徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2018年6月5日(火)
スーパーロボット大戦X継続中3
 ひそねとまそたん8話。ようやく目的が見えてきました。しかし、なんだかドラゴンの種類ばかり増えていくような。ひょっとしてファンタジー世界のドラゴンと同じでえらい長生きなのでしょうか。ま、それにしてはとてもまともな知恵があるようには見えませんけど。
 ヤクルトおばさんが戦中のパイロットでした……。これはヤクルト推しなのかどうなのか、よくわかりません。商品は全くでなかったですし。
 3日3晩飛び続けるのは結局、出来る訳ないので適度に寝ておきましょう。というオチもよくわかりません。なぜ、それをあたかも試練のように扱うのか。
 うーん。目的が見えてあまり面白さには繋がっていませんねぇ。

 「スーパーロボット大戦X」。現在48話まで。
 なんとかSRポイントを取得できていますがたまに難しく感じる時があります。まぁ、ユニットの好き嫌いをしているせいも多少はあるかと思いますけど。というより、色々なユニットに手を出す余裕がなくなってきた、と言った方がいいでしょうか。TACポイントが思ったほど余らないので余剰メンバーにスキルが行き渡らせるのが難しくなっています。先制攻撃のスキルがないとほとんどいるだけになってしまうんですよね。進軍速度になかなかついていけなくて。サポートユニットならいいんですけど。
 地味に痛い点はシャアに指揮官のスキルがなくなったことでしょうか。おかげで強化パーツのコマンダーターミナルが非常に重要になってます。まぁ、装備させるユニットにも悩むところではあるのですけど。ほとんどは通常状態では2つまでしか装備できないですからねぇ。主人公機かサーバインあたりが妥当なところでしょうか。実のところ、ここでも好き嫌いがモノを言っているわけですが。サリアとか前作でだいぶ使ったので今さらねぇ、という気分が蔓延しているのですわ。サラマンディーネもですけど、ちとマンネリになっているというか。

 「コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道」を見てきました。
 今回も初見の人にはついていくのも大変なつまり具合でした。正直、意味不明レベルでしょうね。フィーリングで理解する程度。
 それはともかく、テレビ版の時にさんざん嫌われたであろう扇たちの好感度を上げるための変更がなんとも微笑ましかったです。個人的には最大のドヤ顔で言い放った「ペテン師だ!!」のセリフがなくなってしまってとても残念でしたねー。
 でも、絵面が変わらないものだからとてもとても無理がありました。全員で銃を持って囲んでおいて「本当は信じたいんだ!」みたいなセリフは違和感しかありませんよ。どの口が言うのさ、っていうね。まぁ、視聴者とスタッフの間に温度差があり過ぎた箇所なんで致し方ないですね。カレンの姿勢が少数派どころか、ひとりしかいないという時点でもうね。利益を全て享受しておいてリスクにはわずかたりとも払う気はないって感じでしたからねぇ。
 そして、本当に続きを作るんですね。知ってはいてもやはり実際に目にすると驚いてしまいました。

2018年6月10日(日)
スーパーロボット大戦X継続中4
 ひそねとまそたん9話。全12話でありながらここへ来てのオープニングがマイナーチェンジ。さらに合わせるようにここへ来てのブルーレイの発売CMが流れる。こういうのって普通は1話からやるものと思っていただけになかなか珍しいような。
 当たり前といえば当たり前ですがラブ路線は継続。なんか違和感が未だに拭えません。わざと奇妙な描写にしているのでは、と思うくらいです。特に主人公のひそねはともかく、もうひとりの方がひたすら気の毒にしか見えないのですけど。しかも、ドラゴンに消化されかかる、なんて形で見せつけられるなんてね。前世でどんな重い罪を背負ったのか、ってな感じですよ。

