徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2018年11月4日(日)
Deep Oneが厳しくて
 ゾンビランドサガ5話。ドライブイン鳥。今までとは比べ物にならないくらいの聖地感が出ていますね。佐賀県民狂喜クラスなのではないかと勝手に思ってしまうくらい。まぁ、昔から地域にはあんな感じのCMもまま見られますよね。それでも、アニメとタイアップ(?)することはなかなかないと思いますけど。ドライブイン鳥の社長はまさにいかにもな演技で良かったです。素人っぽさを存分に堪能できました。
 ショートアニメのように二部構成みたいになっているな、と思ったのも束の間しっかりとオチにも活用されるあたりがさすがでした。
 準レギュラーの警官も出てきてくれて満足度は非常に高かったです。

 色づく世界の明日から5話。もう定型句になりそうな世界観がねぇ……、が止まりません。出張占い部がどうして長蛇の列ができるのか。魔法と占いは違うという扱いなのか。まぁ、確かに女子ばかりではありましたけど。魔法なら学校を破壊しても占いなら爆発しない、ということなんでしょうか。どうにもわかりません。ひょっとして魔法とは思われていない、とか?
 モノクロの視界しか持っていない人間に店番させるとかねぇ。いや、それ事情を知らない人間から仕事をふられてドキドキするシーンでしょうよ。その後の高価な触媒(?)の無駄遣いといい、現実世界に生きている人間に優しくない作品作りですねぇ。

 SSSS.GRIDMAN5話。あのアカネさん、サブタイトルの挑発とはあなたのことなのではないでしょうか。設定年齢は何歳でしたっけ? と思わず聞きたくなるくらいのナイスバデーぶりですよ。いくら六花の方が好きとはいえ、よくもまぁ、主人公はほぼ冷静さを保てるものですよ。冗談抜きで感心しますわ。
 それにしても川下りではなくラフティングというあたりに時代を感じます。
 個人的にお気に入りなボラーさんがアシストウェポン姿で初登場。いちいち言うことがツボで困ります。ドリルなんてついているのに山での地形適性が低かったり、ドリルなんてついているのに使わなかったり。てっきり、あの巨体をドリルで勢い任せにぶち抜くものだとばかり。でも、サムライキャリバーやマックスに比べて名前が覚えにくいなぁ。放送だけでは何と言っているのかよくわからなかったデスヨ。
 遠征するために遂にパソコンを買い取った訳ですが(ここでも全員で行くぞ、が出て面白かったです)、今後はどうなるのでしょう。主人公の家に行くことになるのか、それとも再び売るのか。残金あまりなさそうですしねぇ。

 「Deep One」を始めたもののほんの2、30分プレイしては止めての繰り返しでヤバいなー、と思いつつ気がつけばPS4を再びつないでました。何と言ったらいいのか、どうも「合わない」んですよねぇ。疾走感の感じられないテキストに燃えがない戦闘描写。後付けでなんでも出てきそうな展開。じいさんをボコって後腐れなく旅立つというあたりも純粋にちょっとねぇ。
 そんな感じでこのままではきっと段々とフェードアウトするように起動しなくなるだろうなぁ、と思っていたら例の悲報が入ってきました。さすがに9800円払って終わっていないはちょっとねぇ。それなら1巻とか前編とか最初から書いてくださいよ、と。実際それなら買わない人がいることを恐れての処置なんですかねぇ。確かに演出強化パッチとか言って発売日から800MBもするものが用意されているというのは普通に納期に完成しなかったのではないか、と思わせるものがありましたけどねぇ。まぁ、どのみちエンディングにたどり着いたか怪しい私にはそれほど関係はなかった……、かなぁ。いや分割であればきっと買わなかったでしょうねぇ。
 ということで「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」の2周目を普通にプレイしております。

2018年11月11日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中6
 ゾンビランドサガ6話。アイドルにおける昭和と平成の違いで大揉め。ネタそのものは本作の設定でないとできませんが、グループ内の衝突は実にまともな内容でまるでゾンビランドサガではないかのよう。その際にもっとずっと大昔の人がいるでしょ、という部分に対してしっかりとフォローしているのも手抜かりない感じでやっぱり違う作品のよう。や、イロモノ的な企画なのに意外とまともな作りというのはわかっているんですけどね? どうもドライブイン鳥みたいなノリを見るとイメージはやっぱりそっちに寄ってしまうというか。確執する2人にあまり心配する気持ちになれないと言いますか。色々と因果なものですね。気がつけば次週に続く、でしたし。
 それにしても対照的な死にざまでした。重さもずっと違いますよ。申し訳ないけどライブ中は笑っちゃう方の伝説ですわな。頼まれたって二度とできないような。

