徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2018年10月7日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中2
 ゾンビランドサガ1話。いやぁ、何と言えばいいのか。史上初の(?)ゾンビによる町おこし、みたいなことなんでしょうか。良い意味で無茶苦茶です。見ている最中は頭の中で?マークが乱舞している感じでした。でも、なんだか気になってしまう、というような。プロデューサーの人の演技のなんと楽しそうなことよ。
 それにしても、これは佐賀県をdisっているのか、それとも持ち上げているのか。なかなかに難しいところのように思います。

 色づく世界の明日から1話。当たり前のように魔法がある世界で過去の世界へ唐突にGO! みたいなお話。それがどうしてだか2018年というのもよくわかりませんけど。ばーちゃんも大概に酷いですね。ライドウォッチでも渡してこい、みたいな軽いノリで孫を過去に送りますかね。しかも、いざ飛ばされてみれば肝心の本人は留学中っていう。
 当然のように過去においても魔法が当たり前。どうもこの世界観にまだしっくりこない感じで慣れが必要そうな気がしています。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。第Ⅱ部半ばくらい。
 よもや第1部が終わっても主人公が出てこないとは思いませんでした。もうちょいかるーく助けるのかなー、と想像していただけに驚きでした。下手したらそのまま最終決戦に入るのか? というくらいの温めぶりでしたからねぇ。
 主人公が帰って来てからはガイウスの飛行艇が手に入ってますます「Ⅱ」っぽい感じになってきました。ホントに作品内容をなぞるような構成になってますねぇ。ただ、その割りにはなかなか世界が広がってはくれないのですけども。仮に行けるようになっても、今度は今まで行けた場所が行けなくなったりですからねぇ。なにより東部方面にはやっぱり行けなさそうです。
 しかし、今の態勢になってからパーティーメンバーが大幅に増えて経済状況がとても悪化してしまいました。どう考えてもお金が足りません。10人を越えるメンツの装備諸々をそれまでとあまり変わらない収入環境でなんとかしろと言われてもとても無理ですわ。勢い限られた人間に絞って揃えていくことになるのですが、イベント内容に応じて固定メンバーが決められていてそれもなかなか難しかったりします。まぁ、サポートにまわすとかしてどうにか凌いではいますけど。
 この場合でも実際には育てるメンツが偏りがちになってまうのが悩みどころです。いなくともそれなりに経験値は入っているようではあるのですが、一番はリンクレベルですかねぇ。デュバリィさんがどうにも全般的に低いだけに。
 戦闘はほんの少しはましになりましたが、気を抜くなとばかりにまだまだ初めてのことが起こります。毎度、同じ振りな気がしますが、遂に奇襲攻撃でも先に攻撃される、という悪夢が降りかかりました。まだ1度だけではありますけど。もう名称に変更が必要ではないでしょうか。そもそも、奇襲攻撃はブレイクメーターが半分になるという特典がありますけど、優勢攻撃には何かあるんですかね? どうもランダムなところもあって、ちっとも優勢な気がしません。まぁ、あまりに今さらな意見だとは思いますけど。
 落ちものパズルの「ポムっと」が遊べるようになりました。まだ相手は数人といったところですが1回の対戦もそれほど長くなく、息抜きにはいい感じです。ただ、課長と同じか、それ以上に「ぷよぷよ」が苦手な私には狙って勝つのがほとんど不可能で、粘ってたまたま勝利する、しかありません。結果的にハーピー戦法が飛び出す、というような。実際、初戦で勝てたのはすごく弱いであろう入門編の1人目の相手だけですよ。この分だと半分も行かないうちに勝てなくなりそうです。

2018年10月14日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中3
 ゾンビランドサガ2話。どう見てもイロモノ的な企画なのに意外としっかりしていて面白いです。みんなが目覚めたのでこれからが本番という感じでしょうか。ゾンビバレしないこと、というのがプロデューサーのノリもあってか良いアクセントというか、お約束みたいになってます。警官のお兄さんはレギュラーだったりするのでしょうか。取りあえず1回撃たれるのがノルマとか。
 1話がデスメタルで2話がラップ。ひょっとして色々な音楽ジャンルをカバーしていく流れなのか。まだまだご当地感は薄いような感じですが佐賀の人にはそうでもないのでしょうか。