 「スーパーロボット大戦X」。ようやく1周目終了。
 しばらく前からそうだろう、とは思っていましたが終わってみて驚きなのが主人公機の乗り換えがなかったこと。ここしばらく常識のような感じになっていたので気がついた時には本気でショックを受けました。攻撃方法もたいして増えなかっただけに余計に。せめてちょっとした変化くらいはあると思い込んでましたから。これは2周目のモチベーションにもちょっとした影響がありそうですねぇ。全然、変化がないことが確定したようなものでしょうから。自分だけのドグマとか言ってましたけど、人間が違っても同じっていうね。
 今回はやはりシナリオがいまひとつ奮わない印象でした。というか、説明不足が多かったように思います。主人公たちの境遇なんてあまりにも少なすぎてビックリしたくらいですから。や、せっかく再会したのに会話らしい会話もないの? というくらい掛け合いがありません。「バディ・コンプレックス」の2人も同じようなことが言えますね。雛を救い出して念願かなったのに特に会話が発生しないという衝撃はかなりのものでした。どうもカタルシスをスルーするような傾向が強かったような気がしますね。エンディング付近もあまり語らず、すんなり過ぎるくらいそのまま終わってしまいました。良かったといえるのはニアの扱いくらいですかねぇ。あれは本編でもまったく納得のいかないものでしたので。あれだけ意気込んで銀河の果てまで喧嘩を売りに行って多大な犠牲を出したというのに、救い出した対象が帰って来たらすぐに消滅しました、というオチではねぇ。それで俺たちは勝った、みたいに言われてもまるで納得できませんでしたよ。劇場版で微妙に変更されているあたりがまた納得のいかなさを増幅させるっていうね。無理を通せば道理が引っ込む、という作品だっただけになおさらに。
 閑話休題。
 ラスボスさんはちょっとかわいそうな感じでありました。まさか登場する前から見下ろされているなんてねぇ。ラスボスってなんだろう、ってなくらいのものでしたよ。「V」もちょっとそんな感じのところがありましたけど。なんでしょう、和み系のボスでも目指してみたんですかねぇ。デザインも怖さを感じるようなものは全くありませんでしたし。むしろ顔のところはちょっと可愛いぐらいの感じになっていたような。

2018年6月22日(金)
スーパーロボット大戦X継続中5
 ひそねとまそたん10話。ラブ路線に一定の成果? ということで急展開みたいな感じになってます。それにしてもまぁ、極端ですわなぁ。気の毒な娘さんはやはり気の毒なままでした。あれでもう男はいらない、という結論に至らされるのはスタッフからまともな人間扱いされているとはとても思えないです。ホントお気の毒さまです。
 主人公の方にしてもなぜ、そのような結論になるのか。説明が必要としか言いようがないですね。

 ひそねとまそたん11話。もうサブタイトルから主人公がdisられてますがそれも致し方ないところ。色々と欠点のある主人公ゆえにここまでが順調すぎたから挫折が必要、ということかもしれませんがそれにしても酷いですね。およそ考えうる限り最悪に近いでしょう。しかも、恐らくは善意から発生しているあたりタチが悪すぎます。そもそも、自衛隊を止めるということはまそたんにも会えないということなのですが、そのあたりわかっているのでしょうかねぇ。
 そのあとにうまいこと(?)出番が来るのだからライバルの娘さんでなくともずるいと言いたくなりますわな。主人公よりもメガネさんに感情移入してしまうような11話でした。