 色づく世界の明日から6話。う~ん。正直に言ってそろそろきつくなってきました。最後ちょっと酷いですね。なんというインパクトのない色の戻りなのか。

 SSSS.GRIDMAN6話。自ら実践してしまう怪獣の出ない回。アカネさんは徹頭徹尾、難しい年頃の娘さんですねぇ。そもそも内海に何を聞こうとしていたのか。優越感とか好きな人にいいところを見せようとして、彼が喋ってしまったらどうなるというのでしょうね。自身は怪獣少年に主人公の抹殺指令を出していたというのに。本人的にはもう疑惑ではなく確信なのだから聞き出すことにどんな意味があるのでしょう。どうもよくわかりません。
 前回のラフティングのために電車移動した際にみんな居眠りしていたことは伏線だったのですね。さすがに気付きませんでした。というか、怪獣少女の説明通りならあそこはどこだというのか。怪獣もグリッドマンもちゃんと出たしどうも違いが見当たらないような。なによりアカネが神様という説明が雑すぎてちょっとねぇ。随分と不便な神様ですこと。怪獣がなんとかしないと駄目なルールなんでしょうか。
 あと一番大事なことに触れられていませんでしたが、あの街の住人たちは果たしてどんな存在なのか。主人公自身も含めて。
 やっぱりパソコンは再び売ったようで。お金がないのもやっぱり、でした。まぁ、六花ママの出番とか諸々の事情がありそうですよね。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。2周目も第Ⅱ部に入りました。
 周回引き継ぎのシステムは「Ⅲ」とは変わっていました。レベルが引き継ぎ要素にちゃんと入ったのでだいぶ楽に進められます。ただ、新旧Ⅶ組以外は武器がそのままなのでいささか弱いという特徴は変わっていません。ここはやっぱり残念なところですね。アクセサリーなどが変えられるだけ随分とましではありますけど。
 レベルが引き継げてしまうことで滅多に自動回復が起こらない(第Ⅰ部で各キャラひとつ上がるかどうかというくらいレア)という弊害は特に問題ありませんでした。なにせまともに攻撃を食らうこと自体が稀ですので。まぁ、多少は真面目にやらないと攻撃を受けることそのものはわりとあります。速度でもそこまで圧倒的な差は出ないし、数の差というものもありますから。ただ、受けるダメージが低いので実際のところは問題になりません。
 これが本当のベリーイージーだよなぁ、と思いつつプレイしております。

2018年11月18日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中7
 ゾンビランドサガ7話。引きこもりできのこが生える。ギャグ漫画では時に見られる表現ですが、本作ではガチですからねぇ。さすがゾンビ。あまりゾンビものに詳しくないですが、ひょっとしてきのこは初なんでしょうか。
 意外にも頼りないならないはずの男が役に立って昭和アイドルも無事に復活。でも、「扉を自分で直せ」はさすがと言うか。壊したのアンタでしょ。そこからの車ではねてしまう流れはまるで様式美のようでした。まぁ、それも主人公の記憶回復のためのフラグであるあたり無駄がない感じです。
 靴用スプレーのおかげで雨中のライブもゾンビバレの心配なし! それどころかゾンビだからなのかサンダーブレークも大丈夫!! さらにビームの演出に変えてしまう強運(?)ぶり。やっていることひとつひとつはトンデモなんですけど、全体としては基本をしっかり守っていてある種の頼もしささえあります。これは思った以上によくできた作品だなぁ。

