徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2018年4月8日(日)
ランス10-決戦-継続中7
 多田くんは恋をしない1話。ほぼ事前情報なしで見てみましたが……、これ本当にオリジナル作品なんでしょうか。正直それが信じられないくらい少女漫画臭が半端ないんですけど。まだ1話目ということもあって主人公が世間一般的にどういったポジションにいるのかわかりませんけど、あまり目立った存在でもなさそうなのにすさまじいくらいのイケメンデザインです。ついでにその悪友も含めて体型、顔ともに整いすぎでしょう。もちろんボイスも。
 「月がきれい」の主人公も「Just Because!」の主人公もその作中世界でイケメン扱いではありませんがそこまで整ってデザインされてはいませんでしたよ。
 明らかにやんごとない身分っぽいヒロインにそのお付きの人が同級生というあたりもそれっぽい感じです。方向音痴の疑いがある頼りない人材で存在意義が果てしなく怪しいあたりも。
 ついでに猫もなんだかねぇ。擬人化された方向でもなく、写実的な方向でもない、というよくわからないデザインになっています。率直に言って謎の生き物といった感じがします。悪友が襲われる姿はそういった意味でとても迫力がありますが。名前といい、どうも身内受けみたいな印象を受けますね。
 そして、演出もなかなかすんごいですね。「多田くんは恋をしない」というタイトルなのに冒頭からいきなり恋してしまったかのようなインパクトを受けてしまってますよ。
 まぁ、作りは良さそうなのでしばらく見てみますか。

 「ランス10-決戦-」。9、10周目終了。
 9周目がクリアB「地底大作戦」。前回から試行錯誤の末にたどり着いたのがこれでした。あまりテンションが上がらないままに進めていたらいきなりエンディングになった感じ。クリアC「敗北」と同じような感覚でしょうか。てっきりゲームオーバーかと思っていたのでCPが付いただけでも良かったです。ついでに新たな突破口も見えたところだったので。
 この周回でようやくランス城を失う条件に気がつきました。ここまでプレイしても探求が足りないせいか、細かい条件はわからないことが多いです。
 10周目がクリアA「空から」。これは7周目がヒントになるので方向性はわかりやすかったのですが選択肢でアニス沢渡の方に行ってしまったためにシナリオが発展せず、行き詰まってしまってました。それがこの周回では通るのが2回目とあってようやく突破口が開けました。ただ、この方法は時間がかかるので難しいですね。ある程度以上、各国を平和にしてからでないと進軍の間に陥落してしまい、結果として戦力が低下しまうことに。ついでにその割りには戦闘が少ないので強くなれないというジレンマもありました。CPが8もなければとてもエンディングまでたどり着けなかったかも。
 しかし、途中経過が違うだけで中身の方はクリアA「海から」とほぼ同じなので消化不良の感じは否めず。ホーネットがいてもいなくてもまるで変わることがなかったので(代わりをミラクルが務めたくらい)新たな展開を見るにはなかなか繊細なフラグ立てが必要な気がします。カミーラを保護しても今のところ、展開に全く寄与していないですからねぇ。むしろ、ケイブリスに奪回された方が色々と展開があるっていう。
 まだまだ先は長いですな(遠い目)。

2018年4月14日(土)
ランス10-決戦-継続中8
 多田くんは恋をしない2話。なんというか、少女漫画っぽいとかどうとか、それ以前な気がしてきました。写真部の活動がどう見ても楽しそうに見えないのはかなりしんどいものを感じました。あれ、本人たちは楽しいんですかねぇ。いくらアニメとはいえ、顔を手で隠してOKというのではいつまで経ってもまともに勝負がつかないような。
 キャラクターも安直を通り越してどう反応したものやら戸惑うレベルです。今時、三つ編みの委員長(もちろん、手でくいと直す動作あり)がいるだけでもどうかというくらいなのに、彼女は裏で恐らく校則違反であろうグラビアアイドルをやっていてその名はHINAというらしい。ちなみに彼女の本名は長谷川日向子(ひなこ)。写真部の部長は幼なじみでいつも喧嘩が絶えないのだがHINAの大ファンであるという……。もうこれはどこから突っ込めばいいのやら。セーラームーンばりの不可思議な力が働いているんですかね? ああ、そう言えばあれも少女漫画でしたね。
 もうちょっと色々と厳しいかもしれません。