 「スーパーロボット大戦X」。2周目をぼちぼちと。
 いつもの私の2周目らしく、1周目では使わなかった機体を使って進みたい、と考えながらプレイするもののやっぱり好きな機体も使いたくなってしまう悪循環(?)に陥ってしまいます。まぁ、1周目よりも色々と余裕があるのである程度はそれでも大丈夫なのですが、さすがに使い道が多いTACポイントの方は40話に届く前に足りなくなってしまいました。やはり、1周目にはほぼ手を出さなかった「再攻撃」のスキルを取得してしまったのが大きかったですね。メインのパイロットだけでもこれを用意してしまうと消費量が半端ないことになってしまいます。技量のパラメータもいりますからねぇ。
 そんな状態でお気に入りはアルトロンガンダムのダブルドラゴンハング。本作でもかなり好きなアニメーションのひとつになりました。欲を言えば最後のちぎる感じのところはトドメ演出専用にしても良かったように思います。あとその場合は事後に相手の機体が残らない方が良かったかも。
 2周目は女性主人公にしたことで少しばかり驚きがありました。あまりにも相方のホープスの態度が違いすぎて。180度違うと言ってもさほど過言とは言えないくらい。正直、気持ち悪いくらい大事にしてくれますね。あの扱いの軽い1周目はなんだったんだ、というくらいに。
 1周目はほぼしなかった乗り換えを楽しむように。おなじみのファンネルネタを中心に何かないかしらと探す気分で。今のところ、マシュマー様のファンネルメッセージがなかなか素敵です。プルの「さっすがガンダム」という感じのセリフもなかなか味わい深いです。

2018年6月29日(金)
家の彼女開始
 ひそねとまそたん12話。ひょっとして前々回で主人公が謎の放り出しに出たのはヤクルトおばさんが現場に向かうためだったのでしょうか。突然やたらと悪役然とした司令の人への反抗の態度とか、よくわからないながらもドヤ顔感だけはよく出ていましたが……。
 結局、最初の触れ込みとはかなり違った物語になったような気がします。ドラゴンをめぐる感動の物語みたいに聞いていたのですが、あんまりというか全くそんな感じはなかったような。ブルーレイのCMでキャラが泣いているシーンの理由とか思い出すとそれもむべなるかな、ってなものですけど。

 今月のお買い物は表題と「見上げてごらん、夜空の星を~Interstellar Focus~」の2本。あんまり能動的なチョイスとは言い難い感じになっているような気がします。おまけに来月も今のところ特に欲しいソフトがないし。今年はそんな年かもしれませんね、となんだか遠い目になっております。積みゲーも未消化のままだしなー。

 「家の彼女」。
 本作は呉氏が企画、やまかぜ嵐氏がキャラデザと原画を担当、と新ブランドながらMOONSTONE発であることがよくわかる連作式の低価格タイトル。「うちカノ」シリーズと銘打っていてどうやら3部作のようです。もちろん、私が買ったのは5ケタしない通常版の方。正直、最初は敬遠しようかと思っていましたが、呉氏には今後もフルプライスの作品を作ってほしいのでお布施の意味も込めて買いました。まぁ、これの売上げが私の望みに繋がるのかはわからないのですが。
 閑話休題。
 取りあえず、次作以降のヒロインもサブキャラとして顔見せし終わったあたり。今のところはなかなか良い感じです。地に足がついた描写で日常の些細なことにも触れていてテーマにもしっかりと沿っています。自室の背景が変わる演出は地味ながら良い効果となっているのではないでしょうか。最初はちょっと散らかっていたことも含めて。
 ヒロインの娘さんは中の人が新人なのか、とても初々しい感じが良く出ていて聞いているとなかなか心地よいです。すんげースタイルが良すぎて主人公の目に毒っぷりが半端ないですけど。お風呂上がりの上のボタンが外れているイベントCGはなかなか凶悪なレベル。序盤はよくあっさりと手を出すこともなく、夜も悶々とせず、すんなり寝られるものだと感心しますよ。鋼鉄の精神力って訳でもなさそうなのに。
 必要のないところに労力を注がないMOONSTONEに連なるブランドらしくヒロイン(次作以降のも含む)以外の立ちCGは今のところ2人分しかなく、その上、双方とも影のような枠しかありません。なかなか思い切りましたね。最初からそもそも用意しないか、それとも影か。難しいところです。
 しかし、本作が気に入ったとしても次以降はいささか購入しにくいような。分かれているからこそそう思うのでしょうが、個人的に一番、気に入ったヒロインを最初に攻略してしまっているようなものですから。1パッケージであればよほどのことがない限り残りもプレイしますが、分かれてしまっている以上はねぇ。当然、発売時の他のタイトルにもよるでしょうから。意外と難しいような気がしてきましたね、このスタイル。


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