 SSSS.GRIDMAN7話。世界の秘密もわかってきて風雲急を告げる、なエピソード。仕方ないですが、特撮ノリでこちらが見ていることもあってすごいスピードで展開するシナリオにやや置いていかれている感さえあります。やはり1クールでは少し短いような気がしますね。敵のボスが独自の動きを見せ始めてますからねぇ。どうしても「早くも」と表現したくなってしまいます。実際にはもう折り返しだものなぁ。アカネの心を動かすためにもこれよりも遅いタイミングでは厳しくなりそうですし。というか、内海や六花に前回のネタを浸透させるためにも必要でした。
 空を飛ぶ怪獣の出現で最後のアシストウェポン、ヴィットが初お披露目。うーん、これ全部乗せできるのかしら。そんな心配をしてしまうようなデザインだなぁ。まぁ、全てのパーツを使わずともいいのかもしれませんけど。
 それにしても、アカネの誘惑をレジストできる主人公がすごいなぁ。恐怖の方が勝ったのかもしれませんけど。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。2周目第Ⅱ部も終盤。
 前作もそうでしたが2周目と言えどもプレイスピードはそれほど変わりません。もちろん、どんな進め方をするか、にもよりますけど。基本的には取り逃したイベント探しがメインなので、そうなるとあまり効率的な進め方は望めません。1周目でもそれなりにイベントは見られましたけど、細かい条件とかがわかっている訳でもないですからねぇ。その証拠でもないですが、どうやら1周目で見られたイベントというか、クエストを逃した模様。これは予想外にショックでした。戦闘が楽になったことで気が緩んでいるのかもしれません。
 そういや絆イベントは1周目でもかなり見られていたようで、2周目でもあまり新たなものを見ている感が薄いです。まぁ、見たいキャラのものを優先した結果なので当然と言えば当然なんでしょうけど。

2018年11月25日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中8
 ゾンビランドサガ8話。フランシュシュに衝撃走る!? なんとメンバーのひとりは男の娘でした。
 想像の斜め上でしたが、そこで問題になるのがゾンビであるという事実。うーん。確かにそうであることを考えると、もうそれくらいはどうってことのないポイントであるような。まぁ、ファンを偽るという意味においては同じことでしょうか。それにしても、死因がひじきとはさすがに遊び過ぎではないのか。と思ったけどサンダーブレークの人もいたので今さらでしたね。
 どうやらここからは個人にスポットを当てた展開になっていくようで。あるいは6、7話も同じ扱いなのかもしれません。正体バレに関してももう基本スルーが当たり前になってきたみたいですね。どんなに似ていても他人の空似で処理するのでしょうから。顔はまだしもあの星はさすがになぁ。お父さんも偶然ですませているのかしら。

 SSSS.GRIDMAN8話。遂にアシストウェポンが全合体する時が! 処理落ちを防ぐ秘策は半分のサイズになること。アイデアひとつで必要なものは何もないとは予想外でした。その姿はまさにロボそのもので正しすぎるツッコミが入っていました。
 今回はタイトル通り静かな対立回という感じで囁くような喋り方が多く、いつも聞いている音量では全然聞こえないセリフばかりでした。
 戦うことが当たり前という内海の姿勢に疑問を持つ六花は当然といえば当然で、意見の相違があるのも当たり前。まがりなりにも相手はクラスメイトであるからなおのこと。相手のことをわかりたい六花にアカネから告げられる衝撃の事実。設定とは果たしてそのままの意味なのか。しかし、そうなると主人公や内海はどうなのか。設定が可能な存在ならば今まで正体を探っていたのはなぜ? それができない存在がいるならばそれがグリッドマンとその一味なのでは。
 学校に現れたキャリバーたちがなぜかみんなからスルーされずに気付かれるように。これは何を意味するのでしょうか。
 なぜか傷が治らない(?)アンチにごはんをご馳走する六花ママ。意外にも一番の常識人はボラーさんなんだねぇ。ナイフを振りかざしているけど。
 状況は確かに変わってきているようで。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。2周目の第Ⅲ部も終盤まできました。
 のんびりプレイに拍車がかかってむしろ1周目より遅くなってきたような気がします。
 今月も結局、欲しいものはないかなー、と思っていたらソフトハウスキャラの新作を逃していたことに今日になって気がつきました。予算的な話もありますが、ここまで気付かずいたことであまりテンションが上がっていない事実もあってどうしたものか悩んでおります。なにせ今朝まで呑気に本作を続けることを考えていましたからねぇ。さらに言えばここ数作の佐々木珠流氏原画の作品の内容が芳しくないという事実もあるだけに……。どうしたものか。


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