物足りないですよね。まだ終わってないとか言って、大風呂敷を広げ直したのにすぐにおしまいではねぇ。旨味があまり出ていないような。 |
2017年7月28日(金) |
東亰ザナドゥeX+継続中6 |
プリンセス・プリンシパル3話。ここからは順番通りにいくのでしょうか、case2です。順を追って設定が解説されていくのはなかなか親切です。今回はベアトリスがメインのエピソード。1話で流暢に声帯模写をやっていたので随分と達者な芸だと思っていましたが、よもやの喉が機械でしたか。すんごい設定だなー。 しかし、ドロシーが色仕掛けまがいのことまでして何をしていたのかいまひとつわかりません。それにしても、彼女は見るからに苦労人ポジションで今後も色々と大変そうです。 「東亰ザナドゥeX+」。 なんだかんだで2周目を楽しんでプレイしてしまっています。各話にひとつダンジョンが追加される程度で他には目ぼしい追加要素はないんですけどねー。予想以上に伏線を感じなくてプレイしていて驚いているくらいですし。もうちょっとそれらしい何かがあるんじゃないかと思っていたんですけどね。魔女の時とか偽装が完璧すぎやしませんかね、ってくらいでした。むしろ、何も配慮しなかったと言われた方が納得しやすいくらいの猫かぶりでしたよ、2人とも。その割りには他の部分で隠す気がなさすぎでバランス悪いくらいでしたが。 これはアクセサリー的なものや続編とかが出たら買ってしまいそうですね。なんとなくクセになる魅力がこの箱庭世界にはあるような気がします。 「月がきれい」の全話上映イベントに申し込む。六本木ヒルズのTOHOシネマズなんて行ったことありません。そもそも、こういう声優が登壇するイベントは瞬殺されるのが普通なので、声優に強い興味がある訳でもない自分が参加するのは(勝手に場違い感も感じるので)控えていたのですが、席に余裕があると聞いて考えを変えました。 月曜の午後6時半から12時までというスケジュールが問題なのか、すでに販売開始から5日が過ぎているのに半分以上が残っています。夏休みといっても大半の学生は未成年不可という縛りのために参加できませんし、社会人は翌日の仕事がしんどいです。それ以前に家に帰れるかが意外と微妙なんですよね。東京都民ならそうでもないんですが横浜在住の身としては思った以上にギリギリです。 あとは平日の6時半集合というのも普通の社会人には地味にきついですよね。3800円という値段はそこまででもないと思いますが。ブルーレイマスター版の初お披露目ということもありますし。 夕飯や休憩時間のスケジュールに睡魔など心配事は多いですが楽しんできたいと思います。ってまだしばらくありますけど。 |
2017年7月31日(月) |
サクラノモリ†ドリーマーズ2開始 |
レクリエイターズ16話。都合により温泉回です。以上。 本気で説明はこれで十分な気がしてしまうのが本作らしいところです。本筋じゃないから修羅場な様子は一切ないとか。温泉は温泉でも近場であることがせめてもの配慮ってところでしょうか。そんでせっかくそんなエピソードの割りにはそれらしい掛け合いも特にないというさみしさ。 いよいよ本番ですが何が起こっても驚くのが難しいのがこの作品の難儀なところ。どうしたって都合優先としか見えないですからねぇ。 今月のお買い物は表題作の他に予定通り「景の海のアペイリア」と延期の「お家に帰るまでがましまろです」の3本。事情のためとはいえ、月に3本は久しぶりです。すっかりなまっているようなところがあるので1ヶ月でこなせるかしら、という不安がありますね。 「サクラノモリ†ドリーマーズ2」。夏休みが終わったくらい。どうもどこまでというのが書きにくい作品ですね。微妙にネタバレになりやすい情報が多いですし。まぁ、プレイしない人にはたいしたことのない内容も多いのですけど、一応ということで。 タイトル画面から期待を抱かせる、まどかとの日常は本当に願っていたものに違いないのですが……。それが楽しければ楽しいほど、嬉しければ嬉しいほど恐ろしい訳で。そこが呑気でいられるファンディスクとの最大の違いです。案の定、段々ときな臭い雰囲気が漂ってきましたですよ。 だいたいまどかとの日常は半分で、残りの半分は前作で恋人を作らないでまどかとの別れを済ませた状態での続編なシナリオですからねぇ。もう溜め息の機会に事欠かない薄暗さですよ。主人公も相変わらず陰気ですしね。ヒロインたちはこちらも相も変わらず呑気そのもの。主人公の恋人に誰がなるか、それしか考えていないのではないか、というくらいにやる気が薄いです。迂闊な行動がとっても多いですし。 音楽は前作の曲が多く使われていることもあって、以前のプレイ感覚を思い出しやすいです。 まどかさんは前作の立ちCGを流用(しかも、作中でさらに時間が経過)しているのでイベントCGとの落差が半端ないことになっています。立ちCGはほとんどツルペタに近いのにイベントCGの育ち具合と来たらもうね。そりゃあ、主人公も同棲して1年が過ぎるまで手を出さなくてもおかしくありません? や、さすがにそれは無理があるように思います。我慢しているではなく、女性として見ていないというのはさすがにちょっとなぁ。しかも、見てしまったらマッハで手を出すというのもなんだかあまりに動物的すぎるような。 取りあえず、アクティベーションでなかっただけでだいぶ印象が良くなっています。しかし、着地がどうなるか読めないだけに(あるいはそう思い込もうとしている)だけに先が気になって続けてしまいます。 |