 ひそねとまそたん1話。なんかすっごいの始まったなー。というのが第一印象。ヤクルトが提供というだけでもだいぶ度肝を抜かれるのですが……。しかも、がっちり作中にも出てくるという絡みっぷり。昭和の作品だろうか、というくらいのダイレクトな連結ぶりに痺れます。
 日常系か4コマ系かという絵柄で自衛隊ものか? と思わせて(まぁ、それはけして間違ってはいないのですが)いきなり非日常の存在であるドラゴンが出てくるというアグレッシブなアプローチになかなか付いていくのが大変です。加えて作中のノリではもしかして、ひょっとしたらこれはホントのことかもよ? という体裁でどうにかこうにか辻褄合わせをしようとしてきます。ドラゴンが変形して戦闘機になるという謎解釈。制作タイミングがズレているのか知りませんが「重神機パンドーラ」が絶賛放送中の河森正治氏が参加しているのはこのためなんでしょうか。
 正直、お仕事ものとしての側面もありそうですけど、総じて自衛隊が誤解されることにしかならないような気がします。この作品のおかげで志願者が増えたとかなったら日本はだいぶアレかもしれません。
 取りあえず注目していきたいと思います。出来そのものは良さそうですし。

 「ランス10-決戦-」。11周目終了。
 実績はそれなりに得られましたが、タイミング的に遅かったこともあってエンドは結局おなじみのクリアC「魔王ケイブリス」でした。新しいエンディングへの道は見えましたけど、条件が厳しいのでどうしたものか思案中です。なにせいわゆる1軍メンバーは全員レベル51以上が必須と来てはねぇ。しかも、本作のシステムを考えればそれではとても頭数が足りません。攻撃力はあっても体力がさっぱりではね。それだけにCPが増えなかったのが痛いところです。早いターンでの無駄な行動をいかに減らすかが重要になりそうです。ま、ハッキリ言えば1ターンでそれぞれの地域の魔人を2人とも倒せるかどうかにかかっています。大将軍を勝手に倒してくれる条件がよくわからない状況ではね。
 ようやくに第二部が開放されました。当初は予想もしなかった内容でなかなか面白いのですが、プレイしていていいのだろうか、という気分が拭えません。第一部の方でパーフェクトエンディング的なものがあるのではないかしら、という疑問がありますし、場合によっては第二部の方でネタバレとなることも考えられます。しかし、第一部の方も手詰まりとは言いませんが、だいぶ苦戦しているところなのでついついこちらに手を出してしまっているのですが。
 ランスの子供たちが活躍する物語は素直に楽しいです。親たちの教育の成果が見えたり、意外な点があったり。さすがにリセットはこれを予想した人はあまりいなかったんじゃないですかねー。成長したリセットはもう別人というスタッフサイドの認識があったのでしょうか。
 15年後の世界は新鮮ですが出ない人も多そうなのが難点です。例えばリアは出ますけど千姫は出なさそうな雰囲気ですし、あれだけこれみよがしにお腹が膨らんでいた、てるさんもその子供も見当たりません。きくの安産祈願のイベントまであったのにねぇ。ちょっと数が多すぎたのかもしれませんがそれにしても。まだ4ターンくらいなのでそのうち出るのかしら。
 それにしても、香姫の美しさときたらたまげます。ランスの見る目の確かさを再確認と言いますか。そりゃ、何度も何度も美人になると繰り返すはずですわ。もはや別人というくらいの変わりよう。