 色づく世界の明日から2話。やっぱりというか魔法当たり前の世界観が作品に馴染んでいないように見えます。ばーちゃんの振舞いによって魔法アレルギー的な人がクラスにいるのに主人公が使うとなったら人が集まる、というのはわりとおかしいような。人間が違うから大丈夫という認識なんでしょうか。いや、怖がっているのは初対面の主人公に対してだしなぁ。そもそもどんなことが出来るのかもよくわからないという問題も。
 わからないと言えば最後のところも。勇気を出して再び絵を見せてもらったのにノーリアクションってどういうことなんでしょう。落胆にしても歓喜にしてももうちょっと大きな感情が出そうなものですけど。

 SSSS.GRIDMAN1話。特撮をアニメで、という発想が良い化学反応を生んでいる感じです。元の作品を見たことないですが今のところそれが嬉しいジレンマ的になってます。見てみたくなる誘惑はあるのですが、どこまで同じなのか、齟齬はどのくらいか、なによりネタバレはもったいない気がしています。せっかく知らないのだから。想像するだけにとどめて楽しんでいこうかな、と。
 知らない人間にとってはなじみやすいキャラクターデザインが良い方向に働いています。TRIGGERにしては普通に可愛い(あまり尖っていない)デザインなのはいっそ意外なくらい。むしろそれを逆手にとっていくような気もしますが。
 2話。犠牲者が過去に遡って消えてしまうというショッキングな展開にいきなり引き込まれます。しかも、敵はなんと同級生という世間の狭さ。そう言えば1話で主人公にあげたパンにボールが当たってましたが、もしかしなくてもそれが理由でしょうか。担任の先生に対する態度を見る限り。その割りには生死にはあまりこだわっていないなどかなりバランスを欠いているようにも見受けられます。まぁ、おかげで先生が変わったところを見てしまうのですが。果たしていいことなのか悪いことなのか。
 光線技が2度目で通用しなくなるというのも驚きですが、そこでいきなり新しい必殺技である剣が出てくるのもすごい展開です。そうなると3話目には剣が通用しなくなるのでしょうか。対策済みとか言っていましたし。そして、サムライキャリバーの声優が高橋良輔ってこれは「ボトムズ」とかの監督の、でしょうか。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。第Ⅲ部に入ってしばし。
 第Ⅱ部は思った以上に長かったです。準必須の依頼を2つ用意されて~、という流れの繰り返しが長く感じやすかったのかもしれません。ちょいちょい情勢が変化して会話も変わるのでまわり直さないといけない、ということも効いています。その中では意地悪なポイントもありました。
 ドレックノールに潜入する前にサラをパーティーから外せないというので装備を揃えて挑んだら、潜入と同時にいなくなるという荒技を使われました。陽動に出るわ、みたいなこと言っていましたけどソレ、パーティーにいないといけない必要性あったですかね? むしろサラはいなくなりますとか、使えませんとか、アナウンスがあっても良かったくらいデスヨ。この時は余裕もなかったので本当につらかったです。やはり、作戦前のセーブは大事です。
 第Ⅱ分校をダンジョンのように進む展開が「Ⅲ」の経験があっただけになかなか楽しかったです。もうちょっとボリュームがあっても良かったくらい。これは上手な使い方でした。もちろん、直前のリーヴス探索もセットで効果を高めています。ただ、マヤの伏線は予想できませんでした。
 事前に予想した通り、遂に落ちものパズル「ポムっと」で勝てない相手が現れました。予想よりは勝てていましたがまだ後には数人が控えている状態でもうお手上げなくらい。その名はティータ。一体、何度勝ちセリフを聞かされたことか。20分以上とかやっていたらもう息抜きのレベルは完全に越えてしまってますよ。
2018年10月21日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中4
 ゾンビランドサガ3話。駅前ゲリラライブを敢行、ということでなんだか普通のアイドルものみたいになってきました。それでも、いつ曲やダンスの振り付けを作ったのか、とか突っ込みどころが多いのは相変わらずですけれども。
 CGダンスまで入ってきて却ってゾンビ性が薄れました。で、そうするとあらぬ考えも浮かんでくるもので。あなたの応援するアイドルは本当に人間なのでしょうか? ひょっとして人ならざるものかもしれませんよ。というような。ひょっとしてそういうのもこの作品の狙いとか。
 警官のお兄さんが登場してくれると嬉しい感じになってきました。今のところ堂々たるレギュラーです。名前がないのがもったいないくらいですよ。