 まだまだまだまだ遊べそうです。果たして他のゲームを遊ぶ日はいつなのか。

2018年4月22日(日)
ランス10-決戦-継続中9
 ひそねとまそたん2話。初見だった1話に比べると見る側もちょっと慣れてきました。それでも、止め絵のようなアニメには違和感もまだ残っています。
 ヤクルト製品は1話1コの縛りでもあるのか、このままいくと終わる頃にはヤクルトに詳しくなりそうです。というか、ヤクルトマニアのキャラが出るのか出ないのか、色々な意味で気になります。
 先輩と仲良くなってひとつ前進。ただ、主人公の性格というより見た目のせいか、深刻さを感じにくくストーリーものとしては感動をえられにくい気がするのは私だけでしょうか。
 エンディングを見る限りパイロット候補生はまだ3人(?)はいる訳ですが、そんなにこの作品でうまく回せるのかしら。どうもメインキャラを多人数を動かすのにあまり向いていない作品のような。

 「ランス10-決戦-」。うーん。困りました。もう何を書いてもネタバレの領域に入ってきてしまいましたよ。
 周回という言葉ではごまかせない第二部が終わりました。あまり展開に幅が出ない感じだったのでそれほどかからないだろうな、とは思っていましたが、それにしても早く終わったように思います。サブタイトルの決戦という言葉はやはりこちらにかかっているのでしょうね。最後までランスらしさに溢れる流れだったように思います。制御できたとしても魔王としての力なんて興味ないという態度はまさに面目躍如たるものでした。オチはいささか強引でしたけど、なんとかまとまっていたと思います。女神ALICEが無言なあたりちょっと気にはなりましたけど。というか、クルックーがあんな立場に立てた描写は第一部のどこかで出てくるのでしょうか。全部ではネタバレになってしまうので匂わすくらいとか。クリアB「地底大作戦」かどこかでクルックーがいつか、と言っていましたが、まさかそれ自体だけではさすがに弱い気がしますし。
 システムはさっぱり違いましたけどやはり
闘神大会は楽しいですね。あの楽曲の数々を聞くだけで自分の中でとても盛り上がるものを感じます。最低限は考えないと勝ち抜けない作りになっていたのも良かったです。展開のせいでしょうが、決勝戦の後はとっととトンズラしたのも良かったと思います。さすがに何らかの陰謀に付き合うのはややこしいですからね。難しいだろうけど新作が出てほしいなぁ。
 結局、てるさんもその子供も出番はありませんでした。そんな描写が一切なかったチルディにさえ子供がいたのにねぇ。やっぱり流産とかしちゃったんでしょうか。触れられることさえなくて悲しかったです。あとは子供が出来なかった人たちもちょっとかわいそうでした。コパンドンなんて唯一、ハッキリと、それも本人の口から語られた上に15年後の姿も手抜き臭が漂ってますし。なんとも切ないなぁ。
 謙信もチルディの扱いを見る限り子供は出来なかったのでしょう。以前、「ランスⅨ」が発売された時、なぜ謙信は出ないのか、というユーザーからの問いに対しての答えがラストに向けて色々と溜めている、という主旨のものだっただけに本作における彼女の扱いはがっかり感が半端ないです。ユニットとしてもお世辞にも強いとは言えませんし。「RANCE QUEST~ランス・クエスト~」の頃が懐かしいです。
 エンディングになぜか突如として言及があったかなみも、やはりかわいそう枠とあってか子供は出来なかった模様。ある意味、本望かもしれませんけど。ただ、ひとつだけ気になるのは運命の女というのは結局、どういう意味だったのでしょう。どうもあんまり彼女たちの共通点が見出せないような。
 こうやって挙げていくときりがなくなりそうです。みんなお気に入りキャラがいるでしょうからねぇ。
 ラストはちょっと駆け足なのが少し気になりましたが、エンドロールにはかかった時間と映像のこともあってぐっと来るものがありました。しかし、同時に寂しくもなりました。もうこれで新作は出ないのだ、と思うとね。「04」とかに期待してもいいのかしら。さすがに今さら元のタイトルをプレイするのはパソコンの環境的に厳しいですし。

 4月のタイトルもそろそろ出ますし、あるいはこのあたりで一息つくかもしれません。まだエンディングも残っているのでわかりませんけど。順調に積みゲーが溜まりすぎてすっかり開き直ってしまってますし。
2018年4月27日(金)
もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界エロ魔法学園!開始
 ひそねとまそたん3話。こちらの予想を華麗にスルーするヤクルト製品の登場なし! それがわかってから思わず期待していた自分に気がつきました。CMはきっちり入っているから問題はないのでしょうが次以降が妙に気になってしまいますね。問題は購買意欲に結びつくか、ですけど。
 引退した先輩パイロットの話はわざとなのかもしれませんが色々と微妙な感じです。姿の変わりようはいわゆるbeforeがありませんから全く共感できるものではありませんし、TACネームの問題もなぜ本名そのものなのかサッパリですし、止めた本当の理由もなんだかねぇ。それならどうしてまそたんはTACネームを聞くだけであれほど過剰に反応したのでしょう。よーわからんことが多いです。
 あと今さらですけど、この作品は脇を固める声優が渋すぎますね。

 「もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界エロ魔法学園!」。まだ始めたばかり。
 取りあえず「ランス10-決戦-」はもうちょっとつづくんじゃ、ではなくやりたいので気分転換も兼ねて新作に触れることに。
 それにしても、いつの間にやらこんなタイトル作ってたんですねぇ。気付いたのは年末くらいでしたよ。どうりでSQUEEZの公式サイトがまるで更新されないはずですわ。というか、ブランド名をあまり気にしないプレイヤーは言われるまでひょっとしたら気付かないのではないでしょうか。それくらい今までと色々と同じですね。タイトルもまるで違和感がありませんよ。
 さすがに新規ブランドということでいわゆる足回り的な部分は同じではなくなっています。まぁ、あれはゲーム感想でも毎度、書いていたように一部とても不親切なのでむしろ改善されていて助かりますが。
 まぁ、前作と書くのはアレでしょうが「炎の孕ませおっぱいエロアプリ学園」が好きな人はそのまますんなりと入っていけると思います。過去シリーズと比べても共通点は多いので。キャラクター選択前に必ずある謎の小イベントも健在です。普通ならキャラの日常を書くところをそのまんまエロ話。しかも、絶対にイベントCGや本番はないので結果ただの寸止めであるという。摩訶不思議な采配。
 異世界に飛ばされたというのにヒロインたちはゲームシステムが始まる前にほぼ全員が陥落しているような体たらく。もう故障中とか書いておいた方がいいのではないか、というレベル。普通ならセクハラとなる行為も相手が少しも嫌がっていないため、全くそうはなりません。いくらなんでもお手軽すぎやしませんかねぇ。なぜか幼なじみまでいて、まるで異世界に来た気がしません。ちなみにそこに至るまでのテキスト量はとっても少ないですよ? 簡単な自己紹介くらい。それもなぜか主人公がしますが。
 幼なじみさんはライターか、原画家のフェイバリットなデザインなのか、前作とほとんど同じ。正直、同一人物ではないか、というくらいデザイン的にそっくりです(正確にはコンセプトが同じってところでしょうか)。で、いつもの優遇度合いも同じような匂いがするので個人的にはすっかりゲンナリしてしまっております。むしろ、そんな理由で外見から苦手なキャラに見えてしまうのはなんとも不憫なくらい。まぁ、実際に良キャラとも言えないんですけどね。主人公に甘いのか、厳しいのか、シーンによって差がありすぎて二重人格みたいになっちゃってますから。
 アニメーションはどうやらメイン全員に用意されているようです。ただ、なんだかアニメというより拡大縮小しているような感じのものが多いような。


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