 色づく世界の明日から3話。うーん。どうも地に足がついていない状態はこのまま解消されることなく進みそうな気配です。魔法が使えない人たちがあまりにも当たり前に魔法の道具を使おうとしてたりねぇ。水の上に浮く魔法というものをあんまり説明する気がないあたりも気になります。少なくともそれが当たり前なのなら写真撮影にどんだけ意味があるのかしら、という根本的な疑問があるのですけど。
 他にもキャラクターの表情とか見ている側が補完して筋書きを受け止めないといけないなど作りの曖昧さが目立ちます。部員になる流れはどうにも違和感の方が強いです。
 来週は満を持して若いおばあちゃんが登場のようですが、とてもそんな頼もしさは感じません。

 SSSS.GRIDMAN3話。2話の段階でもちょっと感じましたけど、ひょっとしなくても原作に対してかなり巻いているストーリー展開なのでしょうか。さすがに3話でさらに3人(?)も仲間が増えたり、早くも敗北する展開はスピーディーかつ密度が濃すぎます。や、その分すごく面白くはあるのですけどね。
 さすがに展開の早さも相まってよくわからない要素も出てきました。結局グリッドマンはどういう状態にあったのか、あの少年が怪獣というのはどういうことなのか、など。
 作画の方は絶好調のようで見ているだけでワクワクする画面作りが出来ています。これは今後も楽しみです。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。第Ⅲ部終了まで。
 第Ⅲ部は時間こそかかったものの、物語的にはあまり進まなかったという感じです。ちょっと進んでは各場所のフラグが更新されるので確認のために行くのが大変でした。まぁ、それでもいよいよクライマックスな雰囲気は強くなってきました。この長かった作品も終わりが近そうです。でも、パッケージ裏には「巨大な物語の転換点」とか「帝国編、遂に完結。」とか書いてあるのですけどね。軌跡シリーズそのものはまだまだまだまだ続きそうな雰囲気です。
 色々なキャラクターの伏線回収というか、種明かしも出てきましたが、たいがいは引っ張った割りに……、というものが多かったです。鉄騎隊なんて特に取ってつけたようでした。まぁ、こちらも「ああ、するんだ」くらいの受け止め方でしたけど。団長というか、3人が結局、育児放棄した理由は特にない、という恐ろしいオチでした。ただ単にサラ教官に預けていただけ。会えない理由も別段ないという。フィーは普通に怒っていいと思います。
 相克でオルディーネを引き連れての2対1はなんかずるいなー、と思っていたらそれ以上のずるい人がいました。いやいやいや、それが「あり」なら場を温める必要とか本当にあったんですか? 常に漁夫の利だけ狙えばいいことになるような。ちょっとさすがにねぇ。

 そう言えばそのユーシスお兄さんがツァオの声優も務めているというのは明らかにミスキャストだと思います。ただでさえ、登場する土地なんかも同じだというのに演技があそこまで同じだとねぇ。何回も意味にありげに声から先に登場してきてびびらされました。「ええ、ここでユーシスのお兄さんが出るのはまずいよ!」みたいな感じで。
 「ポムっと」はどうにかティータに勝利できました。20回以上は戦ったと思います。その後はなぜか数回戦えば勝てる流れに戻りました。ただ、どこかで逃したのか、一枠あいているのが今の最大の懸念事項です。

2018年10月28日(日)
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ継続中5
 ゾンビランドサガ4話。段々と佐賀らしさを感じるようになってきました。これまではよその人間にはわかりにくいところしか取り上げていなかったですが、なんとなく地元っぽいのでは? と知らないなりに思えるようになってきたような。
 今でもありそうではありますが、イメージ的には昭和のアイドルの営業っぽさを感じる田舎の温泉での小さなお仕事。お約束の警官も出なくなってゾンビバレするかしないかのハラハラ感しかこの作品らしさはなくなってきたようにも思います。CGになると微妙に顔が似なくなる、というのもアイドルアニメあるあるみたいになってきましたしねぇ。

 色づく世界の明日から4話。ようやくおばあちゃん登場。わかってましたけど結果論的にしか役に立ちそうにありませんねぇ。基本は狂言回しになりそうですし。
 主人公が未来人とわかってもリアクションが薄いというのが色々な意味でこの作品らしさを表しているように思います。設定が地に足がついていないというか、説得力が足りないというか。詳細が不明だからやってはいけないことがない、というあたりもタイムリープものとしてはなんだかねぇ。

 SSSS.GRIDMAN4話。関係がクローズアップされることでヒロインが世界の狭さに気がつく。まぁ、正しくはあるのですけどたまたまな部分も大きいです。知らない人であれば過去に遡って消えてしまったかどうかなんてわからないんですから。ニュースも取り上げない訳ですから例えば海外で怪獣が出てもわからないということ。
 パソコンが旧式だから処理落ちして4人同時に出られないというのはなかなか面白いです。ただ、「4人で行こうぜ」がとても良かっただけにもったいなくもあります。いつかはきっと4人で出る方法が模索されると思うのでその時を今から楽しみに待ちたいと思います。それにしても、パンチなのにキックかよ!? は原作から引き継いだ要素なのでしょうか。気になります。

 「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ」。どうにか終了。
 本来なら金曜日にエロゲーの新作が出ていたので中断するところですが、さすがにクライマックス間近だったのでそのまま最後までプレイしました。
 第Ⅲ部あたりから戦闘はかなり簡単になっていましたが最後の最後に急激に難易度が上がりましたね。まぁ、マクバーンのお詫びの品があるからではないか、と思いますけど。その後の最終決戦前に庭園でバグらしきものが発生して青くなりましたがスキップ機能で事なきを得て本当にホッとしました。オートセーブもあるとはいえ1時間単位で戻るのは面倒ですからね。
 ずらっと塩の杭が出た時にはまさかと思い、嫌な予感がそのまま当たった(というほどのことでもありませんが)時にはどうしたものかと途方に暮れかけましたが、思った以上に各杭が短くて良かったです。1本あたり普通のダンジョンくらいの大きさがあったら少しばかり厭世気分が拡がってしばらく止まっていたかもしれません。お約束とはいえ燃えるばかりでもないのね、と。ただ、短いのは良かったものの中身がほとんど一緒だったので飽きてしまいました。ユーザーって勝手だなぁ、と思いつつも。
 そう言えばマクバーン戦で実質ハマったのも驚きましたね。使っていいというから1ターン目から騎神を使ったら後から「今だ!」みたいに言われるとはねぇ。ラスボスとは違ってマクバーンは無抵抗でも死ぬのにも時間がかかる状態だったのでさっくりリセットしましたよ。たしか対戦前にセーブしたよな、とドキドキしながら。オートセーブはやっぱり1時間くらい前でした。ちゃんとクセをつけておいて本当に良かった。
 ノーマルエンドは1回目は必須として、2回目以降の選択肢を出すためには、ひょっとして別にやらなくてもよい扱いされていた例のクエストをクリアしていない場合、オートセーブを使ってもだいぶ前からやり直さないといけないのはないでしょうか。最後の1日くらいとはいえ、なかなかの長さのような。しかも、それは答えがわかっていればの話ですからねぇ。下手したらもっと前から。エロゲーではちょっと見られないくらいの仕打ちですよね。
 最後は章タイトル通りとはいえ、大団円が過ぎたような気もします。名前のある人はほとんど死なないどころか、むしろ生き返ってる人も何人もいるデスヨ。あとわりと前から予想がついてましたけど、決戦前夜にひとりを選びましたけどあまり意味はなかったような。まぁ、どのみち以降のシリーズでリィンが再登場することがあってもそんなことはなかったかのように扱われているでしょうからね。誰かひとりが既定路線として挙げられるとしたら恐らくはアリサでしょうしね。

 長かった「閃の軌跡」シリーズも遂に完結。やり残しも幾つかあるので暇が出来たらまた遊びそうです。


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